ラトリーが初登場したステージです。
スーパージャンプの操作に慣れるまで大変だったなぁ……
それではどうぞ。
僕達は再びマストに来ていた。
なのだが……
「「なんで雨!?」」
そうなのだ。
このマストに登った途端、
雨がザーザーと降ってきたのだ……
「羽入ちゃん、大丈b……」
「あうあう……びしょびしょなのです……」
どうしよう……
羽入ちゃんの巫女服が…その……雨で透けてる……
水も滴るいい女……この場合はオヤシロ様だけど。
「と、とりあえず先に行こっか……」
「あう? 穹、なんで顔が赤いのですか?」
「気のせい! 100%気のせいだから!」
絶対に言えない……
巫女服が透けてて色っぽいよだなんて……///
「あ! また大きな箱があるのです!」
良かった……気づかれなくて……
彼女が指を差した方を見ると蛇の絵が描かれた箱があった。
もしかしてランビとカジキ(名前を訊いたらエンガード)と同じなんだろうか?
ーーバコンッ!!ーー
すると箱から現れたのは、
目をパチクリとした大きな蛇だった。
なんか可愛いかも……
「♪」
背中に乗れとでも言ってるのだろうか?
蛇は僕と羽入ちゃんが乗るのを待っている……
(意外と狭いな…… あと羽入ちゃんの胸が背中に当たってる///)
雨が降ってるせいか、
ふくよかな感触がいつも以上に直に伝わってくる……
いけない……邪な考えをしないようにしないと……
そう思っていたら蛇がピョンピョンと跳ねながら動き出した。
「ちょっと待って!? バランスとか取りにくいんだけど!?」
「んぁ♡ はぁん♡ そんなに激しく揺らさないでくださいなのですぅ♡」
「羽入ちゃん、変な声出さないでよ!?」
「んぁ♡ だって僕のが穹に当たって…… はにゅん♡」
────自主規制なやり取りから10分経過……
「「はぁ……はぁ……」」
蛇のおかげで、
なんとかのマストの頂上付近まで着いた僕達2人だが、
ちょっとそれどころじゃない……
何故なら、ここに辿り着くまで羽入ちゃんが艶めかしい声を出していて僕の精神と理性が削られそうだったのだ……
(…ここから例の鳥の巣とか見えないかな?)
以前のマストの頂上で薄っすら視えた鳥の巣が視えるか確認する。
…がしかし、雨粒で中々視えない。
どうにかして視えないかなーと思った時、何かが足元に当たった……
「……弓?」
その正体は弓だった。
しかも見た事がある弓だった。他に何かないか探すと、
折れた矢が3本程落ちていた……
(…もしかして、迎撃しようとしたら攫われた?)
実はこの弓は、
艦娘の物である。何故なら僕と羅奈が作ってあげた物だからだ。
製作に携わった僕には分かる……
間違いなく、あの子のだ……
「あう!? 何か視えるのです!!」
「ビックリした……」
ていうか復活早いね……流石オヤシロ様。
「ねぇ!! 前に見つけた鳥の巣って視える!?」
「視えますです!! あう!? 誰かが巣に倒れているのです!!」
「それって人?」
「少なくとも人のようです! ただ嫌な予感がしますです!」
「それは同感。早く鳥の巣があるマストに行かないと!」
「なのです!」
僕達2人は、
鳥の巣がある最後のマストに向かう為、
急いで今いる場所から飛び降りた……
読んでいただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。