「また志希が失踪したぞ」
「晶葉、プロデューサーが死ぬからあんまり率直に言いすぎない方がいいよ」
「む、そうか……すまない、助手……志希の失踪を許してしまった……!」
「重苦しく言っても別に変わらないからな!?」
――――ミニライブの日が訪れた。
そしてやはりと言うべきか、当然のように志希さんはリハーサルを終えた直後に失踪を遂げていた。
「ははは! まったく毎度毎度やってくれるぜ!!」
「笑っとる場合かーッ!!」
「もう笑うくらいしかできないんだよ……はは……はあ……」
流石のプロデューサーも精神的にかなりキている。
ライブまでの間にだいぶ仕事が溜まっていたようだし、仕事を処理するのにもだいぶ消耗したんだろう。ボクらもボクらで何で落ち着いてんだよと言いたくなるところだろうが、そもそもボクらの場合はレッスンの時だとかにしょっちゅう志希さんが失踪しているのを見ている。耐性がついた……っていうと、またちょっと違うけれども。
今回の
嬉しいことに全席完売で、ライブまで時間はあるというのに外で待っている人も出始めているほどだ。
ただ、やっぱり見る人の多くはやたら濃い人ばっかりだった。どっかの学術書に写真が載ってるような先生とかいるぞ。どうなってんだ。目当ては晶葉か。それとも志希さんか……?
「晶葉、発信機」
「すまない、外された」
「……またあの人はほんとにもー……」
想定内だけどさ。
服に発信機を仕込んだところで志希さんはすぐに見つけちゃうだろうし、多分控室の机かどこかに置いちゃってるんだろう。
しかし、何が嫌なんだろうね……ほんと。
唯一幸いなのは、開演までまだだいぶ時間があるってことだろうか。
これならまだ待って……っていうのは流石に無理だけど、捜しに行っても問題無い程度の時間はあるはずだ。
「プロデューサー、捜しに行こう」
「ああ。けど、どうする?」
「プロデューサーはこのライブハウスの中を見てほしい。ボクは外に出て捜してくるから」
「そこは普通逆じゃないか?」
「多分、プロデューサーよりはボクの方が志希さんの考えに近いから。時間配分も、ボクの方ができるしね」
非難するような視線を向けると、プロデューサーはその長身を委縮させた。
やっぱり前のことを言われるとそれはそれで堪えるんだろう。ボクらも結構言いたい放題言ったし、やりたい放題にやったし……まあ、自業自得みたいなもんだけど。
「私はどうしたらいい?」
「もしも志希さんが戻ってきた時のために待機しててくれるかな。連絡役も必要だし」
「うむ、分かった」
万が一だけど、トイレにでも行ってた――なんてことになったら骨折り損もいいところだ。
……まあ、その可能性は極端に低いけど。やっぱり、いつもの失踪だろう。
プロデューサーにああは言ってみたけど、ボクに志希さんの考えは分からない。あくまでちょっぴりものごとの考え方が近い、ってだけだ。
でも、こればっかりはどうしようもない。やっぱり志希さんは本物の天才なんだから。余人にその考えを理解できないからこその天才、とも言う。
まあそれでもプロデューサーよりはマシだろうと思う。ボクだってそれなりに才覚はある、はずだし。
それに――――。
「……いた」
周辺を解析すると、すぐにその姿が見つかった。
ライブハウスの近くの喫茶店のテラス席だ。呑気に茶ァシバいてやがる。
……でも……まただ。また、何か見てる。
人間観察が趣味、みたいなことを言ってるのを聞いたことはあるけど、それって通行人にも適用されるんだろうか。
しかし、その様子は……見てる、というより、捜してる。相変わらずよく分からないことだ。
真意にせよ何にせよ、今は行ってみなきゃ分かんないか。
じゃあ、サ店に行くぜ!
今回は前ほど時間的猶予が無いわけじゃない。悠々と店内に入ると、にこやかに手を振ってボクを出迎える志希さんと向き合うようにして、席に着いた。
「見つけてくれるのが早いね~♪」
「だいぶ慣れたからね」
「いらっしゃいませ! 本日のおすすめはエスプレッソとダブルショコラのセットです!」
「抹茶オレとプレーンシュガー、どっちもSサイズで」
注文を店員さんに告げて、改めて志希さんの表情を見る。
普段と全く変わらない明るい明るい笑顔だ。こっちは心配してるってのにねまったく。
ややあって店員さんがボクの注文した商品を持って来……あれ、デカくない?
ボクSサイズだっつったよね? Lサイズじゃね、それ? え、え、ちょっと待って聞き違えてるよねこれお腹ちゃぽんちゃぽんになっちゃう。
見ると、志希さんはボクが焦り出したのを見てにまにまと笑みを浮かべていた。こんちくしょう。
「あの、ボクSサイズ頼んだんですが」
「お連れ様が『遠慮するだろうけどLサイズでいい』と……」
だからこんなにまにましてたのかこんちきしょう! イイ性格してやがるぜ……!
だがいいのか? ボクのお腹は、ちょっとしたことでユルユルになるぞ……?
「ま、いっか」
「割り切り早いね~」
「いちいち気にしてちゃやってけないでしょ」
鈍感力、ってやつだ。いや違うか。何にしろこの程度のイタズラで目くじら立てることはない。ほんのちょっと前にタチの悪いパパラッチに引っ掛かったばっかりだけど、それと比べれば可愛いものだよ。
元々個性豊かすぎる人たちに囲まれて過ごしているのだし、いちいち驚いたりしすぎるともう流石に身がもたないというのもあるが。
何より友達のやったこと。怒るのも大人げない。
「ともかく、食べたら行こ」
「そうだねー……え、食べられる?」
「ムリじゃないかな。はいあーん」
「あーん♪」
ドーナツを差し出すと、志希さんはすぐにかじりついて三分の一ほどをかっさらっていった。理解が早くて実に助かる。
さて、と思いつつ、ドーナツをもっきゅもっきゅと食べながら志希さんの方を見る。微笑ましそうにこっちを見てるもんだから、自然と向き合って見つめ合うかたちになっちゃうけど……まあそれは置いといて。
「志希さん」
「んー?」
「ボクは、何も言うつもり無いから」
そう告げて、抹茶オレを流し込む……ちくしょう甘味が少ないやつだ。
……そんなボクを見て、志希さんはにまっ、と笑みを向けてくれた。
こう告げたのにも、いくつかの意味がある。
ボクは志希さんの考えはよく分からない。けれど、彼女とボクにはいくつかの共通項がある。
そこに踏み込んでいくのは、志希さんが望んでいない以上はダメだ。追い立てて、追いかけて、むしろ失踪することを助長しかねない。
まあ、でも、このくらい言っても許されるだろう。実際、志希さんが気にした様子は無い。
色々と、複雑な思いがあるはずだ。
志希さんが失踪するパターンは主に三つ。単純につまらない時。晶葉とボク、プロデューサー以外に何人かの人がいる時。それと、ライブのように、大勢の人が集まってる時。
つまんない時はともかくとして、残り二つの理由に関わっているのは主に……他人が関わっている時だ。
一見不規則なように見える失踪のパターンに、もしも明確な法則があるとするのなら。何らかの理由があるとするなら。
……それを暴き立てるのは、きっと誰にとっても良くないことだろう。
プロデューサーと晶葉へ志希さんを確保したと連絡を入れる。あとは予定時刻に間に合うようにすれば大丈夫だ。
抹茶オレにもうふたさじほど砂糖を投入。これでボクの舌にも合う。
ぐいっと……飲み干せるほど一口が大きくないし、ちびちび飲んでいく。適当に話しながら飲めば、もうちょうどいい時間だ。
「よし、行こ」
「ん~♪」
「……何でそんな上機嫌なのさ」
「かわいいもの見れたからかなー♪」
「何さ、それ」
「ハムスターみたいにもっくもくもくもく」
「………………」
「にゃはは」
やめてよそういうの。
というかメイクさんにやってもらう前に髪弄るのもやめてよ。
というか何だこの髪型は。トリプルテールってやつか。
……ま、別に少々やられたっていいけど。
@ ――― @
「――――さあ、それじゃあ行ってみようか!」
「あたしたちの化学反応、ちゃーんと見てってね~♪」
「一曲目は――『ツインテールの風』!」
宣言と共に、ライブの幕が開かれる。
今日の演目は、先日プロデューサーから発表のあった三曲と、ボクたちの希望した三曲だ。要望通りとなりはしたけど、髪型を変えなきゃいけない関係上、一曲目から三曲目までをツインテールで
問題……は、特に無い。いつもこういうタイミングで問題が発覚するからアレだけど、実のところライブとお仕事の最中はそんなでもない。割と順風満帆だ。
なんかやたらと濃ゆい人たちのコールが何故か無駄に完璧なこととか、視線がやたらとボクのお腹に向かうことを除きさえすれば。
いったい前回のライブが終わった後から何が起きたんだ。
ファンの統制が完璧になりすぎている。というかむしろ先鋭化してない?
あと視線がやけに生暖かいというか、何だこれ。熱視線とかそういうのじゃなくてもっと……辛いものを見るような、悲しいものを見てるような、何だこれ。
何が彼らをそうさせるんだ。
「「「うおおおおおおおお!!」」」
今日、この会場に来たファンの人たちの人数はそう多くはない。
しかし、この熱気はただの数では計れないほどに、凄まじい。
腕を振り上げると歓声が、音を奏でれば熱声が。一挙手一投足に連動して感情が揺れ動くのがよく分かる。
同時に、よく分かることがある。
やっぱり、志希さんは誰かを捜している。ライブの最中に観客席に視線を送ること自体はよくあるけど、その視線を解析すれば、やっぱり観客席に誰かいるのを捜しているようにしか見えない。
それが分かったのは、
多分ベクトルはだいぶ違うとはいえ、観客席の中から特定の人を捜していることには違いない。
理由は――やっぱり、分からないけど。
@ ――― @
――前回以上の手ごたえを胸にライブを終えてついでに死亡してしばらくして、ボクは346プロダクション社屋のある一室に訪れていた。
いつものトレーニングルーム……なんだけど、今回の目的はトレーニングじゃない。身体測定だ。
346プロの社風自体は自由を尊重するものだし、割と体重や身長、時にはバストに関してもサバを読んでHPに載せる……ということがあるのだけれど、それでも産業医などの健康管理をしなければならないような人、プロデューサーをはじめとした今後の活動方針を考えるべき人たちには正確な情報を渡す必要がある。そのため、時々こんな風に健康診断と身体測定が行われるわけだ。
しかし、346プロのアイドルの総数と言ったら100人超の大所帯。時間はかかる。そりゃもうかかる。
待ち時間数十分は当たり前。体重を計りに行く時なんて、誰も彼も絶望的な表情をしながら並んでいた。
年頃の女性なのだから、むべなるかな。日頃自信満々にしてる晶葉ですらどこか不安そうにそわそわしてるのだからこれはもう、そういうものだろう。
「次、白河氷菓さん、どうぞー」
「はい」
看護師の人に促されるままに体重計に乗ると、数秒とせずに画面上に結果が表示された。
前に計った時から随分経ってるし、最近は色々なものを食べるようにもしてるから、流石に前よりは体重も増えてるだろう。
大事なのは適度な食事と適度な運動! らしいし。
――そう思っていると。
「28kgですねー……んん?」
「うん?」
あれ? 何かおかしな言葉が聞こえたぞ。
にじゅうはち? うん?
……前より痩せてね?
「ホントでござるかぁ?」
「本当ですねえ……」
おちゃらけてはみたけどこれマズいのでは? 看護師さん、目がマジだ。
いや……え、何で!?
「何で!?」
「と、言われましても……」
け――計算外だ。流石にこんな状態想像もしてなかった。
28kgって……これ、こずえちゃんと同レベルだぞ。どうなってんだボク。今までぎりぎりで杏さんレベルに留まってたからまだなんとか言い訳がつくものの、ここまできたら流石にアレだ。
あ……でも、そうか。だからライブの時、あれだけお腹見られてたのか!
なんかうっすらと線が出てきて、鍛えた甲斐があったなーなんて思ったけど、あれ単純に脂肪が薄くなりすぎて筋肉浮いてただけってことね!
あはははは! やっと分かったよ! そういうことか!
……やべえ!!
「ということなんだけど」
「パンですね」
「おさかなれすね」
やれやれ。ボクはアンチョビサンドを食べた。
しょっぺえ。
後日、ボクは頃合いを見計らって、プロジェクトルームで二人へと相談を持ち掛けていた。
まあ、要するにどうやって体重を増やすか、というところなんだけど……この二人に相談したのが間違っていたかもしれない。
……いや、だからって晶葉や志希さんに相談を持ち掛けてもそれはそれで斜め上の方向で問題を解決しに来るだろうし、他の人に相談するのがいいだろう。
薬で体重増量とか、機械でも埋めるとか、多分そっち方面に行ってしまいそうだ。流石にそれはダメだろう。
というわけで食通……まあ特定分野に限られるけど、ともかく食べ物について詳しい二人に相談しにきた、というわけだ。
「……まあ、改善する気があるならそれに越したことは無いわね」
さて。そうやって二人に相談しに来たとは言っても、別に二人だけに話したわけじゃなく、偶然ここに居合わせたマキノさんにも話を聞かれることになったのだった。
「何でも痩せすぎは痩せすぎで糖尿病のリスクがあるそうよ」
「そうなのれすか~?」
「ええ。境界型糖尿病とも呼ばれているわ。疲れやすかったり、喉が渇きやすかったりしない?」
「しょっちゅうですが」
「危険かもしれないわね」
「なら余計に食べましょう! パン!」
「今食べてるし……んく。ああ、お腹いっぱい……」
「早いれす……」
生まれ(変わっ)てこのかた、胃が小さいせいで基本、ボクはひどく少食だ。
空腹も特に苦に感じることは無いし、何も考えずにいたら一日何も食べてないということもままある。まあそれはそれとして。
「ボクが痩せたの、多分消費とカロリー摂取のバランスが取れてなかったせいだと思うんだよね」
「見れば分かるわ」
「すごくカロリー使いますからね。あたしもパンを食べる手が止まりません!」
「いつものことれすよね~?」
「七海ちゃんもあたしのこと言ってられないくらい食べてますけどね、あはは」
みちるさんが食べる勢いは、そりゃもうすごい。対して七海ちゃんは楽しくおしゃべりしながら食べてるからそうでもないように見えるけど、その実手は止まってないので結構な勢いで食べている。それなのに二人とも殆ど体型も体重も変わらないというのだからすごい話だ。
「それに氷菓、あなた6chにこんなスレッドまで立てられてるわよ」
「ん? 何?」
マキノさんがこちらに向けてきたタブレットを覗き込むと、そこには――「白河氷菓ちゃんを見守るスレ」なるものが表示されていた。
よもやの単独スレである。
しかし何だ「見守る」って――と思いつつ、下へ下へとスクロールを進めていく。
曰く。『今にも消え去りそうで不安になる』『Twitterから闇を感じる』『抱き締めたら文字通り折れそう』『明日死にそう』『体重30kgとかこマ?』『年齢に対して体格が貧弱すぎるだろ』エトセトラエトセトラ……勢いはそこまででもないが、内容がやたら濃ゆい。というか色々おかしい。
どうもこのスレの人たちの多くは例のドラマを見てファンになってくれた人のようだ。やっぱりテレビ出演というのは相当の宣伝効果があったらしい。
「……もうちょっと太ろう」
「世の中の女性が聞いたら怨念が飛んできそうな発言ね」
「元々そっちに人気ないし」
ボクの人気は、主に男性に集中している。同じ女性の立場からすると、弱々しく、男に対して
そりゃ悲しく思いはするけど、それはそれ、売り出し方からするとしょうがないんじゃないかな。世の中の女性というのは基本として「強い女性」が好きなものだ。男性に負けることなく、むしろ男性を弄び圧倒するくらいの人とか。それを考えると今のボクは正反対で、あんまり好かれないのも理解できる。メディアに露出してる時は基本、「礼儀正しく物静か」を装ってる部分があるし。
女性に人気がある、っていうと……
「やっぱ高カロリーなものなのかな」
「……これ、とかどうでしょう」
と。珍しく、恐る恐ると言った様子でみちるさんが取り出したものがあった。
だいたいティッシュ箱と同じくらいの大きさのパン――メロンパンだろうか。
裏面を見る、と――そのカロリーは……1400超!?
「えっ何コレ怖……でか……」
「あたしもあんまり人には勧められないパンです」
「……自分が食べちゃうからというわけではなく?」
「あたしが食べるからっていうのもあるけど、あんまりにもカロリー爆弾すぎて勧めたら嫌な顔されるんですよ」
まあ……そうなるな。
ボクだから「こんなのがあるんだ」で済んでるだけで、平均的な成人女性一人分のカロリーを全部賄ってしまえるこのパン、人に勧めるには重すぎる。
「七海からはおさかなさんのからあげ、くらいれすかね~……」
「あんまりお魚でカロリー、って感じのものってないもんね」
「いえ、あることにはあるんれす」
「あるんだ」
「ああ……アレね……」
どうやらマキノさんは訳知りらしい。
再びタブレットを操作して、それを向けてくる。そこに表示されていたのは……あっ。
「……バラムツか」
「油だらけで消化すらできないいわゆる外道。味はおいしいけど食べたら即日お腹を壊す、というか油が垂れ流しになるいわくつきの魚ね」
「まあそもそも消化がれきないんれすから議論の余地も無いんれすが」
「だよね」
これに関してはお話になりゃしねえ。
「あとは、アンキモとか大トロれすね~」
「アンキモと大トロかぁ」
アンキモ……なら、食べられる、かな。多分。大トロは脂が強くてお腹壊しちゃうし。
「なのれ、こういうのはどうれしょ~?」
言いつつ、七海ちゃんが表示したのはあるレシピ。マグロあんきも丼……って。なんという贅沢な。
でも、どっちも一応スーパーに売ってはいるかな……。
「……うん、これなら作れるかも」
「ほんとれすか?」
「……七海ちゃん、目ぇキラキラさせて何を期待しているのかな?」
これ自分が食べたいだけじゃないのかな?
「……ま、いいか。今回のお礼に今度ごちそうするよ」
「ふふふ、嬉しいれす! 一緒にたべましょ~」
何だかんだ、ボクもみんなと一緒に食事するのは好きだ。
特に七海ちゃんとみちるさんは、見てるこっちが気持ちよくなるくらい食べるというのもあるし。
……ん? いや待てよ。そういえば、そういうシーン見てるだけでお腹いっぱいになってきた、とか言って、あまり食べなかったこともあった覚えが……。
「……一緒に、はちょっと考えさせて?」
「ええ~!?」
ボクの死活問題なんだからそこは勘弁してくれないだろうか。
――――なお、体重増量週間の甲斐あり、ボクの体重は無事以前の30kgまで持ち直したのだった。
……うん? もっと増やさなきゃそれもそれでマズくないか……?
ちなみに某揚げバターは100gで700kcalなのだそうです。
意外と少ないですね。(麻痺)