古代の戦士と9人の女神達   作:クウガに心奪われた男

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今回は大銀河宇宙No.1アイドルにこにーの回そしてクウガは鋼の体を持つ紫色の姿に


第7話 愛情

夕暮れが過ぎ夜に差しかっかった時間にこは我が家へと帰って来た

「ふぅさすがにこの量だと重いわね」

にこは買い物で買った食材をその場に降ろし家の鍵を開ける

「ただいまー」

にこが家に入ると奥から小さな足音が聞こえる

「おかえりなさいお姉さま」

「おかえりーお姉ちゃん」

出迎えてくれたのはにこの妹の次女こころと三女ここあだ

「ただいまいい子にしてた?」

「うん!」

「お姉さまも練習で大変ですのに買い物まですみません荷物お持ちしますね」

「ありがとこころ重いから気をつけてね」

「大丈夫です!」

こころはにこの持っていた買い物袋を持ち台所まで運んで行った

「虎太郎ただいまー」

にこがそう呼び居間から歩いてくる男の子

「にこにーおかえりー」

この子は姉弟の中で1番小さいにこの弟だ

「今から晩御飯作るからちょっと待っててね」

「お姉さま私も手伝います」

「お姉ちゃん私もー」

「にこにーぼくもー」

「はいはいありがとじゃあこころとここあ一緒に作りましょうか虎太郎はまだ危ないからテーブルにお箸並べてくれる?」

「「はい」」

「はーい」

にこの指示通り皆が手を動かし作業を始めるなぜにこ達姉弟が家事全般を行っているかと言うとにこの家族には父親が早く亡くなった為母親が家族を養っているだからいつも姉弟4人で家事を行っているいつも夜遅くまで働いている母を少しでも楽にできるよう力を合わせ頑張っている

「できたー!さぁ皆食べましょ」

「「はーい」」

にこ達が作り上げた料理を並べ席につく

「「いただきまーす」」

手を合わせ皆食べ始める

「おいしい?」

「はい!とっても」

「おいしいよお姉ちゃん」

「おいしー」

「ふふっ良かった」

家族団らんで食べる夕食母親がいないのは寂しいが皆で食べるご飯は賑やかでにこは妹達のおいしそうに食べる顔を見て嬉しそうに微笑むのであった

 

ー翌日ー

ドタドタっと階段を勢いよく駆け昇る音が聞こえ勢いよくバンっと扉を開ける

「お兄ちゃん!朝だよ!起きて!」

中々起きない兄を起こすため梓が起こしに来た

「うぅ~んなぁに?まだ6時だよもうちょい寝かせて」

雄介は1回そばにある時計を確認しまだ早いと再び布団の中へと潜る

「何言ってんの!今日から学校でしょ!」

梓が無理矢理布団を引き剥がし雄介を起こす

「あぁ!そうだった!」

雄介は一気に目が覚めベッドから飛び起きる

「ほら、さっさとご飯食べて支度して」

「はい!」

雄介はすぐに下に降り梓が作ってくれた朝食を食べる

「ごちそうさま!」

朝食を食べ終わり学校に行く支度を始める

「ったく凄い寝癖だなぁ」

雄介は寝癖を直すため葛藤していた

「お兄ちゃん私やってあげるからじっとしてて」

「えっマジありがとー」

雄介は梓にドライヤーやくしを渡し髪型のセットを任せる

「はいできたよ」

梓がやってくれたおかげで寝癖もなくなり髪型もちゃんと整っていた

「おぉ!サンキュー梓」

「どおいたしまして」

雄介は梓にお礼を言い学校のスクール鞄を持ち玄関に置いてあるヘルメットを持つ

「じゃあ行ってきます」

「うん、いってらっしゃい」

梓は雄介に手を振り見送る雄介はバイクに股がり起動させエンジンを吹かし走り出して行った

 

 

「ふぅ到着」

学校に到着しバイクから降り学校に設置してある自転車置き場に停める

「ゆーくんおはよー」

すると後ろからことりが歩いてこちらに向かって来た

「おはよーことりちゃん」

「ゆーくんやっぱりバイクで来たんだね」

「うん、ことりちゃんのお母さんから許可はもらってるからね」

「うん、ここの学校こういうのあまり厳しくないからねでもそうなると一緒に登校できなくなっちゃうね」

「ん?ことりちゃんもしかして寂しい?」

「えっ!///別にそういうわけじゃ・・・」

「えぇ~そうなのぉ今度後ろに乗せて一緒に登校しようと思ってたのに~」

「えっ!そうだったの!?ゆーくんが良ければじゃあ今度一緒に」

「もちろん!約束ね!」

雄介はサムズアップをことりに向け約束を交わす

「うん!」

ことりも満面な笑みで約束を交わす

「あれ?そういえば穂乃果ちゃんと海未ちゃんは?」

そういえばと穂乃果と海未が見当たらない事に気づき辺りを見渡す

「穂乃果ちゃん達は絵里ちゃんに用事があってそっちに向かったよ」

「あっそうだったの」

「ほら、もうすぐチャイム鳴っちゃうよ教室に行こ」

「うん!」

雄介はことりと共に教室に向かった

 

「おはよーっす」

「おはよー」

雄介とことりが教室に入り他のクラスメイトが2人の方に注目する

「何だ?なんかめっちゃ見られてるんだけど」

「そうだねどうしたんだろう?」

雄介とことりが疑問に思っていたら1人の男子が近いてきた

「なぁ中野お前あの惨劇から生き残ったんだろ?南さんも」

「惨劇ってまさか未確認がここで襲って来たことか?」

「そうそうここで生き残ったのお前と近藤それにここにいたμ'sのメンバーだけだって聞いたからさ」

どうやらここにいるクラスメイト大半はあの惨劇の事が気になり生き残った雄介達にどういう事が起こったか聞きたいらしい

「ほらニュースでは4号もここに来たみたいじゃんどういう心境だったか教えてくれよ」

興味本心で聞いてくる男子に困った雄介だが隣を見るとことりが悲しい顔をしていた

「わりぃあの事件の事はあまり触れないでくれ俺達も思い出したくないんだ」

「えっ?」

「今はただここで殺された人達を助けられなかったと後悔してるよ」

雄介はそう言いことりの肩を掴み教室を出た

「ごめんゆーくん私やっぱりまだダメみたい教室に入ると思いだしちゃう」

「ことりちゃん・・・」

「今は綺麗な教室でも私が見た光景は真っ赤な教室だったそれが本当に今でも忘れられなくて」

ことりは震えだす未確認が次々とクラスメイトを刺し辺り一面が血だらけになるのを今でも脳裏から離れなれなかった

「ことりちゃんとりあえず今は保健室に行こう少し休んだ方がいい」

「ありがとゆーくん」

雄介はことりを保健室に連れていき保健室の先生に任せ教室に戻った

「あれ?穂乃果ちゃん海未ちゃん」

雄介が教室に戻る途中穂乃果達と遭遇する

「雄介おはよー」

「おはようございます雄介そういえばことりと一緒じゃないんですか?」

「うん、ちょっとな」

疑問に思っている2人にさっきあった出来事を話した

「そうですか・・・当然ですよね私も今でも忘れられません」

「私もだよ目の前で沢山の人達が殺されるのを見ちゃったんだもん思いだしたくないのに思い出すんだもん辛いよ」

暗くなっている2人を見て雄介は後ろの方に回り込みおもいっきり2人のスカートを捲り上げた

「きゃ!」

「いやぁ!」

「おぉー穂乃果ちゃんはオレンジの色で海未ちゃんは純白の白かーいいねぇー」

雄介が2人のスカートの中身の感想を述べていると両方同時から平手打ちが飛んできた

「ぶふぅー!」

「何を考えているのですかあなたは!この変態!」

「雄介!今日という今日は許さないよ!」

2人は顔を赤くし雄介を睨む

「いてて・・・へへっ2人ともやっぱりこうじゃないと」

「えっ?」

「確かにあの事件は辛いことだらけだあの時は助けられることが出来ず今でも悔しいでもさ」

雄介は手を2人の肩におく

「このまま俺達が暗くなっても仕方がないあの事件の時を乗り越え俺達は強く生きなきゃいけないと思うあの時亡くなった人達の分まで」

「雄介・・・」

雄介は2人にサムズアップを向ける

「だから2人とも元気だそ2人が暗くなったら他の皆も暗くなっちゃうから」

「全くあなたという人は」

「前の真姫ちゃんの事といいたまに格好いい事いうよね雄介は」

穂乃果と海未もサムズアップをし笑顔が戻る

「でも」

海未は雄介の肩を掴みニッコリと微笑む

「さっきやった事とは話は別ですよ?雄介」

「へっ・・・」

雄介は背中から冷や汗を流す

「覚悟は出来てますね?」

「っやばい!」

雄介は危険を察知しおもいっきりダッシュで逃げ出した

「待ちなさい!」

海未も雄介を追いかけ走り出す2人の追いかけっこが始まり後に絵里に怒られたのは言うまでもない

 

1時間目の授業を終え雄介達はことりの様子を見に行った

「ことりちゃーん大丈夫?」

保健室のドアを開けことりの様子を確める

「あっ皆来てくれたのありがとう」

ことりはベッドから立ち上がり雄介達の方へ歩み寄る

「良かった元気そうで」

「うん、ごめんね心配かけて」

「大丈夫だよそういえば先生は?」

「さっきまでいたんだけど、少し用事があるからって席を外したよ」

「そうなんだじゃあ連絡は後にして教室戻ろうか」

「うん、わかった」

「ことり大丈夫なのですか?あまり無理をしなくても」

「大丈夫だよ、だって海未ちゃん達も辛いはずなのに私だけ落ち込んでばかりじゃいられないから」

「ことりは強いのですね」

「そんな事ないよ私は皆に比べたら強くない」

「そんな事ないさ」

雄介はことりの手を握る

「ことりちゃんは凄いよ辛い事でも自分でそれを乗り越えたんだから本当にすごい」

「ゆーくん」

「そうですねことりを見習いといけませんね」

「私も!」

「穂乃果ちゃん、海未ちゃん」

「さぁてそろそろチャイム鳴りそうだし戻りますか」

「うん、そうだね」

「じゃあレッツゴー!」

っと皆で談笑しながら自分達の教室へと戻って行った

 

ー放課後ー

学校の授業が終わり雄介達はμ'sが集まる部室へと向かって行った

「おっ集まってるねー」

雄介がドアを開けると三年生一年生がすでに集合していた

「ゆーすけ!」

凛は席を立ち上がり一目散に雄介に飛び抱きついた

「わぷっ凛ちゃん」

「えへへー待ってたよゆーすけ」

凛は満面の笑みで答え雄介は凛の頭を撫でる

「本当に雄介になついたわよね凛」

「ほんまやねぇ本当に猫ちゃんみたいや」

絵里と希が会話をしていると真姫が席を立ち雄介達の前に立つ

「凛そろそろ離れなさい雄介も困ってるでしょ」

「そんな事ないよ~ねっゆーすけ」

「うんむしろ最高です!」

雄介はそう言いサムズアップを向けた

「もう!雄介ったら」

「あれ~もしかして真姫ちゃん羨ましいのかにゃ~」

「なっ!そんな事あるわけないでしょ!」

「そんな強く否定している所が怪しいにゃ~」

「何言ってんのよ!もう怒った覚悟しなさい凛!」

「うわあぁ真姫ちゃんちょっと待って!」

真姫は凛を捕らえ頭をぐりぐり攻撃をしている

「ははっ真姫ちゃんほどほどにね~」

雄介が凛と真姫のじゃれあいを見てて楽しんでいたそしてその後ろにいることりが羨ましそうに雄介達を見ていた

「いいなぁ~凛ちゃん今度私もゆーくんに・・・」

「ん?何か言いましたことり?」

「えっ?いやっなんでもないのよなんでも!」

「?そうですか」

ことりが変に否定していて首を傾げる海未

「はいはい皆そろそろいいかしら」

絵里が皆を呼び注目を集める

「皆わかっていると思うけどそろそろライブが近いわその本番に向けて歌詞やダンスはほとんど出来ている後はもう一度皆で見直してより制度をあげましょう」

「うん!そうと決まれば練習だね!皆屋上にレッツゴー」

と穂乃果が元気よく言ったがにこが渋々と手を上げる

「ごめん皆私ちょっと用事あるから今日は帰るわね」

にこがそう言い皆の目が点になる

「えっ?にこちゃん?」

「そう言うわけだから、じゃっ!」

そう言いにこは部室を出ていった

「どうしたんだろう?あんなにラブライブに燃えてたにこちゃんが」

「外せない用事があるのでしょう仕方ありません」

海未が穂乃果にそう言い練習の準備に取りかかる

「でもよく考えたらにこちゃんがいないと最終チェックできないよね?」

「それもそうねどうしましょう」

絵里が悩んでいると穂乃果が絵里の肩をちょんちょんっとつつく

「?どうしたの穂乃果」

「ねぇ絵里ちゃん今回の練習にこちゃんも揃ってないと出来ないんだし今日は」

「何?今日は練習なしにするの?」

「うん、それで皆でにこちゃんを尾行して見ようよ」

「何を言ってるのですか穂乃果は」

「まぁまぁ海未ちゃんだって気にならない?あのにこちゃんが練習を休むなんて」

「それはその・・・」

穂乃果の言葉に皆も気になり出していた

「皆もそう思うよね~」

「ですが練習は」

それでも下がらない海未に穂乃果はことりを呼び耳打ちをする

「ねっお願いことりちゃん」

「う~んでもきくかなぁ?」

そう言いことりは海未の方にむく

「ねぇ海未ちゃん」

「どうしたのですか?ことり」

「私もねにこちゃんの事が気になるのだから・・・」

ことりは自分の胸元をキュッと掴み潤んだ瞳で海未に言い放った

「お願い!」

「はぅあ!もうずるいですよことり・・・」

効果は抜群だ

「よーしそうと決まれば出発だー!」

「にゃー!」

穂乃果と凛は元気よく飛び出して行った

「もう本当に元気一杯ねあの子達」

「まぁまぁでもおもしろそうやんなんか探偵みたいで」

「もう希ったら」

皆も穂乃果達に続き追いかける

 

 

穂乃果達が学校を出てにこを探す為に街を歩く

「にこちゃんどこいったんだろう?」

「う~んでも本当に大事な用事で家に帰っちゃたとか?」

皆がさまよい続けると花陽が皆を呼ぶ

「みんな!にこちゃんいたよ!」

そう言いその場所に指を指す

「ん?スーパー?買い物か?」

外で様子を見てみるとにこが買い出しをしていた

「おつかいかな?」

「にこちゃんえらいにゃ~」

「でも買い物だけで練習休む?」

「誰かに食べさせたい人でもいるんじゃない?」

「例えば彼氏とか?」

「えっ!?あのにこちゃんに限って?」

「おやおや~真姫ちゃん慌ててますな~もしかして嫉妬?」

「ちょっと何言ってるのよ希!イミワカンナイ!」

真姫が叫んだ時に皆は慌ててシッーと指を立てるが時すでに遅しにこが皆の方に向いていた

「何で皆ここにいるのよ」

にこはかごをしまい店内の奥の方へと走って行き外に出た

「あっ!逃げた!」

「ますます怪しいですね!」

「追いかけよう!」

皆もにこを追いかけ走り出す

「ぬぁんで追いかけてくるのよ!」

「にこちゃん待つにゃー!」

にこは車と車の間に入り通り抜けて行った

「っにこっち案外足速いなぁ」

希も車の間を通り抜けようとしたがナイスバディなボディーをしているで胸がつっかかる

「もしかして希ちゃん通れない?」

すると希は皆の方へ向きジッーと見つめる

「よし!凛ちゃんゴー!」

「えぇ~何で凛が?」

「この隙間に入れるの凛ちゃんしかおらへん」

「えぇー!何か不本意だにゃー!」

そう言いながら凛は車の間に入って行く

「もうにこちゃ~ん」

車の間を抜け辺りを確認するがにこの姿は見えなかった

「いないにゃ~」

その後皆もにこを探すがどこにもいなかった

「にこちゃん見失っちゃったね」

「そうやねぇ~」

皆が歩いていると遠くからにこらしき人物を目撃する

「あれ?にこちゃんじゃない?」

「でもちょっと小さい気が」

どんどん近づくにつれにこと一回り小さい子が歩いていた

「にこちゃんじゃない」

「でもそっくりじゃない?」

皆がその子を見て話していると視線に気づいたのか皆の方に向く

「あの、なにか?」

「あっいやあの私達は」

穂乃果がどう答えようか悩んでいるとその子がなにか気づいたのか近づいてくる

「あの、もしかして皆さんμ'sの方ですか?」

「はいそうですが」

「やっぱり!皆さんいつも姉がお世話になっております妹の矢澤こころです」

「「えぇー!!」」

皆の驚きの声が街中に響き渡る

 

ほどなくしてにこの妹こころに案内され皆にこが住むアパートにお邪魔した

「へぇ~ここがにこちゃんの家」

「こちらへどうぞ今お飲み物をお出しします」

「あっありがとう」

すると奥の部屋から弟の虎太郎が顔を出した

「みゅーずー」

「うそ弟までいるの」

すると虎太郎は雄介の方に指を指す

「へんたいー」

「えっ俺の事!?」

「他に誰がいるのですか」

「にこめこの子達にどうゆう風に俺達の事いってるんだ」

すると玄関の方からただいまーっと声が聞こえた

「あっお姉さまここあお帰りなさい」

「ただいまここ・・・ろ?」

こころが玄関先まで出迎えに行きにこは中に入った瞬間靴置き場に大量の靴が並べられてあった

「ねぇこころこれは一体?」

にこがこころに聞いてみると奥の方から皆顔を出した

「「お帰りなさいお姉さま」」

「マジか」

 

 

にこが不貞腐れたように椅子に座り皆を睨む

「なんでここがわかったのよ」

「ちょうどこころちゃんとあって家に上がらせてもらったんだ」

「そうなんですお姉さまいつもお姉さまがご指導なさっているバックダンサーの方々を迎え入れお姉さまがお帰りになるのを待っていたんです」

こころが発言し皆がある言葉に引っかかる

「ん?バックダンサー?」

「ちょっ!こころ」

「はい!いつもお姉さまのご指導によりラブライブを目指し一人前のアイドルになるために活動をしているのですよね?」

こころがニッコリと説明し皆がにこに怖い目線を飛ばす

「ふふっバックダンサーですか、そうですね今日はにこに相談したく参りました」

「ねぇこころちゃん私達お姉さんと大事な話があるのぉちょっと席を外してもらっていいかしら?」

「はい!わかりました!皆さんお姉さまのお力で立派なアイドルになってくださいね!」

そう言いこころは部屋を出ていった

「あっこころ」

「さぁてどうゆう事か説明してもらいましょうか」

「バックダンサーってどうゆう意味ですか!」

「説明するにゃー!」

「後俺のこと変態呼ばわりってどゆこと!?」

「それはどうでもいいでしょう」

「ひどい!」

皆にこに詰めよりにこは渋々と頭を下げ土下座し説明しだした

「という訳でございまして本当に申し訳ありませんでした」

にこの話によるとにこは一年生の頃からスクールアイドルをし有名になりその後で入って来たμ'sのメンバーを指導しているという話になっている

「なぜそのような嘘をつくのです?」

「しょうがないでしょあの子達にとって私はスーパーアイドルそれをずっとあの子達は信じてきたんだから」

「にこっち・・・」

「ごめん、悪いけど今日は皆帰って今はあの子達の世話をしなきゃいけないから」

そう言い皆はにこの家を後にした

「大変なんだねにこちゃんの家」

「そうですね親御さんもお母様しかいらっしゃらないですし4人子供を養っていくのは相当大変ですよね」

「にこちゃん本当にえらいにゃ」

「そうだね、とりあえずにこの家の事が落ち着くまで俺達もカバーしていこう!」

「そうだね!」

皆がにこの助けになるのならと助け合いを提案し今日は皆帰宅していった

 

 

 

ー深夜ー

暗い倉庫の中でタトゥーをつけている物がある者の帰りを待っていた

「待たせたな」

「オソイゾバルバ」

そう言いまちくだびれたかのように皆が一斉にバルバの方に向かう

「次のゲゲルはお前だギイガ」

「アァヤットオレノバンカ」

「マテ!バルバオレジャナイノカ!」

すると1人の大柄の男がバルバに詰め寄る

「フッ''ズ''ノジダイハオワッタノダヨ」

「ナンダト!」

すると大柄の男はサイに酷似した姿になりもう1人の男はイカに酷似した姿になる

「ヤメロ!イマハギイガノゲゲルノジカンダ」

とバルバが2人の争いを止める

「クソッ!」

大柄の男は人間態に戻りどこかへ消えてしまった

「フッバカナヤツメ」

「急げギイガお前のゲゲルは始まっている」

そう言いバルバが身に付けている爪のような物をギイガのバックルにさしこみギイガのゲゲルが始まった

 

 

ー翌日ー

とある橋の下には大きな川がある今の時間帯通勤や登校でここを歩く人がたくさんいるするとそこに狙いを定めたのか川の奥から勢いよく飛び出しその橋に着地する

「な、何だ!?」

「み、未確認生命体だ!」

ギイガの姿を見て逃げ惑う人達ギイガは手を口に当てそこから墨らしき物を飛ばす

「うあぁぁ何だこれ!?」

墨が体に付着しそこから一気に爆発した

「きゃー!!」

「おい!爆発したぞ!!」

辺り一面が燃え巻き込まれた人達もいるそれを見てそこから立ち去る人達をギイガは見逃さず次の狙いを定める

「サァゲゲルノハジマリダァタノシマセテクレヨリントドモ」

 

 

今学校では授業の真っ最中すると突然雄介の携帯が鳴り出す

「おわっと!」

着メロが鳴り出し皆が雄介を見る

「中野お前か授業中は携帯切っとけ」

「えへへ、すいません先生」

雄介は席に座り教科書を立て先生に見えないよう携帯に出る

「もしもし」

「「中野俺だ!未確認生命体第7号が現れた今行けるか!?」

「はい、大丈夫です今から向かいます」」

雄介は通話を切り席を立つ

「せんせーい!」

「何だ中野わからない所でもあったか?」

「いえ、ちょっとお腹痛いのでおトイレ行ってきます!」

「我慢できんのか?」

「はい!猛烈に出そうです!」

「わかった早く行ってこい」

「ありがとうございます!」

雄介はことりに合図をし教室を出て行った

「頑張ってねゆーくん」

 

雄介はバイクで走りながら一条に連絡する

「一条さん中野です!今、未確認はどこに?」

「「この近くにある電気工場に未確認が出現しているらしいそこに向かってくれ!」」

「わかりました!」

雄介はスピードを上げ現場へと向かった

 

 

雄介が到着すると辺り一面が火の海と化していた

「なんてひどい事を」

雄介は周りを見ていると倒れている人を見つけそこに駆け寄る

「大丈夫ですか!?」

揺さぶるが返事はない

「遅かったか・・・」

すると火の中から走ってくる足音が聞こえる

「はぁ!はぁ!た、助けて!」

火の中から出てきて雄介を見つけ助けを求める

「大丈夫ですか!?怪我は!?」

すると1台のパトカーがやって来て一条も到着する

「一条さん!」

「中野!」

一条が雄介の元へと駆け寄り逃げてきた作業員に状況を確認する

「じゃあ未確認はもう近くにいないんですか?」

「いえ!まだ近くに!」

と作業員言った瞬間火の中から未確認が姿を現す

「うわぁぁ!こいつです!」

作業員は怯えながらこの災害を起こした張本人に指を指す

「一条さん俺が何とか奴を食い止めますだからその隙にその人を」

「わかった気をつけろ」

一条は作業員の肩を持ち移動し雄介はその前に立ち手を腹中心にかざしベルトを出現させる

「変身!」

ポーズを構えボタンを押し赤いクウガへと変身を遂げる

「ホゥ、クウガカオモシロイ」

ギイガは手を口に当て墨をクウガに目掛け飛ばす

「っ!」

クウガはその墨を避けジャンプしギイガの後ろに着地しギイガが後ろ振り向きと同時にパンチを食らわす

「っ!」

ギイガの腹部辺りにパンチを食らわしたがビクともしなかった

「っこの!」

クウガは何度も攻撃を繰り返すがギイガは後ずさりもせず立っていた

「効いてないのか!?」

するとギイガはクウガのパンチを左手で受け止め右手をクウガの首を掴む

「ぐっ!」

そのままギイガはクウガを押し電線のある壁にぶつける

「ぐわあぁぁ!!」

ぶつけられた事で大量の火花が飛び散りクウガにダメージを与える

「ぐっくっそ」

クウガは立ち上がろうとした瞬間ギイガは口から墨を吐き出す

「っく!」

咄嗟に避けるが肩に墨がつきそこから爆発する

「うわぁぁ!」

爆発の衝撃で倒れクウガによって強化さらた肩のアーマーが黒くへこんでいた

「ぐうぅぅ」

あまりの激痛に起き上がる事が出来ずギイガはそのクウガに止めを指そうと口に手を当てるが突如体から大量の蒸気が吹き出す

「フッイノチビロイシタナクウガ」

そう言いギイガはその場から離れ川に飛び込んだ

「・・・一体どうしたんだ?」

クウガは肩を押さえながら立ち上がりギイガが逃げた川を見てみるが既に姿は消えていた

「中野!大丈夫か!?」

一条はさっきの作業員を避難させクウガの元へとやって来た

「一条さんすいません逃げられました」

クウガは雄介の姿に戻ると肩から血が流れ落ちてくる

「中野お前、怪我を」

「大丈夫ですこれくらい、っいてて」

「大丈夫なわけないだろう今病院へ連れていくここで少し待っていろ」

「すいません」

一条は車を回し雄介を乗せ病院へと向かって行った

 

 

一条が知り合いがいるからと着いた病院で今雄介が検査を受けている

「おいおい一条何でこんな危険な奴連れてきた?」

「お前しか頼れる奴がいなくてな口も固いし」

「ったくお前なぁ」

ハァっとため息をつくこの医師は一条の昔からの友人で椿 秀一という

「危険ですか?俺」

雄介がガラス越しに言い椿が手招きをし雄介を呼ぶ

「色々検査しわかった事があるまずお前の怪我の具合今はもうほとんど痛みがないだろ?」

「そうですねさっきよりは」

「それはお前の腹の中にあるこの石がそうさせてる」

椿がレントゲン写真を貼り雄介に見せる

「この石が神経と繋がりお前の脳に直接つながっている」

「と言うことは?」

「例えばお前が早く傷を治したいと念じれば傷は早く塞がっていくと考えていい」

「じゃあ俺がもっと遠くまで跳びたいと思ったから青いクウガとかになったのか」

「まぁそういうことだな後1つお前に忠告しておく」

「忠告?」

「これだけの体の組織が変わったんだお前が戦うことにつれ体もどんどん変わっていきいずれお前は戦う為だけの生物兵器になる」

「戦う為だけの生物兵器・・・」

「それが嫌なら普通の高校生に戻ることだな」

「いえ俺は大丈夫ですよ」

そう言い雄介はサムズアップを向ける

「たとえ体が変わっていっても俺は俺の意思でこの道を選んだんですそれに・・・」

「それに?」

「それに大切な人達の笑顔守りたいですから、だから俺はクウガの力を信じこれからも戦います」

「中野・・・」

一条は雄介の肩に手を乗せる

「ったく一条お前は本当にとんでもない奴を連れてきたもんだ」

「あぁそうだな」

検査も全て終え病院を出て一条は車を回し雄介を送って行った

「中野俺はこれから本部に戻りさっきの未確認の事を調べる」

「はい、わかりました」

「また未確認が現れたら連絡する」

「了解です」

一条の車は学校の前に着き雄介は降りる

「ありがとうございました」

「あぁじゃあまた」

そう言い一条の車は走って行った

「さてと戻りますか」

雄介は自分の教室に戻って行く途中でさっき授業を受けていた先生に偶然廊下で出会う

「中野ぉずいぶん長いトイレだったなぁ」

「先生!?いやー本当にお腹の調子が悪くて3日前のパンを食べたのあれがまずかったかなー」

えへへっと雄介はごまかすものの先生には通じず

「中野ぉそんな嘘が通じると思っているのか?今日の放課後補習な」

「えっ!?マジっすか!?」

「返事は?」

「ふぁい」

雄介の終わらないパーティー(補習)が確定した

 

 

一条が警察本部に戻りとある場所へと向かった

「失礼します榎田さんはいますか?」

ドアをノックし開けるとそこには1人の女性が座っていた

「あら~一条君どうしたの?」

この女性の名は榎田 ひかり警察本部に設置されている

科学警察研究所の責任者である

「榎田さん今回未確認から排出される墨のような物の件ですが」

「大丈夫それならもうここに届いて研究中よ」

そう言い一条にパソコンの画面を見せる

「今回の未確認から出るこの物質は体内から吐き出しそれを付着させる事で一気に爆発させる仕組みよ」

「それが今回の未確認の能力」

「そっ体内のエネルギーを爆発的に上げそれを的に当てて爆発させるでもねこれをそう何度も出来ないのよ」

「どういう意味ですか?」

「これだけの熱量を作ると体がオーバーヒートして体が壊れてしまうだから時々体を冷やさなきゃいけない」

「なるほどだから4号が戦っている時姿を消したのか」

「まぁそう考えるのが妥当でしょうね」

「わかりましたありがとうございます榎田さん」

「えぇ私は引き続きこの未確認の事を調べるからそっちも頑張って」

「はい!」

そう言い一条は研究所を後にした

 

 

「あぁ~終わんね~」

雄介が補習真っ最中雄介の携帯が鳴り出す

「一条さん?、はいもしもし」

「(中野今大丈夫か?)」

「えぇまぁ大丈夫です」

「(今回の未確認の事が少しだけわかった事がある今から会えるか?)」

「えっーと」

雄介は悩んだ補習を投げ出し一条に会いに行くかそれともこのまま補習を続けるか10秒くらい悩み

「今からそっちに向かいます」

「(わかったじゃあいつもの噴水の公園で)」

「わかりました」

雄介は携帯を切り窓へと向かい左右確認し飛び出して行った

 

ー夕方ー

雄介は噴水公園に着き一条がいるのを確認しバイクから降りる

「お待たせしたました一条さん」

「中野悪いな急に呼び出して」

「いえ、大丈夫です」

一条と雄介は空いているベンチに座り榎田から聞いた未確認の事を話す

「じゃああの時体から蒸気が出たのは」

「おそらく奴の体が限界が来て一度冷やす為川に飛び込んだんだろう」

「なるほど」

一条からの話を聞いても今回の未確認を倒す秘訣を出せず悩む雄介

「やはり今回の未確認は手強いか?」

「はい、奴に攻撃しても体で威力が吸収されてしまうんですだからどうしようかなと」

雄介が悩みに悩んであることを思い出す

「あっそうだ剣!」

「剣?」

「そうなんですよ!前に桜子先生に聞いたんですよクウガの姿には剣を使う姿もあるって」

「そうなのか」

「それなら奴に攻撃を吸収されず倒せるかもしれません」

雄介は立ち上がり一条の方を向き頭を下げる

「一条さんお願いします俺に剣の使い方教えて下さい!」

「いきなりだな」

「はい俺剣に関しては完全にド素人なんで」

「わかったそういう事なら付き合うぞ」

「ありがとうございます!」

「但し生半可ではなく徹底的にやる覚悟しておけ」

「はい!」

そう言い雄介と一条は警察本部にある剣道場へと向かった

 

 

ー翌日、放課後ー

学校の授業を終えμ'sのメンバーは屋上で練習をしていた

「はい!ストップ!ここから10分休憩します」

海未の指示で全員が動きを止め休憩を取る

「そういえばにこちゃん今日は大丈夫なの?妹ちゃん達?」

穂乃果が汗を拭きながらにこに訪ねる

「えぇ今日はママが早く帰ってくるし心配ないわ」

「そっか」

にこと穂乃果が話し合っている中雄介は飲み物を皆に配る

「はい、ことりちゃん」

「ありがとうそういえばゆーくん今日は大丈夫だったの?」

「ん?あぁ補習の事?大丈夫、大丈夫さっき全部片付けてやっとこっちに戻って来たんだから」

「確かに途中から来たよねゆーくん」

昨日補習をすっぽかして一条に会いに行きそれが梓に伝わり学校から大量の課題を出され一日中雄介は課題に奮闘しさっきちょうど終わらせて来た

「さすがにあの量は鬼かと思ったけど集も手伝ってくれたからだいぶ早く終わったんだ」

「そうだったんだでも何で抜け出したの?」

「一条さんに呼ばれたのもあるけど後特訓かな」

「特訓?」

「うん、新しいクウガに慣れるための特訓」

「新しいクウガ?」

そうことりと話ている内に休憩時間が終わり練習再開の合図が鳴る

「じゃあその話は後で」

「うん、わかった」

そう言いことりは自分の位置に着き練習が再開される

 

 

ー商店街ー

街中夕暮れに包まれる中にこの妹こころとここあそして弟の虎太郎が街に出掛けていた

「今日はお母さまも帰ってこられるしお姉さまの分まで私達がお買い物を頑張りましょう」

「はーい」

「おかーさんとにこにーのためにがんばるー」

3人は仲良く手を繋いで目的地へと向かって行った

だが不気味な影がマンホール中顔をだしこの街の人達を覗きこむゲゲルのターゲットとして

「サァゲゲルノサイカイダ」

マンホールの蓋を飛ばし中から勢いよく飛び出し怪人の姿へと変わる

「えっ?あれって未確認」

そう言い指を指した瞬間体に墨が着き突如爆発する

「い、いやあぁぁーーーー!!」

辺りに肉片が飛び散りそれを見た人達が逃げ惑う

「ニガサンゾリントドモ」

ギイガは次の狙いを定め歩き出す

「ねぇお姉ちゃん今の音なに?」

「う~んなんでしょう?」

こころ達も爆発した音に気付き辺りを見渡すとこちらに逃げてくる人達が沢山いた

「お姉ちゃんあれって」

ここあが指を指した場所には人間とは酷似した姿ギイガがこちらに歩いてくるのが見えた

「あれって未確認生命体!?ここあ!虎太郎!逃げますよ!」

「う、うん」

「お姉ちゃん」

こころは2人の手を掴み一目散に逃げる

「お姉ちゃん!どおするの!?」

「とりあえず遠くまで逃げましょう!」

「わかった!」

こころは以前にこに教えてもらっていたもし未確認生命体と遭遇したらまずその場から離れ身を隠し警察かにこに連絡する事その教えを守りどこか隠れる場所を探していた

「(お姉さまが今いない分この子達のお姉ちゃんである私が頑張らないと)」

そして走っている中虎太郎が段差に躓き転んでしまう

「虎太郎!」

こころはすぐさま近づき虎太郎を起きあがせる

「大丈夫?虎太郎」

「お姉ちゃん痛い」

転んだ拍子に膝が擦りむき血が出ていた

「大丈夫?歩ける?」

「うん」

虎太郎を立たせるがどうやら歩けるが走れないらしい

「どうしましょうこのままじゃ」

おんぶして逃げるのを考えたがそれじゃあ直ぐに見つかって追い付かれてしまうと考えていたらここあがこころの肩を叩く

「お姉ちゃん!あそこ隠れるにはちょうどいいんじゃない?」

「えっ?」

ここあが指を指した先には大きな工場があり隠れるにはうってつけだった

「ありがとうここあさぁ虎太郎お姉ちゃんの背中に乗って」

こころは虎太郎をおんぶし隠れそうな場所を見つけそこに下ろす

「ここあ虎太郎の傷の手当てをお願いできますか?」

「うん、わかった」

こころはいつも持ち歩いているバックから絆創膏を取りだしハンカチも渡す

「血が出ている所を吹いて絆創膏を貼るのですよ」

「わかった」

ここあはこころの指示通り傷の手当てを行いこころはバックから携帯を取り出す

「お姉さまにこの事を伝えないと」

こころはにこの携帯に電話を掛け出ることを祈る

 

 

練習が一段落しにこが絵里と話ているとにこの携帯が鳴っているのを花陽が気付く

「にこちゃん携帯鳴ってるよ」

「わかったわ」

にこはすぐさま携帯を持ち着信者を見るとこころの名が表示されていた

「もしもしこころどうしたの?」

「(もしもし!お姉さま!今私達未確認生命体を見つけてそれで隠れててっ)」

「ちょっちょっ落ち着きなさい!未確認!?こころあんた今未確認に追われてるの!?」

「(いえ沢山の人達が避難しているのを見て私達もそれに続き逃げたのです)」

「そう追われている訳じゃないのね良かった」

にこは安堵し状況を聞く

「こころあんた今1人じゃないわよねここあと虎太郎もいるの?」

「(はい皆でおつかいに行ったらこのような状況になったのです)」

「わかったわ、ねぇこころ落ち着いて聞くのよいいわね?」

「(はい)」

「今からそこに迎えに行くからそこを動かずジッとしてるのよ)」

「(わかりましたお姉さま)」

「いい子ねじゃあ電話切るからまた何かあったら連絡していいわね?」

「(はい)」

にこは通話を切り屋上のドアへと向かう

「どこに行くんだにこ?」

「決まってんでしょ妹達を迎えに行くの」

「駄目ださっきの話で大体の話はわかる未確認がその子達の近くにいんだろ?」

「そうよだから私が今から迎えにいって助けないと」

「それは俺がやるだからここで待ってろ」

「待てるわけないでしょ!あの子達の命がかかってる!私の迎えを待ってる!だから早くっ!」

内心すごく焦り落ち着きを取り戻せないにこに希が抱きしめる

「にこっち落ち着いて!妹ちゃん達が心配なのは分かる!だけどもし迎えに行ってにこっちも何かあったらどうするん!?誰が妹ちゃん達を守るん!?」

「の、ぞみわたしは・・・」

「妹ちゃん達の救出は雄介君に任せよ?ねっ?」

「うん、わかった」

そう言い涙を拭うにこに肩に手を置く雄介

「お願い雄介私にとってあの子達は大切な家族なの1人も失っちゃいけないの!だからお願い助けて!」

「あぁ!任せろ!」

そう言い雄介は勢いよくドアを開け飛び出して行った

「にこちゃん大丈夫だよゆーくんは必ずにこちゃんの家族を連れて戻ってくるよ」

「ことり・・・」

「だから信じよ」

「えぇそうね信じるわ雄介を」

 

 

雄介がバイクで走行中一条から連絡が入る

「(中野雄介聞こえるか!?)」

「はい!」

「(未確認生命体第7号が現れた場所は)」

「一条さん大丈夫です場所は把握して今そこに向かってます!」

「(そうなのかどうして?)」

「友達の家族がそこの近くに避難して隠れているみたいなんですだから今から助けに行きます!」

「(何だって!?わかった出来るだけ俺もすぐに追いつく!)」

「わかりました!」

雄介はハンドルのグリップを回しスピードを上げ現場へと急行して行った

 

 

こころ達が隠れていると近くで爆発する音が聞こえた

「お姉ちゃん」

怖がるここあを安心させるよう背中を撫でる

「大丈夫ですよここあ必ず助けが来ますから」

そうここあに言いその言葉は自分に言い聞かせるように

言っている様子でもある

「(大丈夫!大丈夫!絶対お姉さまが助けを呼んでくれる)」

そう思い込んでいるとまた爆発音が聞こえた

「っまた爆発が」

「お姉ちゃん、あれ」

ここあが指を指す先には血まみれの男性が倒れていた

「っ見ちゃいけません!」

ここあの目を塞ぎ見えないようにするが虎太郎が恐怖で我慢出来ず泣き出す

「うあぁぁーん!おかーさん!」

「虎太郎!」

慌てて口を抑えるが虎太郎の泣き声で気づいたのかギイガがこころ達の所へと近づいてきた

「(近づいてくる!逃げないと!)」

そうこころが思った瞬間ギイガがこころ達の前に立つ

「ひっ」

「コレデサンジュウニンメダ」

そう言いギイガは手を口に当てる

「ここあ!虎太郎!」

こころは2人を抱き寄せ庇うように後ろを向き目をつむる

「シネ!」

そう言った瞬間ギイガがバイクに体当たりされ吹き飛ぶ

「グアァァ!」

何事かとこころが目を開けるとバイクに乗った何者かがここあ達を見てヘルメットを取る

「無事か3人とも!」

「中野さん!」

雄介はバイクから降り3人の無事を確認する

「中野さんどうして?」

「君達のお姉ちゃんに頼まれたんだ助けて欲しいってだから安心してもう大丈夫!」

雄介はサムズアップをする

「キサマァ」

するとギイガが立ち上がり雄介はこころ達の前に立つ

「君達は下がってて!」

「は、はい!」

こころ達が少し遠い所に避難した事を確認し雄介は腹の中央に手を構える

「変身!」

ポーズを構え左のボタンを力強く押した瞬間

「ソノマエニシネ!」

ギイガが墨を飛ばし雄介のいる辺りが爆発した

「中野さん!」

こころが叫び爆発の煙の中から銀色の体をし紫のラインが入っているクウガが現れた

「えっ4号?」

爆風と共に姿を現したクウガそして後ろを振り向きトライチェイサーについているグリップを抜く

「はっ!」

と同時にグリップから剣へと代わり紫のクウガ専用武器タイタンソードへと変わった

「いくぞ!」

クウガは歩き出すギイガに向かって

「クッ!アノムラサキハマズイ!」

ギイガは次々と墨を飛ばし爆発させるがクウガは避けることなく歩き続ける

「シネ!シネ!」

何度もクウガに当てるが攻撃が効かない紫のクウガの体は鋼の堅さでギイガの攻撃は通用しなかった後この戦法は一条との特訓で雄介なりの答えを出し避けずに攻めこむという答えを出した

「マズイ!」

墨をはき続けクウガは手でそれをガードし剣を構え

「うおぉぉぉ!!!」

ギイガに一直線で突き刺す

「グギャアァァ!!!!」

するとギイガの体からヒビが入りベルトへと到達し爆発する

「すごい」

遠くから見ていたこころ達の所へと向かい歩きながら雄介の姿へと戻る

「まさか中野さんが4号だったなんて」

「驚かせてごめんなでも、もう大丈夫!怖い奴はいなくなったから」

「はい!ありがとうございます!助けていただいて」

「俺も君達が無事で良かった」

「なんかお姉さまがあなたを信頼している理由がわかった気がします」

「へっ?どゆこと?」

「いつもμ'sの皆様にセクハラ行為をしているとお姉さまから多々聞いておりますが」

「うっにこめだから変態呼ばわりか」

「ですがお姉さまは言っておりました中野さんは信頼できる大切な仲間だって」

「にこがそんなことを」

「はい!」

「へへっなんか照れるな」

と同時にパトカーのサイレンの音が聞こえてきた

「さっ行こっか君達のお姉ちゃんが待ってる」

「はい!」

「うん!」

「おー」

 

 

雄介から連絡があり音乃木坂の校門前で待つμ'sメンバー達すると1台のパトカーとバイクが走ってきて校門前に止まる

「お待たせみんな」

雄介がヘルメットを取りバイクから降りパトカーから3人の子供達が降りてきた

「お姉さま!」

「お姉ちゃん!」

「にこにー!」

「こころ!ここあ!虎太郎!」

にこの元へと走り3人を抱きしめるにこ

「良かった!本当に無事で良かった」

「あのねお姉ちゃん!変態のお兄ちゃんが助けてくれたんだよ!」

「へんたいー」

「えぇ変態のお兄さんにお礼言った?」

「うん!」

にこ達のやりとりを見て頭を掻く雄介

「変態は勘弁してくれよ」

「子供達にも変態呼ばわりってお前は」

ハァっとため息をつく一条

「いや違うんですよ一条さん!これはあの子達がふざけて言ってるだけで」

「わかった、わかった俺は本部に戻るから後は頼むぞ」

そう言って一条は車に乗り走り去って行った

「そんなぁ一条さぁん」

ガクっと肩を落とす雄介するとにこが雄介の肩に手を置き

「ついに警察にも変態が知れ渡ったわね」

「もとはといえばにこがなぁ」

「ありがと」

「へっ?」

「私の家族を助けてくれてありがと」

にこが照れながら言い雄介は後ろを向く

「あの子達の笑顔が守れて良かった」

こころ達がμ'sメンバーとじゃれあいながらそこ光景を見て微笑む雄介

「えぇ本当に」

「次はにこ達の番だな」

「へっ?」

「今度はにこ達がライブであの子達を笑顔にしてやらないとな」

「雄介・・・」

「アイドルは皆を笑顔にさせるんだろ?」

「えぇ必ずあの子達を一番の笑顔にさせて見せるわ!」

そう言いにこ達も皆の輪へと飛び込むのであった

 

ー第7話 愛情endー

 

 

 




本当に更新が遅れがちで申し訳ないです
でも更新をと切らせる事は絶対にせず次の話も頑張ります!
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