進撃のゾンビ   作:現代のイッセー

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更新が遅くなって申し訳ない・・・
ネタが思いつかない、勉強で忙しい、ほかの小説のネタも考える等もう作者の頭、精神的にボロボロですのことよ?



・・・グスッ、さて、いきましょう。では、スタート


第5話

どうも相川歩です。あとゾンビっす。

50mもある壁から超大型巨人が顔をのぞかせてエレンたちは硬直した。少なくとも約10mぐらいの巨人しかいままで発見されなかったはずなのに、壁よりも大きい巨人が登場したらそりゃあこんな反応になるのも仕方ないだろう。

 

 

 

周りの人も同じような反応をしていて超大型巨人―――ベルベルさんが兵士たちが巨人たちを駆逐するために出入りする、いわゆる扉をサッカーで言うシュートで壁を粉砕した。

その衝撃で俺たちと壁の距離は結構離れているにも関わらず、すごい衝撃がこっちまで伝わってくる。俺はなんとか踏ん張って倒れないようにしたが、エレンたちは尻もちをついていて放心状態だ。無理もないだろう。壁よりも頭が完全に出ているのにさらに壁が壊されたんだ。もうパニックになってもしかたない。

 

 

 

壁が壊され、奥から超大型巨人が壊した穴に向かって普通サイズの巨人が穴を通ろうと足を進めてくる。周りは我先にとローゼ行の船にばたばたと走っていく。エレンは立ち上がり母さん、母さんと言って走っていく。ミカサと俺はエレンを追っていく。アルミンもついてくるかと思ったんだけどどこかにいってしまった。

 

 

 

追っていくと、エレンは超大型巨人が蹴った扉の破片、大きさ的に言えば岩の部類に入るがその岩のせいでつぶれてしまった家の前で下半身が埋もれている自分の母を助け出そうとがんばっている。

 

 

 

「母さん!絶対助けるから!」

 

 

 

「ダメよ!エレン逃げなさい!・・・あなたたちも早く逃げなさい!私なら大丈夫だから!」

 

 

 

「エレン、私も手伝う」

 

 

 

ミカサはエレン母の言うことを無視してエレン母を助けようとする。助ける手伝いをするがびくともしない。どんなにがんばってもこのつぶれた家に押しつぶされているエレン母を助けることは無理だろう。大人が何人かきたらイケると思うけど。とか思いつつ俺も手伝うんだけどな。恩もあるし。

 

 

 

「ここにいたのかお前ら!・・・カルラさん、大丈夫か?今助けるから安心してくれ」

 

 

 

「ハンネスさん。私は大丈夫だからこの子たちをお願いします!はやく逃げて!」

 

 

 

「いくらカルラさんのお願いでもその願いは聞けない。俺はお前らを守るために力をつけたんだ。おい、お前ら!もっと力入れろ!」

 

 

 

ハンネスさんの力も加わり、俺たちに喝を入れる。ハンネスさんの協力と言葉のおかげでほんの少しエレン母の下半身を拘束している家の一部が動いた。あともう少しでエレン母は助け出すことができると思ったが、どしんどしんとこっちに巨人が来る。

 

 

 

「あともう少しなのになんで巨人が来んだよ!くそ!」

 

 

 

「エレン、巨人がくるまでに助け出せばいい。ので、がんばろう」

 

 

 

「これ、きっつ。これ来る前に行けるか?微妙だぞ・・・」

 

 

 

「・・・おい、お前ら。俺があいつを倒すからよ。カルラさんをはやく助け出してくれ」

 

 

 

「止めて!私はいいから・・・。お願い・・・」

 

 

 

エレン母は涙を流しながら懇願するが、ハンネスさんはその言葉を無視して巨人に向かって出刃包丁?みたいな剣?を構えながら巨人に向かっていく。俺たちは腰に力入れて一刻もはやく動かそうとがんばるが子供の力ではやはりびくともしない。ゾンビの力できるだけ使いたくないんだけどな。やるしかないか・・・。と覚悟を決めて100%の力を出そうとしたらエレンを肩に、ミカサを脇に抱えて俺の手を掴んだ、巨人に屈してしたのか絶望に満ちたハンネスさんがいた。

 

 

 

「なにしてんですか?はやくしないとエレン母助けられないですよ?」

 

 

 

「・・・すまない。カルラさん、絶対にこいつらは死なせない。約束する」

 

 

 

そういってハンネスさんは俺の手をギュッと強く握りその場から離れた。その表情は知人の一人も助けられないのかと悔しく許せないといわんばかりに歯を食いしばりながら。

エレンはじたばたして抜け出して助けにいこうとしているが抜け出せず、ミカサはじっとしてる。俺は後ろを向くと、今まさに今まで世話になっているエレン母が巨人に服をつままれて殺されるところだった。

俺なんでじっとただ見ているだけなんだ?俺を自分の息子のように世話してくれた人をなに見殺しに・・・助けようとしない?

俺には助け出すことができるんだぞ?ふざけんなよ。その力がある・・・はず。・・・はぁ、やっぱシリアスとか俺には似合わんね。こんな迷ってるとか俺らしくないな。

 

 

 

俺はハンネスさんに掴まれている腕を振り回し無理やり離させると、200%解放し巨人に向かって駆け出した。後ろからハンネスさんがなにか叫んでいるが、無視。お世話になった人を助けないとか俺の主義に反するしね?さらに友達の母ならなおさら見過ごせない。

 

 

 

「さっさとその汚い手を離しやがれこの雑魚があああ!!」

 

 

 

俺は人間には到底できないであろう高さの大ジャンプしてエレン母を食おうとしていた巨人を殴り飛ばす。そのとき殴った手がゴキッっと鈍い音がしたがしったこっちゃない。ゾンビ機能のおかげですぐに修復するからな。

巨人はドーンっと倒れ、さらに追撃する。逃げたとしてもすぐに追ってくるのでここでこの巨人を殺すためだ。

 

 

 

「うおおおおっ!300、400、500%おおお!!」

 

 

 

どんどん力を解放していくと500%で顔が吹っ飛ぶ。体はぐったりしているがまた数分したら顔が生えてくるからうなじをやらないとな。俺は大ジャンプしうなじ部分を重力で威力の増したキックでとどめを刺す。弱点を潰したことによりシュウウっと巨人が溶けていく。俺を見て呆然としているエレン母を抱えてハンネスさんたちのもとに向かう。

 

 

 

「あ、アユム、助けてくれてありがとう」

 

 

 

「別に気にしないでください。エレン母にはいろいろお世話になったわけだし、いつかそのお返しをしたかったですしね」

 

 

 

エレン母にはいまの俺をどう見てるんだろう?素手で巨人を倒したから化け物を見るような感じだろうかね?普通なら怯えたり、恐怖とか抱いたりする・・・のかな?よくわからんけどそうならそうで俺はまったくかまわないんだけど。

 

 

 

「あ、あなたは何者・・・なの?」

 

 

 

声を震わせ声色は恐怖を抱いているような感じだけど表情は見えない。何しろ横を見るとエレン母のお尻があるからね。見ようにもみれないのさ!だが、いい尻して・・・ゲフンゲフンまあ、多分顔を青くしているんだろうけど。

 

 

 

「俺は相川歩ですよ。まあ少し常軌を逸している人間といったほうがいいのかな?」

 

 

 

説明が難しいな・・・。ゾンビって言っても絶対に通じないし、知ってたとしても頭がイカれた子とか思われたら俺は生きていけない・・・。つか、俺人間なのか?怪しいとこだ。

 

 

 

「・・・。」

 

 

 

俺の返答は何もなし。なにをいえばいいのか考えているのか、なぜ自分には話してくれなかったのかとか考えてるのか?まあこれ以上聞かれてもどう答えればいいのかわからないからありがたいんだけど。

あれからなにも言葉を発しなくなり移動中はずっと無言状態。空気は重くて気まずいながらもなんとかハンネスさんと合流した。エレンたちはすでに船に乗るところだった。

 

 

 

「か、母さん!生きてたんだね!・・・よかったぁ・・」

 

 

 

「ええ。アユムのおかげでなんとか生きることができたわ」

 

 

 

二人は涙を流しながらお互いを強くぬくもりを確かめるように抱きしめる。

ミカサも俺たちが生きて帰ってきてくれたのがうれしかったのか涙を流していた。まあ、俺に対してはあとで話があると、瞳のハイライトを消失させて死刑宣告が・・・。逃げてもいいよね?まだ死にたくない・・・。

 

 

 

とりま、ハンネスさんも俺に対してなにかいいたげだったわけだがこっちに来る前に仕事仲間と一緒にどこかに行ってしまった。ハンネスさんには次に会ったときにでも話せばいいだろう。それで俺たちはかなり人口密度が高い船に乗っているわけだ。エレンはエレン母の胸で泣き疲れたのかスヤスヤと心地よさそうに寝ている。ミカサはなぜか知らないが、俺の膝の上に乗っている。はっきり言うと重い。きつい。だけどもし口に出してみろ?いくらゾンビだからと言って滅殺されるに決まってる。

 

 

 

アルミンは俺たちが乗っている船にいた。アルミンは気づいてないが別に今すぐ彼のもとに行く仏要はないだろう。エレンは爆睡中でミカサは俺の膝の上でくつろぎ中。俺はまず動けないし足がしびれてきてどいたらどいたでしばらく動けない。目的地に着いたら合流するか。

 

 

 

一言いうとしたら鎧の巨人さんが壁を壊したことによってどーんっという音が響いたんだがエレンはまったく気づかずにスヤスヤ眠っていた。こいつすごいぞ。将来大物にでもなるんじゃないか?




全然だめだな・・・。
これはアカンです・・・。

感想、誤字脱字ありましたらよろしくお願いします。
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