Fate kaleid moon プリズマ☆サツキ   作:創作魔文書鷹剣

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新たなる役者がこの地にやって来た。運命は彼女を歓迎し、喜んで踊り狂わせるだろう。


ep20再会?

〜???side〜

 

現地の協力者とは会えた。かなりアレな性格だったが、とりあえず協力はできそうだ。彼女によると、問題の死徒は毎晩一般市民から吸血を繰り返しているようだ。そもそも何故日本には死徒がこんなに多いのか、27祖が2体に番外位が1体に加え真祖まで。何か死徒を引き寄せるものでもあるのだろうか?

 

「見つけましたよ、あなたがこの町で吸血事件を起こしてる死徒ですね?」

 

「うーん・・・まずはその剣降ろさない?シエル先輩?」

 

「なっ・・・何故わたしの名前を・・・!」

 

「そりゃー知ってるよ、だって知り合いだもん♪」

 

夜の闇の奥から、問題の死徒が姿を現わす。その姿は髪と肌の色が違い、服装も知っているものとは違うが、かつての知人『弓塚さつき』と瓜二つだった。ありえない、そんなはずはない。

 

「なんで・・・何故貴女がこんな所に・・・」

 

「それはこっちが聞きたいなー、教えてくれない?」

 

「なんで・・・貴女はわたしが・・・」

 

「なんでなんでって煩いなぁ、まずはおしゃべりな口を閉じようね?」

 

「さつき」が言い終わると同時に、強烈な回し蹴りがシエルの頭に炸裂した。あまりの痛みにシエルは一歩も動けず、ただ倒れて地面に転がっているしかできなかった。

 

「あっ血でてる!死徒にしちゃうのは可哀想だから、流血を吸うだけで我慢してあげる。また遊ぼうねー、セ・ン・パ・イ?」

 

「うぐっ・・・弓塚さつき・・・貴女が何故生きて・・・」

 

「・・・ねぇ、その話詳しく・・・って、もう気絶してるじゃん。まぁ、後で誰かが拾ってくれるでしょ。バイバーイ・・・」

 

〜さつきside〜

 

自分が2人になったようだ。あまりに突拍子も無い話だが、冗談にしてはタチが悪い。今は向こうから来てくれるのを待つしかないが、嫌な予感がさつきの頭に取り憑いていた。

 

(自分がもう1人・・・なんで、こんなことになったんだろう。早く三咲町に帰りたいのに・・・)

 

それともう一つ、こちらはさつきの分裂とはあまり関係がないのかも知れないが、明らかにさつきの力が弱まっている。

 

(なんでかなぁ・・・)

 

「悩み事で夜も眠れないの?それとも、また愛しの遠野くんを思い出してるの?」

 

「え・・・エエェーッ⁉︎」

 

「静かにしてよー、わたしだって荒事は好きじゃないし、みんなが起きたらたまったもんじゃないからね。」

 

急にルヴィア邸の一室を訪れたのは、自分と瓜二つの顔の持ち主だった。あまりに唐突な訪問者にさつきは絶叫しかけたが、「さつき」によって口を押さえられて喋れなくなった。

 

「貴女に死なれたら私がどうなるか全くわからないし、同じ顔に死なれたら後味も悪いからねー。暫くは貴女のこと見といてあげるから、せいぜい頑張ってね。あ、これはあくまで自分の為だからね。貴女の為じゃないから、そこんところ勘違いしないでね。」

 

言いたいだけ言うと、「さつき」は来た時と同じように夜の闇に消えていった。




はいというわけで、シエル先輩登場です。これからもちょくちょく出て来る予定です。以下、さっちんオルタのステータスです。

弓塚さつき・オルタ

筋力B+ 敏捷B 耐久C 魔力D 幸運E

怪力B 魔物、魔獣だけが持つ攻撃特性。

吸血B 弓塚さつき以上に死徒の特性が強く、吸血衝動もより強い。

平たく言うと、紅茶色のさっちん。銀髪・褐色肌・クロ似の赤い礼装と、もはやさっちんの要素は薄れ気味。若干辛辣でSっ気が強いが、根はいい子なので悪い子になりきれてない。

もし今後、私が何か作品を書くとしたら、読みたいのは?(詳細は活動報告に記載)

  • 遠野志貴×サイコホモ弓塚さつき
  • ○○の主役は我々だ! in FGO
  • ○○の主役は我々だ! in ドルフロ
  • ペルソナシリーズ オリジナル作品
  • 弓塚さつき、異世界転生で最強になる
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