すいません調子こきました
ちなみにこれは緋弾のアリアの二次ですェ
プロローグに突っ込みどころしかないのは作者の仕様です
いつもどおりのキチガイ発想スタートですよー
安心して嘲笑ってやってください
それではどうぞ
なお作中の設定は原作から改変が入ってる場合があります
きちんとすべて理解した上で設定し直していることを承知ください
「ああ、僕の勝ちだね。全く、余計な手間をかけさせないでくれ」
辺りには破壊の跡ばかりが目立つ。
始めに存在していたであろう森の存在は既に跡形もなかった。
互いの能力が強大すぎたせいだろう。
確かに
機巧魔神そのものの強力さもあるが、対峙する
「秋希さんは……助けられなかったんですね。部長はなんでそれでも――」
「残念ながら諦められないよ。そう、諦められない。僕はもう一度秋希をこの手にするまで、止まるわけにはいかないんだ。ここまでのことをしたんだ、わかるだろう?」
ともあれここに雌雄は決した。
正義は必ず勝つという言葉があるが、誰かが言うには勝てば官軍負ければ賊軍、つまり勝った方こそが正義なのだからそりゃまぁ正義は必ず勝つな、と思考して自嘲する。
これじゃあこの最後の戦いに勝利したあのネクラ野郎が正義だって認めてるようなもんだ。
確かに俺の刀は折れ、智春の黑鐵・改もボロボロだ。嵩月もこれ以上魔力を使えば非在化が進行するだろう。
それでも俺たちにはまだ決して折れない心がある。
ここまで数々の苦難を乗り越えてきた俺たちは、こんなところで諦めるわけにはいかないんだよ。
この戦いにさえ勝利すればきっと
あのネクラ野郎が起動させた超弦重力炉も時期に停止する手筈だ。
あれさえ止まって部長も止まれば、それだけでハッピーエンド。
なんて簡単なんだろうな、笑いしか零れてこないぜ。
だからこんなところでブッ倒れてるわけには行かないんだ。
智春のやつも満身創痍の黑鐵・改に最後の一撃を撃たせるつもりみたいだ。
濃密な魔力が黑鐵・改の周りに漂い始めた。
「それが君たちの最後の一発、か。それを打ち破って僕はまた秋希が生きられる世界を探しに行くとするよ。もう僕の邪魔ができないようにしてあげよう」
余裕綽々な部長の手振りに合わせて、鋼も魔力をその右腕に充満させ始めた。
その魔力量は黑鐵・改よりも数段上だ。
智春は唇を噛み締めながら猶も魔力を充填し続ける。
嵩月もペルもこれが最後の対峙となることが分かっているのだろう。
その魔力を惜しげなく送り込んでいる。
ついに両者の機巧魔神が
本来ならば戦闘が開始した時点でなっているべきこの状態に今更なっているのは、部長の戦術のせいだ。
実際智春が慟哭する魔神へと至ろうとした時に、部長は鋼が素の状態なのに殴りかかってきたのだ。
全くあれほど秋希さんが助からないと慟哭していた直後だったのに、抜け目なさすぎる判断だ。
不意を突かれた智春は循環を絶たれ、そのスペック差を責められ今敗北間際へと追い詰められている。
当初からこの状態で戦闘することができていれば、炎と氷という相性上有利に立つことはできたはずだし、もしかしたら死闘の末に智春が勝利していたかもしれない。
だが、今の俺たちに出来るのは最後っ屁の黒の拳撃による一撃と、それに隠れた演操者を狙った俺の居合一太刀のみ。
さっき智春からアイコンタクトされた。
あれはタイミングを合わせて突っ込めってことだろう。
鳳島は嵩月が請け負っている。
これが最後のチャンスだ。
体を起こす。
この一撃を決めることだけを考える。
思えば遠くまで来たもんだ。
昔はあいつと楽しくやっていけたらそれだけでよかったってのに……いつからか他にも守りたいものが出来ちまった。
こいつらを、科學部の連中を守るため、この世界を守るため、あいつの思いに応えるため、俺は負けられない。
時は来た。
鋼と黑鐵・改の周りの風景が歪み出す。
両者が右腕を深く引き、拳撃の体勢に入る。
そして、次の瞬間俺は、
「ごめん、あとは頼んだよ蓮」
黑鐵・改が、ペルセフォネが、嵩月が、智春が、超重力の塊に飲み込まれる姿をその目に焼き付けた。
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……ここは、どこだ。
次に目覚めた時、そこは室内だった。
自身は布団の上に寝転がり、扉の前には誰かが立っている。
その姿を認めた途端、俺は呼吸を忘れた。
そこに立っていたのは
戦いの最中、魂をすり減らし消滅してしまったはずの妹がそこに立っていた。
いかがだったでしょうか?
とりあえずいつもどおり感想批評評価批判文句質問疑問指摘、荒らし以外の全てを歓迎しております
それではそれでは