Fate/Medal of Honor   作:A-10教徒

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この作品は
・FGOの軍事二次創作です
・ゲロ以下の匂いがプンプンする駄文です。
・作者の型月知識は標準クラスです

これらがNGだという人にはブラウザバックを推奨します


Chapter.0『Medal of Honor』
Mission Briefing.0『Semper fidelis』


 2015年7月 イラク北部のとある街

 

 あちらこちらから聞こえていた銃声も、今ではすっかり止み、あたりは静寂に包まれていた。

 

「ハァッ……ハァッ……!」

 

 男は息を切らしながら狭い路地裏を必死に走っている。男が身に纏っている迷彩服は彼と彼以外の人間の血や砂埃で汚れ、ボロボロになっていた。その顔からは、焦燥と悔恨の色が滲み出ていた。

 暗視装置をヘッドマウントから落としたために、男の視界はほぼゼロになっていた。唯一の光源は、微かな月明かりのみだった。

 

 男の名はローガン・K・アダムス。アメリカ海兵隊の兵士であり、さる特殊部隊の隊長だ。彼と彼の部隊はここで任務に従事していたが、その最中に最悪なアクシデントに遭遇してしまい、彼は孤立してしまったのだ。

 

「––––––––!–––––––!」

 

 彼に続くように数人の男達がアラビア語で怒鳴り散らしながら、彼を捕まえようと追っている。その手にはAK-47アサルトライフル等のロシアや中国製の銃火器が握られていた。彼等はこの街を実効支配している武装勢力で、一般にテロリストと呼ばれている人間達だ。

 男達は走りながら銃を構え、一斉に引き金を引く。

 

「あぁクソッ!」

 

 途端に後ろから銃声と共に、大量の弾丸が彼目掛けて襲い掛かってきた。銃弾はローガンの足元や壁に着弾し、甲高い音と共に着弾点に弾痕を残す。ローガンは撃たれまいと照準を逸らすために姿勢を低くし、左右に蛇行する。顔のすぐ側を銃弾が通過し、素早く風を切る音が聞こえた。

 彼はホルスターからM45A1ピストルを引き抜くと、背後に向けて弾倉内の七発の.45ACP、その全弾を発砲した。出鱈目な発砲だが、これはあくまで牽制が目的なのだ。撃たれる危険を犯してまで照準する必要はなかった。

 

「クソクソクソッ!」

 

 弾切れになり、スライドが後退したM45A1をホルスターに収納したローガンは苛立った様子で悪態を吐きながら、この状況を作り出した自身の事を呪っていた。

 本来なら今頃自分は帰りのオスプレイに乗り、洋上の揚陸艦での作戦成功の祝杯を部隊員全員で楽しみに待っていたはずだった。だが今はどうだろう。彼が判断ミスを侵したせいで、彼は孤立し、部下達は全員–––––彼の目の前で生き絶えていった。

 

 部下達への申し訳なさから、ローガンの頰を涙が伝った。だが今はそれを拭う暇もない。

 一発の銃弾が彼の頰を掠める。掠った所から血が流れ出し、涙と混ざり合った。

 

「こんな所で死んだら、あいつらに顔向け出来ねえ……!

 絶対に、生きて帰ってやる!」

 

 路地裏を時々曲がりながら走り続けていると、開けた場所に続く道に出た。点灯している街灯のお陰で、周囲の状況も多少は把握出来るようになる。

 幸いにも無線は使うことができる。武器も銃剣だけになったが、ローガンの実力があれば一度に二、三人程度なら相手取る事も可能だ。

 無線で作戦司令部に救援を要請し、敵の火器を鹵獲して持ち堪える。成功率は低いが、今の彼に残されたカードの中で、最も成功する確率が高いのはこれだけだった。

 

「……もう少しだ!」

 

 ローガンは限界を迎えそうな自身の身体に鞭打ち、全速力で路地の出口まで走る。後方からの銃撃は未だに止まない。

 

 全力で走り続け、ようやく開けた場所に出た瞬間に、

 

「ガァッ!?」

 

 彼の左胸を銃弾が貫いた。

 

 そのままローガンは地面にうつ伏せに倒れ込む。左胸からジワリと生暖かい液体が広がっていく。先ほどの弾丸は彼の心臓を掠めたのだ。このまま行けば、持ってあと一、二分だ。

 

‎「طاردت الأمريكيين!(アメリカ人を追い詰めたぞ!)

 

 ローガンが倒れた事で、追いかけて来ていた男達も彼の元に到着する。男達はローガンが血を流して倒れているのを見て、歓喜の雄叫びを上げた。

 すると彼等の内の一人––––リーダー格であろう男が、突然ローガンの体を思い切り蹴った。

 体を蹴られ、ローガンは小さく呻き声を漏らすが、体が自由に動かないためにどうすることも出来ない。それに蹴られた際の痛みも薄れてきていた。残されたタイムリミットは、彼が思っていたよりも短かいようだ。

 

كيف هو مزاجك، الأميركيين!(気分はどうだ、アメリカ人め!)

 

 そう言ってその男を始めとした男達全員は、倒れ込んで動かないローガンを何度も蹴り続けた。

 しばらくすると、リーダー格の男は他の男達に蹴るのを止めるように指示する。何故、突然蹴りが止んだのか分からなかったローガンが顔を横に動かすと、懐からトカレフTT-33のコピーである中国製の54式拳銃を取り出している男の姿が見えた。

 

 その光景を見たローガンは確信する。この男はこの場で自分を殺すつもりなのだと。

 ローガンはバレないように腰に手を伸ばし、何か武器が無いか手探りで探し始める。このまま何も出来ずに殺されてたまるか、という悪足掻きだ。

 そして、ローガンはまだM67破片手榴弾アップル・グレネードが2個残されているのを確認した。この手榴弾はセーフティ・レバーが外れた約五秒後に爆発するように設計されている。今のローガンの状態ではレバーを外してから逃げるという事は不可能だ。これを使った時点でローガンの死は確定するだろう。

 だがこのまま何もしなくても死ぬのみだ。このまま撃たれて死ぬか、一人でもいいから敵を殺して死ぬか、どちらを選ぶかは考える必要も無かった。

 

 幸いにも拳銃を持った男は、何らかのトラブルで装填に手間取っているようだ。流石は粗悪な造りで有名な54式拳銃だと、ローガンは心の中で嘲笑する。

 ローガンは辺りを見回して周囲の状況を確認する。周りには三、四人ほど、同じような男がいた。さらに周りを見てると、アラビア語で『火気厳禁』と書かれたドラム缶がいくつか置いてある。ガソリンか、軽油か、どちらにしろ中身が可燃性の物質であることに間違いは無かった。

 ––––死ぬ間際であるにもというのに、何故自分はこうも冷静に状況を判断しているのだろう。

 ふと、ローガンはそんな事を思い浮かべる。自身の死を確信し、生き延びる事を諦めてしまったからだろうか。最期の時まで、海兵として相応しくあるために、冷静に行動しようとしているからだろうか。

 出来れば後者の方ならいいな、とローガンは一瞬だけ瞼を閉じ、小さい笑みを浮かべる。

 

 カチャ、と拳銃のスライドを引く音がローガンの耳に入る。男が五四式拳銃への装填作業を完了したのだ。

 このまま殺されてたまるか。やってやるぞ。そう決心すると、ローガンは片手で手榴弾の安全ピンを抜き、腹部に隠した。

 

مهلا، ماذا فعلت؟ ؟(おい、何をした!?)

 

 ピンを引き抜く音に気付いた男はローガンの体を足でひっくり返すと、途端に顔を真っ青にする。男の目の前には、セーフティ・レバーの外れた手榴弾が転がっていた。

 

هذا هو العودة,fuck you.(これはお返しだぜ、クソッタレ。)

 

 ローガンはそう言って弱々しい笑みを浮かべる。

 手榴弾が転がり、件のドラム缶の側で停止したのを見た男達は、恐怖と焦燥の表情を浮かべイスラムの祈りの言葉を叫びながら先ほどの路地へと走り出した。

 

「……クソ、逃げたら駄目じゃねえか。」

 

 ローガンは逃げていく男達の背中を見つめながら、悔しそうにそう呟いた。手榴弾が転がって行った方に目をやると、そこにはドラム缶以外に、様々な種類の弾薬箱や爆発物のマークが描かれた木箱が置いてあった。

 このまま手榴弾が爆発すれば、この街の一区画全体が吹き飛ばされる可能性もある。そうなれば、当然ながらローガンの体は骨すら残らず灰燼と化すだろう。

 

「……ジャクソン、ロジャーズ……」

 

 ふと、ローガンは自身の目の前で死んでいった部下達の名前を、掠れた声で呟き出す。

 部隊を救う為に自らを犠牲にしていった、大馬鹿者の英雄達。そんな者達の名前を、ローガンは一人一人、弱々しい声で、噛み締めるように口に出した。

 もう、耳も良く聞こえない。視界も大半が黒く染まってしまった。

 ––––嗚呼。死というのはこれ程までに冷たく、静かで、辛いものなのか。

 こんなものを部下に味あわせた自分を、ローガンは殺したいほど恥じた。

 

 ……アイツらには、後で謝らないとな。

 

「……もうすぐ、お前らの……所に……」

 

 そう言いかけた瞬間、手榴弾の雷管が作動し、爆発する。手榴弾の爆発は、そばに置かれていたTNT爆薬を誘爆させ、その周辺に置かれていたドラム缶、弾薬や爆薬が連鎖的に爆発した。

 紅蓮の炎と共に膨大な量の熱波と爆風がローガンに直撃し、身体は焼け爛れ、四肢はバラバラに引き千切られ、皮膚が真っ黒に焦げ、細かな肉片になった。

 最後にそこに残っていたのは、地面にこびり付いた焦げた体液のみだった。

 

 

 

 

 

 イラク北部の都市におけるアメリカ海兵隊主導の強襲作戦:戦略的成功・戦術的失敗

 

 作戦結果:敵反政府武装組織の幹部の死亡・アメリカ海兵隊武装偵察中隊及び海兵襲撃連隊統合特殊作戦部隊の全滅

 

 生存者:0名

 

 

 

 

 

 

 

––––––––––––

 

 

 

 砂嵐のような酷い雑音で、薄らと意識が覚醒する。

 目を開けると、酷いノイズで視界の大半が掻き消されていた。ノイズに覆われていない部分に目を凝らすと、淡い桃色に染まった空のようなものが見える。それでようやく、自身が仰向けに倒れている事を認識する。

 ここは何処かと思い、身体を起こそうとする。異常に重くなっている身体は容易に言う事を聞かず、上半身を起き上がらせるだけでも精一杯だった。

 半分以上がノイズに埋め尽くされている視界は、雪とも桜とも取れない何かが舞っているのを知覚した。

 渾身の力を込めて立ち上がる。その眼前には––––

 

 ––––美しい、淡い光で染まった世界があった。

 地平線のような境界は無く、只々花畑のようなものがどこまでも広がっている世界。その形容し難い美しさは、ノイズまみれの視界からも感じることが出来た。

 ああ、ここが死後の世界という奴か。覚醒し切っていない意識の中でそんな事を考えていたローガンは、ふと何かの気配を察知し、そちらに目を向ける。

 目を向けた先には、一つの人影が立っていた。眼を凝らし、その人影が何なのかを確認する。

 

「––––––––あ。」

 

 それが何なのかを確認したローガンは、思わず声を漏らした。

 ––––女性だ。足元まである長い髪を垂らし、豪奢で華麗な着物を着たアジア系の美しい女性が立っていたのだ。

 数々の死線を越え、並の事では驚かなくなっていたローガンですら思わず声を漏らしてしまう程、その女性の放つ雰囲気は特異なものだった。

 ローガンの漏らした声に気が付いたのか、女性はローガンの方へと振り向く。

 女性はローガンを見ると少し驚いた様子で眼を見開くが、すぐに何事もなかったかのように微笑みを浮かべた。

 一体彼女は何者だ。そう思ったローガンは女性に接触するために一歩踏み出し––––

 

「––––––––ッ!?」

 

 ––––刹那、胸に走った激痛と共に大量のどす黒い血を吐いた。

 ゴボ、と到底人間が出し得る筈のない音を伴ってローガンの口から溢れた尋常でない量の血液は、瞬く間に周りの地面を赤黒く染め上げる。激痛の余りローガンは膝をつき、うつ伏せに倒れ込む。

 ローガンは意識を必死に保ち女性へと手を伸ばそうとするが、血の生暖かい感触と鉄錆のような匂いにローガンの意識は溶けるように薄れ、そのまま彼は意識を失ってしまう。気を失ったローガンの身体は、底無し沼に呑まれるかのように、血溜まりの中へと堕ちていった。

 その様子を近くで見ていた女性––––両儀式は、ローガンが消えた血溜まりに歩み寄ると、そっと血溜まりに手を触れた。

 

「……そう。貴方のそれは、きっと大変な道のりなのでしょうね」

 

 血溜まりに触れた式は、何か納得したような様子でそう呟く。その瞳には、寂しさとも慈愛とも取れない感情が孕んでいた。

 

「残念ね。時間があれば少しでもお話しをしてみたかったのに。

 ……気を付けてね、名も知らぬ兵隊さん。そして貴方達の旅路に、幸運がありますように」

 

 

 

 

––––––––––––

 

 

 

 

 ここは…何処だ…?

 

 ローガンは闇の底から這い上がるように覚醒する。それはまるで、長い間留まっていた光のささない洞窟から久し振りに地上に戻ったような気分だった。

 

 目覚めた所でまずローガンの頭には一つの疑問が浮かんだ。

 何故自分の意識はこうして残っているのだろうか。確かに彼はあの時、爆発に巻き込まれ死んだはずだ。彼の脳にも、身体が一瞬で焦げるあの忌々しい感覚がくっきりと焼き付いているのだ。

 そしてもう一つ。ローガンは何かを忘れてしまっている感覚を覚えた。

 言うなれば、パズルの端にある、何も描かれていないようなピースが一つだけ抜け落ちているというような感覚だ。掛け替えのない大切なものではないが、心の片隅に残っているもの。

 そういった何かが、一つだけローガンから抜け落ちていたのだ。

 

 ……だが、忘れてしまったものを思い出す余裕などローガンには無い。とにかく今は状況分析が先決だ。ローガンは現在の自身の状況を確認する為に固く閉ざされていた瞼を開いた。

 薄らととだが目を開いたローガンの目の前には、アジア系の顔立ちの女性看護師がいた。目の前の看護師と特徴のあるツンとした匂いから、どこかの医療施設に搬送されたのかとローガンは予測した。

 

 看護師の胸に着けられていた名札には日本語で名前が書かれている。これで益々状況が分からなくなった。日本語が使用されているという事は、日本に関係のある医療施設であるはずだが、ローガンの記憶ではイラクにそのような施設は無い。

 首が上手く動かないため、目を動かして周りを見渡す。先程の看護師の名札以外にも、壁に貼られているポスターや設置されている設備等、至る所に日本語が表記されていた。

 ローガンは日本のNGOに救助されたのかと考えたが、あり得ないと心の中で首を振った。彼のいた街はテロリストに占拠されていたのだ。民間の––––それこそラブ&ピースを掲げるようなおめでたい組織が易々と入れるような場所ではない。それに重傷者を救助できるほどの設備をあの街からそう遠くない場所に彼等が保有しているとは、ローガンには信じられなかったのだ。

 

 ふと、ローガンは自身の隣で小さな声がした事に気付く。動き辛い首をゆっくりと動かし、自分の側面に目を移した彼は、そこで驚くべきものを見た。

 赤ん坊だ。赤ん坊が、彼のすぐ隣でスヤスヤと寝ていたのだ。

 驚いた彼は飛び上がり思わず声を上げ–––––る事はなく、体は縛り付けられたかのように微動だにしない。唯一、目だけが彼の感情を表すかのようにカッと開かれていた。

 

 おかしい。どう言う事だ。死んだはずの自分は生きており、加えて身体は動かず、さらに隣には赤ん坊が寝息を立てている。ローガンは自身を取り巻く状況の異常さに軽く吐き気を感じた。

 すると先程の看護師がローガンに近づき、ゆっくりと手を伸ばしたかと思うと、ローガンの体を苦もなく持ち上げ、歩き出した。

 その瞬間、ローガンが心の奥底で感じた感情は驚愕でも困惑でもなく、恐怖だった。全く訳が分からない。一体何がどうなっている。短時間の内に理解不能な出来事が連続して続いたせいで、ローガンの頭はパンク寸前になっていた。

 ローガンは看護師の腕の中から抜け出すためにもがこうとするが、看護師に抱きかかえられているであろう彼の体は1ミリたりともも動かなかった。身体の感覚はあるのに、当の身体がまるで動かないのだ。

 自身の身体の異常に困惑していると、看護師は突然歩みを止め、すぐ側にあった姿見の方を向いた。

 

 姿見に写った自身の姿を見た瞬間、ローガンは一瞬何も考えられなくなった。考えたくなかったのだ。

 

「はーい立香くん。パパとママのところに行こうね〜」

 

 ローガンは馬鹿らしさの余り笑い出しそうになったが、言う事を聞かない身体がそれを阻んだ。

 これは何かの冗談で、これは悪質なドッキリではないのかと考えたが、今自分が知覚した光景は紛れもなく現実のものだとローガンは不本意ながら確信出来た。

 

「立香、今日から私達がママとパパよ」

 

 ローガンの目の前に白人の男性とアジア系の女性が現れる。彼の顔を見つめる二人の瞳には、有り余るほどの愛と慈しみで溢れていた。

 この二人を見て、ローガンはようやく自身がどういう状態にあるのか理解した。

 理解したと同時に、彼の胸中には説明できない程の淀んだ感情が溢れ始め––––––

 

 ––––––ローガンは、絶叫した。

 

「ホギャアァァァァァァ!ホギャアァァァァァァ!」

 

 しかし彼の悲痛な絶叫は元気な赤子の産声に変換されてしまう。彼の本当の姿には気付く人間は、誰もいないのだ。

 それから数秒の間も、ローガンは自身の心の中で、誰にも聞こえない事を知りながら咆哮し続けた。

 

 しばらくして落ち着きを取り戻した時には、ローガンは自身の母親であろう女性に抱きかかえられ、頭を撫でられている。普通の赤子はこれで落ち着くのだろうが、彼の場合は全く安らぐことは無かった。

 

 まず彼の脳内にあったのはこれからどうすれば良いのか、という不安の念だった。

 彼は幾多の戦場を生き抜いてきたが、このような体験をした事は一度も無い。というか人類史上彼が初めてだろう。

 ここまで非現実的で、前例のない事は彼の人生でも初めてだったのだ。

 

 彼の第二の人生は、史上類を見ないほど最悪な始まり方となってしまった。




どうも、ファッキン駄文作者です。
ここまで読んで下さった皆様、誠にありがとうございました。
FGOの二次創作の筈なのに全く型月成分の無かったプロローグは如何でしたか?
第二話は近いうちに投稿する予定ですので、気長に待っておいて下さい。
それでは、第二話で会いましょう!

追記:新しく文章を追加しました。
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