東方masquerade   作:リョウタロス

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最近更新速度がさらに落ちてます、リョウタロスです。
紀斗「本当なんで最近お前こんなおくれてんだよ」
次が今年最後の公式戦だからという練習とネタを思いついてもなかなかうまく書けない俺の文才の低さのせいだよ。ハア
紀斗「こんなネガティブになってる作者の作品ですがよろしくお願いします。やっと俺も自由に動ける!」

ちなみに秋塚 翔さんの『東方幻憶変〜Fantasy of Gaia Memory〜』とのコラボはこの話の後に起こったものです
新しく使えるようになったもの

ウナギ、クワガタのメダル
白い魔法使いに変身できるようになった
ソーサラーに変身できるようになった


第二十五幕 黒いカブト

紀斗が戻ってきて2週間後、あれから何度も各地で襲撃はあったがそれは全て紀斗が戻ってきた日の敵の大群の残党だった

残党達はかなり残っていたらしく2,3体の隊長格と20体近くの雑魚敵で構成したグループを作り複数の場所に潜んでいたらしくそれが色々な場所で別々のタイミングで暴れそれを霊夢達がチームで穴の探索途中で見つけ鎮圧しているらしい

 

紀斗の容態は永琳の愛のこもった看病(ノロケ)と異世界の友人から送られてきた薬の効果もあってほぼ完治という状態になり今日から結界の穴の探索に参加することになった

 

そして今回紀斗のチームは紀斗、天子、衣玖さんの3人となった

行き先は四季のフラワーマスター、風見 幽香のいる太陽の畑

 

紀斗side

 

「やれやれ、まさか俺の復活からの初任務の場所が幽香さんのいる太陽の畑とはな」

「別に会わなければ花を傷つけない限りは安全ですし今回は幽香さんに用があるわけではなく穴の探索に来ているんですから大丈夫だと思いますけどね」

トライチェイサー2000に走らせながらぼやく俺を衣玖さんがなだめる

 

「あら、別に私は会ってもいいけどね」

「「お前(あなた)はただ痛めつけられたいだけだろ(でしょう)」」

「ギクッ!?い、いや私はただ単に昔痛めつけられた借りを返そうと…」

「以前もそう言って幽香さんのなすがままに嬲られてたじゃないですか。しかも恍惚とした表情で」

「う…」

 

天子は言い返すことが出来ず言葉に詰まる

そして俺たちがそんなたわいない会話をしていると辺り一面ヒマワリが咲く太陽の畑に着いた

 

「それじゃここからは別々に行動するか」

「そうですね、幽香さんに見つからないうちに行きましょうか」

「私は別にあんな奴怖くもなんともないけどね!」

「あら、誰の話をしているのかしら?」

「「「え」」」

 

3人は油の切れたロボットのような動きで後ろを振り向くとそこにはとてもいい笑顔の幽香さんがいつもの傘をさして立っていた

 

「頭が!?頭が割れるぅぅぅ!?///」

「あはは、お久しぶりですね。幽香さん」

「そうね。あの春祭り以来ね。それで、一体今日は何の用で来たの?」

「ん?」

幽香さんは天子の頭をアイアンクローで掴みさらに力強く握りかわいた笑いしか出て来ない俺に今回の用件を聞いてくる

その瞬間俺の体の中で何かが出たがっているようなそんなむず痒い感覚と共に頭の中に機械の黒いカブト虫の姿が浮かびあがる

 

(ダークカブトのカブトゼクター…?)

 

「ちょっと、聞いているのかしら?あなたもこれをくらいたいの?」

「ああ〜〜、こわれりゅ〜///」

「あっ!す、すいません!実は…

 

青年説明中…

 

俺は今の現状、この前の出来事、今やっていることなどを幽香さんに説明し幽香さんは飽きたのか、天子をそこらへんに放り投げて俺の説明を聞いていた

 

「なるほどね、それで今回の探索場所であるここへ来たと。ところであなた達時間はまだ残ってるかしら?」

「え、ま、まあ残ってますけど」

「なら私と弾幕ごっこしなさい。最近退屈だったのよ」

「そのお誘いは受けなきゃどうなりますかね?」

「全員今すぐピチュらせる♪」

「はあ、しょうがないですね。わかりました受けますよ。あ、その前に」

 

俺は自分の手のひらの上にダークカブトのカブトゼクターを出す

するとさっきまでのむず痒さは消えカブトゼクターは幽香さんの目の前まで飛んでいく

 

「なにかしら、このカブト虫は」

「そいつはカブトゼクターって言って意思を持った変身ツールの一つなんですけど。なんか幽香さんのこと気に入っちゃったみたいですね」

「(*゚▽゚*)」

 

カブトゼクターはキラキラとした憧れを持つような感じで幽香さんを見上げ幽香さんは疑問を持った顔でカブトゼクターを見る

 

「うっとおしいわよ。私は今から弾幕ごっこをやるんだからどっか行ってなさい」

「Σ(゚д゚lll)」

 

「( '; ω ; )」

「よしよし」

カブトゼクターは幽香さんに冷たくあしらわれそこらへんでイジけそれを衣玖さんが慰める

 

「さ、始めましょ」

「そうですね、じゃちょっと待ってください」

 

俺はクウガのベルトであるアークルを腰に出現させ変身ポーズをとり左腰に力を集中させる

 

「変身!」

 

俺はクワガタを模した平成ライダー第1号、仮面ライダークウガに変身した

 

「さて、久しぶりの弾幕ごっこ!張り切っていきますか!」

「あまり私を退屈させないでね、仮面ライダーさん」

 

 

「さあ、まずは小手調べよ。」

そう言うと幽香さんはかなりの量の花型の弾幕を放つ

 

「これで小手調べかよ。よっと!」

俺は右へ左へと避けるがバランスタイプのマイティフォームでは全て避けるには無理があり俺はそれをなんとかしようとフォームチェンジする

 

「超変身!」

 

俺は青いカラーリングのクウガ ドラゴンフォームにフォームチェンジしさらに出現させた鉄パイプを握ると鉄パイプの姿が変わりドラゴンフォームの専用武器 ドラゴンロッドになる

俺はドラゴンフォームでスピードが上がり当たりそうだった弾幕を避けさらに他の弾幕もドラゴンロッドと自分の出した弾幕で撃ち落とす

 

「さ、準備体操は終わりにして本番に入りましょうか。花符【幻想郷の開花】」

 

幽香さんがスペカを発動させると俺の近くにいくつもの花が咲きそれがこちらに飛んでくる

 

紀斗「まったく、あれで準備体操だなんて本当勘弁してほしいぜ。」

 

俺はドラゴンロッドと弾幕で花と幽香さんの弾幕を避けたり撃ち落としたりを繰り返す

 

「でも、ま、俺もやられっぱなしは趣味じゃねえからやりますか。透明符【インビジブル】!」

 

幽香さんの周りにデタラメに弾幕が現れ幽香さんに向かっていく

 

「この程度の弾幕じゃ足止めにもならないわよ」

そう言って幽香さんは弾幕を傘で叩き潰したり避けたりしてこちらに向かってくる

 

「潰れなさい!」

「嫌ですよ!」

 

幽香さんの傘と俺のドラゴンロッドがぶつかり合い一瞬だけ拮抗するがすぐに俺の方がパワー負けし押される

 

(やっぱりドラゴンフォームでパワー勝負は無理があるか。だけど今の状況じゃフォームチェンジしても不利になるのばかり。このままいくしかないか!)

 

「ハァッ!」

「チッ、逃がさないわよ!」

 

俺はドラゴンロッドへの力の加え方を変え幽香さんの傘を受け流しひとまずつばぜり合いの状態から抜け出す

力をかける相手がいなくなった傘は地面に振り下ろされそこの地面がかなり陥没し俺も改めて恐怖を覚える

 

「おいおい、力入れ過ぎじゃないですか?」

「あら、これくらい普通よ。さ、もっと私を楽しませなさい!」

 

俺はドラゴンフォームの持ち味であるスピードで幽香さんを色々な方向から攻撃するがなかなか決定打が決められない

 

「うっとおしいわね!いいわ、一気に吹き飛ばしてあげる」

 

幽香さんは上空に飛びこちらに向かって傘をむける それはまるで魔理沙がミニ八卦炉でマスパを撃つ時のような構えだったが俺の第六感が絶対にあのマスパ以上のものがくると警鐘を鳴らす

 

「本物のマスタースパークを見せてあげるわ。消し飛びなさい!【元祖マスタースパーク】!」

 

幽香さんの傘からマスパ以上の極太のレーザーが放たれこちらに向かってくる

 

「こりゃ出し惜しみなんざしてる場合じゃないな。いくぜ!爆走符【ライダーズラン】!」

 

「一号!二号!V3!ライダーマン!X!アマゾン!ストロンガー!スカイライダー!スーパー1!ZX!ZO!J!シン!BLACK!BLACK RX!」

 

俺は昭和ライダー達全員の名前を叫び俺の影から昭和ライダー達のバイクに乗ったシルエットが現れレーザーを押し戻しながら幽香さんに向かって突き進んでいく

 

「なっ!?私のマスタースパークが押し返されてる!?くっ!」

 

幽香さんはマスパを撃つのをやめライダー達の範囲外に逃げる

 

「待ってましたよ!こっちにくるのを!」

「!?」

 

俺は幽香さんが避ける方向に先回りして跳びドラゴンロッドを振りかぶっていた

 

「ハアアアアア!」

「くっ!」

 

俺はドラゴンロッドを幽香さんにあと少しで当てられ幽香さんも避けきれないと思ったその時

 

「がはっ!?」

「!?」

 

いきなり下から何かが飛んできて俺に当たると爆発し俺は下に落ちる

 

「私の楽しみを取ったのは誰?とっとと出てきなさい」

 

「キヘヘ、当たった当たった」

「次はあの女か」

そこにいたのは多数の屑ヤミー、ダスタードを連れたサメヤミー、バッタヤミーだった

 

「最近噂の怪人共ね、まったく、あの天人と竜宮の使いは何やってるのかしら」

 

その頃の天子と衣玖さん

 

天子達はアビスとライアに変身して屑ヤミー、ダスタード達とそれを指揮するライオンクラゲヤミー、カマキリヤミーと戦っていた

 

『SWORD VENT』

「もうっ!なんなのよこいつら邪魔くさいわね!」

『SWING VENT』

「速く紀斗さん達と合流しなければならないのに!」

 

「ガアッ!」

「お前達はここで始末させてもらうぞ」

 

幽香side

 

私は今紀斗に水爆弾を当てたサメの怪人と戦っている

バッタの方はさっき紀斗が戻ってきた瞬間に棒で吹き飛ばして向こうで戦ってる

 

それにしてもさっきからサメのくせに地面に潜り私を地面に沈ませようとしたりして非常にうっとおしい、例えるなら夏場の夜の蚊のようにうざったい

しかもこっちの攻撃は弾幕は当たっても意味は無いし物理攻撃は地面に潜って避けるしイライラする

 

「まったく、めんどくさいわね」

 

 

「キヘッ!死ねえ!」

 

私がつぶやいた瞬間私の後ろからサメが現れる

私はそれを殴ろうとした瞬間私が向いていた方向から何かが飛んできた

 

「キベッ!?」

「(♯`∧´)」

 

それは弾幕ごっこの前に幽香にうっとおしいと言われ落ち込んでいたカブトゼクターだった

カブトゼクターはものすごい勢いでサメヤミーに突進をかましサメヤミーは仰向けに倒れる

 

「あなたまだいたのね。私に何か用があるの?」

 

カブトゼクターは頷くと紀斗の方へ行きすぐ戻ってきて角にベルトをひっかけている、それをカブトゼクターは幽香に差し出す

 

「巻けってこと?ま、今は決め手も無いし仕方ないから付き合ってあげるわ。」

「(≧▽≦)」

 

幽香は腰にベルトを巻くとカブトゼクターが自分からバックルにはまり幽香の姿が変わる

 

『HEN-SHIN』

 

(!これの使い方が頭の中に流れ込んでくる!)

 

幽香はカブトのマスクドフォームの複眼と造形の色が違うダークカブトマスクドフォームに変身した

 

「変身しただと!?情報にねえぞくそったれ!」

 

サメヤミーは予想外の出来事で苛立ちながらダークカブトに変身した幽香(以下D幽香)を殴るがまったく効いた様子は無い

 

「あら、予想以上に硬いのねこれ。でもちょっと動きにくいわ」

 

そう言うとD幽香はカブトゼクターの角を少し立てる

するとマスクドフォームの装甲が開いてゆく

 

「くそぉぉ!」

「キャストオフ」

『CAST OFF』

『CHANGE BEETLE』

 

サメヤミーはD幽香に殴りかかろうとするがD幽香はカブトゼクターの角を反対側に倒す

その瞬間開いていた装甲は弾け飛びサメヤミーも同時に吹き飛ばされる

そしてD幽香はマスクドフォームから黒い体と胸に赤い紋様があるダークカブトライダーフォームになった

 

「ぐはっ!?」

「さ、イライラさせられた分10倍返しにしてあげるわ」

 

「ぐっ、調子にのるな!」

「そんな攻撃じゃいつまでたっても当たらないわよ」

 

サメヤミーは水弾を何発も放つが弾幕ごっこをよくやる幽香にとってはeasy以上に簡単にかわせる

 

「それじゃいくわよ。クロックアップ」

『CLOCK UP』

 

D幽香が腰のスイッチを叩くと瞬間幽香以外の全てが止まっているように感じる

クロックアップで高速移動が可能になったD幽香はサメヤミーの顔にアッパーを決めさらに浮き上がったサメヤミーに空中コンボを決めていく

そして最後にサメヤミーの後頭部を殴り地面に叩きつけるとそこでクロックアップが切れる

 

『CLOCK OVER』

 

「がっ!?うぅ…」

「何が起きたかわからないって顔ね。でもまだまだ私のお返しは終わってないわよ」

「ヒッ、ヒイィィィィィィィィ!?」

 

その後20分ほどD幽香の気がすむまで見せられないよ!な攻撃(拷問)が繰り返されサメヤミーは爆発するころにはもう真っ白に燃え尽きていた

 

紀斗side

 

俺は下に落ちた後幽香さんのところに一回戻るとバッタヤミーと雑魚達を任せられ雑魚達を全滅させたらちょうどカブトゼクターにベルトを渡してくれとせがまれ渡すとベルトを持って幽香さんの方に飛んでいった

 

(幽香さんにクロックアップが追加されるとかなんだそのチート)

「よそ見するとは余裕だな!」

「おっと危ない。」

 

俺はバッタヤミーの蹴りを避け一旦距離をとるとフォームチェンジする

 

「超変身!」

 

俺は紫色のカラーリングのクウガ タイタンフォームにフォームチェンジしナイフを出すとそれがタイタンフォーム専用の大剣 タイタンソードに変化する

 

「姿が変わったらなんだ!オラ!」

 

バッタヤミーは俺の体にパンチや蹴りをくらわせるが俺は悠然とそのまま前に進む

 

「こ、このぉぉぉぉ!」

バッタヤミーは電撃を浴びせてくるが俺はそのままバッタヤミーに向かって歩く

 

「くそっ!こっちに来るんじゃねぇぇぇ!」

 

バッタヤミーは少しパニックになりながら俺に飛び蹴りをくらわす

俺はそれを腹にうけ少しくの字になる

 

バ「へ、へへ、どうだこれなら「そんなもんか」へ?」

 

「この程度の威力しかないとはな。正直がっかりだ。すぐ終わらしてやる」

「だ、黙りやがれ!」

 

バッタヤミーは俺に殴りかかりにくる、俺はタイタンソードを構えこっちに向かってくるバッタヤミーの腹に思いっきり突き刺す

 

「フン!」

「が!?ああああ!?」

 

バッタヤミーは腹を突き刺されその突き刺されたところにクウガのマークが浮かび上がる

 

「ちくしょおぉぉぉぉ!」

 

封印エネルギーを送られたバッタヤミーは爆発しセルメダルになりあたりに散らばる

 

「削除完了っと」

 

「紀斗さん!無事ですか!」

「ああ、問題なく終わったよ。そっちの方にもいたようだけどそっちは大丈夫だったか?」

「ええ、こちらも問題なく倒しました。あとあの黒いカブト虫みたいなのはやっぱり…」

「ああ、幽香さんだよ。やれやれ、またチートが増えたな」

「ああ、あのサメあんな風に痛ぶられて羨ましい」

「そう思うのはお前だけだよまったく」

 

20分後

 

「ふう、久々にスッキリしたわ」

「幽香さん、そのカブトゼクター、どうします?いらないって言うなら別にいいですけど」

 

俺は変身を解き妙にツヤツヤした顔の幽香さんに聞く

 

「そうね、この子餌とかは必要ないの?」

「え、別にいりませんけど」

「なら引きとってあげるわ、なかなか面白かったし」

「o(≧▽≦)o」

「よかったですね。カブトゼクター」

 

カブトゼクターは嬉しそうに辺りを飛び回り幽香さんもそれを優しそうな目でそれを見ている

 

「そういえばあなたたち結界の穴を探しにきたんだったのよね?私はもう満足したから行っていいわよ」

「わかりました。それじゃ俺たちはこれで」

「それではまた」

「次会った時は覚えときなさいね!」

 

「うるさいわよ天人」

「あふん///」

 

俺たちはそれぞれ別れを言うと(約1名石を投げられたが)その場を後にし結界の穴を探しに行った

しかしその周りに穴は見つからず結局その日の成果は残党の1グループの討伐だけとなった

 

財団X Zの研究室

「ふう、やっぱあの程度の奴らじゃ病み上がりとはいえ海堂を潰すのは無理か。しかも敵にダークカブトまで増えちまったし。さて次はどのグループを動かすかな」

 

Gは一人そんなことをつぶやきながらモニターを見ていた

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