古代の戦士と9人の女神達   作:クウガに心奪われた男

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前回の戦いで復活を遂げた雄介。
大切な人達の所へと戻り再びみんなの笑顔が戻る。
だが、雄介の戦いは終わっていない。
激化する未確認生命体の新たな脅威に雄介は戦士クウガとなり立ち向かう!
※前回の15話からグロンギのセリフが古代の言葉に代わり今後もそれで進めて行きたいと思いますのでよろしくお願いします。


第16話 決意

雄介が目覚めてから2日が経ち椿の所で診察を受けている。

 

「あ~~~」

 

「よし、いいぞ」

 

「どうですか?」

 

「あぁ、どこも異常はない健康体そのものだ」

 

椿は雄介の体を診断し終わり看護婦から預かったレントゲン写真を貼る。

 

「これが、以前お前が未確認生命体にやられた時の写真そしてこっちが今のお前の中のアマダムの写真だ」

 

「へぇ~こんなにも違うんですね」

 

雄介の診断を一緒に見ていた一条が腕を組みながら雄介のレントゲン写真を交互に見る。

 

「それにしても、一体何なんだ?中野が倒れ亡くなったと思ったら生き返るなんて・・・それもアマダムの力なのか?」

 

「あぁ、今回の毒でこいつの中にあるアマダムが毒素に対抗するために白血球を増やし抵抗していたが、人間の体温で増える毒素を感知し逆に中野を仮死状態にし体温を下げ毒素を消しまた体温を上げ復活という流れだろうな」

 

「そんな事が可能なのかこの石は」

 

「あぁ、今の医学では到底考えられないケースだ」

 

「...昔の人はどうやってこんな凄い物作ったんすかねぇ?」

 

「さぁな古代の事に関しては俺の専門じゃないからな」

 

「そうっすよねぇ…とりあえず桜子先生に調べてもらうしかないか」

 

検査を終え一条と雄介は病院を出て雄介はバイクに股がり。

 

「じゃあ一条さん、俺は皆の所に戻るんでまた何かあったら連絡を下さい」

 

「あぁ、わかった」

 

「それじゃあ」

 

雄介はヘルメットのバイザーを下げトライチェイサーで走り去っていく。

 

 

ーーーーーーー

 

 

「とうちゃーくっと」

 

雄介は、ヘルメットを取りバイクから降りる。

 

「みんなは、もう来てるかな?」

 

雄介がその家の扉を開く。

 

「いらっしゃいませーっ…って雄介!?」

 

「おっす、穂乃果ちゃん」

 

そう、雄介が入った家もとい店そこは、穂乃果の実家である穂むらであった。

 

「もう、来るなら連絡してよぉー」

 

「ごめんごめん、皆は?」

 

「もう皆いるよ、私の部屋で待ってる」

 

「りょーかい、じゃあお邪魔します」

 

雄介は、家に入り穂乃果の部屋に向かおうとするが、

穂乃果の方に振り向き。

 

「穂乃果ちゃん」

 

「ん?」

 

「…元気になって良かった」

 

「…うん、雄介もね!」

 

そう言って穂乃果は、笑顔で返した。

 

ーーーーーーー

 

穂乃果の部屋に着き雄介は、ドアを開ける。

 

「やっほーお待たせ皆」

 

「ゆーくん!」

 

ことりが1番に反応し続いて皆も雄介の方を見て。

 

「雄介、検査の方は、どうだったのですか?」

 

「ん~大丈夫大丈夫!健康そのものだったよ」

 

「そうですか、良かった」

 

ホッと海未が胸を撫で下ろしていると。

 

「ゆーすけー!」

 

「ぐふっ!?」

 

凛が勢いよく雄介に抱きつき雄介の溝にクリーンヒット。

 

「ゆーすけ!もう、ほんっとうに大丈夫なの!?」

 

「う、うん大丈夫です」

 

「良かった!良かったよぉ!」

 

今度は、雄介の首に手を回しぎゅーっと抱きしめる。

胸元に押し寄せ幸せな感じもあるがもちろん雄介の首も絞まるわけで。

 

「り、凛ちゃん、ぎ、ギブギブ」

 

「ゆーすけぇ!」

 

ギリギリと雄介の首が締まっていき。

 

「凛、そこまでにしておきなさい・・・雄介また死んじゃうわよ」

 

「えっ?」

 

にこが凛に呆れがちにいい雄介の顔に指を指す。

 

凛が雄介の顔を見ると。

 

「ぶくぶくぶくぶく」

 

っと口から泡を吹いており白目の状態であった。

 

「うわぁぁぁ!?ゆーすけぇ!」

 

凛は、雄介の肩を激しく揺らし最後のトドメをさしにいった。

 

ーーーーーーー

 

「ふぅ、助かった...」

 

「うぅ、ごめんねぇゆーすけぇ」

 

凛から解放され雄介は、苦笑いをし。

 

「大丈夫だよ、凛ちゃんの柔らかいおっぱいが顔にダイレクトしてある意味幸せだったから」

 

「ゆ、ゆーすけ///」

 

「凛、そこは照れる所じゃないですよ」

 

「生き返ってもセクハラ魔人には変わりはないのね」

 

「いやぁそれほどでも」

 

「誉めてませんが」

 

「まぁまぁ凛ちゃんが雄介君の事をラブラブ大好きにゃーって事はいつも通りって事で」

 

「希ちゃん!」

 

「これからの事や、そうやろみんな?」

 

希の言葉にみんなが息を飲む。

 

「そうね、学校がまた大変な事になっちゃってまた休校になったから」

 

「沢山の人も亡くなったから当然よね...」

 

「...でも、お母さんに聞いたら学校以外でならスクールアイドル活動は、続けていいって」

 

ことりがそう言い絵里が顎に手を当て。

 

「なら、前と同じって事ね」

 

「でも、いいのかしら?」

 

真姫が、不安そうな顔で言い。

 

「不謹慎だと…思わないかしら?」

 

真姫の言葉に皆が同意件だ。

 

学校の生徒それに先生、沢山の人達が亡くなり自分達スクールアイドルだけが歌って踊って楽しそうにしてて世間から見たらと思うと皆が不安である。

 

「...それでも、やりたいんだろ?」

 

雄介の言葉に皆が反応する。

 

「確かに、沢山の人達が亡くなってこんな状態で続けていいのか?皆はそう思ってるんだろ?」

 

雄介の言葉に皆が沈黙するが、雄介の言葉は、当たっていた。

 

「確かに不謹慎かもしれない、でもさ、会場にいる時μ'sの皆は、笑顔で踊ってそして会場いる皆を笑顔にさせた・・・だから、今まで頑張ってここまで来たんじゃないか」

 

「でも現実は、そう甘くはありません。今回の騒動がきっかけで、私達がスクールアイドルを続け踊って悪く思う人は多分沢山いると思います。」

 

「海未の言うとおり、私達の学校は、2度も襲われた・・・それでもスクールアイドルを続けて学校のイメージを悪するなら私は、正直耐えられないわ」

 

「えりち...」

 

「...絵里の言うとおり、かもな...でも逆に考えないか?被害にあった学校、それでも私達は、どんな困難でも乗り越えこうして踊り続け私達は、大丈夫だと!そう皆に伝えるってのは?」

 

「...正直、うまくいくとは限らないわね」

 

「でも、このまま私達がラブライブの予選に出場しなかったら学校は...」

 

「っわかってる!わかってるけど、...でも」

 

絵里が頭を抱え悩んでいた。

 

「だったら、出るべきだよ!」

 

バンっと勢いよくドアを開け皆が驚いてそこに目線を集中すると穂乃果が仁王立ちしていた。

 

「皆が言うように嫌な事言われるのは、辛いけど…それでも、私はやりたい!皆とラブライブ一緒に出たい!このまま終わらせるなんて嫌だもん」

 

「穂乃果...ですが」

 

「私は諦めて後悔するより、最後までやり遂げて後悔した方がずっといいと思う!」

 

それに…。と穂乃果は、続け皆の顔を見て。

 

「また、一緒に皆とステージで踊りたいから・・・だから、これは私のワガママ...。」

 

「・・・」

 

皆が沈黙し雄介がゆっくりと立ち。

 

「...皆も、同じなんじゃないか?穂乃果ちゃんと」

 

「・・・」

 

「皆、言ってたじゃないか今度は、必ず全員でステージに立とうって」

 

「・・・」

 

「...皆、もう一度考えて欲しい世間の言葉とかじゃなく、自分達の心に」

 

雄介は、ギュっと手を胸元に持ってきて握りしめる。

 

「自分達の本心を聞かせて欲しい!」

 

ーーーーーーー

 

結局、結論は出ず今日はお開きになった。

 

帰り途中、雄介とことりが一緒に歩き共に自分の家へと向かう。

 

「...ことりちゃんは、どう思う…今回の事?」

 

「・・・正直、答えは出てないんだ絵里ちゃんの言ってる事もわかるし、でも、ゆーくんや穂乃果ちゃんの言うようにラブライブに出たいって気持ちは、変わらないから...」

 

「...そっか」

 

「ごめんね、ゆーくん」

 

「いや、良いんだ...多分気持ちは、皆同じだと思うし...ただ、最後の踏ん切りが出来ないんだと思う」

 

「...うん、ここまでやって来て、でもここまでやってきた私達が悪く言われて皆が傷つくのは、耐えられないの」

 

「...そうだよな、あんな事言った手前だけど正直俺も皆が悪く言われるのは、耐えられねぇ」

 

雄介は、立ち止まりことりの方を向く。

 

「でも、俺は諦めたくない…この気持ちだけは、絶対に変わらない」

 

ことりと会話をしている内にことりの家に着き。

 

「...ゆーくん、私も変わらないよ絶対に」

 

「ことりちゃん」

 

「これだけは、伝えておきたいから」

 

「そっか...その気持ちだけでもありがたいよ」

 

「うん、それじゃあ、また明日」

 

「うん、また明日」

 

そう言ってことりは、自分の家に帰って行った。

 

「...何とかしなきゃな」

 

雄介も、歩き出し自分の家へと向かう。

 

ーーーーーーー

 

同時刻、今は廃墟となり誰も立ち寄らない病院に女性1人がもう1人いる金髪の男性に問う。

 

「...バルバは、どこだ?」

 

「どうやら、''ゴ''の奴らに呼ばれたらしい」

 

「''ゴ''か...と言うことは、ゲリザキバズゲゲルの開始も近いと言うことか」

 

「ギノガが倒され俺達''メ''も随分減り頃合いなんだろう」

 

「ギノガか…最初は、クウガを倒したとほざいていたが、所詮奴の力では、クウガに敵わなかった・・・まぁクウガと戦うのは、このガリマ以外いないのだからな!」

 

「ふっ、まぁそう言ってればいいさ、俺は、ゲゲルを成功させゲリザキバズゲゲルにいくんだからな」

 

「ゲゲルを成功させられればな」

 

「なんだと?」

 

「お前もクウガに倒されないよう気をつけることだな」

 

そう言って女性は、その病気から出ていった。

 

「ふん!」

 

ーーーーーーー

 

ー翌日ー

 

雄介は、今日μ'sの練習場所に向かいバイクで走行中。

 

今日の練習、μ'sのメンバーが来ないんじゃないかと不安を持ち目的の場所へと到着。

 

「皆は、来てるかな?」

 

雄介は、ヘルメットを取りバイクに掛けμ'sメンバーがいるかもしれない練習場へと向かい。

 

野原が一面広がっている所にμ'sのメンバーは、...居た。

 

雄介は、安堵し皆の所に駆け寄る。

 

「みんなー!おはよう!」

 

雄介の挨拶に皆が振り向き。

 

「おはよう!雄介!」

 

1番に穂乃果が元気に挨拶を返した。

 

「おっす、良かった皆来てくれて」

 

「うん!やっぱりみんな気持ちは、一緒なんだよ!」

 

穂乃果の言葉に皆が顔を合わせ。

 

「不安はあるけど、ここで終わるのは勿体ないじゃない?」

 

「えりちの言うとおりやね!うちも終わるのなんてやだったし」

 

「この、スーパーアイドルにこにーにこちゃんが世間の声なんかで怖じ気づいたりするもんですか」

 

「にこちゃんったら・・・でも同意件よ世間の声なんかでビビってる暇なんかないわ!」

 

「真姫ちゃん凄い気迫…うん!私も頑張ります!」

 

「凛は、ゆーすけや皆といるなら何処へでも突っ走ってやるにゃ!」

 

「そうですね私も皆さんと同意件です!それに・・・約束しましたもんね?今度は、必ず皆とステージに立つと!」

 

「海未ちゃん…うん!」

 

皆の意思を聞きことりは、雄介の前に立ち。

 

「...昨日は迷った…でも私も頑張りたい!

皆と一緒にステージに立って、そして私達のライブを1番近くでゆーくんに見ていて欲しいから」

 

「ことりちゃん…うん!また、全員が揃ったμ'sのライブを1番近くで見てるから!」

 

雄介は、皆にサムズアップを向ける。

 

「よぉーし!皆の気持ちが1つになった事で!練習頑張ろー!」

 

「全く穂乃果は、元気ですねぇ」

 

「でも、これが穂乃果ちゃんらしさだよね」

 

「えぇ、そうですね」

 

海未とことりは、互いに顔を合わせ笑い合う。

 

「じゃあ皆、位置について穂乃果は久しぶりだからあまり無茶しちゃ駄目よ?」

 

絵里の合図で皆が指定の位置につく。

 

「大丈夫だよ絵里ちゃん!いつも通りで体がなまってるから全力でやって感覚を取り戻したいんだ」

 

「穂乃果…わかったわ!じゃあいつも通りハードに行くわよ!」

 

「「「「はい!!!」」」」

 

こうして、μ'sの練習が始まった。

 

 

一時間後、練習を一旦ストップし数分の休憩を取る。

 

「穂乃果、久しぶりにしては悪くない動きだったわ」

 

「そう?良かったぁ絵里ちゃんにそう言って貰えると嬉しいよ」

 

皆が座りながら休みを取り雄介は、皆に飲み物を配る。

 

「それにしても良い風ねぇ~」

 

「うん、川も近いし風通りが良いのかな?」

 

「そう言えば、凛と真姫は?」

 

「凛ちゃん達なら近くにあるトイレに行ったよ?」

 

「そう、花陽これ後で凛と真姫に配ってちょうだい?」

 

「うん、わかったよにこちゃん」

 

さっき雄介から配られた飲み物をにこが花陽に渡し。

 

「私も行ってくるわ」

 

そう言ってにこもトイレへと向かった。

 

ーーーーーーー

 

凛と真姫がトイレに向かい数分。

 

「真姫ちゃーん、まだかにゃ~?」

 

コンコンっとノックする凛。

 

「ちょっと焦らせないでよ!」

 

「もう、ちょっと遅いにゃ~」

 

そう言ってるとにこが来て。

 

「あっにこちゃん」

 

「あら、まだいたのね」

 

「うん、真姫ちゃんが時間掛かちゃって」

 

「何?大きい方なの?」

 

そのやり取りが聞こえた真姫は。

 

「ちょっとにこちゃん!変なこと言うんじゃないわよ!」

 

「!?びっくりしたじゃない!いきなり大きい声出すんじゃないわよ!」

 

「しょうがないでしょ!にこちゃんが変なこと言うから」

 

「ったく、でも何でこんなに長いの?本当に大きいほうじゃ?」

 

少しの沈黙に。

 

「...今日は、女の子の日なのよ」

 

小さい声で帰って来た言葉に凛とにこは。

 

「...なんか、ごめん」

 

「真姫ちゃん、ゆっくりでいいからね?」

 

「もう!言いたくなかったのにぃー!!!」

 

真姫の絶叫がトイレから響いた。

 

ーーーーーーー

 

事を終え凛達3人は、練習場所へと戻っている最中ふとにこが川の方を見る。

 

「うわっ!」

 

「!?何よ、にこちゃん突然変な声だして?」

 

「いや、あれ一瞬手のように見えて」

 

にこが指差す方に凛と真姫が目を細め遠くを見ると。

 

「うわ、本当だ」

 

「手袋か何かだと思うけど気味悪いわね」

 

にこがその手袋のような物をジーっと見て。

 

「...ねぇ何かあれ膨らんできてない?」

 

その手袋のような物がだんだん膨らみ始めてるように見える。

 

「...本当にゃ」

 

「本当に気味が悪いわ、早くいきましょ」

 

「え、えぇ…そうね」

 

にこは、何か嫌な予感をしその場をすばやく離れようとした時。

 

「にこちゃん!あれどんどん大きくなってるよ!?」

 

「あんた達!ここから早く離れましょ!嫌な予感がするわ!」

 

にこが2人に指示し急いで離れようとするがパァン!っと突然大きな音がし3人とも立ち止まってしまう。

 

「...割れた?」

 

「でも、中から何も出てきてないよ?」

 

3人が破裂したその手を見ていると。

 

バシャーン!!!っといきなり川の中から飛び出して来た者に。

 

「「「きゃーーー!!!」」」

 

ーーーーーーー

 

「ん?」

 

「どうしたの?ゆーくん」

「何か聞こえたような気がして」

 

「あれ?にこっち達や」

 

「何か全速力でこっちに向かって来てるわね」

 

遠目から全速力で向かってくるにこ達を見て。

 

「おいかけっこでもしてるのでしょうか?」

 

「...そういう風には見えないけど」

 

するとにこが大声で。

 

「あんた達!にげなさーい!!」

 

その言葉と共ににこ達の後ろから追いかけるように走ってくる影を見て。

 

「まさか...未確認か!?」

 

にこ達を追いかける物それは、禍々しくドロドロした未確認生命体であった。

 

「っ!皆は、ここから早く逃げて!」

 

雄介は、そう言い駆け出す。

 

「ふっ!」

 

腹部からアマダムを出現させ変身の構えを取り。

 

「変身!」

 

その掛け声と共に雄介の体は赤いクウガへと変身を遂げる。

 

「うぉりぃやぁ!」

 

クウガは、ジャンプし未確認の顔を目掛けキックを仕掛け。

 

ドゴッ!っと未確認の顔にヒットする。

 

「大丈夫か!?3人とも」

 

「ゆーすけ!」

 

「えぇ何とか大丈夫よ」

 

すると未確認が起き上がり。

 

「グオォォォァァ!!!」

 

雄叫びを上げクウガに目掛け突進してくる。

 

「っ!」

 

クウガは、3人を庇うように立ち未確認の突進を押さえる。

 

「今のうちに逃げるんだ!」

 

その隙に未確認は、クウガを持ち上げ投げ飛ばす。

 

「ぐぁっ!」

 

「グオォォォォ!!」

 

未確認は、クウガを掴み上げ拳を振り上げ攻撃をする。

 

「ぐぁ!がっ!」

 

ドゴッ!ドゴッ!っとクウガの腹部を攻撃し最後にクウガの顔を殴りクウガは、地面に転がる。

 

「っこの!」

 

再び突進してくる未確認をクウガは、それを受け流し未確認を転倒させ起き上がる瞬間にクウガのパンチが未確認の顔を殴り飛ばす。

 

「グギャア!」

 

未確認は、地面に転がりクウガは、キックの構えを取り足に炎を宿し助走をつけジャンプする。

 

「ふっ!」

 

未確認が起き上がった瞬間クウガは、空中で一回転し。

 

「うぉりぃやぁー!!!」

 

クウガのマイティキックが未確認に直撃する。

 

ドゴッと未確認は、クウガの攻撃を受けそのまま吹き飛ばされ地面に転倒する。

 

「グオォォォ」

 

未確認は、起き上がる事が出来ず力尽き体からヒビが入りそのままドロドロと溶けだしていった。

 

「(爆発しない?しかもこいつは...)」

 

「ゆーすけ!」

 

突然呼ばれ我にかえる。

 

「おっと、どうしたの凛ちゃん?」

 

「どうしたの?じゃないにゃ!さっきからずっと呼んでるのに」

 

「あはははっごめんごめん」

 

クウガは、雄介の姿に戻り今一度、未確認の方を見る。

 

「雄介、気になった事言っていい?」

 

「...あぁ」

 

にこと真姫もさっき未確認だった者を見て。

 

「この未確認前にあんたが''倒した未確認''よね?」

 

「...あぁ、未確認生命体第14号…音乃木坂を襲った未確認がなぜまた?」

 

雄介が疑問を持つ確かにあの時、白のクウガだったとは言え確実に爆発し倒した筈だった。

 

「...生きてたのかしら?」

 

「でも、あの時ゆーすけが倒したよね?」

 

「そのはず何だけど、後気になるのが今回は、爆発せず溶けていった事なんだ。今までの未確認は、俺が技を決めた時には必ず爆発するから」

 

「分からないことだらけね」

 

「うん…とりあえず一条さんに連絡してみるよ」

 

雄介は、携帯を取りだし一条に連絡を取る。

 

少しのコールが続いた後。

 

「あっ一条さん俺です」

 

『中野か!?今、君に連絡する所だったんだ!」

 

「!?何かあったんですか!?」

 

一条の返事にただごとではないと思った雄介。

 

『未確認生命体第14号が生きていた!』

 

一条の言葉に驚愕する雄介。

 

「そんな!?俺も今、生きていた14号を倒して一条さんに連絡を!」

 

『!?何だって!14号は、複数存在するというのか?』

 

「っとにかく向かいます!場所は!?」

 

『あぁ場所は...』

 

一条から未確認が目撃された現場を聞き。

 

「凛ちゃん、真姫ちゃん、にこ、ごめん行ってくる」

 

「私達は、大丈夫よ穂乃果達にも伝えとく」

 

「頑張って」

 

「ゆーすけ、気をつけてね?」

 

「うん、行ってくる」

 

そう言って雄介は、駆け出していった。

 

ーーーーーーー

 

雄介が現場に向かい数十分、拳銃の発泡音が聞こえる。

 

「近い!」

 

雄介は、速度を上げ現場へと急ぐ。

 

 

「くっ!」

 

一条達警察官達がギノガに似た未確認を応戦している中拳銃を物ともせずギノガは、警察官達に攻撃してくる。

 

「グオォォォァァ!!」

 

「うわっ!」

 

「ひぃっ!」

 

ギノガの猛進により次々と倒れていく警察官達。

 

「くそっなんで生きていやがんだこいつは!」

 

杉田が銃を乱射するがギノガには通じずギノガは、杉田に向かって突進してくる。

 

「ぐおっ!」

 

ドンッ!っと杉田にタックルしその反動で杉田は、地面に転がる。

 

「杉田さん!」

 

「くっ…そっ」

 

一条は、杉田を助けようとライフルで応戦するがギノガには効かずギノガは、再び杉田に攻撃を仕掛けようとし杉田は目をつむった瞬間。

 

ブゥンっ!

 

っとエンジンをが聞こえ目を開けたらギノガは地面に転がっていた。

 

「...4号!」

 

そこにはトライチェイサーに乗っているクウガがいた。

 

クウガはバイクから降り構え。

 

「皆さんは安全な場所に後は俺が!」

 

そう言いクウガはギノガに向かい走って行った。

 

「杉田さん!大丈夫ですか!?」

 

「あぁ、すまない」

 

「ここは、4号に任せ私達は救助と避難を」

 

「あぁ、わかった!」

 

ーーーーーーー

 

クウガは、ギノガの顔を腕で抑え膝蹴りを何度も繰り返す。

 

ドゴッ!ドゴッ!っとギノガは、痛みに耐え兼ね。

 

「ぐ、グオォォォァァ!!」

 

ギノガはクウガの腰に腕を回しそのまま走り出す。

 

「な、なに!?」

 

急な事に対象しきれずギノガはクウガをそのまま壁に激突させる。

 

「ぐわっ!っこの!」

 

クウガは肘でギノガを攻撃し離れようとするがギノガは抑えたままクウガを持ち上げ投げ飛ばす。

 

「うわっ!」

 

ドシャッっと地面に叩きつけられるが瞬時にクウガは立ち上がる。

 

「ウオォォォォォ!」

 

ギノガは雄叫びを上げクウガに突進してくる。

 

「くっ!」

 

クウガは身構えギノガの突進を回避するがギノガは瞬時に止まりそのまま腰を回しバシッと裏拳でクウガの顔を殴り。

 

「うっ!」

 

「グオォォォァァ!!」

 

もう一度クウガを持ち上げ投げ飛ばす。

 

「うわぁ!」

 

投げ飛ばされたクウガは、瞬時に体を捻り壁に足をつけ

足裏に炎を宿す。

 

「っ!」

 

クウガは、グッと足に力を入れバンっと飛び回転しギノガに目掛けマイティキックを放つ。

 

「うぉりぃやぁー!!」

 

「ギャア!」

 

ドンッ!っとマイティキックが直撃しギノガは吹き飛ぶ。

 

クウガは着地し足裏から煙が出ている。

 

「グ、グオォォォァァ!!!」

 

ギノガの体から亀裂が入り雄叫びをあげドロドロと溶けていった。

 

「ふぅ」

 

クウガは立ち上がった瞬間、足からバリバリっと電流の用な物がはしっているような感じがして。

 

「?」

 

様子をみるが何ともなかったのでこの時は気にはかけなかった。

 

「中野!」

 

「一条さん」

 

一条が救助と避難を完了し雄介の元へと戻ってきた。

 

「第14号は!?」

 

「大丈夫です何とか倒しました」

 

「そうか…なぜ、また14号が?」

 

「そうですね…それに今回倒した時いつも見たいに爆発しなかったんです、ドロドロと溶けだして」

 

「しかも君がここに来る前にもう一体の14号を倒したんだろう?」

 

「はい、皆が練習中に襲ってきて」

 

「そうか…1つわかってる事は今回の未確認はゲームを行ってない事だ」

 

「?どうして」

 

「むさかいなく人々を襲い、それに今回の未確認には理性と言うものがないように見えたからな」

 

「なるほど、それに14号に似てるってのも気になりますね」

 

「あぁ、それを踏まえて榎田さんに報告しようと思う」

 

「わかりました、何かわかったら連絡下さい」

 

「あぁ、わかった」

 

ーーーーーーー

 

雄介は現場を後にしμ's達のいる練習場所へと戻る。

 

「あっゆーくん!お帰りなさい」

 

雄介を見つけ走ってくることり。

 

「ただいま、ことりちゃんここで待っててくれたんだ?」

 

雄介はヘルメットを取りバイクから降りる。

 

「うん、心配だったからゆーくん大丈夫だった?怪我とかない?」

 

「うん、何とか大丈夫だよ」

 

「そっか、良かったぁ」

 

「うん…ありがと、ことりちゃん」

 

ことりは満面な笑みを浮かべ雄介の手を取り皆の場所へと戻っていく。

 

戻って行くと皆お昼休憩をとっていた。

 

「あっゆーすけ!」

 

「お帰りなさい雄介」

 

「ただいま皆」

 

ことりと手を繋ぎ戻ってきた雄介に。

 

「あっことりちゃんずるいにゃ!トイレ行くって言ってたのに!ゆーすけが帰ってくるの待ってたんだね!?」

 

「と、トイレは本当だよ!でもゆーくんが心配であそこで待ってようって思って」

 

「あぁ~それなら凛もそうすればよかったにゃ~」

 

「あははっありがと2人共」

 

雄介は2人が心配してくれてると思い嬉しく笑っているが。

 

「雄介の奴って何であんなに鈍感なのかしら?」

 

「う~ん、雄介君女の子にちょっかい出すのは好きなのに恋という話になると鈍感やからなぁ~」

 

「みんなー!早く食べないとお昼休憩なくなるわよー」

 

絵里の合図により皆、シートを広げ各自持ってきた弁当を取り出す。

 

「はい!ゆーくん約束のお弁当作ってきたよ」

 

「凛もゆーすけの為に作ってきたにゃ」

 

2人に挟まれ2つの弁当を差し出される雄介。

 

「あ、ありがとう2人共・・・」

 

雄介は2人の弁当を受け取り両方同時に開ける。

 

「わぁ、どっちも美味しそうだなぁ」

 

2人が作ってきた弁当を見て雄介は手を合わせ。

 

「じゃあ、いただきます」

 

「「どうぞ召し上がれ」」

 

雄介は2人の弁当を同時に食べ始める。

 

数十分後。

 

ごくんっと飲み込み雄介は、箸を置き。

 

「ご、ご馳走さま」

 

「お粗末様です、ねぇゆーくん」

 

「どっちのお弁当が美味しかった?」

 

「えっ?どっちもだけど?」

 

「えぇ~それじゃあ意味ないにゃー」

 

「ゆーくんがどっちのお弁当が美味しいか決めてもらおうって前に言ったよね?」

 

「あぁ~そう言えば…いやぁ正直戦いの後だったから腹減って無我夢中で食ってたからなぁ・・・味は最高だったけど正直どっちがどっちの弁当を食ってるか途中でわかんなくなっちゃって」

 

雄介の返答にジト目のことりと凛。

 

2人の機嫌が悪くなったと思い雄介は慌てて。

 

「で、でも本当に美味しかったよ!いやぁ2人共料理が上手で将来いいお嫁さんになるよ!うん!」

 

っと雄介は弁解し様子を伺うと2人の顔がパァっと明るくなり。

 

「本当!?私、将来ゆーくんのいいお嫁さんになれるかな!?」

 

「う、うん?」

 

「ゆーすけのいいお嫁さんになるために凛もっと頑張るね!」

 

「う、うん…あれ?」

 

雄介は何か違うようなっと首をかじげるがまぁ2人が笑顔になったからまぁいいかと思い2人にサムズアップを向ける。

 

「凄いなぁ雄介君一夫多妻にでもするつもりなんやろか?」

 

「何を言ってるのですか希!そんな事許されるわけ・・・あぁもう!破廉恥です!」

 

「ねぇ海未ちゃん一夫多妻ってなに?」

 

「・・・穂乃果はもっと勉強して下さい」

 

ことりと凛が雄介に詰め寄っていると雄介のバイクを駐車している所に2人ほど人が集まっている所を雄介が見つける。

 

「ちょっ、ちょっとごめん2人共」

 

雄介は気になり走ってそこに向かい。

 

「あのーっ何をしているんですか?」

 

雄介が後ろから声を掛けると2人の男性が振り向く。

 

その2人の顔に雄介は。

 

「えっ?お前達同じクラスの?」

 

「おう、久しぶりだな中野」

 

「俺達の学校に未確認が襲って来た以来か?」

 

身の覚えのある顔それは雄介と同じクラスの高橋と鮫島というクラスメイトだった。

 

「どうしてここに?…というか何やってんだ?」

 

「あぁ、これお前のバイクだろ?何か似てるなぁと思ってな」

 

高橋がそう言いスマホを取りだし雄介に画面を見せる。

 

「っ!」

 

「明らかに形が似てんだよお前のバイクと4号のバイクがな」

 

そこに写し出されてたのはクウガがバイクに乗っている画像だった。

 

「・・・一体何が言いてぇんだ?」

 

「言わなくても分かるだろ?お前が・・・この未確認生命体4号だって事がよ!」

 

「さらにお前が4号だと決定付けるのがこれだ!」

 

そこに写し出された動画それは以前雄介が14号と戦った時の映像。

 

『『がんばれぇー!ゆぅすけぇー!!』』

 

それは雄介が苦戦してる時、μ'sの皆が声援を送っていた時の映像。

 

「明らかに4号に向かって雄介と言っている…これ以上にお前が4号だと決定付ける物はない!」

 

「...もし、俺が4号だとしてお前達は一体何がしたいんだ?」

 

「俺達が通っている学校に未確認生命体と同じ化け物がいてそれにそれを匿うスクールアイドルそんな事が世間にバレたら一体どうなるかなぁ?」

 

高橋が雄介に挑発するように言い雄介は拳を握りしめる。

 

「言ったはずだ、お前達は一体何がしたいんだ!」

 

雄介が大きな声を出しことりや皆が気づく。

 

「俺達の目的はスクールアイドルμ'sを潰す事だ」

 

鮫島の言葉に雄介が驚愕する。

 

「なん…だと?」

 

「知ってるだろ?スクールアイドルはラブライブを目指すため他のスクールアイドルと競わなければならないそこで俺達のいる学校にスクールアイドルが出来て邪魔だったんだよ」

 

「んだと!」

 

「俺達が今他の学校にいるスクールアイドルを支え活動している。

そこで名前が大きくなったμ'sが邪魔になってなぁ!」

 

「お前!」

 

雄介は鮫島の胸ぐらを掴み。

 

「ゆーくん!一体どうしたの!?」

 

ただ事じゃないとμ'sの皆が集まってくる。

 

「おやおや、μ'sの皆が集まって」

 

高橋が皆に近づき。

 

「化け物を匿うスクールアイドルのお出ましか」

 

「「!?」」

 

「ちょっとあんた…今なんて?」

 

「言った通りだよ中野雄介イコール4号って事はもう知ってるんだよ」

 

「それを匿うスクールアイドルμ'sって事でいいんだろ?」

 

「あなた達なぜそんな事!?」

 

「そう焦んなくていいよ生徒会長さん…ほら」

 

高橋が絵里にさっき雄介に見せた動画を見せる。

 

「っ!それは」

 

「これが4号の正体そしてそれを知ってて匿うμ'sこんな事を世間にバレたら一大事だろうなぁ!」

 

「っ目的は何?」

 

「μ'sを潰す事、だけど」

 

高橋がことりに近づき。

 

「今、俺達のスクールアイドルがちょっと人数不足でなぁ」

 

ことりの頬を手でなぞり。

 

「お前なら入れてやってもいいぜ南ことり!」

 

「っ触らないで!」

 

パシッと高橋の手を払いのける。

 

「ゆーくんの事を悪く言う人達の所になんか絶対にいきません!」

 

「おうおう、強気なこってぇ」

 

「でも、この事を世間にバラせばお前達μ'sは確実に終わる」

 

鮫島が雄介の手を払いのけ。

 

「お前なら大歓迎なんだけどなぁ南ぃ」

 

「俺達が丁寧にお前のその体にイロンナコト教えてあげるんだけどなぁ」

 

2人がことりの事を卑襟な目で見てくる。

 

「い、いや」

 

「やめろ」

 

そんな2人の前に雄介がことりを庇うように立つ。

 

「俺が4号だって世間にバラしたければすればいい・・・だけどなぁもしこの子達を傷つけるような事があれば俺は容赦なくお前達を殺す!」

 

雄介の殺気に2人が後退り。

 

「ふ、ふんネタは上がってるんだ」

 

「せいぜい足掻いてみせるんだな!」

 

男達はそう言い走って行ってしまった。

 

「...大変な事になったわね」

 

「どうするの?絵里」

 

「あの人達の言うとおり雄介の事が世間にバレてそれを私達が隠していたなんてネットとかに書かれたら...」

 

「終わり…なのね?」

 

「で、でも雄介君はここの街の人達を沢山守ってきたんだよ!なんで雄介君が未確認生命体と同じように見られなきゃいけないの!?」

 

「花陽あんたもわかるでしょ世間がそんなに甘くないって事」

 

「雄介がなぜか人々を守る未確認…でも、なぜ守っているのか誰もが疑問だと思うのです」

 

「海未の言うとおり今は4号がいて良かったと思っている人も沢山いるでしょ、でも素性も何もかもわからない人達にとっては恐怖なのかもね…なんせ人からみたら未確認生命体なんだから」

 

にこの言葉に皆が黙ってしまう。

 

「何で?」

 

「穂乃果?」

 

「何でこんな事になってるの?雄介の正体をバラすとかμ'sを潰すとか!本当に意味わかんないよ!」

 

「穂乃果、少し落ち着いて下さい」

 

「私達が何をしたの!?皆と一緒に作り上げたこのμ'sを私達の居場所を!何で!何で!壊そうとするの!?」

 

穂乃果は泣き崩れるμ'sという大切な場所を引き裂こうとする者に怒り悲しみが込み上げ穂乃果は涙を流すしかなかった。

 

「穂乃果」

 

そんな穂乃果に海未はそっと抱きしめる。

 

雄介はずっと黙っていた...μ'sの皆が悲しみ涙を流しそんな彼女達を見て雄介は拳を握り締める事しか出来なかった。

 

拳から血が滲むほどに。

 

そんな中、雄介の携帯が鳴り響く。

 

「...もしもし?」

 

『中野、第14号の事でわかった事がある今から科警研に来れるか?』

 

「...はい、大丈夫です今から向かいます」

 

雄介は通話を切り黙ってそのままバイクに股がる。

 

「ゆーくん!どこに行くの!?」

 

「一条さんから呼ばれて、そっちにちょっとね」

 

「...大丈夫なの?」

 

「えっ?」

 

「だって、ゆーくんの顔すごく怖いから」

 

怒りが隠しきれていないのであろう。

 

ことりにはすぐにわかった。

 

「大丈夫だよ一条さんに呼ばれただけだしちょっと行ってくる」

 

「うん、わかった」

 

「ことりちゃん、ごめんこんな時なにも出来なくて」

 

「ゆーくん」

 

「マネージャー失格だな俺」

 

「そんな事ないよ」

 

「でも」

 

「そんな事ない、だってゆーくんはずっと私達を支えてきてくれた。

たとえゆーくんの事を悪く言ってる人達がいても私は・・・私達はゆーくんの味方だから」

 

「そっか…ありがとうことりちゃん」

 

雄介はそう言いバイクにエンジンを掛け走って行った。

 

「...雄介も辛いでしょ化け物だなんてあんな事言われて」

 

「凛は絶対にあの人達を許さない!ゆーすけの事を何もわかってないくせに!」

 

「どんな想いで雄介君が戦っているのかも分からないし伝わらないそれが悲しい事やね」

 

「だからこそ私達がゆーくんを支えて行こうって決めたよね?」

 

「ことりちゃん?」

 

「こんな時もどんな時もゆーくんの笑顔は私達が守る!そうでしょ?みんな」

 

「...ことりの言うとおりね私達で雄介を支えていかないと」

 

ーーーーーーー

 

雄介が一条から呼ばれてから数十分科警研へと着き一条の元へと向かう。

 

「一条さん、来ました」

 

「あぁ、中野すまないな突然」

 

「いえ、大丈夫です14号の事ですよね?」

 

「あぁ今、榎田さんが来る」

 

そして廊下の方から足音が聞こえドアが開く。

 

「ごめんねぇ遅れて資料を纏めるのに手間取っちゃって」

 

「いえ、お忙しい中すみません」

 

「いいの、いいの取り敢えずこれ見て」

 

榎田が一条達に見せた資料の一部。

 

「以前中野君が倒した14号その一部を持って帰ってバイオ実験をした画像」

 

その画像には大きく膨れ上がった球体が写っていた。

 

「あまりにも危険だから実験は中止すぐに処分に至ったわ」

 

「奴は生命力が凄いのでしょうか?」

 

「えぇだからごく小さな一部でもクローンとして蘇った今回の事件がそれだと思う」

 

「という事は俺が倒して爆発させた時奴の体がバラバラになってそれでまた蘇って襲うようになったと」

 

「えぇでも今回のクローンを倒せばもう甦る事はない」

 

「そうなんですか?」

 

「うん、クローンは本体と違って生命力がないからね」

 

「なるほど…でもまだ見つかってない第14号の死体の一部がまたクローンを作り出す可能性はあるって事ですよね」

 

「そう言い事になるね」

 

「1つ疑問なのがあって、なんで学校で倒したはずの未確認の一部が川から流れて来たのか不思議で」

 

「確かにあそこに川はないからな」

 

そう話していると雄介の携帯が鳴り出す。

 

「すいません、ちょっと出てきます」

 

雄介は部屋を出て電話に出る。

 

「海未ちゃんから?はい、もしもし」

 

出た瞬間背筋が凍るような内容だった。

 

『雄介大変です!ことりが!...』

 

ーーーーーーー

 

雄介が一条の所に向かい数分後、μ'sはこのまま練習とはいかず今日は解散し全員家へと帰宅した。

 

ことりが帰りの途中、携帯が鳴り取り出す。

 

「非通知?」

 

ことりはそのまま電話に出てしまう。

 

「もしもし?」

 

『・・・南ことり、俺だ高橋だ』

 

その相手はさっき雄介達を脅迫した高橋からだった。

 

「っあなた!何で私の番号を!?」

 

『そんな事はどうでもいい…お前に1つチャンスをやろうって思ってな』

 

「チャンス?」

 

突然の事に疑問を抱くことり。

 

『お前の行動次第で中野雄介とμ'sの未来は変わる』

 

「どういう事?」

 

『詳しい事は後ほど話すまずは俺が指定する場所に来てもらおう』

 

高橋はことりに指定した場所を話。

 

『来るか、来ないかはお前の自由だ…だがもし来なかったらお前達の未来はないと思え』

 

そう言って通話が切れる。

 

「...あの人達が何を企んでいるかわからないけど私がいって今の状況が変わるなら!」

 

ことりは意を決しその場所へと向かう。

 

ーーーーーーー

 

ことりが指定された場所に着く。

 

そこは、今は使われていない廃工場だった。

 

ことりは意を決しその扉を開く。

 

「本当に来たんだな南」

 

「高橋…君だっけ?私が来たら状況が変わるってどういう意味?」

 

「そのまんまの意味さお前がおれの言うことを聞いてくれればな」

 

「...私は何をすればいいの?」

 

高橋は不敵な笑みを浮かべ。

 

「お前が俺の女になるんだよ南ぃ」

 

「っ!?」

 

「お前が俺の女になれば中野の事やμ'sの事も黙ってやる、どうだ?」

 

「っそんなの卑怯だよ」

 

「あっ?」

 

「そんな脅しで人の心を掴もうなんて卑怯だよ!」

 

「ふっ卑怯も何もお前が俺の女になればあいつらは救われる、でっ答えは?」

 

ことりは高橋を睨み付け。

 

「あなたとは付き合えません…私には大切に想っている人がいるから」

 

「はぁ、だろうなぁだったら力強くでお前を俺の物にしてやる!」

 

高橋はことりに迫り走ってくる。

 

ことりは高橋から背を向け携帯を取りだし。

 

「(お願い繋がって!)」

 

ことりは海未に電話を掛け。

 

『もしもし?ことりどうしたのですか?』

 

「海未ちゃん!助けて!」

 

『!?』

 

ことりが走りながら海未に状況を伝えようとすると前から突然人が現れ。

 

「捕まえーた」

 

ことりの腕を掴みそのまんま腕を背中に回され。

 

「痛っ!」

 

その拍子に携帯を落としてしまう。

 

『ことり!どうしたのですか!?ことり!』

 

そして高橋がことりに近づき。

 

「俺が1人でいると思ったのか?」

 

ニヤっと笑いそのまんまことりの携帯を踏みつける。

 

バキッと携帯が割れ海未との通信も切れる。

 

「さぁこれからどうしようか?なぁ鮫島」

 

「取り敢えず腕を縛り付けるか」

 

待ち伏せしていた鮫島に気付かずことりは捕らわれてしまい。

 

「嫌!やめて!」

 

ことりは暴れるが。

 

「黙ってろ!」

 

パァンっと高橋がことりの頬を叩く。

 

「っ」

 

ことりの唇が切れ血が流れる。

 

「鮫島、あそこに縛りつけろ腕だけでいい」

 

「わかった」

 

鮫島に連れ出され鉄骨にことりは腕を縛られる。

 

「はぁやっとお前を俺の物に出来る」

 

高橋はナイフを取りだしことりの頬に当てる。

 

「っ」

 

「大丈夫だよお前の体には傷をつけたりするもんか」

 

「私をどうするつもりなの?」

 

高橋はニヤッと笑い。

 

「お前の体を俺色に染め上げてやる」

 

高橋はことりの胸を揉み始め。

 

「いや!やめて!」

 

「ずっとこうするのが夢だった!お前を犯せる日をどれだけ待ちわびたか!」

 

「触らないで!いやっ!」

 

「たまんねぇな!他の女ともヤってきたがお前は特別だぜ南ぃ!」

 

高橋はことりの制服に手を掛けビリビリ!っと制服を破いていしまう。

 

上半身が下着だけになってしまい。

 

「下も楽しみだなぁ」

 

高橋はスカートに手を掛けナイフで一気に引き裂いてしまう。

 

「いやぁ!」

 

スカートも引き裂かれ下着姿になってしまうことり。

 

「ふふっいいね!いいねぇ!」

 

高橋はことりのブラジャーを引き剥がしことりの乳房があらわになってしまう。

 

「いや、やめて」

 

「ハァ!ハァ!」

 

「いやぁ!やだぁ!」

 

ことりは恐怖に耐えきらず涙を流し。

 

「...助けて」

 

「あっ?」

 

「...助けてゆーくん」

 

ことりは涙を流し最愛の人に助けを求め。

 

「ははっ奴は来ねぇよ第一場所も...」

 

ドォン!っと高橋が最後まで言いきる前に大きな音が聞こえ。

 

そこには吹っ飛ばされたドアが横に倒れていた。

 

「な、何だ!?」

 

高橋と鮫島が同時に振り向き出口の方を見る。

 

そこには静かに立ち尽くしていた雄介の姿があった。

 

「中野・・・雄介?」

 

「どうしてここが?」

 

雄介はゆっくりと歩き出す。

 

「鮫島ぁ!そいつを何とかしろぉ!」

 

鮫島は鉄パイプを持ち雄介に目掛け走りだす。

 

「死ねぇ!」

 

鮫島は鉄パイプを振り下ろすが雄介は片手で止め。

 

「なっ!?ぶふっ!!??」

 

高橋の目には一瞬の事で分からず雄介の足元で膝を着き倒れる鮫島の姿があった。

 

「なっ!?おい!鮫島!」

 

鮫島は返答せずゆっくり近づく雄介。

 

「な、何なんだお前は?」

 

「...おい」

 

「えっ?」

 

「ことりちゃんに何をした?」

 

雄介は立ち止まり高橋に向け。

 

「ことりちゃんに何をしたのかって聞いてんだよ!」

 

雄介は一気に高橋に詰め寄りその首を掴み地面に叩きつける。

 

「ぐぇ、ごほっ!」

 

「いや...やっぱ喋らなくていい...何をしてもお前は殺すから」

 

さっき鮫島から奪った鉄パイプを持ち直し。

 

「''変...身''」

 

雄介の姿から紫のクウガへと姿を変え同時に鉄パイプもタイタンソードへと変わる。

 

タイタンソードを首もとに突き付け。

 

「ちょっ、ちょっと待ってくれ!」

 

「・・・」

 

そのまんま少し持ち上げ一気に首を突き刺そうとした瞬間。

 

「う、うわぁぁぁぁ!!!!」

 

「ゆーくん!ダメ!」

 

その言葉が聞こえ瞬時に位置を変え首ギリギリの横にソードが地面に突き刺さる。

 

「はぁ!はぁ!はぁ!」

 

「...命拾いしたな」

 

クウガはソードを引き抜き立ち上がり高橋は恐怖に怯え後退り。

 

「な、何なんだよお前!人を襲うって...お前は人間を守る為に戦ってるんじゃねぇのかよ!」

 

「...なに言ってんだお前?」

 

「未確認を倒す為に戦ってる未確認生命体4号正義のヒーローじゃねぇのか!?」

 

「...何か勘違いしてるようだが」

 

クウガはソードを高橋に突き付け。

 

「別に俺は正義だの何だので戦ってるんじゃねぇ皆が笑顔でいてほしいから未確認に立ち向かってるんだ。

だから今回お前達がことりちゃんを悲しませ傷つけたから本気でお前を殺そうとした」

 

クウガはソードを高橋から引き。

 

「俺の大切な人達を傷つけるような奴は俺は容赦しねぇそれが未確認だろうと人間だろうとな」

 

クウガは高橋に背を向け。

 

「だから俺の気が変わらない内にさっさとここから消えろ」

 

クウガはことりを縛っている縄を切り解放させる。

 

「っお前の事やμ'sの事!全部世間に公表するからな!覚悟しとけ!」

 

高橋は鮫島を置いて走って逃げてしまった。

 

「仲間も置いて逃げんのか本当に最低な野郎だな」

 

クウガから雄介の姿に戻り上着をことりに着させる。

 

「ゆーくん...ありがとう助けに来てくれて」

 

「いや、間に合って・・・いや間に合ってないな、ごめん」

 

「!?ゆーくんが謝る事ないよ!私が勝手に!」

 

「それでも俺はことりちゃんを守れなかった君の体や心に深い傷を負わせてしまった」

 

「そんなの大したこと事...ないよ」

 

ことりはぎゅっと雄介の上着を掴み泣くのを我慢する。

 

「ことりちゃん我慢しなくていい...泣きたい時は泣いてもいいんだよ」

 

雄介の言葉にことりは雄介に抱きつき。

 

「う、うわぁぁぁん!怖かった!怖かったよぉ!」

 

雄介はことりを抱きしめ背中を擦る。

 

すると...。

 

「うわぁぁぁぁ!!」

 

突然の悲鳴に雄介は反応し。

 

「高橋の声?」

 

その悲鳴に異常ではない事を察し。

 

「...ゆーくん行って?」

 

「!?でもことりちゃん」

 

「私は...大丈夫だから」

 

ことりがニコッと笑い雄介は。

 

「っすぐに戻って来るから」

 

そう言って雄介は走り出す。

 

ーーーーーーー

 

「はぁ!はぁ!はぁ!」

 

高橋は偶然居合わせたクローンのギノガに追われていた。

 

「何なんだよ!ちくしょう!」

 

するとギノガは高橋の襟元を掴み。

 

「うっ!くそ!」

 

人間のスピードでは未確認には敵わず追い付かれ高橋の首を掴み持ち上げ。

 

「ぐ、ぐえぇぇ」

 

どんどん締め上げ高橋の意識が遠退き始めると。

 

ドスッ!と音がし同時に捕まれていた手が離された。

 

「げほっ!げほっ!げほっ!な、何だ?」

 

すると高橋の前には青い姿をしたクウガが立っていた。

 

「お前・・・どうして?」

 

「・・・少し黙ってろ」

 

クウガはロッドを構えギノガに立ち向かう。

 

クウガは懸命に戦う異様な者から命を張り臆せず一生懸命戦っていた。

 

その姿を目にし高橋は。

 

「すげぇ」

 

クウガの戦う姿に心を打たれていた。

 

「っ」

 

クウガはロッドを回し足に力を入れジャンプし。

 

「うぉりぃやぁー!!」

 

ロッドを突き付けギノガの体に命中する。

 

「グオォォォォァ!!」

 

クウガの攻撃によりギノガの体からヒビが入りドロドロと溶けていった。

 

「・・・」

 

クウガは倒した事を確認しスッと高橋を横切る。

 

「どうしてだ?」

 

その言葉にもクウガは歩みを止めない。

 

「どうして俺を助けたんだ!?お前は俺が殺したいほど憎いんじゃないのか!?」

 

クウガは歩みを止めそれでも振り返らず。

 

「...ことりちゃんが言ったんだ...行ってくれって」

 

クウガは振り返り。

 

「お前に襲われたにも関わらずお前を助けるよう言ったんだ」

 

「そんな…バカな」

 

「それがお前とことりちゃんの人としての差だ」

 

そう言ってクウガは振り帰り歩き出す。

 

高橋は何も言えずただクウガの歩いていく姿を見ることしかできなかった。

 

ーーーーーーー

 

「ことりちゃんお待たせ」

 

「ゆーくん!大丈夫だった!?怪我とかない?」

 

「大丈夫だよ」

 

心配してくれることりに雄介は微笑み。

 

「そう言えばことりちゃんこそ大丈夫か?何か変な事されなかった?」

 

そう言われことりはぎゅっと自分の体を掴み。

 

「...大丈夫だよゆーくんのお陰で」

 

ことりは苦笑いをしさっきの事を思い出す。

 

そう、もし雄介が来てくれなかったらと思うとことりは恐怖し。

 

ぎゅっと雄介に抱きつく。

 

「うおっ!?ことりちゃん!ことりちゃん!むむむむむ胸が!」

 

「ごめんゆーくん今はもう少しこうさせて」

 

ことりの言葉に雄介は察し。

 

「わかった」

 

そう言い雄介もことりを抱きしめ優しく頭を撫でる。

 

「(よっぽど怖かったんだろ...今でも震えてるもんな)」

 

ーーーーーーー

 

ことりが落ち着いて顔をあげる。

 

「ゆーくん1つ聞いていい?」

 

「ん?」

 

「どうしてこの場所がわかったの?」

 

「あぁ...海未ちゃんから連絡があってすぐにでも助けに行こうと思ったんだけど海未ちゃんも場所は分からないって言うから緑のクウガの力で探したんだ。

そしたらことりちゃんの悲鳴が聞こえてすぐに向かったんだ」

 

「そうだったんだ...ありがとうゆーくん」

 

その後、雄介は警察に連絡し気を失っている鮫島を保護し後に事情聴収を受けるらしい未確認に襲われた高橋は行方を眩ましていた。

 

...後日。

 

練習の為μ'sのメンバーは神田明神に集まる。

 

「昨日ことりから聞いたわその高橋って子。行方を眩ましてるそうじゃない」

 

「あぁそうだな」

 

「大丈夫なの?」

 

「...まぁ俺やμ'sの事が世間にバレてないって事は奴はまだ何もしてないんだろ」

 

絵里の不安をよそに雄介は続ける。

 

「あいつはことりちゃんに酷い事をした...だから俺は奴に手を掛けようとした。だけど...」

 

雄介はことりのいる方を見て。

 

「ことりちゃんが止めたんだ。自分を傷つけた相手なのにそれでも助けたんだ奴を」

 

「それがことりの優しさなのかもね」

 

「あぁ本当にいい子だよ」

 

「それと強い子よねことりって」

 

「あぁ、そうだな」

 

雄介と絵里が話していると。

 

「おーい絵里ちゃーん!雄介くーん!練習始まるってー」

 

「わかったわ花陽今いく」

 

絵里が雄介の方に振り向き。

 

「雄介行きましょ?」

 

「りょーかい」

 

皆の輪に絵里が合流しμ'sの練習が始まる。

 

30分後少しの休憩を取る。

 

穂乃果が水飲み場で水を飲んでいると。

 

ふと掛けてある絵馬の方に目に入り。

 

「...これ」

 

穂乃果は1つの絵馬を見て立ち尽くしていた。

 

疑問に思った海未は気になり。

 

「どうしたのですか?穂乃果」

 

穂乃果の顔を見ると穂乃果は涙を流しており。

 

「海未ちゃん...私達って皆に応援されてるんだね」

 

「えっ?」

 

穂乃果の持っている絵馬には同じ学校にいるクラスメイトが書いてくれた絵馬そこには。

 

『μ'sの皆がとっても大好きです!どうかラブライブに優勝しますように!』

 

「これは?」

 

海未は他の絵馬も見る。そこにはμ'sの事を書いてくれた絵馬が沢山あった。

 

学校の皆や家族そしてこの街にいる沢山の人達がμ'sを応援した絵馬が書かれてあった。

 

「学校の事も知って心配してくれてる人もいる」

 

「それでも凛達を応援してくれる人も沢山」

 

絵馬に書かれているのを皆が見て雄介は。

 

「μ'sってさこの9人は勿論だけど他の人達の支えもあってここまで来てたんだな」

 

「...うん、そうだね」

 

穂乃果は涙を拭き皆の顔を見る。

 

「ねぇ皆、私達まだ頑張れるよね?」

 

皆が穂乃果を見る。

「学校の事それに今回の事件の事沢山あって傷ついた...でも!ここに書かれているように私達は応援されてる支えられてる。だから!」

 

穂乃果は力強く。

 

「私は頑張れるそして皆の期待に応えたい!だから!」

 

穂乃果が言う前に皆がサムズアップをし穂乃果もサムズアップを向け。

 

「目指そう!ラブライブを!」

 

皆が力強く頷く。

 

「これがμ'sの絆そしてμ'sを支えてくれてる人達の絆この9人だけじゃないμ'sは''みんなで叶える物語''なんだ」

 

皆の気持ちが1つとなり改めてラブライブ優勝という決意を固めμ's達は走り出すこの目標に向かってどこまでも。

 

ー第16話 決意 endー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっとできたぁ。
もう少し早く書けるようがんばルビぃしないと。
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