Fate kaleid moon プリズマ☆サツキ 作:創作魔文書鷹剣
〜さつきside〜
「えーと・・・今から何処に行く予定なの?」
「ちょっとしたお出かけよ、ある人を探しておかなきゃならないの。」
現在、さつきはオルタに連れられて夜の冬木町を歩いていた。オルタに目的を聞いても、適当にはぐらかすだけで中々明らかにしてくれない。
「あ、いた。まったく・・・見つけるたびにに公園にいるのはわたしへの嫌がらせ?わたし、一回公園で殺されかけたんだけど?」
「やっと見つけましたよ、まさかもう一度やらねばならないとは思いませんでした。」
「えぇ⁉︎シエル先輩⁉︎」
オルタが探していた相手とは、シエルだった。
「以前に容赦なくやられてから、きっとこうなると思ってましたよ。」
「いやいや、今日は乱暴しに来た訳じゃないの。教えてもらうわ、この前会った時に言ってた事・・・『あなたが何故生きて』ってどういうこと?」
「そのままの意味ですよ、あなたが生きているはずはないんです。何故なら、あなたはわたしが殺害したんですよ。」
「え・・・じゃあわたしは何で生きて・・・?」
シエルの言葉は矛盾していた。さつきを殺したと言っているが、さつきは今生きている。ここから導き出される回答は一つだけ。
「なーるほど・・・認めたくないけど、そういうことなのね。」
「え?え?どういうことなの?」
「わたし、分裂する瞬間に色々知識が入ってきたの。『コンゲン』とか、『セイハイセンソウ』とか・・・その中に『平行世界』っていうのがあってね、多分だけど・・・ここはわたし達が居た三咲町とは違う世界なの、多分戻るのも簡単じゃないわ。」
「え・・・・・・・・・・?」
オルタの言葉が頭の中に響く、だが不思議と受け入れている自分がいた。周囲は聞いたことのない言葉で溢れ、見たことの無い物があった。見知らぬ町に飛ばされたのではなく、見知らぬ世界に飛ばされて たのだ。頭では理解できるが、それは理屈だけの話だ。認めたくない、自分が今有り得ないぐらいに摩訶不思議な体験をしていることを。
「はい・・・あなたは私が死なせました。だからこそ、あなた方は本来ここにいるべきではありません。特にそちらの黒い方は危険です。あなたは神秘側の世界に足を踏み入れている、大事になる前に消さなければなりません。」
「だーかーらー、今日は乱暴しないって。でも、みんなに手を出したら容赦しないから。泣いて謝るまでお仕置きするからね♪」
「そちらこそ、神秘の秘匿には徹底するように。」
最後にそう言い残し、シエルは闇に消えた。後には、現実を受け入れられないさつきと軽く笑みを浮かべるオルタが残っていた。
今回はかなり短いですが、キリがいいのでここまでです。いやー、ついに魔神セイバーがFGOに実装されましたね。月姫コラボはよ。ちなみに美遊と士郎のファーストコンタクトやさっちんの魔力とか色々修正入ってるから定期的に読み返してね。それと朗報です。シオンとリーズの出演が決定しました。いつ出るかはお楽しみに。
もし今後、私が何か作品を書くとしたら、読みたいのは?(詳細は活動報告に記載)
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遠野志貴×サイコホモ弓塚さつき
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○○の主役は我々だ! in FGO
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○○の主役は我々だ! in ドルフロ
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ペルソナシリーズ オリジナル作品
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弓塚さつき、異世界転生で最強になる