もののけの子 作:雪谷
完全なる俺得または趣味でできたほぼ捏造の二次創作となりますのでご了承ください。基本気まぐれ更新のためエタる可能性大。
まだ完結してない作品でもありますので原作との差異は必ず出てくると思いますがご容赦ください。
では、駄文への寛容な心と突然ぶっこまれるご都合主義に耐性があり、なおかつお許しいただける方のみ本編へお進みください。
※なお作者はネット上でもコミュ障のためお取り扱いには細心の注意をお願いいたします。
目が覚めて、意識がハッキリすると幼児になってた。
意識がハッキリするまで大分時間がかかっていた気がする。
私の名は白鳥
ちなみに眠る前は三流大学の学生だった。どんなバカでも入れて卒業できると有名で、金だけは馬鹿みたいに掛かるところだった。
……おかしくね?
リアルコナン体験より一月でわかったことがある。
ここはいままでとは違うところだということだ。詳しく言うと、なんかそこら辺に黒くて丸い生物が漂っていて父親らしき人にはそれが沢山群がっていた。
どこかで見たような景色だ。
これ、
魍魎は青の祓魔師に出てくる下級悪魔だ。
まさかそんな私の目は節穴だったか?そう思って挙動不審な行動とった結果捨てられた。
突然すぎるって?
突然捨てられたんだから、前以て伝えられるわけないだろ。それに捨てられたのは山奥、白鳥家の別荘だ。
この別荘とその他諸々を手切れとして残して去っていった。いや、自分でも気味の悪い子供だったと思うから、恨みとかないけど。
ネット環境完備してあるし、成人までなに不自由なく過ごせる金(手切れ金)もある。
暫くは安泰だ。
「あ、ここ青の祓魔師の世界か」
捨てられた翌日、朝の散歩に出掛けて3分後出会った怪異によって現実を思い知らされた。
二つに避けた尾に、3mはあろう巨体をもつ猫又。
「おはようございます」
『……お早う』
「今日雨降りそうですか?」
『もうすぐ嵐が来る』
「え!?」
野生の勘とはなめてはいけない。髭をぴくぴく動かし鼻をすんすんと可愛らしく動かす猫又様の行動は、雨の臭いがして湿度の変化も感じているらしい。
ここはおとなしく帰ろう。
「ありがとうございます、空の神様。今度ねこ缶御供えしますね」
『うむ、くるしゅうない』
急いで帰ろう。ここが青の祓魔師なら、あの猫又様は忘れ去られた神であろう。
プライドもたかいだろうから、天気を教えてもらったことをふまえて空の神様と命名。
とりあえずお腹すいたから帰ったらご飯を食べよう。
あのあと、本当に嵐が来た。
酷いものではなく、二日ほどで過ぎ去ったため特に支障はでなかった。
今は何をしているかと言うと、若干5歳料理してます。
台とか小さめの調理器具も確りあるので、快適にスローライフおくってます。
カリカリカリ
「ん?」
なにかを引っ掻く音を聴き、バルコニーを見てみると空の神様がいらっしゃった。
初めてあったときは3m越えで貫禄あるお姿だったけど、今は子猫サイズである。
テーブルには私のご飯がすでに並んでいるので、その向かい側に置いてからバルコニーへ続くドアを開けた。
足拭きで器用に泥をぬぐって、ぴょんぴょんとテーブルにつくと尻尾で早くと急かされる。
お皿にお高い猫のご飯を入れて、水を用意。
「頂きます!」
『頂く』
1日に1回はご飯を共にする空の神様。
子猫サイズだととても可愛らしい。
でもあの巨体もすてがたい。あの巨体に顔を埋めてお昼寝したらきっと気持ちいいにきまってる!
閑話休題
今日のメニューは味噌汁と白米、秋刀魚の塩焼きに梅干しだ。
私は自他ともに認める梅好きである。秋刀魚も好きだけどついつい梅を食べ過ぎてしまう。
ふと、視線を感じて空の神様を見ると、秋刀魚をじぃっとみつめていた。
箸で半分に切って、頭の方を既にからの皿へうつしてあげると嬉しそうにはぐはぐ食べる。
私も嬉しくなって、残りを食べた。
『美味であった』
「ありがとうございます!」
『今日は先の嵐によって緩んだ地も固まったゆえ、山を案内してやろ』
「急いで準備してきます!」
やった!
やっと外出許可でた!
あの嵐が去ったあと、空の神様は私の家にきて暫くは危ないから外に出るなと釘を刺され、結界らしきものもはられていたため外出出来ていなかった。
なので楽しみです。
「お待たせしました!行きましょう!」
『うむ』
ご読了ありがとうございます。