ガンダムビルドファイターズ バトルフィールド 作:運命の女神 ノルン
セイ君が世界大会優勝してから三年後のイメージで書いています。
ガンプラの写真も載せていきたいと思っているのでよろしくお願いします。
何だろうか、やけにぼんやりした記憶だ。
『これは避けろよ!!』
この声は毎日のように聞いている。
紅いビームが3発
コントロールパネルを操作し、出来るだけ最小限の動きで回避する。
記憶がはっきりしてきた、これは二年前の兄貴とのバトルだ。
『よーし、よーし、じゃ!次はこれだ』
兄貴の機体は小型のビットを6機飛ばし、俺のオーバーフラッグを囲むように動いていた。
何とか取り付かれないように変形をし、加速する。
それでも兄貴のビットはこちらを捉らえ、テンポよくビームを放つ。
『回避してるだけじゃ俺は捉えられないぞー』
そんなことはわかっている、だが迎撃しようにもビットは高速移動を繰り返しながら撃ってくる。
ビットに意識を集中していると接近警報が鳴り響く。
『あーらよっと!!』
兄貴の紫にカラーリングされたスローネツヴァイがバレルロールを繰り返しながら接近。
オーバーフラッグの左翼が切られ、コントロール不能状態に陥った。
すぐさま変形を解除するがその隙を兄貴は見逃さず。
ビットが次々OBフラッグに襲いかかる。
『終わり』
6機のビットは右腕、左足、右足、左腕、胴体、最後にメインカメラに刺さり。
『pppppppppppppppppp』
目が覚めた。
…………………
「夢か…」
偉く懐かしい夢だ、何年前だったか。
そんなことを考えながらリビングへ向かう。
今日も母親は朝ご飯を作り置きし、仕事へ向かっていた。
朝飯はいつも通り、パンと目玉焼き、そしてコーヒーだ。
テレビをつけ、朝飯にありつく。
いつもの朝のニュースを見る。何でも近々新しいガンプラが発売するらしい。
携帯を確認すると兄貴から『予約しておいた。』と、このニュースを見ていること前提でメールが来ていた。
恐らくあいつは前々から知っていたのだろう。
この辺の情報は先取り競走をする。
何故か兄貴は情報先取り競走で負けると悔しがる。
ガキみたいだ。
「機体の名前は?」と返信しておいて、俺は朝飯を片付ける。
服を制服に着替え、携帯をチェックする。
『RX 80PR ペイルライダー 軽装備』
………確かプレバンだった気が
『ツテで頼んだ』
なんでこっちの気持ち分かってるんだよ。
そうこうしている間に、家を出る時間となった。
家を出て学校に向かうとしよう。
相澤 龍と俺の名前の入ったウエストポーチを片手に玄関を出た。
俺の通っている私立アクシズ高校には特殊な校則がある。
一つ ガンプラバトルをするものはガンプラを持参すべし。
2つ ガンプラバトルを申し込まれたものはガンプラバトルを教師立会の元、公平にバトルすべし。
3つ 負けたものは1週間の居残りとする。
以上、アクシズ高校校長より。
よくわからん。
そしてこの校則のせいなのか、いくつかの強力な団体が完成していた。
ガンプラバトル部 その名の通り、武闘派の1団 ガンプラバトルの腕は学園トップクラスになっている。
ガンプラ作成部 まぁ、こちらもその名の通り、ガンプラを改造、または極限まで劇中再現を試みる部活。ただバトルをする為にガンプラを作った訳では無いと、言わば音信派。
そして女子ガンプラバトル部
こちらは男子の量だけで部室をいくつも使うことになるということから男子女子にわけられた部活。
女の子とはいえ、腕前はかなりある。
と、この様な事になっている。
なぜ今これを思い出しているかといえば。
「来たな!!相澤 龍!!!」
「今日はバトルだ!!!」
「1週間の居残り…それすら乗り越えて俺達は挑みに来るぞ!!」
……先週、俺にバトルを申込み、全敗した3人のガンプラバトル部の部長 副部長 そしてリーダーと呼ばれる3人組が待ち構えていたからだ。
「……申し込まれたからには逃げられない…が教師は?」
リーダーが指を鳴らすと後ろからぐるぐるに縛られたクラス担任の西崎女史が男子生徒につれて来られていた。
………
「助けてぇ~相澤くぅん~」
「さっき転んで頭を打ったところを捕まえた、安心しろ、手当はした」
いや、そういう事じゃない
「はぁ…わかった、体育館でいいですよね」
さっさと終わらせて朝のホームルームをして寝たい。
「あぁ!今日こそは勝たせてもらうぞ!!」
朝から元気な先輩方だ。
初めてのSSなのでお手柔らかにお願いします。時系列的にはセイくん優勝から二、三年後をイメージして作っています。
主人公が使うガンプラはほぼライバル機や量産機でやっていきます。
どうも、初めまして
ビルドファイターズを改めて見直して、熱が上がってきたので書いてみました。
小説投稿は初めてなのでお手柔らかにお願いします。
ちょくちょくガンダムの画像をあげようと思っているのでよろしくお願いします。
楽しんでくれたら幸いです