リリカル龍騎ライダーズinミッドチルダ   作:ロンギヌス

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ま さ か の 5 日 連 続 更 新

いやまぁ、今回はキャラ設定&キャラ解説ですけどね。取り敢えずこれで5日連続更新になりましたので、流石にそろそろ脳みそを休ませたい←











さて、今回は過去編でメンタルボロックソに追い込んじゃった斉藤雄一/仮面ライダーブレードについてのキャラ設定と、キャラ造形に関する簡単な解説を載せてみました。

やっぱりネタバレだらけなので、先に本編を最新話まで一通り読み終わってからご覧下さいませ。



キャラ設定&キャラ解説④(本編ネタバレ注意!)

斉藤雄一(さいとうゆういち)/仮面ライダーブレード

 

詳細:手塚海之の友人にして、仮面ライダーライアになるはずだった青年。24歳。元いた世界では駆け出しの天才ピアニストとして活動していたが、浅倉威が起こした傷害事件に巻き込まれた事で右腕を負傷し、その後遺症でピアノが弾けなくなってしまう。そこに現れた神崎士郎からライアのカードデッキを渡されるも、人と戦う事を望まなかった彼はライダーになる事を拒否した為、その結果ガルドサンダーに襲われ喰い殺されてしまった。

その後、世界の破壊と再生が行われた事で彼もミッドチルダに転生し、本編開始から1年前に森林地帯で倒れていたところをルーテシアに発見され、彼女に保護されてスカリエッティ一味に回収される。その後は人造魔導師の適性が非常に高かった事からスカリエッティに利用価値を見出され、彼等の下で実験体としての扱いを受ける形で保護される事になる。

その後は倒れていたところを助けて貰った恩を返すべく、スカリエッティ一味に手料理を振る舞ったり、ルーテシア達と一緒にメガーヌを目覚めさせる為のレリックを探したりなどしていた。また、ミッドチルダに転生してからは浅倉に傷つけられた右腕の後遺症がなくなっており、久々にピアノを演奏した際はブランクがあるにも関わらず上手に弾く事ができている。

彼が所持しているカードデッキは、ルーテシアに発見された際に彼と一緒に落ちていた物で、当初は戦いを嫌っていた事、ガルドサンダーに捕食された時のトラウマがあった事などからカードデッキをスカリエッティに預けていたが、再び彼の前に姿を現したガルドサンダーがカプセル内で眠るメガーヌを捕食しようとした為、彼女を守る為に契約(コントラクト)のカードを使いガルドサンダーと契約、仮面ライダーブレードとなった。

それ以降はモンスターと戦う時だけライダーになっていたが、ライダーの力に目を付けたクアットロから「今後自分達の計画に協力しなければ、メガーヌを用済みとして始末する」と脅迫されてしまい、メガーヌを守る為に止むを得ずスカリエッティ一味の計画に加担。その後は管理局地上本部襲撃時にブレードの姿で機動六課の前に姿を現し、友人だったはずの手塚とも望まぬ戦いを繰り広げる事となる。

なお、体内にレリックを埋め込まれて人造魔導師の実験体となってからは、敵と戦っている最中に性格が攻撃的になる事が増え始めており、ミッドチルダに同じく転生してきた浅倉と対峙した際、かつて浅倉が起こした傷害事件で夢を奪われた事による憎悪の感情が爆発し、精神が暴走して彼を一方的に追い詰め戦闘不能に追い込むほどの戦闘力を見せつけた。しかしその一件を経て、自身の心の中に「自分の邪魔をする者への憎悪」が存在している事を自覚させられる事になり苦悩してしまう。

それからしばらくした後、手塚も自身と同じように仮面ライダーとしてミッドチルダに転生していた事を知り驚愕するも、同時に手塚の事を1つの希望としても見出すようになっていた彼は「後戻りのできなくなった自分を止めて欲しい」という願いを、かつての親友に対して強く抱くようになる。

最終決戦では聖王のゆりかごで手塚と対決。彼と対峙する前に腕のリングを通じてクアットロに操られてしまっており、味方であるはずのディエチに重傷を負わせ、親友であるはずの手塚に対しても躊躇なく攻撃を仕掛けるなど完全な狂戦士(バーサーカー)と化してしまう。しかしサバイブ・疾風の力を発動したライアサバイブにはスペック差で圧倒されるようになり、最終的にガルドブレイザーが倒された後、カードデッキと腕のリングを纏めて破壊され正気に戻った。

その後、崩れ落ちた瓦礫からディエチとヴィヴィオを庇って押し潰されてしまい、一度は罪を犯した身である事から死を覚悟するも、手塚達の奮闘により救助され、管理局の監視下に置かれる形で病院に運び込まれる事となった。

 

 

 

 

 

 

仮面ライダーブレード

 

詳細:斉藤雄一が変身する仮面ライダー。イメージカラーは赤紫色で、ライアにそっくりな外見をしている。ガルドサンダー、ガルドミラージュ、ガルドストームの3体と契約しており、ガルドバイザーを使用した接近戦、更にはガルドウィップなど様々な武器を駆使した相手との距離を選ばない多彩な戦法を得意とする。

ミッドチルダに転生した後、ひたすらモンスターと戦ってきた事からある程度の実戦経験を積んでおり、(手塚自身に戦おうとする意志がなかったとはいえ)ライアを単独で圧倒するなど実力は高いが、雄一自身が普段持っている優しさもあってか、トーレからは「腑抜け」呼ばわりされている。

また、雄一自身の心の奥底に秘められた怒りの感情が表に剥き出しになると、彼の体内に埋め込まれたレリックが暴走して自動的に身体強化魔法が発動し、ブレードの戦闘力が大幅に強化されるようになる。ただし、暴走するたびに体力を大幅に消費する他、雄一が持つ憎悪の感情が幻聴として脳内に響き渡る、過去の記憶を呼び起こす事で吐き気に襲われるなど、様々な症状が副作用として出てしまい、雄一の精神を蝕みつつあった。

最終決戦でライアサバイブにガルドブレイザーを倒され、カードデッキを破壊された事で変身不可能になった。

 

 

 

鳳凰召刀(ほうおうしょうとう)ガルドバイザー

 

詳細:日本刀型の召喚機。普段は左腰のホルスターに納められており、通常武器としても使用される。柄部分の翼を展開し、内部にアドベントカードを装填する。

 

 

 

ガルドサンダー

 

詳細:斉藤雄一と契約している鳳凰型ミラーモンスターの1体。かつて神崎士郎が従えていたモンスターで、雄一を喰い殺した存在でもある為、手塚からは倒すべき仇として強く憎まれていた。

伸縮自在な尾羽を鞭にように使い、捕縛した獲物をミラーワールドに引き摺り込んで捕食する他、この尾羽は戦闘においても攻撃手段として使用される。また、口からは850℃にも及ぶ強力な火炎弾を放ち、時速580kmのスピードで空中を自在に飛び回る事も可能としている。

雄一がミッドチルダに転生した後、再び彼の前にその姿を現し、カプセル内に眠っているメガーヌを捕食しようと動いていたが、雄一が突き出した契約(コントラクト)のカードで阻止され、雄一と契約を結んだ。ただし、雄一と契約した後もメガーヌの事は諦めておらず、隙あらばメガーヌを捕食しようと狙い続けている。

4000AP。

 

 

 

ガルドミラージュ

 

詳細:斉藤雄一と契約している鳳凰型ミラーモンスターの1体。かつて神崎士郎が従えていたモンスターで、ガルドストームと共に後から契約を果たした。

空中を時速600kmのスピードで飛び回りながら、両腕の鋭い鉤爪で獲物を引き裂く攻撃を得意とする。背中には『圏』という円盤状の武器を背負っており、これを投擲して獲物を切断する技も使用する。

4000AP。

 

 

 

ガルドストーム

 

詳細:斉藤雄一と契約している鳳凰型ミラーモンスターの1体。かつて神崎士郎が従えていたモンスターで、ガルドミラージュと共に後から契約を果たした。

頭部にはネイティブアメリカンを彷彿とさせる羽飾りが存在し、ここから抜き取った羽根を手裏剣のように投擲して獲物の動きを封じ、手持ちの戦斧で確実に仕留める残虐な戦法を多用する。

4000AP。

 

 

 

鳳王(ほうおう)ガルドブレイザー

 

詳細:ガルドサンダー・ガルドミラージュ・ガルドストームが合体して誕生する鳳凰型ミラーモンスター。外見はガルドサンダーを素体に、巨大で神々しい鳳凰の姿に変化している。口から放つ灼熱の炎、ドリルのように高速回転する嘴、金色の翼から放出する羽根爆弾などを駆使し、敵を跡形も無く殲滅する。

最終決戦でも融合しているが、最期はライアサバイブが繰り出したファイナルベントで撃破され、3体揃って消滅する事となった。

6000AP。

 

 

 

スイングベント

 

詳細:ガルドサンダーの尾羽を模した鞭『ガルドウィップ』を召喚する。伸縮自在な鞭で、主に標的を捕縛する時などに使用される。2000AP。

 

 

 

チャクラムベント

 

詳細:ガルドミラージュが装備している円盤状の武器『ガルドチャクラム』を召喚する。標的に対しての追尾性が高く、一度避けられてもすぐに戻って来る。2000AP。

 

 

 

アックスベント

 

詳細:ガルドストームが装備している戦斧『ガルドアックス』を召喚する。主に接近戦で使用され、トマホークのように投げつけて使用する事も可能。2000AP。

 

 

 

ファイナルベント(合体前)

 

詳細:ガルドサンダーが尾羽で捕縛した敵を振り回し、投げ飛ばした先で居合いの構えに入ったブレードがガルドバイザーで敵を一閃する『バーニングスラッシュ』を発動する。5000AP。

 

 

 

ユナイトベント

 

詳細:特殊カードの1種。ガルドサンダー、ガルドミラージュ、ガルドストームの3体が合体し、鳳王ガルドブレイザーに変化する。

 

 

 

ファイナルベント(合体後)

 

詳細:ブレードがガルドブレイザーの背中に乗った後、ガルドブレイザーが口から放った炎をガルドバイザーに纏わせて炎の刃を形成し、擦れ違い様に敵を一閃する『ブレイジングアサルト』を発動する。7000AP。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここからは雄一のキャラ造形についての簡単な解説です。

 

 

 

Q.雄一を登場させようと思った切っ掛けは?

 

A.手塚が主人公の作品を書く以上、彼は絶対に登場させるべきだと連載開始前から既に決めていました。

彼は手塚が仮面ライダーライアとして戦う切っ掛けを作った重要な人物です。それならば彼を劇中に登場させない訳にはいかないでしょう。

上記の設定を見ればわかる通り、この雄一も手塚同様TV本編のループから飛んで来た人物です。実を言うと、雄一は第3話の時点でちょこっとだけ登場してたり。

 

 

 

Q.雄一のキャラを作り上げた経緯は?

 

A.雄一自身、本編では手塚の回想シーンでしか登場していない上に台詞も少なかった為、人物像を築き上げていくのは非常に苦労しましたが、話を書いていく上で既に決めていたテーマも1つあります。

 

それは『手塚の知る人物像とは違う雄一を書いていく』という事です。

雄一自身は手塚も語っていた通り、優しい人間である事は間違いないでしょう。ただし、いくら雄一が優しい人間だとしても、彼の夢を叶えたいという気持ちだって人一倍強いはず。それが浅倉のせいで失われる羽目になってしまったのだから、彼は相当悔しい思いをしたはずです。その叶えたい夢を捨てなければならない悔しさが、夢を奪った張本人に対する憎しみの感情に繋がってしまう可能性だって、決して0%ではないでしょう。その点を考慮した結果、劇中における浅倉との対決で描かれた『憎き相手を前に、心の中に溜めていた憎しみの感情が爆発する』という展開に繋がりました。

ただ浅倉と対峙するだけだったとしたら、あそこまで暴行を加える事はなかったかもしれません。しかしスカリエッティの実験によって体内に埋め込まれたレリックが、雄一の持つ憎しみの感情に反応し、雄一をあそこまで暴走させてしまったのです。

 

しかし何度も言うように、本来の彼はとても優しい人間です。たとえ憎き浅倉が相手でも、いざ正気に戻れば彼を半殺しにしてしまった事を強く後悔しています。おまけに暴走による副作用が原因で、自身が持つ憎悪の感情が幻聴として聞こえるようになり、そのせいで自分の心の中にそういった醜い感情が存在している事を嫌でも思い知らされる結果になってしまいました。ルーテシアがいなければ彼は今頃、精神崩壊を起こして廃人と化していた可能性だって充分あり得た訳です。

 

それほどまでに疲弊した彼の心を支えている人物は2人……1人はルーテシア、そしてもう1人が手塚です。

ルーテシアは言うまでもなく、彼が心から守ってあげたいと思っている人物。

そして手塚は、生前から彼が強く信頼している人物にして心からの親友。

だからこそ雄一は、第43話でも描写された通り、手塚に1つの希望を見出したのです。

 

 

 

Q.仮面ライダーブレードの由来は?

 

A.彼が変身する仮面ライダーブレードですが、元ネタは某雑誌のイラストコーナーに載っていた『仮面ライダーブレイド』というイラスト限定の仮面ライダーです(※オンドゥルの方じゃないよ?←)

ライアの特徴を持ったデザインの上にガルドサンダーと契約していた為、せっかくなので仮面ライダーブレードという名前で今作に採用しました。

ちなみにその雑誌だと、ガルドサンダーのアドベントカードは4000APとあったので、今回は敢えて数値もそのままにしています。数値が4000APと中途半端な代わりに、ガルドサンダーだけでなく同系統のガルドミラージュ・ガルドストームも一緒に契約させた為、ユナイトベントで合体するガルドブレイザーの事も考慮すると非常に強力なスペックの仮面ライダーとなっています。手塚を追い詰めていく展開を書いていく以上、これくらいの強さが必要だったので思い切って強くしちゃいました。

 

 

 

Q.変身ポーズや必殺技の由来は?

 

A.鏡を指差すポーズに付いては、現在放送中のビルドに登場する猿渡一海/仮面ライダーグリスの変身ポーズを参考にしてみました。

 

ブレードの必殺技も2つ存在していますが、これらも別作品のライダーの必殺技を参考にしています。

まずバーニングスラッシュ。ブレードが居合いの構えをしていますが、これはアギトがライダーキックをする時のあの構えをイメージすればわかりやすいと思います。

次にブレイジングアサルト。これは『戦国movie大合戦』における、ドラゴンに乗ったウィザードが燃えるウィザーソードガンでオーガを擦れ違い様に切り裂くシーンをイメージして書きました。

 

 

 

Q.雄一は元いた世界ではブレードにならなかったの?

 

A.もしかしたらなっていたかもしれませんし、もしかしたらなっていなかったかもしれません。この辺は裏設定が一応存在していますが、ここでは敢えて何も言いません。皆さんのお好きなように想像してみて下さい。

 

 

 

Q.ブレードのライダーとしての強さはどれくらい?

 

A.あくまで自分のイメージですが……

 

 

 

通常時のブレード<王蛇<暴走時のブレード

 

 

 

……という感じで自分はイメージしています。通常時のブレードは雄一自身の優しさもあって、それ故に非情になり切れず、実力はあっても所々に隙がいくつか存在しています。

それに対し、暴走時のブレードは相手を徹底的に叩き潰すつもりで戦っており、おまけに暴走中もテクニカルな攻撃を存分に披露する為、あの王蛇をも圧倒する事ができています。

ただし第42話の場合だと、王蛇はブレード以外にもルーテシアやアギト、ゼスト達を1人で相手取らなければならない状況だった他、ゼストのフルドライブによる攻撃でだいぶダメージも受けていました。もしこれらの状況が少しでも違っていたとしたら、結末は違う物になっていたと思います。

上記のはあくまで作者のイメージであって、単純な強さの比較は難しいでしょう。

 

 

 

Q.雄一はミッドチルダの事はどれくらい把握してる?

 

A.ウーノから教えて貰っているので、ミッド語や地理は何となくですが把握しています。ただし、普段は研究所から遠い場所まで移動するような機会があまりない為、まだミッドの街中を歩き慣れてはいません。ルーテシアやゼストの同行がなかった場合、彼は間違いなくどこかで迷子になっています←

 

 

 

Q.スカリエッティ達との関係性は?

 

A.取り敢えず、スカさんやナンバーズ達から見た雄一の人物像を載せてみました。

 

 

 

スカリエッティ:貴重な実験体なので殺すつもりはない。手料理は美味しいので毎日作って欲しい。

 

ウーノ:理解力があるので勉強を教えやすい。今のところ嫌いになる要素はない。

 

ドゥーエ:出会ってないので省略。

 

トーレ:ライダーとしての実力は認めるが、やはり人としての優しさが邪魔。それを捨て切れないからこそ「腑抜け」呼ばわりしている。

 

クアットロ:実験体としてのみならず、ライダーとしても操り人形として使えそう♪

 

チンク:普段は大人しい青年。ピアノの演奏はまた聞かせて欲しい。

 

セイン:気の良い兄ちゃん。話しかけやすいから仲は良い方。

 

セッテ:現時点で関わりがないので省略。

 

オットー:あまり関わりはないが、ルーテシアの反応から彼が優しい人物だと理解はしている。

 

ノーヴェ:本当は彼の優しさを理解しているが、ツンツンしてるせいで素直にそれを表に出せない。ピアノの演奏はまた聞きたい。

 

ディエチ:優しい人物。ピアノの演奏はまた聞いてみたい。

 

ウェンディ:気の良い兄ちゃん。ピアノの演奏はまた聞かせて欲しい。

 

ディード:あまり関わりはないが、ルーテシアの反応から彼が優しい人物だと理解はしている。

 

ルーテシア:母を助けてくれた恩人。苦しんでいる彼の負担を少しでも減らしてあげたい。

 

アギト:気の良い兄ちゃん。あんまり無茶はすんなよ?

 

ゼスト:心優しい青年。しかしあの暴走を見てしまった以上、彼の心身が心配でならない。

 

 

 

……御覧の通り、雄一の優しさに(良い意味で)影響を受けている者が結構多いです。しかし厳格なトーレ、残忍なクアットロ、現時点で関わりがないセッテなどは原作通りのままです。もちろん、ドゥーエは出会ってすらいないので関わりようがありません。

なお、雄一自身もスカリエッティ達のやろうとしている事を良い事だとは思っていませんが、クアットロから脅迫されている以上、メガーヌを守る為にも自分から裏切る事はできません。非常に心苦しい状況になっております。

 

 

 

Q.ミッドに転生した後、雄一の右腕が治っているのは何故?

 

A.二宮が左目を失明したままなのに対し、雄一の右腕が治っているのにも一応理由はあります。それは彼等のその傷が【繰り返されるライダーバトルにおける確定事項であるかどうか】が大きく関係します。

雄一の場合、彼が浅倉に右腕を負傷させられたのは【タイムベントで繰り返された時間】の中です。その為、タイムベントで繰り返された時間の中には【雄一が右腕を負傷していない世界】も存在しており、彼が右腕を負傷する事は確定事項にはなっていません。これが雄一の右腕の傷がなくなった理由です。

それに対して二宮の場合、彼は【どのループでも必ず左目を失明する】事が1つの確定事項となっています。その為、ミッドチルダに転生してからも二宮の左目は失明したままになっており、今も眼帯を着けている訳です。

 

 

 

Q.雄一は王蛇以外のライダーには出会っていないの?

 

A.手塚と出会う前はどのライダーとも出会っていませんが、ガジェットの映像を介して湯村インペラーの存在は把握していました(尤も、出会う前に湯村の方が先に死んでしまいましたが)。二宮やオーディンが裏で暗躍している事には、(スカさん達も同じく)まだ気付いていません。

 

 

 

Q.雄一がルーテシアと関わりを持つ事は決まっていたの?

 

A.これは割と早い段階で決まりました。しつこく言うようですが、雄一は優しい人間です。自分の夢の為には戦おうとせずとも、他人を守る為になら戦う可能性はあるかもしれないと思い、ルーテシアと関わりを持たせる事にしました。おかげで雄一と長く関わっている内に、ルーテシアも原作より早い段階で、少しずつですが感情豊かになりつつあります。

しかし悲しい事に、雄一は人造魔導師の素体としてはアルピーノ親子よりも適性があった為、クアットロに目を付けられる羽目になってしまいました。実を言うと、クアットロの「協力しなければメガーヌを殺す」という脅迫は完全に彼女の独断です。スカリエッティすらも、彼女が雄一にそんな脅迫をしていた事には気付いていません。

雄一の優しさに付け込み利用しようとしているクアットロは、まさに邪悪その物と言えるでしょう。

 

 

 

Q.これから雄一はどうなるの?

 

A.もちろん、ネタバレになるのでここでは言いません。

 

言える事があるとすれば……雄一の願いは確かに、タイムベントを介して手塚の心に伝わりました。

 

あとは手塚達の頑張り次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとまず、今回のキャラ設定&キャラ解説はこんなところで終わりたいと思います。

 

それではまた。

 




流石に休みたいので、次回の更新までちょっと間が空きます。

ご了承下さいませ。
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