第11話の続き
ダイヤ 「では、行きますわよ・・・。」
他 「・・・。」ズザザ ←後ずさり
ダイヤ 「・・・全員に後ずさりされると、急に孤独を感じますわね。」
絵里 「でしょう?」
ダイヤ 「覚悟を決めるしかありませんわね。」
ダイヤ 「・・・。」ガララ
ダイヤ 「これは・・・DVDですわね。」
~謎のDVD発見~
ツバサ 「これは、ダイヤさんがタイキックということね・・・。」
ことり 「ダイヤちゃん可哀想・・・。」
千歌 「ドンマイです。ダイヤさん。」
善子 「南無。」
ダイヤ 「いえいえいえ、まだそうと決まったわけではないでしょう!」
真姫 「でも本家の流れ的にはそうじゃない?」
千歌 「そうだそうだっ!諦めろ~。」
ツバサ 「ダイヤさん、諦めも肝心よ?」
ダイヤ 「くっ、黙っていれば好き放題言って・・・。」
ダイヤ 「いいでしょう!そこまで言うなら今すぐ再生しますっ!」
絵里 「この部屋にDVDプレーヤーがあるのはこういう理由だったのね。」
真姫 「わざわざ再生しなくてもいいのに・・・。」
ウィ~ン
~DVD 再生~
希 「はい、どうも~、それでは早速、今から皆さんにあることを聞いていきたいと思いま~す!」
ことり 「・・・いきなり始まったね。」
ツバサ 「海未さんに、凛さん、それに穂乃果さんもいるわね。」
希 「はい、じゃあ早速海未さん! このメンバーの中で一番蹴られた方がいいと思う方は誰ですか?」
海未 「ことりで。」
デデ~ン 南、タイキック~
ことり 「・・・・・ん?」
他 「wwwwwwww」
千歌 「こwこれはwwひどいwww」
真姫 「罰の決まり方が雑すぎるわねwww」
絵里 「即決www」
ダイヤ 「展開が早すぎますわwwwww」
タイ人 「・・・・・。」
~タイ人登場~
ことり 「ん、ん、・・・ん?」
ツバサ 「ふふふwwwことりさん、混乱しないでくださいwww」
真姫 「二週間ぶりに見たわねwww」
タイ人 「・・・・・。」ズンズン ←ことりに詰め寄るタイ人
ことり 「・・・ん、って、ちょ、いやあああ!え?え?ダイヤちゃんじゃないの??」
千歌 「ようやく正気に戻ったwww」
真姫 「ことりさん、暴れると危ないですよ?」
ツバサ 「そうよ、しっかり蹴られないと?」
ことり 「いやいやいやいやいやいやいや!」
タイ人 「・・・・・・。」ウズウズ ←蹴る準備は万端
千歌 「ことりさん、ほら、困ってますよ?」
ことり 「絶対嫌だよっ!ことり死んじゃうよ!」
真姫 「・・・ことり。」ズカズカ ←ことりに詰め寄る真姫
ことり 「え、真姫ちゃん?」オロオロ
真姫 「・・・早く構えなさいっ!」バチンッ ←突然ことりにビンタ
ことり 「・・・・・へ?」ヒリヒリ
他 「wwwww」
絵里 「真姫、どうしたの急にwww」
千歌 「ちょいちょい真姫さんの行動が謎だwww」
真姫 「はやくっ!」
ことり 「・・・え、え、えぇ。」←言われるがままに構えることり
タイ人 「・・・っ!!」←タイキックを放つタイ人
ドゴッッオオンン!!!
ことり 「っっっ!!!???」――ドサッ! ←吹っ飛ばされ、そのまま倒れることり
他 「wwwwwww」
デデ~ン 南以外OUT~
絵里 「二週間ぶりに見たけど相変わらず凄いわねwww」バシーンッ
ダイヤ 「ふふふwwwこれは予想以上に凄いですわねww」バシーンッ
千歌 「吹っ飛んだwww」バシーンッ
ことり 「」
ことり 「」
ことり 「」 ←倒れたまま動かないことり
真姫 「ふw、ことり、気持ちはわかるけど早く起きてくれない?w」
千歌 「・・・っw」
希 「はい、それでは次の人に聞いていきま~す!」
他 「!?」
ことり 「」ピクッ
ツバサ 「え、まさかこれ、後穂乃果さんと凛さんにも聞いていく流れなの?」
絵里 「嘘でしょう・・・。」
希 「じゃあ、穂乃果ちゃん!誰がいいと思う?」
穂乃果 「・・・う~ん」
穂乃果 「私も海未ちゃんと一緒で、こと・・・やっぱり絵里ちゃんで!!」
絵里 「なんで変えたの!!」
千歌 「ふww」
ことり 「・・・今、ことりって言いかけたよね?」ムクリ ←起きたことり
真姫 「幼馴染なのにねw」
希 「あ、別に複数人選んでもいいよ?」
穂乃果 「あ、じゃあことりちゃんも追加で!」
ことり 「」
デデ~ン 南、綾瀬、タイキック~
他 「wwwwwww」
ダイヤ 「二連続www」
千歌 「追加されちゃいましたねwww」
タイ人 「・・・・・。」ズンズン ←絵里に詰め寄るタイ人
絵里 「え、え、本当に?本当に?・・・本当に? 」
真姫 「何がよwww」
善子 「タイキックくらうときってみんな混乱するものなのかしら?」
タイ人 「・・・・・。」スッ←構えるタイ人
絵里 「え、え、え、え、え、え、」
タイ人 「・・・っ!!」←タイキックを放つタイ人
ドゴッッオオンン!!!
絵里 「だあああああぁぁぁぁ!!!」
他 「wwwwwwww」
デデ~ン 綾瀬、南以外OUT~
千歌 「絵里さんwwwさっきからリアクションがオーバーですよwww」バシーンッ
善子 「こんなの笑うわよwww」バシーンッ
真姫 「wwwwww」バシーンッ
ことり 「・・・・・。」サー
絵里 「あ、ああ、ああああ~、ひ~、あ~」 ←お尻を押さえながらなぜか部屋中を動き回る絵里
千歌 「・・・ぷっwww」
真姫 「ちょっと絵里www」
ダイヤ 「wwww」
デデ~ン 高海、西木野、黒沢OUT~
千歌 「もうwwwやめてくださいよっ!」バシーンッ
真姫 「気持ちはわかるけれどwww」バシーンッ
ダイヤ 「こんなえりーちか見たくありませんわwww」バシーンッ
タイ人 「・・・・・。」ズンズン ←再びことりに詰め寄るタイ人
ことり 「・・・っ!もう絶対に嫌だから、こうしちゃうもんね!」
部屋の床に仰向けに転がり徹底抗戦の構え
タイ人 「・・・・・・。」←どうしていいか分からない
他 「wwwwwww」
デデ~ン 南、綾瀬以外OUT~
千歌 「お願いだから無駄な抵抗はやめてwww」バシーンッ
善子 「タイ人の人が困ってるじゃないwww」バシーンッ
真姫 「今まで抵抗して一度も成功してないくせにwww」バシーンッ
絵里 「・・・・・・。」←お尻が痛すぎて笑う余裕がない
ことり 「もうことりは何も罰は受けないから。後20時間ずっとこの態勢でいるからね!」
ダイヤ 「・・・ふっ、正気ですかw」
真姫 「どうにかできないかしら?」
千歌 「全員でくすぐってあげたらいいんじゃないですか?」
ことり 「千歌ちゃん? 何でそんなこと言うの?」
真姫 「ナイスアイディアね!」
千歌 「では、早速・・・。」ワキワキ
ことり 「・・・ちょ、来ないで!絶対ことり負けないからね!」
他 「・・・・・。」コチョコチョ
ことり 「あはははwwwwwちょwwwwwこんwwwなのwww」
他 「・・・・・。」コチョコチョコチョコチョ
ことり 「わかwwww分かったからwwwwわかwwwキックされるからwww」ゼーゼー
千歌 「10秒持たなかったですね。」
真姫 「ちょろすぎるわねw」
ツバサ 「・・・あなたがそれ言う?」
ことり 「う、うぅ、ひ、酷いよみんな・・・」ヨロヨロ ←何とか起き上がることり
タイ人 「・・・・・。」スッ ←構えるタイ人
タイ人 「・・・っ!!」←タイキックを放つタイ人
ドゴッッオオンン!!!
ことり 「――――――――――。」ドサッ ←ノーリアクションで倒れることり
他 「wwwwwww」
デデ~ン 全員OUT~
千歌 「あははwwwwひ、ひいwww」バシーンッ
ダイヤ 「なwww何か反応してくださいよwww」バシーンッ
真姫 「死体が蹴られてるみたいだったわねwww」バシーンッ
ことり 「」バシーンッ
ツバサ 「さらにお尻を叩かれるってwww」
真姫 「くすぐられた時に笑ってからねw」
希 「では、次は~・・・・。」
全員 「」ビクッ
希 「また、後で!ということで!みんな引き続き笑ってはいけない楽しんでな~ほな!」
プツン ←DVDここで終了
千歌 「・・・とりあえず、助かった・・・のかな?」
ダイヤ 「また続きがあるみたいな言い方でしたが・・・。」
真姫 「凛がまだいたものね・・・。」
ツバサ 「でもまあ、とりあえず悪夢の時間は一時的に終わったのよね?」
善子 「・・・一応は、ね。」チラッ
ことり 「」←倒れてる
絵里 「うぅ、い、痛いわぁ~」シクシク
真姫 「地獄絵図ね・・・。」
つづく