古代の戦士と9人の女神達   作:クウガに心奪われた男

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これまで暗い話とは違い今回はスーパーギャグ回を書きます。
雄介達は海に合宿に向かいそこでも色んな事件が勃発する。
それでは第11話始まります。



第11話 強敵?

空は晴れ太陽が輝きそして辺り1面は

 

「うーみだー!!」

 

そう海に叫ぶ1人の男の名前は中野雄介

スクールアイドルμ'sのマネージャーで彼にはもう1つの姿があり世間では未確認生命体第4号と呼ばれ未確認生命体と戦う戦士クウガである。

 

「まだかなまだかなぁ」

 

雄介は辺りをキョロキョロし見渡す辺りには海水浴で来た人達がいっぱいでそこには溢れんばかりの水着!水着!である。

 

「ゆーすけお待たせにゃー」

 

「ごめんねー結構混んでてさー」

 

雄介は自分の名前を呼ばれ瞬時に振り向く。

 

「お、おおおおぅ」

 

そこにいたのは9人の女神達そして雄介の目に写るのは女神達の水着姿だぁ!

 

「あぁ来てよかった夏の海そして皆の水着姿いやー眼福眼福」

 

「なにか視線がいやらしいのですが」

 

「えっ!いやいやいや気のせいだよ気のせい」

 

雄介はそう言いバックから何かを取り出す。

 

「さぁ!皆海といえば紫外線みんなの肌がやけちゃわないようにちゃーんと持ってきたよ」

 

雄介が皆に見せたの日焼け止めだった。

 

「これでみんなの肌を俺がn」

 

「お断りします!」

 

「雄介の事だしぜーたいっ持ってきてると思った」

 

「それを見越して皆もう塗ってあるし」

 

「そ、そんなこの時の為に高い奴買ったのに」

 

雄介はガクンっと膝を着きただただ涙を流すしかなかった。

 

「はいはいほら、私達は遊びに来たんじゃないからそろそろいくわよ」

 

絵里が言うよう今回μ's達が海に来た理由は遊びに来たわけじゃなく合宿に来ていた。

 

そして時は3日前に戻る。

 

「みんな!合宿よー!」

 

絵里が突然叫びみんなが唖然とする。

 

「合宿っていきなりどうしたのよ絵里?」

 

「私達がもう一度ライブやれるって事でこの夏休みみっちり行こうと思うの」

 

「あ、あのそれはわかるんだけどどうして合宿?」

 

「よく聞いたわ花陽、皆もわかると思うけど私達はチャンスをもらって今があるわそれで今回の合宿でみんなともう一度新曲でラブライブに挑もうと思うの」

 

「新曲かぁ私はいいと思う!」

 

穂乃果が食い付き

 

「でも合宿先はどうするの?正直今回は私の別荘無理よ」

 

真姫が髪をくるくる回し言う。

 

「大丈夫よ今回は理事長に頼んでいい所を選んでもらったわ」

 

「いつのまに・・・」

 

ことりが少し呆れ。

 

「場所は海そして海の家でお手伝いありの住み込み合宿よ」

 

「「えぇー!!??」」

 

「お手伝いありって!?」

 

「どういう事よ絵里!?」

 

「どういう事って泊めてもらう代わりにお手伝いありって事よ」

 

絵里がしれっと言い皆がポカーンと口を開けていた。

 

「みんな納得してないって顔してるけどお手伝いしているついでにお客さんの人達に私達スクールアイドルをもっと知ってもらう為に宣伝するのもありだと思うのよ」

 

「それもあり・・・かもね」

 

「さすが絵里と言ったところでしょうか」

 

皆が徐々に納得していく中これまでなにも言わなかった雄介が挙手をする。

 

「絵里!質問があります!」

 

「なにかしら?」

 

「海だよね!」

 

「え、えぇ」

 

「よし!わかった皆行こうμ'sのライブを成功させる為に」

 

1人燃えている雄介が皆別の意味で燃えている事は簡単にわかった。

 

「ま、まぁ皆とりあえずどうかしら今回の合宿?」

 

「うん、いいんじゃないかな最高のライブを作る為にやろう!みんな」

 

穂乃果の言葉に皆が頷いた

 

と、今の時間に戻り。

 

「ほら雄介もへこたれてないで行くわよ厨房係さん」

 

「ふぁ~い」

 

絵里が言うよう今回の手伝いは海の家でμ's達が接客し雄介が厨房の人と調理係だ。

 

最初雄介はこの係に納得していなかったものの皆の説得+梓に''お話''をされ渋々納得した。

 

「すみませーん予約した音乃木坂からきたものですがー」

 

海の家に着いたμ's達は店の中に入り訪ねるすると

 

「やぁ君達が音乃木坂の待ってたよ」

 

店の奥から出てきたおばあさんに皆お辞儀する。

 

「今日はよろしくお願いします!」

 

「えぇ皆にはがんばってもらうよ後それと厨房に立って手伝ってくれる子は?」

 

「あっはい俺です」

 

「あぁ君ねちょっと待っててねおーいあんた!」

 

おばあさんが店の奥に叫ぶと

 

「あいよー」

 

すると奥からおじさんが出てきて

 

「この子があんたと一緒に手伝ってくれる子よ」

 

「おぉ兄ちゃんが今日は1日よろしくな!」

 

「あっはいよろしくお願いします」

 

雄介とおじさんが握手し

 

「さぁもう店を開ける時間だ行くぞ兄ちゃん」

 

「えっちょちょ力つよ!?」

 

雄介は引っ張られるように厨房の中へと消え

 

「さぁ君達そろそろ開店の時間だ皆頼むよ~」

 

おばさんが皆に店のエプロンを渡し

 

「「はいよろしくお願いします!!」」

 

そしてμ's+雄介の海の家のお手伝いが始まった。

 

「はい!焼きそばとかき氷ですね少々お待ちください」

 

「9番テーブル焼きそばと生ビールおふたつずつ入りましたー!」

 

「はいよ!焼きそばとビール上がり!」

 

「こっちも注文入りましたー!」

 

「あいよ!兄ちゃん急いで!」

 

「は、はい!焼きそば一丁上がりです!」

 

「ゆーすけかき氷2つよろしく!」

 

「お、おう!かき氷2つね!」

 

店の中は大盛況で次々とお客が入ってくる。

 

それはμ'sが働いていると情報が入りそれを嗅ぎ付けどんどんお客が押し寄せてくる。

 

「誰だよ!μ's働いてるって情報流した奴!」

 

「兄ちゃんぐちぐち言ってないで手ぇ動かせ!」

 

「す、すいません!」

 

「ほらオーダー入ったぞラーメン2つだ!」

 

「了解っす!」

 

雄介はがむしゃらに働きμ'sも注文に追われていた。

 

「は、はい生ビール3つですね少々お待ちください」

 

「え、えぇ!?サインですか?今はちょっと」

 

別の意味でも追われていた。

 

お客の勢いが少なくなっていた頃

 

「君花陽ちゃんだよね?俺ファンなんだよね~ねぇサインちょうだいよ」

 

「あ、あの今はすみませんお仕事中なので」

 

「はぁ!?俺は客だぞ!サインの1つや2つ書いてくれたっていいじゃねぇか!」

 

その男は花陽の肩を掴み

 

「きゃっ!」

 

「かよちん!」

 

凛が止めに行こうとした瞬間厨房から割り箸が飛んで来て男の額に当たる。

 

「ぐぁっ!?」

 

「お客さんそういうのは止めてもらえませんか怖がってるでしょ?」

 

「なんだてめぇ!お客様に楯突こうってのかあぁぁん!?」

 

男が迫ってきて雄介も厨房から飛び出し

 

「あぁ!客だろうがなんだろうが大切な友達を怖がらせる奴はぜってぇ許さねぇ!」

 

「うるせぇよただ俺はサインを貰おうとしただけじゃねぇか!」

 

「はぁ!?かよちゃんのおっぱいガン見しながら言ってたじゃねぇか下心丸出しなんだよバーカ!」

 

「な、ち、ちげぇよ別に見てねぇし」

 

「嘘こけエプロンから見えるかよちゃんの谷間見てたじゃねぇか!この変態が!」

 

「う、うるせぇよ見えちまうんだからしょうがねぇだろうが!」

 

「ほら見てた見てたどーせ他の子も見てたんだろ?」

 

「別に見てねぇよ!俺は花陽ちゃんのファンで他のおっぱいなんか興味ねぇよ!」

 

「はぁ!?何言ってんだお前μ'sにはな巨乳美乳貧乳が揃ってるんだそれで他のおっぱいには興味ない?馬鹿かお前」

 

「っそれでも俺は花陽ちゃんのおっぱいが好きだ!」

 

「へっ見てるだけじゃあそれしか言えないわな」

 

「なんだと!?」

 

「俺なんかあの子達のおっぱい触った事あるもんねー」

 

「な、なにぃー!」

 

「特に揉んでいるのはことりちゃんと凛ちゃn」

 

とボカッという音と同時に雄介の言葉が止みゆっくり倒れるとすんごいにっこりした園田さんが木刀を持って立っていました。

 

「ふふっさぁ貴方に選択肢を与えます今ここにいる男と同じようになるかそれともここから立ち去るかどっちかお選び下さい」

 

「す、すいませんでしたー!」

 

男は恐怖のあまりすぐさま店を飛び出すように出ていった。

 

「全くハレンチにも程がありますなんで胸の事で言い争っているんですか!」

 

「海未ちゃん助けてくれたのはありがたいんだけど雄介君気絶してる」

 

「え、えぇまぁ本気で叩いちゃいましたからね」

 

「ゆーくん本当にえっちでバカなんだから」

 

となんだかんだ時間が過ぎて行き夕方になり今日は店は閉店の時間となりこれからμ'sの練習が始まる。

 

「みんな疲れてると思うけどこれからが本番よ」

 

夕暮れの中海水浴のお客がいなくなりμ'sのメンバーが砂浜に並ぶ。

 

「これから練習なんてどんだけハードよ」

 

「まぁまぁ合宿なんやしがんばろうなにこっち」

 

「わかったわよ」

 

μ'sの練習が始まり夜まで続いた雄介はまだ気を失ったままだ。

 

 

練習が終わり海の家のおばさんに用意された部屋に皆荷物を置きにいく。

 

ただμ'sメンバー達は1つだけ不満がある。

 

「ぬぁんで雄介と一緒の部屋なのよー!」

 

そうμ's達に用意された部屋はただ1つ理由は他にも泊まりにくる客人が多数いて部屋があいてないらしい。

 

「まぁまぁ一番でかい部屋なんだからいいじゃないの」

 

へらへらと気絶から復活した雄介が言うと皆睨みつく。

 

「私達に何かしたらわかってるんでしょうね?」

 

「下着1つだけでもなくなったら即疑うから」

 

皆にあーだこーだ言われ雄介はムッとする。

 

「皆そんなに俺が信用できないの?」

 

「当たり前です昼間あれだけ変な会話をした人なんて信用できません!」

 

「それは・・・その」

 

「とにかく!私達これからお風呂入ってくるからぜっったい覗きとか考えないでよ!」

 

真姫からすごい眼力で言われ

 

「・・・はい」

 

雄介は正座で返事をするのでした。

 

 

μ'sの皆が銭湯に行ってから数十分

 

「さてと・・・行きますか」

 

雄介が立ち上がり手には自分の着替えとなぜか望遠鏡

 

「覗くなとか言われると覗きたくなっちゃうのが男の性さ」

 

くくくっと雄介は邪悪な笑みを浮かべ銭湯へと向かう。

 

「よしっ!」

 

雄介はタオルに望遠鏡を隠し男湯へと入るがなんと幸運か入っているお客が誰もいなかった。

 

「なんてラッキーなんだ遅い時間ってものあるけど誰1人いないなんて」

 

雄介はうっきうっきに体を洗い覗ける場所を探す。

 

「んっ?あれ」

 

雄介は男湯と女湯をふさいでいる大きな壁だが木材で出来ているのか小さな隙間を見つける。

 

「おおお!」

 

雄介は即座にそこに向かいゆっくりそこから覗く・・・すると

 

「あばばばばっ見えるっ!見えるぞ!」

 

そこにはお湯に浸かっていたり体を洗うμ's達の姿が!

 

「良い所だねー」

 

「えぇこんなにいい温泉だとは思いませんでした」

 

「それにしても1日目からハードだったわねぇ~」

 

「そうやねぇお店の手伝いそれに練習にこっちもお疲れやろ?」

 

「そうねぇ~」

 

「そんなにこっちにうちからのスピリチュアルなマッサージをしてあげよう」

 

「えっマッサージってっひゃっ///」

 

「ほれほれ効くやろ?うちのマッサージ」

 

「ちょっこれいつものわしわしじゃない!」

 

にこと希がそんなやり取りをしている中ことりと凛も湯船に浸かる。

 

「希ちゃんやりすぎにゃ」

 

「なんや凛ちゃんもやりたいか?」

 

「にゃっ!?遠慮します」

 

「そんな事言わずにいつも雄介君に揉まれてるからなぁ少しは大きくなったかな?」

 

「ちょっ!なにいってんの希ちゃっにゃっ///」

 

凛が最後まで言おうとしたが希が凛の後ろに回りわしわしMAXを凛に喰らわす。

 

「どうや凛ちゃんうちと雄介君どっちが上手や?」

 

「そんなっんっ///事いわれたってぇ///あっ///」

 

それを見ていた皆が思った事

 

「「「(凛(ちゃん)なんかエロい///)」」」

 

希も自分でやっておきながら急に恥ずかしくなる。

 

「と、とりあえず凛ちゃんはここまで」

 

希から解放され肩で息をする凛。

 

「さてと、ことりちゃんもどうや?うちのマッサージ」

 

「い、いや私は遠慮しておこうかな~」

 

「そんな事言わずに衣装係ってものあるし相当お疲れやろ?だ・か・らどやっ!」

 

「希ちゃん!?やっ///」

 

「おぉ前からおもっとたけどやっぱりでかいなぁ~」

 

「希ちゃあんっ///ちょと待ってあっ///」

 

ことり以外の皆が思いました。

 

「「「(ことり(ちゃん)エロい///)」」」

 

「でもことりちゃんも雄介君に揉またれ事あるんやろ~どやうちのわしわしMAXは?」

 

「どうってあっ///いわれてもぉ///」

 

凛とは違い反応を楽しんでいる希に上からザバッとお湯がふり注ぐ。

 

「そこまでよ希」

 

「なんやえりちもう少し楽しみかたっかたのに」

 

桶でお湯をかけられ希のわしわしMAXが止まる。

 

「あっ!ちょっなんで止めんの!」

 

隙間から覗いている雄介の声に一同がざわつく。

 

「ねぇ・・・今雄介の声聞こえなかった?」

 

「えぇ私も聞こえました」

 

雄介はしまったとその場から遠ざかる。

 

「雄介・・・いるの?」

 

雄介は押し黙るここでバレたら確実に殺られる!

 

「まぁ普通は返事しないわね」

 

「今から出て待ち伏せしましょうか?」

 

雄介は即座に銭湯から出ようと忍び足で行こうとした瞬間

 

「きゃあ!」

 

花陽の声に皆そちらに向く。

 

「どうしたの花陽?」

 

「な、なんかニュルって私のお尻に」

 

花陽の言葉に雄介はすぐに隙間を覗く。

 

「気のせいでは?」

 

「ううんそんな事ないと思う」

 

今度は湯船に浸かっていたことりが。

 

「きゃっ///」

 

「ことりちゃん!?」

 

「希またあなたなの?」

 

「いやうちはなにもしとらんよ」

 

「な、なんか私もニュルって」

 

「とりあえずここから出た方がいいわね」

 

湯船に入っているメンバーがでようとすると

 

「にゃあ!?」

 

「凛ちゃん!?」

 

凛が声を上げると凛は身体中に触手のような物が巻きつかれ

 

「何よあれタコみたいな足が!」

 

「まさか未確認生命体!?」

 

その触手は凛の体をズリュズリュと滑り込ませ

 

「んっ///なんか変な感じにゃ///あっ///」

 

そんな光景に

 

「何かエロいわね///」

 

「ちょっとにこちゃんそんな事言ってる場合じゃないでしょ!」

 

そんな中女湯の扉が勢いよく開けられる。

 

「みんな!大丈夫か!?」

 

「きゃあ!ゆーくん!?」

 

「なに堂々と入って来ているのですかあなたは!?」

 

「今そんな事言ってる場合じゃないだろ!凛ちゃんが」

 

雄介は凛の方を見て

 

「あっ///ゆーすけ///みな・・・いで///」

 

「・・・えっろ」

 

「なにまじまじ見てんのよ早く凛を!」

 

「あっあぁ!」

 

雄介は手をかざしベルトを出現させ

 

「変身!」

 

その掛け声と共に雄介の体からクウガへの姿へと変化する。

 

「(クウガ!?)」

 

すると凛に巻き付いていた触手は離れ凛は落下していく。

 

「凛ちゃん!」

 

クウガは走り凛をキャッチする。

 

「ゆう・・・すけ?」

 

「凛ちゃん大丈夫?」

 

「うん、なんとか」

 

「そうか、良かった」

 

先ほど突如現れた触手のような物は水面を覗いても姿形なくいなくなっていた。

 

「なんだったんだあれは?」

 

「あの、ゆーすけ」

 

「うん?」

 

「そろそろおろしてほしいかなって///」

 

「えっ?あっ!」

 

今の状況を見るとお姫様抱っこされている凛が素っ裸で何もかも見えている状態だ。

 

「ご、ごごごごごめん!」

 

クウガは凛を即座におろし後ろを振り向くが

 

「きゃあ!」

 

「ちょっとこっち見ないでよ!」

 

他のメンバーも同じ状態なので

 

「あっご、ごめん!」

 

「謝る暇があったら早く出ていってください!」

 

「は、はい!」

 

クウガは女湯からすぐ出ていくと

 

「きゃあ!何でここに4号が!?」

 

「いやーっ!」

 

別のお客が脱衣場で脱衣中なので

 

「す、すみませんでしたーっ!」

 

クウガはUターンし再び銭湯へ

 

「ちょっ何で戻ってくるの!?」

 

「ゆーくん!さすがに」

 

「ごめん!他の人も入ってくるから」

 

クウガは1つの窓ガラスを見つけ

 

「良しあそこから」

 

クウガは青のクウガに代わり窓を開け

 

「ごめん後で閉めといて」

 

そう言いそこからジャンプし飛び降りた。

 

「ふぅ」

 

クウガから雄介の姿に戻り

 

「寒!そういやぁタオル1枚で来ちゃった」

 

雄介はこのままではまずいと思いもう一度変身しそこから男湯までジャンプし

 

「ふぅここ露天風呂あって良かったぁ~」

 

雄介の姿に再び戻り少し体を温めるため湯船に浸かる。

 

 

雄介が部屋に戻ってくるのや否やすぐにメンバーに捕まり正座させられる。

 

「さぁ!この状況自分で説明できますよね!」

 

凛以外皆怒っている状態で雄介に詰め寄る。

 

「あ、あれは悲鳴が聞こえたから!」

 

「その時男湯にいたの!?」

 

「い、いやぁいなかったよ」

 

「じゃあ何で悲鳴がわかったの!?」

 

「そ、それはちょうど俺も入ろうかなーって時に聞こえたから」

 

「そんな嘘通じるとおもっt」

 

「みんな!もうやめようよ」

 

みんながあれやこれやと雄介に詰め寄る中凛が止めに入る。

 

「凛?どうして」

 

「ゆーすけは凛達を助ける為に来てくれたんだよだからゆーすけを責めるのは凛違うと思う」

 

「凛ちゃん!」

 

うううっと嬉し涙を流す雄介。

 

「で、でも見られたんですよ!私達のはだ、はだ・・・あぁハレンチですぅ///」

 

「それはまぁ///」

 

「まぁ今回は緊急事態って事でこれ以上雄介を責めるのはやめましょ」

 

「えっ!マジで!?」

 

「えぇ雄介が来たことで誰も怪我がないことは事実だし今回は特別ね」

 

「ありがとぉ絵里ぃ」

 

雄介が絵里にお礼を言うとずいっと人差し指が雄介の顔の前に止まり。

 

「た だ し本当にエッチな目的で私達の近くにいた事がわかったらその時は・・・わかってるでしょうね?」

 

「は、はい」

 

「うんよろしい」

 

絵里の威圧で冷や汗を流す雄介

 

「(絶対にバレたら殺される)」

 

雄介がそう思っていると皆布団を敷き始める。

 

「あれ?もう皆寝るの?」

 

「まぁ明日も早いからね」

 

「まぁそれもそうか」

 

雄介も布団を出そうと押し入れに近づき布団を掴もうとしたら海未に手を掴まれ

 

「ん?どうしたの海未ちゃん?あっもしかして一緒に寝たいとか?」

 

「いえ貴方の寝る場所に案内しようと思って」

 

そう言って柱のある場所に座らされどからか出してきた縄を雄介に見せ

 

「雄介少し我慢してくださいね」

 

「へっ?」

 

海未は雄介の体を柱にくっつけ縄をぐるぐると回して最後にはがっしりと縛る。

 

「よしこれでいいですね」

 

「良くない!これなに!?」

 

「貴方には朝までそのままでいてもらいます」

 

「どういう事!?」

 

「当然でしょう殿方ましては貴方のような変態と一緒に寝て誰か襲われたらどうするんですか?」

 

「そんな事するわけないっしょ!ねっみんな?」

 

みんなの方に顔を向けるが誰も顔を合わせてくれない。

 

「みな意見は一致しているので雄介我慢してくださいね」

 

「そんなぁ~」

 

そう言って皆布団に入り電気が消える。

 

30分くらいたった後

 

「ねぇみんな寝た?」

 

穂乃果が皆に訪ねると

 

「もう明日早いのよ~早く寝なさい」

 

「いやぁ~何か皆一緒にお泊まりってなんかテンション上がっちゃって」

 

「その気持ちわかるにゃ~」

 

「ねぇ何かお喋りしない?」

 

「そんな事してると海未が怒るわよ~」

 

「大丈夫だよぉ海未ちゃんもう寝てるし」

 

「さすが早いわね」

 

「じゃあ何の話題出そうか?」

 

「なに希まで張り切ってんのよ」

 

「まぁまぁいいやんかじゃあここは女の子らしく恋ばなでもしてみる?」

 

「恋ばなか~いいねいいねぇ」

 

「じゃあ今好きな人いる人~」

 

この希の質問に皆沈黙する。

 

「あら~真姫ちゃんはいると思ったんやけどな~」

 

「ちょっいないわよそんなの」

 

「えぇ~いるんやないの~なぁにこっち?」

 

「何で私に振るのよ!」

 

「いやぁいつもお二人さん一緒にいるから怪しいなぁ~と思って」

 

「あーっやっぱり真姫ちゃんにこちゃんといつも一緒にいるから2人は両おm」

 

「なにバカの事いってんのよ凛!」

 

「そうよ!そんな事言ったら凛だっているんじゃないの!?好きな人」

 

「えっ凛は別に///」

 

「どうだか~あんた雄介といるといっつも甘えてるじやない」

 

「えっそんな事ないにゃ!」

 

「そうね~最近だと例えばゆーすけ一緒に帰ろうーとかゆーすけ一緒にご飯食べよーとかゆーすけ大好きにゃーとか?」

 

「そ、そんな事言ってないにゃー!」

 

「り、凛ちゃんそんな大声出すと海未ちゃん起きちゃうよ~」

 

「ご、ごめんかよちん」

 

「まぁ凛はずーと雄介にベッタリなわけよ」

 

「うぅにこちゃん意地悪にゃ~」

 

「にこちゃん凛ちゃん泣きそうだからそこまで ねっ?」

 

「ぬぁーに言ってんのよことりあんただって凛と同じで雄介にベッタリじゃない」

 

「そ、そんな事ないよ!」

 

「う~ん確かに雄介とことりちゃんって保育園の頃からずーと一緒だよねー」

 

「穂乃果ちゃんまで!?でも穂乃果ちゃんもゆーくんと保育園の頃から一緒だったよね!?」

 

「いやぁそう言い意味じゃなくてことりちゃんいつもお昼の時間だと一緒にご飯食べてたしお昼寝の時間だといつも隣にいたよね?」

 

「そ、それはぁうぅ///」

 

「あっ!ことりちゃんの好きな人って雄介って事!?」

 

「ちょっと穂乃果ちゃん!」

 

「て言うかそう言い話をずっとしてたんじゃないの?私達」

 

「まぁ穂乃果にはまだ早いってことね」

 

「もう!今思ったんだけどこの話ゆーくんに聞かれたら」

 

「大丈夫よことり当の本人はぐっすりだから」

 

にこが雄介の方に指を指すと雄介はぐっすり寝ていた。

 

「というかよくこんな状態で寝れるわね」

 

「はいはい皆明日も早いんだからお喋りはここまでもう寝るわよー」

 

「えーっえりちもう寝るのー?」

 

「言うこと聞かないなら希だけ明日倍の練習量をプレゼントするわよ?」

 

「はい寝かせていただきます」

 

「はいよろしい」

 

そして皆寝静まり新たな朝を迎える。

 

 

「はぁ~今日も厨房かー」

 

雄介が店に行く前に準備していると

 

「ゆーすけ?今大丈夫?」

 

「ん?凛ちゃんどったの?」

 

肩にちょんちょんとつつかられ

 

「ちょっと頼み事聞いてくれるかにゃ?///」

 

もじもじとしている凛に首を傾げる雄介。

 

 

その後凛と雄介はそれぞれ水着に着替え雄介はパーカーを羽織り店が始まる前に凛に手を引かれ

 

「どこ行くの凛ちゃん?」

 

「うんここでいいかにゃ」

 

回りは人通りが少ない岩影に隠れ凛は持って来たバックからシートを広げそこに寝そべり

 

「ゆーすけ凛に日焼け止め塗ってくれる?///」

 

「えっ!?マジで!?」

 

「うん///」

 

「本当に俺でいいの?他の誰かに」

 

「凛はゆーすけに塗ってもらいたいの」

 

「わ、わかった」

 

「じゃあ水着の紐といていいよ///」

 

凛は赤面し雄介に言い

 

「りょ、了解でございます」

 

雄介はゴクッと唾を呑み込み凛の水着の紐をゆっくり解く。

 

「じゃ、じゃあ塗るよ?」

 

「うん///」

 

雄介はオイルを手に伸ばし凛の背中にゆっくり塗っていく。

 

「あっ///なんか変な感じにゃ///」

 

凛の背中に塗る度に色っぽい声を出す凛に

 

「(やばっ日焼け止め塗りたいって思ってたけどこんなにエロいもんなんだ)」

 

「ん///」

 

「(このままおっぱい触ってもいいかな?手がすべたーって事で)」

 

雄介がそんな事考えながら塗っていると海の底から魔の手が忍び寄る。

 

「り、凛ちゃん」

 

「なぁにゆーすけ?」

 

「ど、どう俺のテクニック?」

 

「うんとってもいい感じにゃ」

 

「そっか良し!もっときもちyっ!」

 

そう言い欠けると触手のような物が雄介の顔をおもいっきり叩きぶっ飛ぶ。

 

「ぐわぁ!」

 

「ゆ、ゆーすけ!?」

 

突然の事に凛はすぐに飛び上がり

 

「ご、ごめん海未ちゃんこれには訳が」

 

海未に見つかったと勘違いし見上げると海から出てきたであろうタコに酷似した未確認生命体が立っていた。

 

「えっ未確認!?」

 

「ゆーすけ大丈夫?」

 

「う、うんって凛ちゃん前前!おっぱい丸見え!」

 

「わわっ!」

 

すかさず自分の手で胸を隠す凛。

 

「凛ちゃんこれ」

 

雄介は凛にパーカーを渡し凛の前に立つ。

 

「こいつは昨日の未確認か?」

 

「ガァ!」

 

未確認は触手を雄介に目掛け伸ばしそれを雄介は凛を抱え避ける。

 

「凛ちゃんここから離れてこの事を皆に伝えてくれる?」

 

「ゆーすけ」

 

雄介は凛にサムズアップをし

 

「大丈夫店が始まる前にちゃんと戻るから」

 

雄介は未確認に視線を戻し

 

「それにあそこに落ちてる凛ちゃんのビキニ回収してくるから」

 

「もう!それはいいけど気をつけてねゆーすけ」

 

「了解!」

 

雄介は未確認に目掛け走っていく

 

「シネェ!」

 

未確認は再び触手を伸ばし雄介に攻撃を仕掛けるが雄介はそれを避け前転し落ちている木の棒を取り

 

「''変身!''」

 

青いクウガに代わり木の棒からドラゴンロッドへと代わりそれを未確認に打ち付ける。

 

「グァッ!?」

 

未確認は倒れドラゴンロッドは左右に伸びる。

 

「クックウガァ!」

 

未確認は2本の触手をクウガに目掛けるがクウガはジャンプしそれを避け前中し未確認の顔にロッドを当てる。

 

「グァッ!」

 

「まだまだ!」

 

クウガは攻撃の手は緩めずロッドを確実に未確認の体を打ち付ける。

 

「ギャッ!グァッ!」

 

「おりぃやぁ!」

 

ロッドの先を未確認の胸に打ち付け未確認は吹き飛び海の中へ倒れる。

 

「これで・・・」

 

クウガはロッド勢いよく回しロッドを構え直し

 

「終わりだ!」

 

ジャンプしロッドを未確認に目掛け打ち付ける。

 

「グギャア!?」

 

未確認は咄嗟に腕の触手でガードするがその威力により吹き飛び海の底へと投げ飛ばされた。

 

「はぁはぁやったか?」

 

クウガは辺りを見渡すが未確認が出る気配がなかった。

 

「倒したのか?いつもは爆発するんだけど」

 

クウガは警戒し辺りを散策する

 

「ん?」

 

すると岩の影からすすり泣く声が聞こえる。

 

「えっ子供!?」

 

そこには座り込みすすり泣く男の子がいた。

 

「おい!大丈夫か?」

 

クウガは変身を解き男の子に近づく

 

「お兄ちゃんだぁれ?」

 

「俺?俺は・・・ここの近くでお店で働いている人だ君お父さんかお母さんは?」

 

「ううん家が近いからここに1人で来たんだそしたら遠い所まで来て道がわかんなくなっちゃて」

 

「そうか・・・とりあえずここにいたら危ないから立てるか?」

 

「うん」

 

「ってお前怪我してるじゃないか!?」

 

男の子の腕から血が流れていて

 

「・・・うんさっき転んじゃって」

 

「ちょっと待ってろえっーと」

 

ここに手当てできるものがなく

 

「あっ!」

 

雄介はあるものを見つけ

 

「とりあえず応急処置だ」

 

それを男の子の手に巻きキュッとしばる。

 

「とりあえずオーケーどっーすっかなーとりあえず店の方に行くか君名前は?」

 

「メ・・・めい、上野めいって言うんだ」

 

「俺は中野雄介宜しくなめい君」

 

「うんよろしくね雄介さん」

 

そう言って雄介はめいの手を取りお店の方へ向かう。

 

 

雄介が店の近くまできたら

 

「ゆーくん!」

 

「ゆーすけ大丈夫?」

 

メンバー達が気付き近づく。

 

「うん俺は何ともそれよりこの子が手を怪我しててな手当てしないと」

 

「うん任せて・・・ってこの子の腕に何巻いてるの?」

 

ことりがめいの腕に巻いてる物を見るとそこには

 

「あぁこれ?これは凛ちゃんのビキ」

 

「ゆーすけのバカーッ!」

 

そのまま雄介は正座させられ只今お説教中

 

「しんっじられない普通これで巻く?」

 

「いやだってさ応急処置出来るもの近くになくて」

 

「それでも凛の気持ちを少しは考えなさいよ」

 

「いやそれは・・・」

 

雄介はチラッと凛の方を向くと少し血で汚れたビキニを持って少し涙目だ。

 

「ごめん」

 

「雄介君あのね今回凛ちゃんの水着雄介君に見せ」

 

「わーっ!かよちんそれ以上は駄目にゃー!」

 

「えっ?俺がなに?」

 

「何でもないよ!それにゆーすけ近くに手当て出来るものがなかったんでしょ?だったら仕方ないよ」

 

「凛ちゃん・・・それでもごめんなこんなに可愛い水着俺弁償するよ」

 

「い、いいよいいよゆーすけは当然の事をしたまでなんだから」

 

「それにしてもなぜ凛の水着が上の方だけ落ちてたのでしょう?それに未確認が現れたって事も」

 

「そ、それは当然現れた未確認に声を上げたらゆーすけが来てくれてそれに未確認が攻撃した時ゆーすけが助けてくれたその時水着が取れちゃって」

 

「取れた?という事はまた凛の裸を見たというのですか!?貴方は!」

 

「え、それは~その」

 

「みたのですね!」

 

「まぁまぁ海未ちゃん雄介も凛ちゃんを助ける為に必死だったから今回は大目に見ようよ」

 

「穂乃果、ですが」

 

「そうだよ海未ちゃんゆーすけは凛を助ける為に必死だったからそれに凛は怒ってないから大丈夫だよ」

 

「凛がそういうならこれ以上何もいいませんが」

 

「それよりあの子ね」

 

厨房のおばさんとおじさんが話を聞いても家の場所を教えてくれなった。

 

「駄目だ怖かったんだろうか口を開いてくんねぇ」

 

「そうですか」

 

すると店からめいが出て来て

 

「僕雄介君と一緒にいたい雄介君なら僕を守ってくれるよね?4号なんだから」

 

その言葉にそこにいた全員が驚く。

 

「えっ兄ちゃんが4号?」

 

「本当かい!?」

 

「えとあの~」

 

「いやーっそんな事ある訳ないじゃないですか~ねぇ海未?」

 

「えっ!?そ、そうですね!雄介が4号なんて断じてそんな事ないですはい!そうですよね雄介?」

 

雄介の顔を見てニッコリ微笑む海未。

 

「えっ?いやそんな事は」

 

雄介がそう言おうとした瞬間海未は皆が見えない所で雄介の足をおもいっきり踏む。

 

「いっ!?は、はい僕が4号なんてありえないです」

 

「で、でもこの子が」

 

「多分見間違いじゃあないですかね~」

 

「まぁそう言うならこの子の見間違いかね~?」

 

「そうですよほらそれよりそろそろお店開かないと」

 

「おぉそうだねじゃ皆今日も頼むよ」

 

「「はーい」」

 

皆が準備をし始める中雄介は海未に耳打ちをし

 

「海未ちゃんちょっとひどいんじゃないの」ヒソヒソ

 

「しょうがないじゃないですか貴方が4号て知ったら混乱するでしょう」ヒソヒソ

 

「そんなもんかね~」ヒソヒソ

 

「とにかくこの事は黙っておく事いいですね?」ヒソヒソ

 

「へーい」ヒソヒソ

 

そう雄介は了承し店が開かれる。

 

店の手伝いが終わり練習も済ませ皆旅館に戻る。

 

「今日も疲れたね~」

 

「そうね~早くお風呂入りたーい」

 

そう言って皆銭湯に行く準備をする。

 

「あ、あのお姉ちゃん達」

 

「ん?なぁにめい君」

 

「僕も一緒に入っちゃ駄目かな?」

 

「えっ?」

 

その言葉にメンバーが見合わせる。

 

「駄目に決まってんだろ?ここに泊まれんのもおばさんやおじさんに許してもらったんだから」

 

雄介が言うようにめいの親に連絡がつかないから警察に連絡をしようとしたがめいが泣き出すため親に連絡がつくまで今回は雄介達と一緒に泊まる事になった。

 

「それに入るなら俺と一緒に入ればいいじゃないか?」

 

そう雄介がいうとめいは涙目になり花陽にしがみ着く。

 

「いやだ!お姉ちゃん達と一緒がいい!」

 

「お前なぁいくらお姉ちゃん達の裸見たいからってそれはだm」

 

そう言い掛けた雄介に真姫の手刀が飛んできて

 

「小さい子になにいってんのよ」

 

「大丈夫だよ雄介君この子きっと寂しいんだよだから私達と一緒にいたいんだよね?」

 

「うんお姉ちゃん達の側にいると落ち着く」

 

そう言って満面な笑みをμ's達に向ける。

 

「「(か、かわいい~!!!)」」

 

μ'sのメンバー達はめいの笑顔にメロメロになり

 

「じゃあ早速行こうか」

 

「お姉ちゃんが髪洗ってあげるね」

 

そう言い皆銭湯へ向かう。

 

「お、おーいみなさーん?」

 

雄介の声も届かず1人ぼっちになる。

 

 

その後雄介は銭湯に入り

 

「なんでいなんでい皆してデレデレしちゃってさ」

 

雄介はぶつぶつと言いながら体を洗っていると

 

「きゃっめい君だめだよ~」

 

「花陽お姉ちゃんのおっぱい大きくてやわらか~い」

 

そんな会話が聞こえ雄介は以前見つけた穴から覗く。

 

「こら~だめだよめい君しっかり洗わないと」

 

「えへへごめんなさい」

 

そう言って花陽がめいの頭を洗っていた。

 

「お姉ちゃん次僕の番ね」

 

めいは髪を洗い終わった後花陽の後ろに回り手にボディソープをつけ

 

「えいっ」

 

「ピャッ!?」

 

「NOーーーー!!」

 

なんと素手で花陽の体を洗い始めたのだ。

 

「どうお姉ちゃん?」

 

「めい君だめぇ~」

 

そんな光景を見ていた雄介がワナワナと拳を握りしめ

 

「あの野郎何てうらやまじゃなかったいかがわしいことを!」

 

めいが花陽の体を洗っているとひょいっと体を持ち上げられ

 

「こらっ駄目でしょ花陽嫌がってるじゃない」

 

「あっ真姫お姉ちゃん」

 

そう言ってめいは真姫の胸をガン見し

 

「真姫お姉ちゃん」

 

「なに?」

 

そう言った瞬間めいは真姫の胸を持ち

 

「ちゅぱ」

 

「いっ!?」

 

「なっ!?」

 

何とめいは真姫の胸の先っぽを口に含み出したのだ。

 

「いやーっ!」

 

真姫は咄嗟にめいを引き剥がしその間にちゅっぽんと音がした。

 

「な、なに考えてんのよ!」

 

「ご、ごめんなさいいつもお母さんにやってるから」

 

「もうそれやる歳じゃないでしょ!」

 

そう真姫が言うとめいが泣きそうになり

 

「まぁまぁ真姫ちゃん落ち着いてきっとお母さんにやってもらってるから癖になってるじゃないかなぁ?」

 

「ことりそれでもねぇ」

 

「ことりお姉ちゃん!」

 

めいはことりに抱きつき

 

「ふふっめい君よしよし」

 

そう言ってめいはことりの胸に顔を埋め

 

「ことりお姉ちゃんお母さんと同じ匂いがする」

 

「そぉ?」

 

「うんねぇことりお姉ちゃん今日一緒に寝ていい?」

 

「ふふっめい君は甘えん坊だねぇいいよ一緒に寝よっか」

 

「うん!」

 

そう言ってもっとぎゅっと抱きつくめい。

 

「ぐぬぬあんにゃろうめぇ~ 」

 

隙間の穴から見ている雄介は我慢出来ず今すぐにでも行って引き剥がしたい所だがそんな事したらどんなめに会うかわからないので我慢するしかなかった。

 

 

μ's達が銭湯から出て雄介も少しした後に出たら布団が敷いてありことりが寝ている布団には枕が2つある。

 

「・・・何でことりちゃんの布団に枕が2つあるの?」

 

「それはめい君が一緒に寝たいってねっめい君」

 

「うん!」

 

「駄目だーっ!」

 

雄介の発せられた言葉に皆が驚く。

 

「どうしたの雄介?」

 

「そいつは危険だ!そいつはことりちゃんの寝ている間に何かしでかすかもしれん!」

 

「例えば?」

 

「例えば?・・・それはおっぱい揉んだりことりちゃんにチューしたりとかっ!」

 

「それは貴方です雄介」

 

そう言いっていつの間にか柱に体を縛られており

 

「ちょっ海未ちゃん!?」

 

「貴方とこの子は天と地ほど違いますだから安心です」

 

「んなわけねぇだろ!さっきだってかよちゃんや真姫ちゃんのおっぱいを揉んだ・・・」

 

そう言い掛けた時雄介は黙る。

 

「・・・なぜ貴方がその事を知ってるんですか?」

 

「怪しいわねそれ銭湯であった事なんだけど?」

 

「それは・・・そう!声!声が聞こえたんだ!かよちゃんと真姫ちゃんがそんなような事がきこえてさぁ~あはは」

 

「ふ~んそうなんだそれで昨日直ぐに私達が未確認に襲われている事知ったんだ?」

 

「そう!それもそれ!」

 

「そういえば昨日の希のマッサージ凄かったわね~ことりも凛も凄い気持ち良かったらしいわよ~」

 

「いやぁあれはマッサージと言うよりいつものワシワシ・・・」

 

その言葉を放った瞬間何もかもが凍りついたμ's全員の冷ややかな目そして雄介からは冷や汗が溢れ出す。

 

「なぜその事まで知ってるんですか?」

 

「それは」

 

「それも声だけで何て言いませんよね?」

 

「うっ・・・」

 

そう言って雄介はニッコリ笑い

 

「覗きました☆」

 

そう言って今日雄介を見るものは誰もいなかった。

 

 

ー翌日ー

 

あれから皆にボコボコにされ外に放り投げられ早朝の朝日の光で目を覚ます雄介

 

「あぁ朝か・・・て言うか俺生きてたんだな」

 

雄介は立ち上がり旅館まで足を引きずりながら戻る。

 

「まぁ鍵閉められてるからはいれないよな」

 

そう言って雄介は窓からこっそり皆が寝ている部屋を見ると

 

「あっ!あいつ!」

 

雄介が見た光景はパジャマをはだけさせられたことりがめいにおっぱい枕をさせられていた。

 

「あの野郎!ぜってぇ許さねぇ!」

 

雄介は両腕を縛られているので頭でガンガン叩く。

 

「んっなぁに?」

 

その音に起きた穂乃果が窓を見ると

 

「なにやってんの雄介?」

 

穂乃果は窓を開け

 

「穂乃果ちゃん!そいつ!ことりちゃんからそいつを引き剥がして!」

 

「ん?あぁ~ねぼけてたのかなぁ」

 

そう言ってめいを持ち上げる穂乃果

 

「そんな生優しい奴じゃないって!そいつはぁ!」

 

「そんな事言って昨日の雄介の方がよっぽど危険だよ」

 

「穂乃果ちゃん!あっ!」

 

シャッとカーテンが閉められ中の様子を伺う事ができず

 

「そんなぁ~」

 

雄介は立ち尽くす事しかできず時間が過ぎて行く。

 

 

店の手伝いをしている中でも

 

「兄ちゃん何かあの子達お前を見る目が怖いんだが」

 

「え、えぇまぁ色々ありまして」

 

「そうかい深くは聞かねぇけど女の子を怒らせると怖ぇぞ」

 

「えぇ重々承知しております」

 

会話をしながら作業を進め店が落ち着いた頃

 

「良し兄ちゃん少し休憩してきていいぞ」

 

「あっすいませんありがとうございます」

 

そう言って雄介は外に出て空いているベンチに座り買ったラムネを飲んでいた。

 

「やぁお兄ちゃん」

 

「お前海で遊んでたんじゃないのか?」

 

めいがひょいっと現れ雄介の隣に座る。

 

「うんもう飽きちゃったから」

 

「へぇそうかい」

 

「うん・・・こんな子芝居もね」

 

「えっ何か言ったか?」

 

するとめいは突如と立ち上がり

 

「楽しかったよ女の子共色々触れあえたしだからもう再開していいかな僕のゲゲル」

 

「ゲゲルってお前まさか!?」

 

そう言って突如とめいはタコの酷似した未確認に変化し

 

「うあぁぁっ!」

 

雄介の声に皆が気付く

 

「ゆーくんどうしたの!?」

 

 

雄介が倒れており皆が駆け寄るとそこには未確認が立っていた。

 

「この未確認って前に会った未確認!?」

 

「こいつの手って見たことあると思ったら前に銭湯に出た未確認じゃない!」

 

「こいつはめいだ」

 

「嘘めい君なの?」

 

雄介は立ち上がり

 

「皆ここにいる人達を避難させるんだ」

 

「でもゆーくん」

 

「早く!」

 

雄介の言葉に皆頷き

 

「皆さんここから早く避難してください!」

 

海水浴に来ていた客やら店に来ていた客が一斉に逃げていきμ'sも避難する。

 

「っまさか前倒してたと思ったんだかな」

 

「子供の姿って便利だなぁすぐリントに漬け込める」

 

「一体何が狙いだ?」

 

「別にリントを刈る事が僕のゲゲルじゃない僕のゲゲルは」

 

未確認は雄介に指を指し

 

「お前を倒す事だクウガ」

 

「俺が狙いか」

 

「そう僕はグロンギの中じゃあ''メ''の中で一番下っぱでね今回失敗したら僕は殺される」

 

「なるほどな」

 

「そしてお前を倒した暁にはあの子達は僕の玩具にする」

 

「なんだと!」

 

「だって最高だったんだもんあの子達の感触」

 

「っこの!」

 

雄介は飛び出しアークルを出現させ

 

「''変身!''」

 

その叫びと共に赤いクウガへと姿を変える。

 

「さぁ来いクウガ!お前を倒せばゲゲルは完了だ!この

メ・ダーゴ・ギがな!」

 

ダーゴも姿を変えクウガのパンチをガードする。

 

「あの子達をお前の玩具だと!?そんな事させっかよ!」

 

「じゃあ僕を倒してみなよ!」

 

ダーゴは触手でクウガの体を巻きつけ

 

「しまっ!」

 

「はぁっ!」

 

クウガは投げ飛ばされ岩に激突する。

 

「がっ」

 

「それっ!」

 

ダーゴは触手を一直線に伸ばす

 

「くっ」

 

クウガはそれを青のクウガに変化しかわす。

 

「やっぱ厄介だなその青は!」

 

クウガはジャンプしダーゴに近づきキックを繰り出すがそれをギリギリ交わし

 

「やぁっ!」

 

ダーゴは触手で攻撃するがクウガは屈みそのまま踏み出しエルボーを喰らわす。

 

「がふっ!」

 

ダーゴはよろけながらも口から墨のような物を吐く

 

「うわっ」

 

クウガはそれを喰らうが

 

「あれ?何ともない」

 

「ちぃっ!」

 

ダーゴは後ろに飛びもう一度墨を吐く

 

「ふっ」

 

クウガはそれを避けるが

 

「うわぁ!」

 

遠くまで飛ばされた墨は遠くで様子を見ていた穂乃果にかかった。

 

「穂乃果!大丈夫ですか!?」

 

「うん、てっあれ水着が・・・」

 

穂乃果の体に何ともないが水着がどんどん溶けていく。

 

「な、なにこれ!?」

 

穂乃果の声に気付いたクウガが

 

「どうした穂乃果ちゃんって・・・えぇ!?」

 

「ちょっこっち見ないで雄介!」

 

なんと穂乃果は胸と下半身を隠し赤面中

 

「何で裸?お前一体何をした!」

 

「僕の墨は体に害はないがリントの着ている服を溶かす力を持っている!」

 

「な、何て変態な力なんだ」

 

「黙れ!僕もこの力で色んな奴にバカにされたが今なら」

 

ダーゴは背中から触手を増やし

 

「こんなふうに使える!」

 

ダーゴの触手はμ's全員を捕らえた。

 

「みんな!」

 

「ふふっ」

 

μ'sの皆はダーゴに捕まり宙に晒されている。

 

「ちょっ離して!」

 

「駄目!解けない!」

 

μ'sも抵抗するがダーゴの力が強く触手を解けない。

 

「一体なんのつもりだ?お前はこの子達を欲しいんじゃないのか?」

 

「ふふっ別に危害は加えたりはしないただ・・・はぁっ!」

 

ダーゴはμ'sの皆に墨を浴びさせる。

 

「きゃっ!」

 

「やっ!」

 

その墨にかかったμ's全員の水着が溶けていき

 

「「「きゃっーーー!!!」」」

 

「あっ・・・」

 

まぁ全員が素っ裸になりました。

 

「ひゃっほう!最高!」

 

「な、なんて奴だまるでTo◯◯VEるじゃねぇか!」

 

「いやーっ丸見え!」

 

「雄介早く何とかしてぇー!」

 

「アイドルが素っ裸って最悪よぉー!」

 

皆が叫び目のやり場に困るクウガ。

 

「と、とりあえず皆は離して貰うぞ!」

 

クウガは落ちていた木の棒を足で飛ばしそれを取りドラゴンロッドへと変える。

 

クウガは攻撃しようとするが

 

「おっとさせないよ!」

 

ダーゴはことりをクウガの前にだし

 

「わぷっ」

 

そのまま胸をクウガの顔に押しつける。

 

「いやぁゆーくんのえっちぃー!」

 

「ご、ごめん」

 

「それぇまだまだぁ!」

 

「きゃっ!」

 

「にゃあ!」

 

「やっ!」

 

ダーゴはμ's全員をクウガに押しつける。

 

「む、むぐ」

 

「どうだクウガ!」

 

クウガは何とか脱出しようと試みるが

 

「んっ///雄介動かないで!」

 

「ちょっどこ触ってんの!?」

 

もぞもぞと動くがさらに強く押しつける。

 

「どうだクウガこの子達に挟まれ窒息死するがいいお前もそれで本望だろう?」

 

「(くっ確かに最高だけどここでやられたら)」

 

とクウガが考えていたらコツっと足に何か当たる。

 

「(これは!?)」

 

「ふはははっ!さぁこれでフニッシュだ!」

 

クウガの顔に皆の胸がどんどん強く押しつけ

 

「これで僕のゲゲルは完了だ!ハハハっ・・・は?」

 

ダーゴの笑い声が止まり皆を縛っていた触手は突然解かれ困惑するμ's。

 

「えっ?」

 

「一体何が?」

 

するとダーゴからピシピシと体から亀裂が入り

 

「お前いつの間に」

 

「知ってるか油断大敵って言葉」

 

ダーゴはクウガに視線を向けると緑の姿をし手にはペガサスボウガンを持っていた。

 

「お前が高笑いして上の方向いていた時丁度足元に水鉄砲があってなそれで緑のクウガの矢で撃ったんだよ」

 

「そんな僕はゲゲルを!」

 

「俺の勝ちだ」

 

「うわぁああああ!!!」

 

亀裂がベルトに到達しダーゴは爆発する。

 

「ふぅ」

 

クウガから雄介の姿に戻り

 

「大丈夫みんなってうわぁ!」

 

突然砂をかけられ

 

「こっち見ないでよ皆裸なんだから!」

 

「ごめんごめん」

 

雄介は両手で目を隠し

 

「じゃあ部屋から皆の服持ってくるよ」

 

そう言って行こうとした瞬間雄介の水着に黒い墨がつき

 

「ゆ、雄介それ」

 

「ん?どうした」

 

雄介が振り向いた瞬間には雄介の水着が溶かされていて

雄介のあれが皆の目の前でさらけだされ

 

「「「いやぁああああーーー!!!」」」

 

パァンと高い音が海に響き渡る。

 

「(クウガ敗れたはしたが最後に恥をかくといい)」

 

そう言って顔だけになったダーゴはぶくぶくと海に沈んでいった。

 

 

ー2日後ー

 

「ん~色々あったけど何とか乗り切ったわねぇ~」

 

「そうねぇあの時誰もいなかったからいいけど私達海で裸にされた時はもう最悪だったわ」

 

「まぁ皆無事で何よりだしそれにライブの為の曲も出来た事だしいいじゃないかな」

 

「全く穂乃果は能天気ですねぇ」

 

「なにさ海未ちゃん」

 

「だって私達見られたんですよ雄介に」

 

「まぁそれは事故だった事で」

 

「それで片付けていいんですか?」

 

「まぁまぁ海未ちゃんそれくらいで」

 

ことりが穂乃果と海未の中に入り宥める。

 

「それにしても遅いわね雄介の奴電車来ちゃうわよ」

 

「・・・あっ来たよ!」

 

花陽の指指す方向に雄介はぜぇぜぇと9人分の荷物を持って来ている。

 

「遅いわよ~」

 

「鬼か!」

 

雄介はまだ10メートル離れている所で一端皆の荷物を下ろす。

 

「仕方ないでしょあんたへの罰なんだから」

 

「くぅまぁそれはそうだけど」

 

そうこう言っている内に電車が来て

 

「あっ来た」

 

「乗りましょ乗りましょ」

 

「ちょっ待った!」

 

雄介は再び荷物を持ち走るが間に合わず

 

「あぁ!ちょっと!」

 

電車はそのまま走っていき

 

「ゆーすけー荷物頼んだわよー」

 

皆が顔出し手を降る

 

「ちょっ次の電車2時間後なんですけどぉー!」

 

そのまま電車が走って行くのを見る事しか出来ない雄介であった。

 

 

第11話 強敵?end

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっと11話終わりましたーさぁ次に取り掛かるぞー
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