自由への飛翔   作:ドドブランゴ亜種

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第3話 狼の皮を被ったクマ

 □<“決闘都市”ギデオン> 【騎神】ヴィーレ・ラルテ

 

 

 

 

 

 ――人の騒めきが途切れることのない都市。

  

 

 <ギデオン>を取り囲むようにグルリと張り巡らされた円形の防壁。

 その先に広がっていたのは……これまでに見たことが無い程に活気に満ちた都市だった。

 都市の中央にそびえる『決闘都市中央大(セントラルコロ)闘技場(セウム)』。

 ピザのように円錐形に分けられた区域では、今でも誰かが戦う雄たけびと観客の歓声が響いてくる。

 もしかしたら<アムニール>と同等。

 いや、もしかしたらそれ以上なのでは――そう思えるほどの賑わいと熱が<ギデオン>にはあった。

 

 そんな街並みを私とホオズキ、そしてシュリちゃんは感嘆の声を漏らしながら見渡し、街を歩いて回る。

 

 

 「うわぁーー、噂には聞いていたけど凄い活気だね。人の数も多いし……それに露店もほら、あんなに」

 

 「おう、これは思ったより楽しめそうだな」

 

 「……だな」

 

 

 まるで祭り――そう、何かの祭り(・・・・・)の様である。

 私の向く視線の先。

 そこには、明らかに通常の<ギデオン>ではないだろう光景が広がっていたからだ。

 

 ――レジェンダリアでも一度も見たことの無い様々な種族のティアンが。

 ――明らかに急遽、大通りに設置されたような出店が。

 ――本来はないであろう、辺りに飾られた綺麗な装飾が。

 

 色とりどりに街を彩り、その活気を引き立てる。

 息苦しい程の熱気と人込みが――街を包む雰囲気と活気が、まるで病気のように感染していく。

 街が一つの大きなうねりになっている。

 そんな印象を受ける――それが『“決闘都市”<ギデオン>』だった。

 

 

 「なぁ、それでこれからどうすんだ? お前は何か用事があるんだろ?」

 

 

 “決闘都市”と聞いたからだろうか?

 どこかソワソワした様子で私に話しかけてくるホオズキ。

 

 

 「うん、でも私の用事は正午からだから……それまでは適当に観光かな?」

 

 

 そんなホオズキに対して、私は『メニュー』から時間を確認しながら言葉を返す。

 約三日かけて歩いてきた<ギデオン>への道のり。

 半ばキャンプのような旅のおかげだろうか?

 本来の予定よりも大幅に早く<ギデオン>に到着することが出来ていた。

 

 (今は……午前十時ぐらいだね)

 

 時間を確認し、チラリと見上げる太陽。

 爛々と輝く太陽はまだ頂に到達しておらず、ゆっくりと南へと登っている。

 だいたい後三時間ほどは暇だろう。

 

 

 「よし! ならそこら辺の闘技場で野良試合しようぜ!! こんなに人が居んだ、数人くらいは戦ってんだろ」

 

 「……嫌。……私、お酒買いに行きたい」

 

 「アハハ……、二人とも見事に意見がバラバラだね」

 

 

 ――ほぼ同時。

 互いに被るように発した言葉。

 そしてホオズキとシュリちゃん――二人は互いを睨み合いながらその場に立ち止まった。

 

 

 「……」

 

 「はぁ? シュリの酒だっていつでも買えんだろ!? ここは“決闘都市”なんだから戦いに行くのが普通だろ!」

 

 

 互いに『メイデン』と<マスター>。

 ホオズキ……は分からないが、互いに念話で口論しているらしい。

 

 (――何だかこれも見慣れた光景になってきたなぁ~)

 

 私はそんな二人の様子に微笑みながら、同じく足を止めて見守ることにする。

 因みにいつも口論ではシュリちゃんが勝つ。

 ……流石シュリちゃんである。

 

 

 「……」

 

 「「私が居なくて戦えるの?」って卑怯だろ! お前だって酒は俺が払わなきゃ買えねえんだぞ?」

 

 

 にらみ合う二人。

 そして――チラリとシュリちゃんが私を覗き見た気がした。

 同時にシュリちゃんの意図を理解する。

 

 

 「酒を買うのは戦ってからでも――「お金なら少しは出すよ?」――あぁ!?」

 

 

 訝しげに眉を顰めるホオズキ。

 そんなホオズキに向け私は再び口を開く。

 

 

 「防具の素材集めも手づだってくれたからね。ちょっとしたお酒なら私が払おうかな?」

 

 「……フッ」

 

 

 まるで勝ち誇ったように小さな笑みを浮かべるシュリちゃん。

 そんなシュリちゃんを上からホオズキが鬼の形相で睨みつける。

 ……正直、怖いのでやめて欲しい。

 

 (実際に周りの通行人が私達の周りを避けて通ってるし……)

 

 そして、そんな睨み合いの時間が数秒経過し、

 

 

 「あー糞っ、酒買ったら闘技場に行くからな!」

 

 「アハハ、まぁ別に<ギデオン>に居るのが一日だけでもないし。ゆっくり観光しようよ」

 

 「……うん」

 

 

 どうやら上手くまとまったようだ。

 私はそんな二人の様子に苦笑しながら小さくため息を吐いた。

 

 

 「でもお酒か~、出店で売ってるかな?」

 

 「……売ってる、絶対」

 

 

 何かを確信するように頷くシュリちゃん。

 もしかしてお酒に対するセンサーのようなものでも持っているのだろうか?

 その場で辺りを見渡しながら飲み物を売っているだろう店を探し始める。

 そして……

 

 

 『KWEEEEEEEEE~~!!』

 

 「へ? う、うわぁぁぁあああ!!」

 

 

 突然、左手の“紋章”から飛び出したフェイ。

 空に舞ったフェイは大きく一鳴きすると同時に私の近くを通り掛かった男性。

 ――左手に紋章を持つ盗賊風の<マスター>が瞬時に燃え上がった。

 

 

 「な、何だこれ!? あちぃ!!」

 

 「フェ、フェイ? 何してるの!?」

 

 

 《紅炎の炎舞》の敵性判定は盗賊風の男だけ。

 炎の威力も男が即死していないことから手加減されているのだろうと予想出来た。

 しかし……

 

 

 「フェイ、止めて! ……フェイ!?」

 

 

 いつもは素直なフェイ。

 しかし今はどれだけお願いしても炎を止める気配が無い。

 ただ空中をホバリングしながらジッと男を睨み続けていた。

 

 

 ――騒ぎが騒ぎを呼び、人垣ができる大通り。

 

 ――いつもとは違うフェイ行動。

 

 

 その両方に頭が真っ白になり、戸惑いを隠しきれずに悲鳴まじりの声が漏れる。

 

 (何で?)

 

 頭を駆けまわるのはその言葉。

 常に一緒に居ただけにフェイの行動はあまりに衝撃的だった。

 必死に紋章に戻るように言っても、炎を止めるように言っても炎は消えない。

 それどころか少しづつその威力は強くなっているようにも感じられる。

 

 

 「おい! お前たち、何をやっている!!」

 

 

 きっと私達に向けられて発せられたであろう怒声が響く。

 それは人垣の向こう。

 集まったティアンが道を避けるようにして姿を見せたのは見回りの騎士だった。

 それもただの騎士ではない。

 <アルター王国>の主戦力でもあり、騎士の中の騎士――【聖騎士】の二人組だ。

 人垣を割って現れた【聖騎士】は空を飛ぶフェイと燃える男を一瞥し、その眉を大きく顰めた。

 

 

 「あちぃ、あちぃよ! 何だか知らねぇがその鳥にいきなり攻撃されてんだ!」

 

 

 状況は明らか。

 傍目から見ても悪いのはフェイだ。

 剣の柄に手を掛けながらこちらに迫ってくる【聖騎士】に私は焦りながら行く手を阻む。

 

 

 「待って、その子は私の<エンブリオ>何です。炎も敵にしか効かない固有スキルで……多分何かわけがあるんです! その、今すぐ炎を止めさせるのでっ」

 

 

 このままじゃ、フェイが斬られてしまう。

 その焦りからとっさに出た言葉。

 余りにもボロボロな……説得力の無い言葉だ。

 しかし多少は情に響いたのだろうか? ――【聖騎士】はその動きを少し止め……

 

 

 「このままじゃ死んじまうよぉ!!」

 

 

 声を荒げる男の泣き言を聞き、再び動き始めた。

 

 

 「だいたい俺が何をしたっていうんだよぉ! 悪いのはその鳥で俺は被害者だろ!? それとも俺が何かしたって確証があるって――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――『《窃盗》ク、ワン』――は?」

 

 

 その少しくぐもった声は――それでいて騒めきの中でよく通る声は突然聞こえてきた。

 

 

 『さっきからその男がこの通りで《窃盗》を繰り返していたワン。おそらくそのフェイとやらが攻撃したのはそのせいワン』

 

 

 横やりを入れたのは露店の奥。

 マットにたくさんの【レムの実】や【ギャレルの実】が詰められたバスケットを並べ、売っていた一人の店主。

 

 

 『そいつの【アイテムボックス】を見れば分かる。それが確証だワン』

 

 

 ――一匹の狼の着ぐるみだった。

 

 誰――かは分からない。

 ただ私達を助けてくれたのだろう。

 狼の着ぐるみの<マスター>はどこか自信に満ちた声で言い切った。

 見た目はネタだが、その言葉にはどこか目に見えない説得力がある。

 

 その言葉を聞いた二人の【聖騎士】はフェイから盗賊風に男へ向き直り、

 

 

 「ん、何だ!? そんな誰とも知らないふざけた奴の言葉を信じて、俺の言葉を信じ――「私は《真偽判定》を持っている」――っ!」

 

 

 男の言葉は再び最後まで言い切ることなく遮られた。

 今度は剣に手を掛けていた【聖騎士】とは別の【聖騎士】。

 その鋭い視線は既にフェイを見ておらず、燃える男を突き刺すように睨んでいる。

 

 

 「そこの女性と狼の着ぐるみの男の言葉に嘘は無い。だが……お前の言葉だけに《真偽判定》が反応している」

 

 

 まるで何かの逆転劇みたいだ。

 先ほどまでの切られてしまいそうな状況。

 それは狼の着ぐるみの<マスター>の言葉によって一転し、真反対の立場になっている。

 

 

 「……フェイ、炎を解除して?」

 

 『KWEEE……』

 

 

 ……今度は言うことを聞いてくれた。

 小さなフェイの一鳴きと共に、男を炙っていた炎が掻き消える。

 そして――

 

 

 「中身を改めさせて貰うぞ」

 

 「――っ! 糞ぉーー!!」

 

 

 突然逃走を試みる男。

 しかし、今<ギデオン>は人に溢れ、私達の周りは人垣が囲っている。

 男は逃げることも叶わず【聖騎士】によって取り押さえられた。

 その腰から【アイテムボックス】を取り外し、【聖騎士】が私に盗品があるか尋ねて――

 

 

 「あっ、これです」

 

 

 結果、《窃盗》されていた【ヒヒイロカネの鑢】。

 アロンの牙砥ぎ用のアイテムが無事、私の手元に戻ってきたのだった。

 

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

 

 「あの、さっきはありがとうございました」

 

 『気にするなワン~。俺も店前であんな事されて商売上がったりだったワン、win・winワン』

 

 

 無事窃盗騒ぎが解決し、人集りが去っていった大通り。

 私達は先ほど助けてくれた狼の着ぐるみの<マスター>と一緒に話していた。

 出店で果物をお客さんに売りながらの雑談。

 【レムの実】を買っていった少女に向け「ばいばいワン~」と手を振って見送る。

 

 

 『ガッポガッポだワン』

 

 「……何でそんなにお金を必要としてるんですか?」

 

 

 密かに笑う狼の着ぐるみの<マスター>。

 私はそんな彼の様子を眺めながらたずねた。

 

 

 『弾代が火の車ワン~、この大祭りで一気に売り尽くすワン』

 

 

 ……弾代?

 もしかして銃や機械系の<エンブリオ>かジョブなのだろうか。

 狼の着ぐるみには似合わないけど<エンブリオ>とはそう言ったものなのかもしれない。

 

 

 『名前は何て言うワン? 俺は【破壊者】のシュウ・スターリングだ、シュウでいいワン』

 

 「あ、私は……ヴィーレ・ラルテです。それで――」

 

 「俺はホオズキ。んでこっちのちっさいのが相棒のシュリだ」

 

 「……よろしく」

 

 

 ぶっきらぼうに話すホオズキとシュリちゃん。

 そして……

 

 

 『ヴィーレとシュリ、ホオズキワン? 三人とも【レムの実】上げるワン』

 

 「え? あ、ありがとうございます」

 

 

 狼の爪の生えた手で器用に渡してくる。

 どんな着ぐるみの構造をしているのか……ただの着ぐるみではないのかもしれない。

 私はシュウさんからレムの実を受け取り、軽く齧った。

 

 (あ、美味しい)

 

 何だかんだであまり果実は食べたことが無かったけど思った以上に美味しかった。

 苺の甘酸っぱさにリンゴの触感と後味。

 これは人気なのも納得である。

 私は肩から顔を覗かせるフェイにも少し上げながら、貰った【レムの実】を食べつくした。

 そんな私――の肩に止まったフェイを見て、シュウさんが私達を一瞥する。

 

 

 『もしかしてヴィーレ達は今日のイベントに出るワン?』

 

 

 今日のイベント――それが指すのはあれだけだろう。

 私はその問いかけに小さく頷き、フェイが小さく一鳴きする。

 この<ギデオン>きっての一大イベントであり、私にとっての『緊急クエスト』。私の参加はレジェンダリアの『騎兵ギルド』の推薦で既に決まっていることだ。

 

 

 「俺たちは出ないぜ? 別に【騎兵】でも【操縦士】でもねぇからな。こいつの用事が終わるまで適当に決闘かなんかして時間を潰すわ」

 

 「……ホオズキ、それ初耳」

 

 

 何だかまた睨み合いが始まったけど……無視しよう。

 隣で始まったバトルを見ないようにしながらシュウさんとの雑談を再開する。

 

 

 『あのイベントか、ワン。俺のバルドルももう少し小さければ参加できたかもしれなかったのになワン』

 

 「シュウさんの<エンブリオ>も乗り物なんですか?」

 

 『そうだワン。俺のバルドルは――――チャリオッツだワン』

 

 

 銃の弾代が必要でチャリオッツの<エンブリオ>、そして【破壊者】。

 何だかよくわからないスタイルである。

 それにチャリオッツ。

 

 (……あれ? 何だかんだでType:チャリオッツは見たこと無いのかも)

 

 そんなことを考える。

 <ドライフ皇国>の<マスター>が<エンブリオ>の性格診断を作っている――というのを聞いたことがあるが、もしかしたらチャリオッツは少し珍しめの性格をしているのかもしれない。

 

 

 『しょうがないからヴィーレの勝ちに今日の儲け分、全部賭けるワン』

 

 「えっ」

 

 『35万リル一点張りの大穴ワン』

 

 「……結構稼いでるんですね」

 

 

 この狼の着ぐるみの効果か、どうやら子供連れのティアンに売れているようだ。

 ……以外と目ざといのだろうか。

 すると遠くから先ほどの【聖騎士】がシュウさんを見て、ひそひそと何かを話しているのが目に入る。

 私――を見てないから先ほどとは別件なのかもしれない。

 シュウさんもその二人組を見つけ、不思議そうに首を傾げた。

 

 

 『何か俺に用があるみたいだワン。ちょっくら行ってくるワン!』

 

 「あ、はい。ほんとに色々ありがとうございました」

 

 『お互い様ワン。俺の儲けはヴィーレに掛かってるワン』

 

 

 そう言い残すと商品を【アイテムボックス】へとしまい、【聖騎士】へと向け歩いて行った。

 何だか不思議と話しやすく……狼? っぽい人だった。

 

 (……フレンド登録しておけばよかったかな?)

 

 私はその狼の着ぐるみの後姿を見送る。

 そして睨み合い中の二人の元へと向かって歩き始めた。

 どうやら今回の喧嘩は早く終わったようだ。

 

 

 「喧嘩は終わった?」

 

 「おう、俺の勝ちだ。午後からはそこら辺の闘技場で野良試合だ」

 

 「……試合一回、お酒一本」

 

 

 それは……ホオズキが言いくるめられただけじゃないだろうか?

 【タロース・コア】の討伐報酬で懐はかなり潤っているはず。そのことを相棒であり<エンブリオ>のシュリちゃんが知らないわけが無い。

 近いうちにまた金策にはしる未来が見える。

 私は嬉しそうに「ガッハッハッハッハ」と笑うホオズキに苦笑しながら歩き出す。

 そして――貰った【レムの実】を食べずに持っているシュリちゃんを見て首を傾げた

 

 

 「シュリちゃんは【レムの実】を食べないの?」

 

 

 その言葉に自身の手に抱える【レムの実】に視線を落とすシュリちゃん。

 シュリちゃんは首を振りながら口を開き、

 

 

 「……お酒じゃないから」

 

 「……そうなんだ」

 

 

 要らないとばかりに手渡された【レムの実】を受け取った。

 ……私は一つ食べたから後でアレウスにでも上げよう。

 そして、

 

 

 「……ヴィーレはあの服(水着服)、着ないの?」

 

 「……あんな服(【スカーレット act.2】)を着て街中を歩くなんて――恥ずかしすぎて死んじゃうよ?」

 

 

 そんな会話を交わしながら、再び<ギデオン>の観光を再開したのだった。

 

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

 

 『なになに? 露店を出すには許可証が必要なのかワン?』

 

 「はい、これほどの大規模な催しですから。それで念のため許可証の確認をして回っているので、許可証を確認させて貰っても?」

 

 『フムー、ワン』

 

 「……どうかしましたか?」

 

 『実は許可証が要るとは知らなかったワン』

 

 「……詰所まで同行願えますか?」

 

 『NOOOOOOOoooooooーーーワン!!』

 

 

 

 

 

 ――『次回、クマ脱走――“決闘都市”の逃避行』

 

 

 




初めての原作キャラだけど……違和感が。
原作キャラを出すのは気を使いますね……



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