~王様ゲームから2週間後~
~音の木坂高校の校門前~
ツバサ 「・・・暑いわね、真夏だものね。」
ツバサ 「・・・それにしても、これ何だったのかしら。」
ことり 『ツバサさん、2週間後の朝8時に音の木坂の前に来て下さい♪ 質問は受け付けません♪』←ライン
ツバサ 「一応来たけど、まだことりさんはいないわね。」
ツバサ 「・・・それにしても、ここに来ると全身が強張るわね。」
ツバサ 「王様ゲームの次の日頭痛と吐き気の中たたき起こされてなぜかミューズの皆さんと一緒に練習させられたのよね・・・。」
ツバサ 「・・・あれはきつかったわ、普通に吐いたし。なぜか絵里さんも吐いてたけど。」
※ツバサと絵里は命令で甘酒?を飲んで酔っ払っい、そのまま部室で寝てその次の日、二日酔いの中、海未によって強制で練習に参加させられました。
ツバサ 「というよりシンプルに練習がきつすぎるのよね・・・、なんでいきなりランニング40キロなのよ・・・。そりゃあ負けるわよね・・・。」
ことり 「・・・あの、ツバサさん? どうして一人でぶつぶつ喋ってるんですか?」
ツバサ 「説明よ。引かないで頂戴。」
ことり 「・・・はあ。」
ツバサ 「それでことりさん?なぜ私はここに呼ばれたのかしら?ラインでいくら聞いても無視してくるし。」
ことり 「なんとなく面白かったので無視しちゃいましたww」
ツバサ 「・・・まあ、この際それはいいわ。それで今回の目的は何かしら?」
ことり 「はい、今から4泊5日の沖縄旅行に行きます♪」
ツバサ 「・・・は?」
絵里 「はろ~♪やっとこの日が来たわね!」
ことり 「あ、絵里ちゃん!そうだね、楽しみだよね~」
ツバサ 「絵里さん、・・・え? 状況がわからないのだけど?」
絵里 「こんにちはツバサさん!あら?やけに軽装ねツバサさん?」
ツバサ 「いや・・・え? そういえば二人ともキャリーケース持ってるけど本当に沖縄に行くの?」
ことり 「はい♪この3人とアクアの3人の合計6人で沖縄旅行に行きます♪」
ツバサ 「え、どうしてそうなったの?」
絵里 「ん?まさかことり、ツバサさんに事情説明してないの?」
ことり 「うんwww」
絵里 「wwwww」
ツバサ 「いやいやいやいや、笑い事じゃないでしょ!というよりいつ私が沖縄に行くことになったのよ!」
ことり 「王様ゲームの最後の命令でそうなりましたwちなみにこれが証拠の動画です♪」
ツバサ 「・・・記憶にないのだけど。」
ことり 「ツバサさん完全に酔ってたからw」
絵里 「まあ、それは私も記憶にないんだけどね・・・。」
ツバサ 「いやいや、無理よ!私今財布とスマホしかないのよ!」
ツバサ 「どうして事前に伝えてくれなかったのよ!」
ことり 「サプライズで・・・。」
ツバサ 「全然サプライズになってないわよ!絶対行けないわよ!何も用意してないし。5人で行ってくればいいじゃない。」
ことり 「・・・王様の命令は?」
ツバサ 「・・・・・・・・・・絶対。」
ツバサ 「・・・・・せめて家に帰って準備させて頂戴。」
ことり 「でも、もう飛行機の時間が来ちゃうし・・・。」
ツバサ 「・・・・・嘘でしょ。」
絵里 「ふww」
ことり 「でも、せっかく6人もいるのにミューズが2人しかいないのは寂しいね・・・。」
絵里 「確かにそうね・・・、もう少しいてもよかったかもね。」
ことり 「呼んじゃおっかwww」
絵里 「いやいや、カラオケに誘うわけじゃないんだから無理でしょう。」
ことり 「確か、リリホワの3人と穂乃果ちゃんは用事があるって言ってたよね?花陽ちゃんも家族旅行って言ってたし・・・、にこちゃんは子供たちのお世話があるし、となると・・・」
絵里 「・・・真姫、かしら」
ことり 「うん、そうだね!早速電話してみるよ。」
絵里 「どうするつもりなのかしら・・・。」
ことり 「あ、もしもし真姫ちゃん?」
真姫 「ことり、どうしたの?今日から沖縄旅行じゃないの?」
ことり 「うん、そうだよ!真姫ちゃんも行こうよ!」
真姫 「・・・は?」
ことり 「真姫ちゃんも沖縄旅行行こうよ!」
真姫 「いやいや、何を言ってるのよ!行くわけないじゃない。」
ことり 「・・・セクシーポーズで誘惑する真姫ちゃんの動画、ことり持ってるんだよね?その動画をどう使うか迷うな~」
※第2話参照
真姫 「」
ことり 「・・・来てくれる?」
真姫 「あ~もう分かったわよ!行くわよ!何時にどこに行けばいいのよ?」
ことり 「9時に成田空港から飛行機が出発するよ!」
真姫 「全然時間ないじゃない!!! 切るわよ!!」
ことり 「うん♪またあとでね~」
ツバサ 「・・・・・恐ろしいわね」
絵里 「ふwwでもチケットとかホテルの予約とかどうするの?」
ことり 「ふふw 実は後一人は最初から呼ぶつもりだったので既に予約済みです♪」
絵里 「え、でもそのお金は?」
ことり 「ことりのバイト代から出しました。」
ツバサ 「なぜそこまでして・・・。」
ことり 「というわけでことりたちも行きましょう!」
ツバサ 「・・・はあ、こうなったら現実を受け入れるしかないわね。」
絵里 「そうよ♪この際楽しんだもん勝ちよ!」
絵里 「飛行機といえばことり、まさか枕忘れたりしてないわよね?なんてねw」
ことり 「・・・・・あ」
絵里 「ん?」
ツバサ 「え?枕?」
ことり 「ちょっと、ことり家に帰る!」
絵里 「させないわよ」ガシッ
ことり 「絵里ちゃん離して!!!あれがないと!」
絵里 「いやいやだめよ飛行機9時からなんでしょ?もうぎりぎりじゃない。」
ことり 「そんなのどうでもいい~」
ツバサ 「???」←状況が分からない
絵里 「いいじゃない、代わりにシーサーを枕替わりにでもしたら。ほら行くわよ!へいタクシ~!」
ことり 「うわ~ん、シーサーは枕じゃないよぉ~」
ツバサ 「・・・・・不安しかないわね。」
ツバサ 「・・・・・ま、沖縄旅行だもんね、きっと楽しい旅行になるわね♪」
~それよりも3時間前~
海未 「さ、3人とも今から成田空港に向かいますよ!」
希 「いや、なんで歩きで成田まで行くねん・・・。」
凛 「朝の5時から成田まで歩きとか・・・というより昨日の疲れが・・・。」
穂乃果 「穂乃果も・・・、ぎりぎりまでバイトしてたもんね。」
海未 「仕方がないでしょう、お金がかつかつなんですから。それに今回沖縄に行きたいと言い出したのはあなた達でしょう。」
希 「いや、かといって毎日練習後に引っ越しのバイトはきつすぎるわ・・・。」
凛 「本当に、というかなんで引っ越しのバイトだったの?」
海未 「短期間で今回の旅行費を稼ぐにはそれしかなかったんですからしょうがないでしょう。」
海未 「それに引っ越しのバイトはいいトレーニングにもなりましたからね!」
希 「トレーニングて・・・うちらは何を目指してるんや。」
穂乃果 「それより、今回ってアクアの人たちも来るんだよね??」
希 「うん、梨子ちゃんと果南ちゃんとルビィちゃん、曜ちゃんが来るはず。」
穂乃果 「へへ、そうだよね//」
希 (・・・梨子ちゃん目的か、完全にレズ化してるやん)
凛 (穂乃果ちゃんそれで今回来たいって言いだしたのか・・・)
希 「それにしても海未ちゃんも来たいって言いだしたんは意外やったな~」
凛 「確かに」
海未 「この夏休みという部活の練習をするにはうってつけの貴重な時期に旅行に行くと言い出したことりと絵里に厳しいお仕置きが必要かと思いましてね。」
希 「・・・さいですか。」
凛 (・・・どんまい絵里ちゃん、ことりちゃん。)
海未 「はい、無駄話はここまでにして早速成田まで行きますよ!」
3人 「・・・へ~い」