赤龍帝ストラトス(仮)   作:超人類DX

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イチ坊のお相手というか、イチ坊くんが勝手にライバル視する子というか……まあ、メインヒロインちゃん?


イチ坊とかんちゃん

 約五年と55日10時間振りの再会を祝し、折角その間に成長した姿を見せようと思ったのに、何故俺は篠ノ之箒なんかとISの訓練なんかしてるんだろうか。

 

 しかも……。

 

 

「ISの訓練の筈だよな? なのに剣道とはどういうつもりだ?」

 

 

 ISの訓練とは何だろうかと考えてしまうレベルに無関係な剣道をさせられようとしているのは一体何なのだろうか。

 この学園に備えられてる剣道場に連れてこられた俺は、剣道着を着た『昔っから何がしたいのかわからん』女を睨む様に見据える。

 

 

「まずはお前の腕を見る。話はそれからだ」

 

 

 そう言いながら面を被る篠ノ之箒に俺はやはり『何がしたいのか解らない』という感想が頭の中に流れる。

 

 

「防具を付けろ一夏!」

 

「………」

 

 

 着ろというから袖を通した剣道着。

 昔、千冬姉の真似事で少しだけ覚えのある剣道だけど、おっちゃんの戦い方を目指してる今となっては、千冬姉共々チャンバラはしなくなっていた。

 第1回の――何だっけ? 名前なんて忘れたISの大会の際に千冬姉はレベルを意図的に下げて武器として剣術を使ってたけど、それでも俺達にとって武器とは『使う相手から奪って使用する』程度のものになってる訳で……。

 

 

「チャンバラごっこがしたくてお前に付いてきたんじゃない。悪いが帰らせて貰うぞ」

 

「なっ!? 逃げるのか一夏!!」

 

 

 剣の道を極めるとか、そんな崇高な思想なんて抱いちゃいないんだと、ヤル気になってる篠ノ之箒に帰ると言いながら竹刀をその場に捨て、そのまま更衣室に戻ろうと背を向ける。

 その際、篠ノ之は案の定激昂する訳だけど、チャンバラとISの訓練とどう関連があるのかさっぱり解らないから関連性を教えろと言ったら黙った。

 

 結局言うだけ言ってコイツもISに関しては毛が生えた程度の知識しか持ち合わせてなかったらしいな。

 馬鹿らしい、さっきから無関係にしか見えない奴等が物珍しそうに俺を見るこの視線共々鬱陶しい。

 

 

「あ、ISは搭乗者の身体能力を反映する代物なんだ! だ、だからまずは『6年ぶり!』であるお前の実力を知らない事には教えも何も……」

 

「……へー? 即興にしては尤もらしいデタラメだな?」

 

「デ、デタラメ等では無い!」

 

 

 何が彼女を駆り立ててるのか知らないけど、かなり必死になってアレコレと叫んでるのが実に滑稽に思える。

 だが、このやり取りのせいで小うるさいギャラリー共が勝手に不穏がってざわめき始めたという意味ではある意味篠ノ之箒の行動は合ってるんだろう。

 …………しょうがない。

 

 

「わかったわかった、要するに今の力を見せれば良いんだろ? 仕方ないな」

 

「や、ヤル気になったのか?」

 

「見物人も多くて帰れる空気じゃないしな」

 

 

 そんなにチャンバラしたいなら1回だけ付き合ってやるよ。

 そう話した途端勝手に喜ぶ篠ノ之箒を無視し、俺は床に捨てた竹刀――――

 

 

 

「あ、そこで見てる人たちの中にシャーペン又はボールペン……何でも良いからペン持ってる人居ませんかー?」

 

「は?」

 

 

 は、適当に道場の床に引かれた線の外に蹴り、ギャラリー共に向かってペンを借りようと声を掛ける。

 

 

「ぺ、ペン?」

 

「そう、ペン。鉛筆でも可、クレヨンでもクーピーでも良い」

 

「い、一夏! 何故竹刀を持たない! 何のつもりだ!」

 

 

 うっせーな、誰もチャンバラごっこはするが剣道をするなんて言ってないだろう? わざわざ何でお前の土場でやらなきゃならないんだよ……と、ギャーギャー騒ぐ篠ノ之箒を背に困惑するギャラリーにペンを求めるが、いきなりの事で訳が分かってないのか、誰も出そうとしない。

 

 

「……。なんだ、誰も無いのか」

 

 

 なら仕方ないと外に落ちてる適当な小枝でも拾って来ようかと考え始めたその時だった。

 

 

「私、持ってる」

 

「む……」

 

 

 ギャラリーの中、それも最後尾辺りから持ってるよという女子の声が聞こえ、俺もギャラリー達も一斉に声が聞こえた方へと視線が向けられる。

 

 

「これで良いの……?」

 

 

 自然とギャラリー達が道を開け、声の主がゆっくりと近付きながらシャーペンを持ちながら俺の前に近づく。

 道場内と外という事で自然と俺が見下ろし、シャーペンを持った女が見上げるという形になるのだが、俺はこの女を何処かで見た気がする……そう、主に昨日の晩。

 

 

「ほら、シャーペン……」

 

「あ、あぁ……どーも」

 

 

 が、昨日の女を連想はさせられるが、雰囲気とか容姿の差異に俺は気のせいかと頭を振りながら差し出してきたシャーペンを受けとる。

 

 

「………!」

 

 

 だがやはり俺の『予感』は当たっていたらしい。

 というかそもそも、こんな特徴的な髪の色やら目の色をした女なんてそうそう居る訳も無いんだ。

 水色の髪、赤い目……違いがあるとしたら眼鏡で髪が跳ねて無いって所。

 

 それくらいの違いしか無い、後はテンションの差とかぐらいだけど、それでもハッキリ俺は不覚にもシャーペンを受け取った時に僅かに手と手が触れたその瞬間に気付かされた。

 

 

「お前……」

 

「不思議だね、お姉ちゃん以外に『同じ』って感覚は」

 

 

 

 この女……昨日の女と同じ――いや、俺達と同じである事を。

 

 

「シャーペンで何をするのか……見せてよ?」

 

「……」

 

 

 おっちゃん……何の意図があってかは知らないが、俺は今嫉妬でおかしくなりそうだぜ。

 この女……ムカつくレベルに『やりやがる』じゃないか。こんな虫すら殺せないツラなのにさぁ。

 

 

「一夏ァ!! 何時まで手を握ってる!!!」

 

「ほら、お友だちが待ちかねてるよ?」

 

「……。これ返すからその場から動くなよ……」

 

 

 だがこれがもしおっちゃんからの『試練』だとするなら……くく、俺も千冬姉も乗り越えてやるさ。

 本当の意味でおっちゃんの領域に入り込むのは俺達だけだってこの女に見せてやる。

 

 

「待たせたな」

 

「シャーペンなんか持ってどうするつもりだ!」

 

 

 女から離れ、何故か防具を外した篠ノ之箒の怒気満載の怒号にうんざりした気分で返す。

 

 

「シャッキーン、借りれて良かった『魔剣・シャーペンブレード』。そーら、何処からでも掛かってこい」

 

 

 実力が見たい? オーケーオーケー見せてやるよ。

 二年ちょいレベルじゃ至れない、俺達の領域をこの目の前で勝手にキレてる女共々……見せてやるってんだよ。

 

 

「ば、馬鹿に……するなァァァァッ!!!」

 

 

 似非には渡さない。

 

 

 

 

 

 

 想像以上という表現があるなら、それは多分目の前で魅せられたコレなんだろうと思う。

 

「うっ……あ……ぁ……」

 

「まだやるかい?」

 

 

 私が貸したシャーペンは只のシャーペン。

 そこら辺に売ってる、唯一の友達とお揃いで買った単なるシャーペン。

 最近はその友達ともちょっとアレな事になっちゃったけど、それでも私は友達と思っているつもり。

 

 ……話が逸れちゃったね。取り敢えず何が言いたいのかと言うと。

 

 

「な、何したの織斑君?」

 

「あ、あの女の子の竹刀が細切れになった所しか解らないんだけど……」

 

 

 織斑一夏は確かにあの人の言った通りの人だったという事。

 

 

「やる気無いなら終わりと見なすよ篠ノ之さん?」

 

「う……!」

 

 

 そして常人には決して理解されない誠の異常者。

 ふふ、あの人の言った通りで、あの人に過保護なまでに可愛がられていたのがよく分かる。

 あの人と同じスタイルだなんて……ふふ、織斑先生も同じと思うと共々凄いや。

 

 

「返す」

 

「ん」

 

 

 篠ノ之さんが輪切りにされた竹刀の柄を持ったまま、膝を付いてる姿も目もくれずどよめく周囲の人達も無視し、言われた通りその場で見ていた私にシャーペンを返してきた織斑一夏。

 けどその目はそのまま返してくれるとは思えないものだ。

 

 

「ちょっと付き合って貰えるか?」

 

 

 ほーらね……。

 

 

 

 

 

 6年ぶりに見た幼馴染みの力は既に化け物のレベルだった。

 シャーペン一本で何をされたのかも分からず、竹刀を細切れにされた。

 その姿こそ、化け物の元凶たる一誠の生き写しであり、忌むべき姿。

 

 

「お前、昨日出てきた生徒会長の関係者だな?」

 

「大せーかーい……♪ と答えたら満足する? しないよね?」

 

「まぁな……でなけりゃ呼び止めやしない」

 

 

 しかしそれでも箒は折れたら負けという最後の意地を見せ、またしても何処の馬の骨ともわからない女と何処かに消えようとした一夏を追い掛け、二人の会話を横で聞こうと必死になる。

 

 

「それより彼女は良いの? 何か物凄く睨まれてるんだけど……」

 

「さぁ、そういえば何でキミも居るの?」

 

「っ!? あ、ISの訓練は終わってない! それだけだ!」

 

 

 昨日見た生徒会長の女子の面影を感じる……多分関係者だろう眼鏡の少女と一夏とを交互に睨みながら箒はそれでも強がる。

 ましてやアリーナの裏なんてベタな場所に二人きりなんてさせたくないし、一夏が直接呼び止めるこの女の正体も掴まないといけない気がする。

 

 とはいえ、箒も心の奥底ではこの少女がどんな人種なのかを悟ってしまってるのだが……。

 

 

「じゃあ取り敢えず名乗るね? 私は更識簪。お察しの通り生徒会長の更識楯無は私の姉」

 

「更識簪に楯無……なるほど、おっちゃんが口にした『たっちゃん』ってのはそういう事か」

 

「……」

 

 

 生徒会長の妹と名乗る更識簪なる名前の女子もまた昨日見た扇子の生徒会長と同じ――いや、一夏と千冬と同じく一誠の域に進んだ者と遠回しに自白している。

 一夏はそんな簪に少し顔をしかめる程度だが、箒は親の仇が如く睨んでしまう。

 

 

「おっちゃんとはどういう関係だ? あの生徒会長共々そこだけは聞いて置きたいのだが……」

 

「えーっと、二年ほど前に偶々実家の近所の公園でハロー○ークと缶ジュース片手に就活していた一誠さんをお姉ちゃんが会ったのが始まり……かな?」

 

「就活? そういや再会前までおっちゃん仕事してたって言ってたっけ……」

 

「うん、毎日公園で朝から晩までハロー○ークと睨めっこしてるのが可笑しかったみたいで、ついお姉ちゃんが話し掛けたらしいよ?

それで、話してる内に『ただ者じゃない』って気付き、就活の為のスーツを買いに行くのを付き合ってあげたら、偶然デパート強盗に巻き込まれて、その強盗集団を無力化する姿を見て……とまぁ、そんな訳でお姉ちゃんが最初に一誠さんに教えを貰ったって感じかな。

その少し後に私は教えて貰った……ざっくばらんな流れとしてはこんな感じ」

 

「デパート強盗に巻き込まれるね……」

 

 

 簪の話に一夏は何処か嫉妬じみた目をしている。

 何よりも自分と姉こそが一誠と全部をひっくるめてずっと一緒じゃないと嫌だという考えだからこそ、その才がある事も、何もかもが妬ましいのだ。

 

 

「二年足らずで……私も姉さんも行けなかったのに……」

 

 

 だが箒にしてみれば、二年程で一夏達と同じ領域に立てたという姉妹のその才が妬ましかった。

 何せ入りたくても自分と姉は入れなかったのだから……。

 

 

「私はどちらかと言えばアナタと織斑先生と仲良くしたいなって思う」

 

「俺と千冬姉とだ?」

 

「うん、お姉ちゃんもそう思ってる。

お姉ちゃんの場合はちょっと違うけど……」

 

「けっ、それは昨日直に見せられて解ってるよ。

けど俺も千冬姉もお前等なんかにおっちゃんは渡さねぇ」

 

「私は別にそういうのは無いんだけど……と言っても? 寧ろアナタに興味があると言っても?」

 

「!? い、一夏にだと!? 何のつもり――」

 

「へ、残念ながら俺の性癖はおっちゃんとほぼ同じなんでね、少ないボインに興味はねぇ」

 

 

 然り気無く一夏に興味を示す簪こそ、自分にとっての最大の敵と認識した箒はまたしても焦りを募らせるのだった。

 

 

 

 

 

 

 織斑千冬はハッキリ言えば一誠の領域に一番近いかもしれない程の絶大さであった。

 それも突然自分の前から消えたという悲しみやら何やらの感情を糧にしたせいで、その異常さはより理不尽なものへと進化していた。

 

 

「ちーちゃんは気付かなかったの? たっちゃんの事」

 

「……。気付けなかった事に言い訳はしない。だが、私の前でさも親しいとわかる呼び方をするな。

私以外の小娘にはな」

 

「私は気付いてましたけどね? 織斑先生が同類だって。一誠さんも教えてくれなかったから自力ですよ?」

 

「だから何だ? 気付いたからどうだと言うんだ? それで勝ったつもりか小娘が」

 

「別にそうは言ってませんって。そんなに怒らなくてもー? ねぇ、一誠さん?」

 

 

 昨日初めて知ったという己の不甲斐なさが、より異常を高めるとするならそれは恐らく皮肉だろう。

 ある種の敵が目の前に現れた事で進化したのだから。

 

 

「あのさ、そんなツンケンしなくても良くね? 昨日散々言ったけど、俺は別にこの子に邪な感情で教えてた訳じゃ――」

 

「酷い! 酷いわ一誠さん! あの時の晩の事を無かった事にするんですね!? 私の初めてを奪った癖に……!!」

 

「…………!? ………!!!!」

 

「いや無いし! ちーちゃんも真に受けるなよ!」

 

 

 よよよ……とわざとらしく、それも食堂のど真ん中で演技をかます生徒会長こと更識楯無に、千冬がこの世の怒りを集約した様な顔をするので、慌てて一誠が止めに入る。

 この発言のせいで周囲から誤解されてしまったりもするが、そんなのは千冬の癇癪に比べたら後回しである。

 

 

「え、えぐっ……!」

 

「あ……」

 

「ほ、ほら始まった……! 冗談でもそういう事は言っちゃ駄目だよたっちゃん。

よくわからんけど、昔からこうなんだから……!」

 

 

 癇癪の果てに入る泣きは昔とちっとも変わってない……と懐かしみを感じる暇も無く、周囲の女の子達の驚く様とか云々を受けながら、一誠はポロポロと泣きに入った千冬をあやしだす。

 昔から一誠の事になると異常にメンタルが脆くなるのが千冬だった。

 

 

「なるほど、筋金入りなんですね織斑先生も」

 

「まったく、成長して美人でキャリアウーマンオーラ出してると思いきや、こういう所は全然変わってないぜ」

 

「やらぁ……! いっせーは渡したくなぃぃ!」

 

「あーはいはい、もう勝手に消えないから……ほら」

 

「ぐすん……」

 

 

 千冬に対する固定観念を持っていた生徒達が次々キュン死する中、楯無からの妙なニコニコ顔を前に一誠は千冬をよしよしと子供の様にあやす。

 

 

「ホント……強敵だなぁ……」

 

「いや、普通に仲良くしよーぜ」

 

 

 流石に一緒だった期間の差はある。

 ニコニコしながらも内心、そこまで大事にされている千冬が羨ましくも思う楯無の呟きに一誠は突っ込むが、本人自体はその意図も分かっていない始末。

 

 まあ、一回り以上も年下の女の子というのは所詮一誠にしてみれば子供なので、気付く筈も無いのだが。

 

 

「簪ちゃんはそろそろ織斑君と接触したと思うけど、仲良くしてると思います?」

 

「アイツもアイツで誰に似たのか偏屈な所があるからな……微妙な気がするぜ」

 

「ぐすん……ぐすん……」

 

 

 何度も言うが、一誠に邪な感情はない。

 無いからこそ、意図せずこうなってしまったのは多分皮肉なのかもしれない。

 

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 セシリア・オルコットは思い知る。

 何故ハンデが要らないと一夏が自信満々に言ったのか。

 

 

「センサー? 要らねぇ。 姿勢制御プログラムも全部邪魔だ」

 

 

 それは果たしてISに乗ってると言えるのだろうか。

 全てのセンサーをオフにし、只の纏うだけの状態へと切り替えた一夏のバカさに当初は見下そうとしたセシリアなのだが…。

 

 

「は、速――きゃあ!?」

 

「ワルツがなんだって? なら返すよ、もっと踊れぇ!!」

 

 

 見せられたそれは異常な力。

 

 

「理解出来ないのなら敢えて教えてやるよイギリス人。

夢物語を現実にさせ、それを糧として進化するのが俺の異常――無幻大!」

 

 

 聞かされるは、有り得ない領域。

 

 

 セシリア・オルコットの知らない未知なる世界。

 男女なんて関係ない、選ばれた者の領域……。

 

 それを知ったセシリアの心は……。

 

 

「何卒! 何卒私めを下僕に! そしてご主人様の見る世界を私にも見せてくださいまし!」

 

 

 身どころか心まで持ってかれましたとさ。

 

 

「スゲー……お前金髪美少女にご主人様なんて呼ばせて……」

「ちっげーから! 勝手に呼んでるんだよ!!」

 

 

終わり




補足

持つことが出来ないからこそ、焦りもあって嫉妬爆発。

しかしながらもしその上で上り詰めたら一誠はさぞ驚くだろう。


その2
お察し通り、イッセー関連になると精神が退行しちゃうちーちゃんなのだった



その3
おっちゃんが以前中和剤になったのと、姉妹仲良く鍛え込まれたので更識姉妹の仲はかなり良い。

しかるにそのお陰で従者姉妹が篠ノ之姉妹の如くおっちゃんを恨んでるかもしれない。
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