そんな作者の願望および欲望まみれの一品を召し上がれ!
駆ける天翼
さてさて、ここは何処か?と問われましても、私が造られ、生きている赤い灰塵が空を覆う崩れかけた世界、その上空にございます。
さて、何故上空にいるかというと……
―――正直、目的が果たせそうにないので、アヴァント・ヘイムから抜け出してきました♪
申し遅れました、私の名前はジブリール。
何故私を男性個体にしたのかは解りませんけど、流石に。
だってセンパイ方は皆女性個体ですし。
そして、アヴァント・ヘイムを抜け出してでも実行したい目的、それは―――
―――我が創造主、戦神アルトシュの打倒です♪
センパイ方は私がどのような理由で造られたかは、恐らく図りかねているでしょう。
ただ、私は主が陰鬱そうに玉座におはすのを見て、そして
この方は、自らを打ち倒す存在を待っているのではないか?と。
実際、抜け出しても天罰は落ちていませんしね?
さぁて!最強に勝つために見聞を広げましょう!!
そして、目指しましょうか……弱者のまま、最強を打ち倒す、その一手を―――
―――同時刻、ちょうど人間が
「ん~、ないですねぇ……」
ジブリールです。う~ん?あの後、自らの蔵書を全て読み返してみましたが、あまりいいものはありませんねぇ……
「一番可能性があるのは、
正直アルトシュ様の攻撃を模倣しても、決定打にはなりませんし……
「そういえば、まだ人間は生きていたのですねぇ」
これほどの過酷な環境をどう生き延びているのでしょうか……
「んぅ?」
もしかしたら、
「そうと決まれば、行動開始ですね!」
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精霊を駆りながら、空を舞う。
これは結構気持ちいいんですよ?
「ふぅ、結構近くまで来ましたかね?」
かなり飛んできたので、気分的に疲れましたねぇ……
もうすぐ目的地というか、観察に適した場所に着きますね。
にしても、廃れてますねぇ……
自然を流用して生活しやすくしていますし、いざとなれば即逃走できるのでしょうね。
「……おや?」
一人の人間が恐らく帰ってきたのでしょうが、隣にいるのは……
「まさか、
何故こんな所に?
見たところ単独行動中の様ですが……
少し魔法で聞いてみましょうか……
「心の解析、ですかぁ……」
機械にできるのでしょうか?
まぁ、かなりの自己破綻を引き起こしているようですし、その破綻がどう影響するかですねぇ。
「でも、自主的に解析しようとして
自主的にやろうと思った、ですか……
「この二人をしばらく見続けましょうかねぇ」
実に楽しみでございますね!
この二人がどう動くか、二人ともまだギクシャクしてますけれど、それは両者の少しの思い違いが原因のようですし、いずれ解消しますから。
そして、それを解消した二人がどんな解答を教えてくれるのでしょうかね♪
今は私はこそこそと影から見守っていましょうかねぇ。
来るときが来たら、顔を出して、二人に協力するというのも面白いかもしれませんねっ!!
さぁてそれではぁ!!
私の
お粗末様です!
ちゃんとありふれの二次創作の続きも描きますので、作者(バカ)をこれからも宜しくお願いいたします!!