リリカル龍騎ライダーズinミッドチルダ   作:ロンギヌス

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エピソード・ディエンドですが、現在続きの執筆に苦労しております。今週中にまた1話ほど更新する予定なので、それまでお待ちを。

今回は前々から書こうと思っていた短編を載せてみました。サブタイトルの通り、メインはあの男です。

そんな深い内容ではありませんが、良ければどうぞ。



番外編④ 戦う獣

これは、JS事件が解決する前のちょっとした出来事……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ……はぁ……!」

 

首都クラナガンは今、大変な状況に陥っていた。スカリエッティ一味、及び一味が解き放ったガジェットドローンの大群による襲撃を受けた事で、街は建物や道路が破壊され、攻撃に巻き込まれた民間人は病院に運ばれ、更にはこの状況を何とかするはずの管理局も壊滅的な被害を受けてしまっている。

 

そんな大変な状況下であるにも関わらず……いや、管理局まで大変な状況下だからこそ、そんな街の空気も読まずに悪だくみをしている人間も、この街には少なからず存在していた。

 

「おいおい、どこへ逃げる気だぁ?」

 

「へへへ……!」

 

「ひっ……!?」

 

この2人組の不良もまた、その悪だくみをしている人間に該当される。彼等は袋小路まで逃げ込んだ1人の少女をどこにも逃げられないように追い詰め、少女はどこか怯えた様子で壁際まで後ずさる。

 

「残念でした~! もう逃げられないぜぇ?」

 

「ッ……あ、あの…………どうして、こんな事をするんですか……? 私、急ぎの用事があるんですけど……!」

 

「えぇ~? 良いじゃんそんなの、俺達と一緒に楽しもうよぉ」

 

「そうそう。お兄さん達が楽しい遊び(・・・・・)を教えてあげるからさぁ~?」

 

2人の不良が下卑た笑みを浮かべながら迫って来る中、怯えている少女―――ミリィは恐怖に震えながら、何故このような事になってしまったのか、未だに理解が追い付かずにいた。

 

(どうして……ただ、お父さんのお見舞いに行きたかっただけなのに……!)

 

スカリエッティ一味が引き起こした事件。ミリィの父親は地上本部に勤務する局員として、街のあちこちで大量発生したガジェットドローンの対応に追われる中、ガジェットドローンの攻撃に巻き込まれ負傷してしまった。ミリィはそんな父のお見舞いに行く為、ミッドチルダ南部からはるばるクラナガンまでやって来たのだが……運悪く、このガラの悪い不良達に絡まれる羽目になってしまい、こうして路地裏まで追い掛け回されているのだ。

 

「ほらほら、遠慮しないでこっち来いよぉ」

 

「ッ……い、いや! 離して下さ……!」

 

「ちょ、暴れんなよコイツ……!!」

 

不良達が2人がかりでミリィを捕まえようとすると、ミリィは激しく暴れて必死に抵抗する。それに苛立った不良達は1人が彼女を羽交い絞めにし、もう1人が折り畳みナイフを取り出してミリィの眼前に突き付ける。

 

「おい、あんまり暴れるようなら容赦しねぇぞ」

 

「ひっ……!?」

 

ナイフを突きつけられたミリィは悲鳴を上げようとしたが、口元を手で押さえ込まれた事でそれも叶わない。怯えて抵抗する気力を失ってしまった彼女を見て、不良達はニヤリと笑いながら彼女を地面に押さえつける。その際、ミリィが手に持っていた買い物袋から見舞いの品である果物が周囲に散らばっていく。

 

「よぉし、大人しくしてろよ? そうすりゃ痛くはしねぇからよ」

 

「へっへっへ……!」

 

「んん、んむぅ……ッ!!」

 

不良達はミリィを地面に押さえつけながら、彼女が着ているブラウスの胸元を掴んで左右に引っ張り、彼女の胸元を露出させる。無理やり左右に広げた事で一部のボタンが弾け飛ぶ中、露わになったピンク色のブラを見た不良達は興奮した様子で鼻息を荒くしており、ミリィは恐怖のあまり涙を浮かべる事しかできない。

 

(嫌だ、嫌だ……誰か、助けて……!!)

 

彼女達がいる路地裏は基本、人の通りが非常に少ない。その為、彼女が助けを期待したところで都合良く誰かが来てくれる訳ではなく、不良達もそれを把握した上でこの路地を縄張りにしているのだ。

 

「残念ながら、助けは来ないぜ?」

 

「そうそう。こんな所にそんな都合良く人が来る訳―――」

 

しかし……彼等は運が悪かった。

 

何故なら彼等が現在いる狭い路地は……今日この日に限り、ある男(・・・)狩り場(テリトリー)と化していたのだから。

 

 

 

 

 

 

バキィッ!!!

 

 

 

 

 

 

「がぁっ!?」

 

「!?」

 

(……え?)

 

突然の出来事だった。鈍い音が響き渡ると同時に、ミリィのブラジャーを剥ぎ取ろうとしていた不良の体が横に倒れていき、もう片方の不良が驚いた様子で声を上げる。仰向けに寝かされていたミリィは不良が横に倒れた事で、その後ろに立っていた人物の姿を目撃した。

 

「ハァァァ……イライラする」

 

蛇柄のジャケットに黒いジーンズ。左右でそれぞれ違う種類の皮手袋と、首元に付けている首輪。そしてボサボサな金髪の間から見え隠れしている獣のような鋭い目。見るからに凶悪そうな風貌の男は、その右手に持っていた長い鉄パイプで軽く肩を叩いており、鉄パイプの先端部分には僅かに赤い血が付着していた。

 

「ぐ、あぁ……痛ってぇなぁ、何しやがる……ッ!!」

 

「この野郎……喧嘩売ってんのかぁ!!」

 

殴られた不良が苦悶の表情で後頭部を押さえている中、もう1人の不良がその男に向かって殴りかかる。しかしその男は不良のパンチを難なく左手で受け止め、不良の拳をそのまま力強く握り締め始めた。

 

「い、痛ででででで!? な、何なんだよテメェ!! 俺達が何したってんだ……!!」

 

「気分が悪いんだよぉ……それだけで充分だ」

 

「あがぁ!?」

 

ただ気分が悪いから。溜まりに溜まる苛立ちのままに、その男は右肩に置いていた鉄パイプを不良目掛けて容赦なく振り下ろし、その一撃が不良の額に直撃。額に鉄パイプを叩き込まれた不良は短い悲鳴と共に倒れ、その男は未だ後頭部を押さえている不良の首根っこを掴んで引き摺って行く。

 

「ぐぇ!? は、離せ、この……!!」

 

「足りないんだよ……もっと俺を楽しませろ!!」

 

「ぐべぇ!?」

 

男に後頭部を掴まれた不良はそのまま、近くの配管に勢い良く顔面を叩きつけられる。それにより鼻血らしき液体が宙を舞っていくが、男は構わず不良の顔面を何度も配管に叩きつけ、それを数回ほど繰り返している内に不良の鼻が完全に曲がってしまっていた。

 

「は、はが……ぁ……」

 

「何だ、もう終わりか? つまらん……」

 

ゴキャアッ!!

 

鼻の曲がった不良が地面に倒れたところへ、男は鉄パイプでトドメの一撃を振り下ろし、それを腹に喰らった不良は完全に意識を飛ばしてしまった。あっという間に不良達が滅多打ちにされてしまったのを見て、先程まで犯されそうになっていたミリィは呆然とした表情で男の後ろ姿を見ていた。

 

(す、凄い……)

 

「……」

 

男は未だ不完全燃焼な様子で首をゴキゴキ鳴らした後、今度はミリィの方へと歩みを進めていく。まさか、今度は自分が襲われるのか。そんな不安に襲われるミリィを他所に、男はミリィの前で立ち止まってからその場でしゃがみ込み、左手を伸ばして来た事でミリィはビクッと怯えて両目を瞑る。

 

「おぉ……!」

 

「……?」

 

しかし、その男の興味が向いていたのはミリィではなかった。男が手を伸ばしたのは、先程ミリィの買い物袋から地面に落ちていた果物の方であり、その中から1つの赤い林檎を手に取って口元まで持って行く。男は豪快に林檎に齧りつき、口の中でムシャムシャと咀嚼し美味しく味わい始めた。

 

「ん……んん」

 

「あ……えっと……」

 

口の中で広がる林檎の味に、少しだけ機嫌を良くしたのだろうか。男はほんの僅かに柔らかい表情になり、その後も何度か林檎に齧りついてじっくり味わい続ける。自由な行動を取っている目の前の男に、ミリィはよくわからない様子で男の食事を見ている事しかできない。

 

「ぐ、ぅ……ッ!!」

 

そんな2人を他所に、鉄パイプで額を殴られた方の不良が起き上がり、フラフラな状態で何とか立ち上がろうとしていた。何故自分がこんな目に遭っているのか。こんな筈じゃなかったのに。不良は額から血を流しつつ、男が気付く前にどこかへ逃げ出そうと歩き出す……が、それは叶わなかった。

 

 

 

 

キィィィィィン……キィィィィィン……

 

 

 

 

どこからか聞こえて来た金切り音。それを聞いた不良は立ち止まり、周囲を見渡した時だった。不良が立っているすぐ近くの建物の窓ガラスが、グニャリとその形を歪めた次の瞬間……

 

『―――グルァッ!!』

 

「う、うわぁ!?」

 

「……!」

 

湾曲した角を持つ赤いガゼル型の怪物―――“イガゼール”が飛び出し、不良を捕まえると同時に素早く窓ガラスの中へ引き摺り込んでしまった。林檎に齧りついていた男もイガゼールの存在に気付き、口に含んだ林檎を咀嚼しながらニヤリと不敵な笑みを浮かべ出した。

 

「はっはぁ、来たか……!」

 

「あ、あの……」

 

男は口から林檎の種を吐き捨てた後、食べかけの林檎をその場に放り捨ててから窓ガラスの方へと向かって行く。ミリィが呼び止めようとする声も無視し、男はジーンズのポケットから取り出した紫色のカードデッキを窓ガラスに向けて突き出し、その腰に銀色のベルトを出現させる。

 

「あぁ~……変身!!」

 

一定のポーズを取った後、男はカードデッキをベルトに装填し、その姿が別の物に変化する。紫色のボディを持つコブラの戦士―――仮面ライダー王蛇は首を回して左腕を軽くしならせた後、まるで吸い込まれるかのように窓ガラスの中へと消えて行き、その場にはミリィだけが取り残される形となるのだった。

 

「……お礼、言い損ねちゃった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男―――浅倉威は先程までに比べて、いくらか上機嫌だった。

 

『グルゥッ!!』

 

「ハァァァァァ……」

 

王蛇に変身し、突入したミラーワールドの内部でイガゼールと正面から相対した彼は、仮面の下で楽しそうに口角を吊り上げている。

 

『グルルルルル……!!』

 

「なぁ……お前は俺を、楽しませてくれるのか?」

 

≪SWORD VENT≫

 

ベノバイザーにカードを装填し、召喚したベノサーベルを手にした王蛇はイガゼール目掛けて走り出し、イガゼールもそれに応じるように勢い良く駆け出した。王蛇が振り上げたベノサーベルをイガゼールは右腕のカッターで受け止め、王蛇と取っ組み合いの状態になる。

 

「ハッハァ!!」

 

王蛇の笑いは止まらない。ミッドチルダにやって来てからというもの、彼は元いた世界で戦っていた時よりもイライラが増していた。

 

明らかに日本とは違う、どこの国かも全くわからない街。

 

戦いの場を提供してくれると言いながら、満足に戦わせてくれないマッドサイエンティスト。

 

自分を敗北に追い込んだ後、生身の状態で滅多打ちにして来た仮面ライダー。

 

自分を逮捕しようとする機動六課の面々。

 

その機動六課に協力している仮面ライダー達。

 

それら全ての要因が、彼の中の苛立ちを更に増幅させていた。この苛立ちを発散する方法はただ1つ……それは飢えた獣の如く、本能のままに戦う事のみ。

 

「オラァッ!!!」

 

『グルァ!?』

 

王蛇はベノサーベルを力強く叩きつけ、イガゼールの右腕のカッターを強引に弾き返す。そこからベノサーベルで何度もイガゼールの胸部を殴打し、その尖った先端部分を突き立ててイガゼールを大きく吹き飛ばす。

 

『グガァッ!!』

 

「うぉ……ッ」

 

その時、別方向からもう1体のモンスターが飛びかかって来た。角が円状に繋がった金色のガゼル型の怪物―――“ベガゼール”が体当たりを繰り出し、薙ぎ倒された王蛇はすぐに起き上がってベノサーベルを構え直す。

 

「何だ、お前も遊んで欲しいのか? 良いぜ、相手になってやる……!!」

 

『『グルアァッ!!』』

 

「オラァァァァァァァァァァァッ!!!」

 

モンスターの数が増えようが関係ない。王蛇はひたすら戦うだけ。殴っては殴られ、蹴っては蹴られ、斬っては斬られる。そんな激しい暴力の繰り返しこそが、彼が戦い続ける理由だった。醜い命と命の奪い合いこそが、彼が彼として生きられる全てだった。

 

『グガッ!?』

 

「おい、どうしたァ……もっと俺を楽しませろォッ!!」

 

『グルアァァァァッ!?』

 

しかしまだ足りない。どれだけモンスターを殴っても、どれだけモンスターを斬りつけても、王蛇が内側に抱える苛立ちは一向に収まらない。いくら戦えるといっても、所詮は並の野生モンスター。その程度の相手では、やはり彼が満たされる事はない。

 

『『グギャアァウッ!?』』

 

「もっとだ……もっと戦えェェェェェェェェェェェッ!!!」

 

≪FINAL VENT≫

 

ベノサーベルで纏めて薙ぎ払われたイガゼールとベガゼールが地面に転倒し、王蛇はベノサーベルを放り捨てて1枚のカードをベノバイザーに装填。王蛇が獣のように吼える中、彼の後方からベノスネーカーが素早く地を這いながら姿を現す。

 

「ハァッ!!」

 

『シュアァァァァァァァッ!!』

 

王蛇が宙に飛び上がり、ベノスネーカーが口元から毒液を噴出し始める。立ち上がったイガゼールとベガゼールがそれに気付いて逃走を図ったが、もう手遅れだった。

 

「オラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」

 

『『グガァァァァァァァァァァァッ!!?』』

 

猛毒の激流に乗りながら繰り出される王蛇の連続蹴り―――ベノクラッシュを叩き込まれ、イガゼールとベガゼールは胴体から数回ほど火花を散らしてから爆散、跡形もなく消滅してしまった。爆炎の中から浮かび上がる小さなエネルギー体を捕食したベノスネーカーが去って行く間も、王蛇の苛立ちは収まらずにいた。

 

「足りない……足りないんだよォ……!!」

 

モンスターを倒すだけでは物足りない。これだけでは、彼が求めているスリルを感じられない。彼が戦う価値を一番見出している相手がこの場にいなければ、どれだけ戦っても彼の闘争心は満たされない。

 

「誰かいないのかァ……俺を満足させてくれる奴はいないのかァッ!!!」

 

そんな彼の叫ぶ声に、返事を返す者はいない。それをわかっていながら、彼は苛立ちのままに近くの建物の壁を殴りつけ、その衝撃で壁が大きく皹割れる。

 

「アァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!」

 

獣はひたすら求める。

 

戦いたいが為に戦い続ける。

 

それ以外に、獣は己の渇きを満たす方法を知らなかった。

 

飢えた獣は極上の獲物を求め……今日もまた、ミッドチルダの地を徘徊し続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数ヵ月後……

 

 

 

 

 

 

 

 

「寒っ!! なんか段々冷えてきたなぁ……」

 

「ここ数日、雪も降ってきているからな。この様子だと、今日もまた降りそうだ」

 

「うへぇ、嫌になっちゃう」

 

JS事件が解決に至り、いつも通りモンスター退治に出向いていた手塚と夏希。季節が冬に突入した事でマフラーや手袋が欠かせなくなった今でも、2人はライダーとしての戦いを休む事は決して許されなかった。

 

「海之、もう帰ろうよ。早く帰って暖房で温まりたい!」

 

「確かにな……モンスターはもう倒して、買い物も無事に完了した。早いところ戻るとしよう」

 

この日、ヴィヴィオが着る為の冬用の洋服を買い終えた2人は、速足で機動六課隊舎まで帰還しようとする。しかし、そんな2人に声をかける者がいた。

 

「あ、あの!」

 

「「!」」

 

振り向いた2人の後ろから、1人の少女が駆け寄って来た。2人は初対面であるこの少女に対し、一体何の用かと首を傾げる。

 

「君は?」

 

「あ、すみません。実は少し、尋ねたい事があって」

 

「尋ねたい事?」

 

「はい。実は……人を探してるんです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私を助けてくれた、紫色のヒーローさんを」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫色のヒーロー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その正体を知った時、手塚と夏希は驚愕の表情を浮かべる事になるのだが……それはまた別のお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To be continued……?

 




機動六課壊滅からゆりかご起動までの間、実はこんな出来事がありましたよっていう単純なお話です。

龍騎本編においても、レストランで人質に取ったり、フェリー事件で懐かれたり、どうも浅倉は女の子と奇妙な縁があるようで……まぁもう既に女性局員を1人病院送りにしちゃってるけどな!(台無し)

誰も必要としていない浅倉からすれば、別に女の子が助かろうが助かるまいがどうだって構わない事。仮に生きてミリィちゃんと再会できたところで、彼女に対して微塵も興味を抱いていない浅倉はかえってイライラする事でしょう。
そんな浅倉に怖がりつつも、助けて貰った件で律儀にお礼を言おうと考えていたミリィちゃん。浅倉が既に死んでいると知った時の彼女の心境や如何に。

今回、野生モンスターとして登場した新たなガゼル型モンスターのイガゼールとベガゼールですが、実は作者が考えたモンスターではありません。
知っている方は知っていると思いますが、ミラーモンスターのデザイナーである篠原保さんの画集『イコン』にて、この2体のイラストが実際に確認できます。たぶん画像検索してみたら一発で出てくるかと。

ちなみに浅倉がメインの番外編ですが、これ以外にも後1話ほど更新予定。
その時をお楽しみに。
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