第17話の続きです。
花丸 「あ、まるずら~」
千歌 「おっ、花丸ちゃん! 命令は何にする?」
花丸 「う~ん、あっ!この前テレビで見たやつにするずら!」
曜 「え? 花丸ちゃんの家ってテレビあるの?」
花丸 「あるに決まってるずら、流石に馬鹿にしすぎずら。」
善子 (・・・ブラウン管だけどね)
果南 「それで? どんな命令なの?」
花丸 「一気飲みずらっ!」
希 「いや、何見たか知らんけどそれお酒ちゃうん?」
ダイヤ 「高校生がお酒を飲むなんて言語道断!ぶっぶ~ですわ!」
絵里 「まあ、流石にお酒はね。」
果南 「今どきみんな飲んでるだろうけどね~。」
鞠莉 「それなら心配ナッシングで~す!これがありま~す!」
千歌 「なにそれ?」
鞠莉 「甘酒でぇ~す!」
千歌 「甘酒??」
鞠莉 「いえ~すっ!」
果南 「・・・なんで、甘酒なんて持ってるのさ。ていうかそれじゃあお酒の代わりにはならないんじゃない? 酔わないだろうし。」
鞠莉 「のんのん、こういう時の甘酒とウイスキーボンボンは絶対に酔うと相場は決まってま~すっ!」
花丸 「よくわからないけど、もうそれでいいずら」
果南 「まあ、はなまるがいいならいいけど。」
希 「それで花丸ちゃん、何番にするの?」
花丸 「えと、それじゃあ3番と10番ずらっ!」
絵里 「・・・私ね」←3番
ツバサ 「・・・なぜ来てしまったのかしら」←10番
凛 「ツバサさんwww いきなりwww」
希 「ええキャラしてるやんwww」
ダイヤ 「・・・まあ、甘酒を一気飲みしたところで何も起きませんわよ。」
ツバサ 「・・・そうよね、大丈夫よね?」
ダイヤ 「・・・たぶん。」
ツバサ 「・・・。」
絵里 「ツバサさん! 心配ないわ、私がそれを証明してあげるわ!」
ツバサ (・・・不安ね。)
凛 (絶対何か起こる気するww)
鞠莉 「はい、甘酒。」
絵里 「・・・よし、いくわよ。」
絵里 「・・・っ。」クイッ ←一気に飲み干す
希 「いよっ!ナイス飲みっぷり」
ツバサ 「・・・大丈夫、綾瀬さん?」
絵里 「・・・・・。」
千歌 「・・・何か様子がおかしくない?」
曜 「え、本当に酔ったの?」
絵里 「いいえ、大丈夫よ。」キリッ
千歌 「なんだ。」
ダイヤ 「それはそうですよ、あのえりーちかが甘酒で酔うわけありませんわ~」
絵里 「ところで希? 少し言っておきたいことがあるのだけれど。」
希 「え? 何いきなり?」
絵里 「私、あなたのことが好きなのよ、LOVEの方で」
希 「・・・・・は?」
梨子 「!?」
凛 「・・・これはww」
絵里 「聞こえなかったかしら? あなたのことが好きといったのよ?」ナデナデ
希 「・・・あの、体撫でまわさんといてくれる?」
絵里 「真剣なの、私」ズイッ ←顔を近づける絵里
希 「ちょ// 近いって//」
梨子 「いいわよ! そのままいきましょう//」ハアハア
ダイヤ 「こ、これが伝説ののぞえり//」ハアハア
果南 「あんたらね・・・。」
絵里 「・・・だめ、かしら?」ウルウル
希 「い、いや、いきなりそんなこと言われても私///」
梨子&ダイヤ 「・・・・。」ワクワク
絵里 「・・・希。」
希 「・・・え、えりち。」
絵里 「な~んて、うっそよ~wwwww」バッチイ~ンッ!!←希にフルスイングビンタ
希 「ぶっっ!!??」ドサッ ←ビンタされ倒れる希
絵里 「あはははははははwwwwww」
他 「wwwwwwwww」
にこ 「完全に酔っぱらってるwwwwww」
凛 「きょ、今日一番面白いかもwwwww」
花丸 「て、テレビより面白いずらwwwwww」
千歌 「何かあるとは思ったけどwwwww」
果南 「ちょっと鞠莉ww 本当にあれ甘酒なんでしょうねww」
鞠莉 「もちろ~んっ、ちゃんと甘酒も入ってま~す!」
善子 「甘酒も、ねww」
ルビィ 「ふw 絶対他にも何か入れてるじゃんww」
ツバサ 「も、もう帰りたいwww」
ダイヤ 「え、えり~ちかがw」
梨子 「・・・・。」ハア~
絵里 「ねえねえ希? 騙された? 騙されちゃった?? このえり~ちかに騙されちゃった???wwww」
希 「・・・。」←orz
凛 「う、うざいwww この絵里ちゃんうざいにゃwww」
千歌 「ふ、普通に可哀想wwww」
絵里 「さっきの希の物真似しま~すwww い、いや、いきなりそんなこと言われても私///wwwww」クネクネ
他 「wwwwwwwwwwwwww」
希 「」
千歌 「あはははは、そんなの反則だよwwwwwww」
凛 「そ、そんなに体はクネクネいてなかったにゃwww」
果南 「希さん、しっかりwwww」
絵里 「ねえねえwww のんた~ん!! なんであの時一人称が、うちじゃなくて、私///って言ったの~?? ねえねえな~んで??」
希 「うるっさいわぁ/// もうくたばれや!!このエセロシアやろう!!!」
絵里 「こ~ら、そんな悪いこという口はこうしちゃうぞ?」ぶっちゅ~ ←唐突のキス
希 「」
他 「wwwwwwwwwwwww」
曜 「酔っ払い強しwwwww」
果南 「あれには、絶対絡まれたくないねwww」
凛 「wwwwwww」
ツバサ (・・・私もああなるのかしら)
希 「もう帰りたい、酒臭いし・・・。」
絵里 「ハラショ~wwww」
花丸 「はい、じゃあ次はえ~とツバサさん?の番ずら」
千歌 「そういえば、まだツバサさんがいたねww」
ツバサ (・・・大丈夫よ、気をしっかり持てばお酒に飲まれるなんてことないわ、しっかり気を持つのよ私。)
~5分後~
ツバサ 「だからね? わたし思うのよ、結局はおっぱいだって、ね。」モミモミ
絵里 「間違いないわ・・・」モミモミ
希 「もう勘弁してもらっていいですか? おっぱい揉むんやったら自分の揉めや。」
絵里 「え~のんたんがそれ言~う???」
ツバサ 「ね~www」
にこ 「あれが地獄か・・・。」
凛 「希ちゃん完全に二人のおもちゃだねwww」
ツバサ 「それより私も告白してみたいわ!」
絵里 「いいじゃない! 認めるわ~!!」
他 「!?」
ツバサ 「・・・え~と、だれにしようかな~??」
他 「・・・。」←全員目を逸らしてる
ツバサ 「決めたわ、千歌ちゃん!」
千歌 「」
曜 「千歌ちゃん、ご指名だよ。」
果南 「行ってきな、千歌。」
ダイヤ 「お祈りしてます。」
花丸 「南無」
千歌 「薄情者しかいないのだ・・・。」
ツバサ 「いらっしゃい♡ 千歌ちゃん?」
千歌 「・・・うす。」
ツバサ 「私ね、あなたのことがね? 好きなの!」
千歌 「・・・そうですか。」
絵里 「違うでしょ、希の何を見てたの? よく見ておきなさい? そんなこと言われてものんたん困っちゃう~ でも私も~、好きっ!」くねくね
絵里 「でしょ? 希を見習いなさい?」
希 「言ってない」
千歌 「・・・いやw まあ、はい。」
ツバサ 「はい、じゃあ今のやって?」
千歌 「ええっ!?」
絵里 「早く」
千歌 「うぅ// そ、そんなこと言われてもちかっち困っちゃう~、でも私も~、好きっ!」
ツバサ 「あ、ごめんなさい。やっぱり私穂乃果さんの方がいいわ。今の告白なしで。」
千歌 「」
曜 「ひ、ひどいwwwww」
果南 「何を見せられてるのwww」
希 「ふww」
にこ 「www きりがないから次行きましょw」
凛 「確かに、それがいいにゃww」
ことり 「・・・う、う~ん、あれっ、私なんで寝てたの?」
海未 「・・・わかりません、何があったのか。」
曜 「あ、二人とも起きたんですね。」
ことり 「うん、でも寝る前の記憶があまりないの、確か王様ゲームをしてて。」
海未 「私もあまり覚えていませんね・・・。」
果南 「あまり思い出さないほうがいいと思うけど・・・。」
ことり 「う~ん、あれ? ツバサさんがいる? 逆に穂乃果ちゃんがいない。」
にこ 「ツバサさんはさっきまた来て、穂乃果たちはレズに、じゃなくてちょっと体調が悪いから別の部屋で休んでもらってるわ。」
海未 「・・・ふむ、まあいいでしょう。では今から私たちも参加します。」
ことり 「します♪」
千歌 「・・・はあ、ひどい目に遭ったのだ。」
果南 「まあまあ、次で挽回すればいいんだよww」
千歌 「そうだね! じゃあいっくよ~!」
全員 「「「王様だーれだ!!!」」」
つづく