横島MAXな魔法科生 番外編!!   作:ローファイト

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真夜編とはまったくの別物です。
思いっきりギャグです。

BL要素のあるギャグ編です。
深雪がBLに傾きそうになった要因がここにあります。
入学編が終わった後の5月下旬の話です。

苦手な方は飛ばして下さい。
他のギャグ編もありますんで





ギャグ短編
とある裏組織の会合 (ギャグ)


魔法大学付属第一高校

魔法師を目指す選りすぐりのエリートが通う学校

 

優秀な魔法師を輩出しているこの名門校は、部活動も盛んで、すべてにおいてトップクラスの成績を収めている。

 

そんなエリート校にも闇はある。

 

これは、第一高校の裏側で長きにわたり活動してきた、とある闇組織の会合…チャット風景である。

 

 

 

2095年5月××日17:00

  

  ♂一校BL普及同好会♂ 幹部チャット

 

 

MB:第446回 定期会合を開始する。

 

KON:マスター、この同好会って私たち二人しかいないじゃないですか?わざわざ幹部チャットとかいる?

 

MB:雰囲気の問題だ。歴史あるこの同好会も今や2人だけに……しかし、喜ぶが良い!今日、新たな同士を迎えいれる事が出来た!!我らと同士になるべくしてこの学校に入ったといっても過言ではない期待の大型新人だ!では名乗るがいい。

 

KON:マジですか?

 

AB7:はいはーい!!超大型新人1年A組のアブセブン(AB7)で~す。よろしくお願いいたしま~す。

 

KON:2年のケーオン(KON)よ。よろしくね!

 

MB:改めて名乗ろうこの会のマスターを務める。マスター・ベル・ハウリング(MB)だ。

 

AB7:うーん。マスターは大分こじらせてそうですね。

 

KON:それは言わないで上げて、ガチだから( ;∀;)

 

MB:ほっとけ……では最初の議題だ。カップリングランキングについてだ。3年はまず間違いなく『辰巳×十文字』が不動の一番で決定だな。

 

AB7:あれ?十文字って部活連会頭のですよね。なぜ『受け』何ですか?あのごつい体に威圧感は攻めでは?

 

MB:フフフフフッ、よくぞ聞いてくれた。十文字会頭はああ見えて……

 

KON:あちゃーー、これが始まるとな長いんだよな。マスターそれ長いから、後で個人的にやってね。

 

MB:……まあいい、こんどじっくり聞かせてやろう。

 

AB7:是非に(`・ω・´)ゞ

 

MB:では2年に行ってみようか……『服部×五十里』か『桐原×五十里』か悩みどころだな……

 

KON:やめてーーー!!啓を汚さないで!!啓は私のなんだから!!

 

MB:この愚か者!!爆発しろリア充め!!

 

AB7:どゆこと?

 

KON:五十里啓は私の許婚なの!!だから汚さないでーーー!!

 

MB:うるさいバカ!!貴様のせいで妄想が滞るではないか!!

 

AB7:……なんでこの人ここにいるんだろう?

 

MB:貴様の許婚のケツは、服部と桐原のものだ!!

 

KON:いーーーやーーーー!!

 

AB7:………

 

MB:まあいい、ではメインの話だ。今年の一年はどうだ?

 

KON:グスン…一年?なんかパッとしないのよね。

 

AB7:はいはいはーーーい!!2科生に物凄い逸材を見つけちゃいました!

 

MB:ほほう…我も目をつけている逸材がいるのだが……言ってみるといい。

 

AB7:いっつも3人でつるんでるんだけど、西城レオンハルトくん、司波達也くん、横島忠夫く~んの3人。そんでもって、『レオ×横』か『達×横』で、おすすめは『達×横』なんだよね!

 

MB:!!

 

KON:横島って、あのチカン、ナンパ、変態の横島?

 

AB7:そう。その横島く~んで~す。司波くんと横島く~んって仲が良くて、図書館でも二人でいるところをよく見かけるんだよね。どうやら司波くんが横島く~んの勉強を見てあげてるみたいなんだ!しかも、ののしりながらだよ!司波くんはああ見えてドSなんだよ!しかもあの横島く~んはそんな司波くんの鬼畜攻めも、文句も言わずに苦笑するだけで受け入れちゃってるんだよ!!

 

MB:やはりそうか!!

 

KON:えーーー?横島?私だったら『レオ×達』かな~?

 

MB:ばかもーーーん!!『達×横』は至高なのだよ!!あの二人を見ているだけで涎ものなのだよ!!生徒会し……コホン。我も横島が罵られるところをよく見かけるが、まったく動じていない。それどころか快感に感じているのかもしれん!!凄まじい受け臭を漂わせている!!間違いなく万人総受けの体質を持っている逸材だ!!

 

KON:えーー?でも顔は普通だし。しかも女好きの変態って噂になってるような奴よ

 

MB:これだからイケメンの許婚をもったリア充は!!爆発しろ!!

 

AB7:爆発してろ∑\(゚д゚;)ナンデヤネン!

 

KON:なぜ二人そろって……横島って子は1年女子全員にナンパしたって……

 

MB:それはフェイクだ!

 

KON:女子更衣室をのぞいたって……

 

MB:フフフフッ、それは世を忍ぶ仮の姿だ。本性を隠すために大々的に女好きをアピールしたに過ぎん!

 

AB7:マスターさすがです!!

 

KON:えーーー?

 

MB:貴様のその短絡的な……いかん!!今日の会合はここまでだ!!さらばだ!!

 

プツン

 

AB7:あれ?マスターどうしたんだろう?

 

KON:さあ?

 

 

 

同日17:40

生徒会室

 

「あら?生徒会室が開いている……あっ、リンちゃんまだお仕事残ってやってたの?」

 

「いえ、ほぼ終わっております」

 

「だったら久しぶりに甘い物でも食べに行かない?」

 

「生徒会長……私はこれから用事があるので……」

 

「リンちゃん。そればっかりじゃない。たまには付き合ってくれても良いんじゃない?」

 

「ちっ」

 

「ん?」

 

「いえ、なんでもありません。私が生徒会室の鍵を教務課に返しておきますので、会長は先にお帰りになってください」

 

「もー!今度は付き合ってよね」

 

「考慮します」

 

「リンちゃんまた明日!ごきげんよう」

 

「ごきげんよう」

 

生徒会長七草真由美は生徒会室を後にする。

 

「………危ない所でした。まさか生徒会長がまだ校内に残って居たとは……」

市原鈴音18歳生徒会会計。成績優秀、眉目秀麗、大人な雰囲気をかもし出している美女だ。

しかし彼女の知られざる裏の顔は……

 

「『達×横』はやはり至高ですね……次はどんな表情を見せてくれるのでしょう。この頃は毎日が楽しみでしかたがありませんね」

 

市原鈴音はそう言って生徒会室の窓から外を見ながら妖艶な笑みを称える。

その視線の先には、風紀委員会の活動を終えた横島と達也が並んで歩いていた。

 





鈴音さんファンの方々ごめんなさい。
まあ、一応、続きはあるのですが……やめておこうか悩み中

KONさんは誰だかお分かりでしょう。
AB7さんは一応オリジナルです。
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