自由への飛翔 作:ドドブランゴ亜種
□□□
――『必殺スキル』
そう呼ばれるスキルがあるらしい。
<Infinite Dendrogram>で確認されたのは、つい一ヶ月前の事。
一人の<マスター>の<エンブリオ>が第四形態へ進化した時の出来事だった。
更にそれから一ヶ月経った今現在では、『必殺スキル』自体は珍しいものの、その効果は幾つもの検証によって明らかとなっていた。
一つ、第四形態以上の<エンブリオ>――『上級エンブリオ』と呼ばれる形態に至ることで覚える事があるらしい。
二つ、必殺スキルは自身の<エンブリオ>の名を冠するスキルであること。
三つ、必殺スキルはその<エンブリオ>の特性を発露した、強力かつ最大最強の必殺のスキルであること。
恐らく、今現在で必殺スキルを覚えている<エンブリオ>は全体の2割程度に収まるだろう。
では、【狂震猫装 バステト】は?
【到達鬼姫 シュテンドウジ】は『必殺スキル』を持ちうるだろうか?
――答えは、否だ。
【狂震猫装 バステト】の到達形態は第四形態、しかし必殺スキルは持っていない。
【到達鬼姫 シュテンドウジ】の到達形態は第三形態、故に必殺スキルを持ち得ない。
――そして再び『否』と言おう。
彼らが今よりぶつけ合うのは必殺スキルとは呼べはしない。
だが、ホオズキが“ジャガーノート”が敵を殺す為にこれ以外無いと確信する技。
彼らが最も信頼を寄せる技。
必ず殺す技。
即ちそれは――
――紛れもない、確かな一つの『必殺』である。
□<ブルターニュ>
真っ先に動いたのは“ジャガーノート”だった。
四肢に装備した【狂震猫装 バステト】の鍵爪が地面を捉え、一瞬で最高速度と到達する。
地面は割れ、瓦礫が散乱した街通り。
森の中程では無いと言え、荒れ果てた道。
しかし【
まさに、一瞬の瞬きの間の出来事、AGI型故に為せる動きである。
「――ッ!」
今までとは一線を画す速さ。
ホオズキは一瞬で懐に潜り込んだ“ジャガーノート”に目を見開き、拳を振るおうと血流を加速させる。
幸いなことにホオズキと“ジャガーノート”のAGIが、体感で三倍以上差がついているわけではない。
(こいつの方が少し速ぇ、だが……意地でも殺す!!)
防御はしない、自滅覚悟の相打ち狙い。
《フィジカルバーサーク》で強化された剛腕が風を切り、亜音速で振り抜かれる。
そして……拳が“ジャガーノート”の身体へと届かんと言う時。
“ジャガーノート”は鋭い目尻を上げ、破滅の言葉を呟いた。
「――――《ブラスト・リターン》、《
――轟音。
――凄まじい衝撃。
――そして……何かが腹を突き抜けるような違和感と共に、ホオズキはその場に倒れ伏したのだった。
“ジャガーノート”の<エンブリオ>である【狂震猫装 バステト】。
【狂震猫装 バステト】は一つの能力に特化したシンプルな<エンブリオ>だ。
その能力とは――『超震動波』。
高いAGI補正と超震動波による攻撃。
たったそれだけの簡単な、悪く言えば単純な<エンブリオ>。
……だが、それ故に強い。
ステータス補正以外のリソースを、一つの『超震動波』に全てが注がれた<エンブリオ>。
音波という全方位攻撃を活かした音の結界。彼女の半径五メテル以内に入ったものは、超震動波に砕かれ塵となるだろう。
超震動波を<エンブリオ>――四肢の武具に集中させた震動拳。その拳は敵の防御力に関係なく、内部から身体を破壊する。
あらゆる音を聞き取ることが出来る技能を持つ“ジャガーノート”、彼女はモノに固有振動を合わせて崩壊させることすら可能とする。
では、そんな【狂震猫装 バステト】を持つ“ジャガーノート”の『必殺』とは何だろうか?
その答えは、意外であり、必然であり、聞けば納得できるもの。
――『猫だまし』
それが彼女にとっての『必殺』であった。
「ニャ、ニャハハハハ。やっぱり威勢がいいのは口先だけだったニャ!」
腰に手を当て、高らかに嗤う“ジャガーノート”。
それはまるで勝利の勝ち声。
先ほどとは反対に、一切の音が消えた<ブルターニュ>の街に笑い声を響かせる。
そんな彼女の足元には……
その体はピクリとも動かず、ただ血だけが川のように流れ、血だまりを作る。
しかし、ホオズキだけではない。
辺りに広がっていた住宅街もその形を無くしている。
嗤う“ジャガーノート”を中心に半径五メテルが塵と化し、木、岩、ガラスに関係なく木端微塵に吹き飛んでいた。
これが彼女の『猫だまし』。
名前とは裏腹に恐ろしい威力が込められた『必殺』。
その正体とは……ただの音爆弾である。
最大威力が込められた超振動波による音爆弾。
【狂震猫装 バステト】の固有スキル――超振動波を四つ重複させ、威力を底上げする《共振四重奏》。
【疾風軽士】の奥義――一つのスキルの効果を二度起こし、疾風で威力を増大させる《ブラスト・リターン》。
簡単に例えるとするならば、八重に重ねられた音爆弾だ。
そう、八重に重ねられた
幾つも重ねられた振動波――ならばそれが起こす現象は誰でも想像がつくだろう。
――『共振』
一つの波長の波に同じ波長の波を合わせることで、その大きさを二倍へと膨れ上げさせる。
一つの波長の波に真逆の波長の波を合わせることで、その大きさを半減させる。
中学生で習うような理科の実験。
【狂震猫装 バステト】は素の威力で瓦礫を塵へと変える。
その最大出力。
八つの超振動波による共振。
《ブラスト・リターン》によって加速……強化された音爆弾。
その威力は想像を絶するものである。
【狂震猫装 バステト】、それは『狂震』であり『強振』であり、『共振』。
その『猫だまし』を聞いたものは、三半規管を破裂させ、脳震盪を起こし、その体を内部から破裂させる。
モノも者も関係ない。
全てを破壊し崩壊させる。
故に彼女は仲間たちからこう呼ばれるのだ――“ジャガーノート”、と。
◇◇◇ ???
一人の男の話をしよう。
男は……青年はどこにでも居るような高校生だった。
同級生と共に勉学に励み、空手部でレギュラーの座を狙い稽古する日々。
いわゆる一般的な高校生活。
恋人なんて言うものは出来なくても笑いあえる仲間がいる、幸せな毎日だった。
その日が来るまでは。
『急性白血病』
それが医師から下された診断だった。
不治の病……とまでは言わないものの死亡率の高い、いわゆる血液の癌。
しかし男は明るい性格の高校生だった。
……頑張って、死ぬほど足掻いて病気など気にせず生きてやろう。
空手部の試合に出られないのは残念だが、病院から心から応援してやろう、と。
高校二年の夏の出来事だった。
――『四年』。
言葉にしては短すぎ、感覚的には永遠に感じる長い年月。
あの時と同じ、蝉の声が煩い季節に男は変わらず同じベッドに横たわっていた。
――鍛え上げたはずの筋肉、しかし今では枯れ枝のように細くなっていた。
――苦楽を共にした親友、しかし今ではSNS上だけの知り合いとなっていた。
――足掻いて生きてやる、しかしその決心もただ生きているだけの自分の世話をしてくれる両親への負い目に変わっていた。
輝いていたはずの瞳は暗く伏せ、目標もなくただ生きる。
男は生きて――死んでいた。
夏の暑さにも何も感じず、死んでいく蝉に目を落とす。
すでに自室と化している病室内には冷房の音が鳴り、母親が消し忘れて帰っただろうテレビの音が聞こえてくる。
(……煩い)
雑音を消そうとリモコンへと手を伸ばす。
そして……その姿を見た。
大きく、鍛えられた身体の男。
そしてその男に立ち向かうようにリングに立つ、
“アンクラ”、そう呼ばれるU-17の格闘大会の決勝の様子だった。
残念そうな声で開設される声。
「頑張れ!」と叫ぶ、無責任な観客の歓声。
(……これは駄目だな)
テレビの様子を見て僅かに内心がっかりする。
足、それは全てのスポーツ、そして武道に関わらず最も大切な場所である。踏み込めない足で突かれた正拳突きほど弱い攻撃を男は知らない。
格闘大会で足に怪我を負う、つまりはそういう事だった。
そして……戦いのゴングと共にその考えは蹴り飛ばされた。
怪我をした足で放たれた一撃。
勝ち声のように上げる右手。
男は自分より年下の青年のその姿に『可能性』を見た。
そんな彼が<Infinite Dendrogram>を手にするのは数年後の話である。
◇【狂戦士】ホオズキ
二つ、パーティーを組んだヴィーレに対して嘘を吐いた。
一つは自身のジョブ。
「俺の名前は『ホオズキ』――【
その言葉に嘘ではない。
だが事実でもない、自身のレベルは『150』を超えているのだから。
そして二つ目、シュリについて。
隠した……と言うわけではないが、今の今まで言えてない秘密。
シュリは<マスター>ではない。
真明を【到達鬼姫 シュテンドウジ】、Typeメイデンwithアームズの<エンブリオ>だ。
『……ズキ、…オズキッ!!』
声が聴こえる。
何度も聞いた、相棒の声。
<Infinite Dendrogram>の世界で男は――ホオズキは
――誰にも負けない、強い身体を。
――折れることの無い、不屈の精神を。
――誇りに思える信念を。
ホオズキは『無限の可能性』を謳う<Infinite Dendrogram>の神に願ったのだ。
『……起きてっ、ホオズキ!!』
「……あぁ、聞こえてるぜ」
神は彼の願いに答えなかった。
しかし……一人の鬼が――
『「……今度も逃げるの?」』
あの時と同じくホオズキに尋ねるシュリ。
その言葉にホオズキはあの時と同じく答えた。
「俺は二度と逃げねぇよ」
覚醒。
身体が熱を帯び、大量の血煙を上げて再生する。
そして、ゆっくりと立ち上がり……
「……お前、ほんとに『人間』かニャー」
「いや、地獄から足掻き上った『鬼』だぜ、糞猫」
愕然とその様子に目を見開く“ジャガーノート”に、ニヤリと笑って吐き捨てたのだった。
◇
僅かな会話。
僅かな静寂。
その状況を破ったのは、やはり“ジャガーノート”だった。
猫足が勢いよく踏み込み、細い身体が凄まじい勢いで捻る。
大きく捻られた身体、踏み込んだ足は“ジャガーノート”の十八番の技。
「……それならさっさと地獄に帰るニャ!!」
超振動波の<エンブリオ>で打ち込まれたのは『掌底』、中国拳法を習っていた“ジャガーノート”の掌がホオズキの心臓を狙い突き出される。
速い、だが避けられないわけでもない……が。
「……なんのつもりニャ?」
掌底によって破裂し、貫かれた心臓を訝しげに見ながら“ジャガーノート”が低い声を上げた。
まさしく死に体であるはずのホオズキ。
彼はそんな“ジャガーノート”を見下ろしながら不適に笑う。
「てめぇに幾つか言い忘れてた事を思い出してな。てめぇをぶっ殺す前に教えておいてやろうと思ったんだよ」
「ニャ?」
今度こそ首を傾げる“ジャガーノート”。
そんな彼女に口を開く。
「まず一つ、てめぇは心音が聞こえるとかぬかしていたが……俺に
心音、つまりは心臓が動く音――脈拍である。
生物ならすべての生き物が鳴らす音。
“ジャガーノート”はホオズキの言葉を理解できずに眉を顰め……
「……ニャ!?」
耳を疑った。
聞こえてきたのは凄まじい速度で加速する血流とそれに比例して音を立てる心臓の音。
ホオズキの自身は小指の先すら動かしていない。
しかし血流だけが独りでに加速して行く。
そして加速する血流は一瞬にして人間の限界に到達し……限界を超えて脈動する。
既に血管はあまりの圧力に破裂し、爆散したはずの心臓へと流れ込む。
プチプチと音を立て破裂しては、鬼の身体で再生を繰り返す。
「俺の<エンブリオ>はType:アームズ」
自身の<エンブリオ>のカテゴリーを告げるホオズキ。
つまり……答えは一つ。
『種族を鬼へと変化させるType:テリトリー?』
否。
『合体スキルによる種族変化するType:ガードナー』
否、否。
『はたまた上位カテゴリーであるType:アドバンスか』
否、否、断じて否。
「Type:メイデンwithアームズ、
ホオズキは淡々と言い聞かせるかのように言い放つ。
「そしてもう一つてめぇに言いたいことある。……俺の<エンブリオ>は
“ジャガーノート”は彼をステータスに伸びたビルド――ステータス補正型<エンブリオ>だと推測した。
だが、それは違う。
――【到達鬼姫 シュテンドウジ】のステータス補正は『
耳を疑い、驚きに顔を変える“ジャガーノート”。
彼女は『スキル特化型』と聞き、とっさにホオズキへ追撃を放とうと猫の尾を鞭のように唸らせる。
そして、
「……ニャんで!!」
AGI型である自身より速く動いたホオズキの拳に弾かれた。
血液置換型<エンブリオ>、【到達鬼姫 シュテンドウジ】。
その保有スキルは二つだけ。
《血の代償》――血を消費することで、自身の傷を再生し、その血の持ち主だったモノの一番高いステータスの30%を自身のステータスに加算する。
そしてもう一つ。
《戦鬼到達》――自身の血液量に反比例して自身の『<エンブリオ>のステータス補正』を上昇させる。
最大強化率――『全ステータス補正+300%』。
【到達鬼姫 シュテンドウジ】。
それは種族を『鬼』へと変える<エンブリオ>ではない。
――鬼の血の濃度が上がるほど、『人』を『戦鬼』へと
ジャイアントキリングが『メイデン』の特徴というならば、敵から血液を奪い取り、限界まで強化と再生を続けるのがホオズキの<エンブリオ>。
――『敵が生物であるならばいつかは勝てる』、それこそが【到達鬼姫 シュテンドウジ】のジャイアントキリング。
弾かれた猫の尾。
“ジャガーノート”は弾かれたようにホオズキから距離を取ろうと動き出そうとする。
……が、その動きはまるで亀のように鈍かった。
「遅ぇよ、《血液操作――凝血》」
【吸血鬼】の固有スキル、《血液操作》によって“ジャガーノート”の身体は既に雁字搦めになっていたのだ。
その状況を作り出したのは他でもない、彼女自身。
――攻撃するたびにシャワーのように浴びた返り血。
その血はまるで岩石のように固くなり、彼女の動きをそばくする。
――ホオズキの心臓を破裂させた掌底。
貫いた手は、“ジャガーノート”の【狂震猫装 バステト】ごと心臓へと流れ込んだ血液に固め取られていた。
彼女は――“ジャガーノート”は間違えたのだ。
心臓の働きは、血を巡らせること。
生物にとっては無くてはならない臓器だ。
しかしそれも血液置換型である【到達鬼姫 シュテンドウジ】は例外である。何せ、血液自体が血流を生み出しているのだから。
逸話の『酒呑童子』のように首を撥ねれば、頭を破壊すればまた違う結果があったのかもしれない。
だが、それも後の祭りというものだ。
「……糞鬼。おみゃーの糞みたいな名前は忘れちまったから、もう一度聞いておくニャ」
獰猛に、復讐に燃える瞳でホオズキを睨みつける“ジャガーノート”。
そんな彼女にホオズキは笑う。
「【狂戦士】ホオズキ……とシュリだ。てめぇの名前は別の機会にしておくぜ」
そしてホオズキは拳を握る。
『……強化率230%。過去最高強化率、更新』
「《血の代償》――《鬼王の隻腕》」
“ジャガーノート”を正拳突きが貫いたのだった。
――『鬼vs猫』――勝者:ホオズキ
◇
「……糞、結構苦戦したな」
既に街の形は無く、荒れ地と化した<ブルターニュ>の街の一角。
ギリギリの戦いに勝利したホオズキは疲れからため息を吐きながら瓦礫へと腰を下ろす。
その姿は既に『鬼』から『人』のものへと戻り、半裸と言ってもいいような格好である。
「……ホオズキ、無茶しないで」
そんな彼の横にシュリちゃん――人間形態をとった【到達鬼姫 シュテンドウジ】が姿を現した。
いつも通りのぶっきらぼうな言葉。
しかしその顔は心配そうな目をしている。
「無茶……はしてねぇよ。久々の本気だったから少し疲れただけだ」
空を仰ぐように見上げるホオズキ。
「……でも」
「俺たちゃ、一番大変な役割をヴィーレに負わせちまったんだ。それに比べりゃ屁でもねぇよ」
その言葉にシュリは顔を俯かせる。
<UBM>である【殺戮熾天 アズラーイール】。
あれは相性が悪すぎた。
故に『アイラ』という少女と知り合いであるヴィーレに戦いを任せるという、酷な真似をさせてしまった。
ヴィーレはきっと気にしていないだろう。
だが、それでもホオズキ、そしてその感情を共感しているシュリは僅かな罪悪感からヴィーレの助けになろうと動いていたのだ。
その戦いの一つが先ほどの“ジャガーノート”との戦闘。
おそらくこの状況を引き起こした犯人と思われる者との戦闘だった。
「……シュリ、ストックは何本ある?」
ホオズキはシュリに向けストック――スキルに使えるだろう血液の本数を訪ねる。
「……強化用、7本。再生用、19本」
「少ねぇな」
既に先ほどの戦闘で半分以下になっている。
全ての血液を再生用に回しても……最大強化率、300%まで二回行けるかどうかだ。
運良く消費せずに戦えて、最大であと二回しか戦えない。
素のステータスがティアンと変わらないホオズキは<マスター>同士の、<UBM>との戦闘の舞台に立てないだろう。
だが……
「……行くの?」
勢いよく立ち上がったホオズキを傍らに立つシシュリちゃんが見つめる。
「おう、ヴィーレが【殺戮熾天 アズラーイール】。俺達が【炬心岳胎 タロース・コア】を倒せばそれでトントン、平等だ」
そう言って、ホオズキは空元気に笑う。
既に精神的な疲れはかなりのものだ。
シュリちゃんにはばれている、しかし彼は冗談のように嘘にならない嘘を吐いた。
「……馬鹿ホオズキ」
そんなホオズキにシュリちゃんは無言で彼の脇腹にパンチを決める。
それは言葉ではないが……小さな激励のようにも感じられた。
ホオズキはシュリちゃんに笑いかけ、南方へと顔を見上げる。
「よし、行くぜ。相棒」
「……うん」
二人の鬼は新たな敵へと向かい、走り始めるのだった。
【到達鬼姫 シュテンドウジ】
<マスター>:ホオズキ
Type:メイデンwithアームズ 到達形態:Ⅲ
能力特性:鬼
スキル:《血の代償》
・アクティブスキル
戦闘で倒した敵の血液を使用し、一時的な強化or体の再生に使用することが出来る。
(強化は倒した敵の一番高いステータスの『到達形態×10%』を自身のステータスに加算する)
血液は、ホオズキが単独で倒すことでドロップする。
《戦鬼到達》
・パッシブスキル
【到達鬼姫 シュテンドウジ】が本来の形態時のみ使用可能。
自身の血液量に反比例して、LUKを除く『<エンブリオ>の全ステータス補正』を上昇させる。
(最大強化率:到達形態×100%)
最大強化率(現在300%)=出血多量の瀕死。な為、扱いずらい。
……種族が『鬼』へと変化していく為か、副次効果で《フィジカルバーサーク》の行動制限が効かなくなっている。
モチーフ:大江山に住み着いていたと言われる鬼の頭。日本三大化生の一体。
備考:血液置換型<エンブリオ>
シュリちゃんです。