しかもいつもより短いです!
次回は長めに書くので許してください…。
こにゃにゃちはー!このネタ知ってる人いるかな?クラウディアだよ。
とりあえずAKUMAをフルボッコにしたら逃げられたのでララ達と合流することにしたよ。
いやぁ、レベル2って丈夫でいいよねっ!(他意はない)
本当に何度叩いても壊れないんだよっ!(他意はないって)
感情があるなんて最高だよねっ!(他意はないったらない)
そんなことを考えてたら神田達が一歩離れた。キミら心の中読めるの?
AKUMAをサンドバックにした自覚はある。だからといって謝るなんてことしないけど。
とりあえず、ララ達を探そうと奥に進む。因みにトマはアレンが運んでる。
進むにつれて段々、ララの歌声が聞こえてきた。
とても綺麗な歌声だった。流石絶望を忘れる為に造られた人形。
…いや、歌っているのがララで、その歌を送る相手が愛おしいグゾルだからか。
歌に引き寄せられるように私達は足を動かす。
まるでセイレーンのようだなと頭の片隅で考える。
進むにつれ微かに聞こえていた歌が聞こえやすくなった。
ララ達がいるだろう広間に足を踏み入れる。
あぁ、美しい。この場にいるのが申し訳ないくらい、二人だけの空間が美しかった。
嫉妬が起きないくらい程の、相思相愛だ。
歌っていて気付くのに遅れたのか、こちらを見て驚愕している。
だが、キリがよろしくない。途中で終わってしまったのが悲しい。最後まで聞きたかった。
「Dona eis requiem. Amen.」
とりあえず最後の歌詞を言う。
にしても早く着いたな。本当は歌の後のグゾルとララの会話をアレンが聞いて、アレン達がララ=人形と認識するんだよな。
「あ、ごめんなさい。立ち聞きするつもりはなかったんですけど…キミが人形だったんですね」
「私は知っていたがな。大丈夫だったか?」
「はぁ!?」
まさかのカミングアウトの連続に驚いている神田はスルーして、ララ達の元に駆け寄る。
ララ達は少し警戒しながら大丈夫と答えた。
「すまない。戦闘中、敵に逃げられてしまった」
「…そう、ううん、ありがとう」
「そうか……、取るのか…?」
「まだ分からない。こちらも全員が集まったから迎え討てるかもしれないが…」
「おい、ディア!どういうことだ!」
「…男が人形というのは嘘だ。彼女がマーテルの人形だ」
「はぁ!?お前は知っていたのか!?」
「知っていた…と言うべきか、分かったと言うべきか…。確認は取った」
「お前、何でそのことを…!」
「AKUMAがどこにいるか分からない状態で、無暗に情報を伝えて混乱させたくなかったからな。それに偶然だがトマに化けていたアイツにバレなくて良かっただろう?」
「確かにそうだが!」
「…今はそんな言い合いをしている暇は無い。いつ来るか分からないAKUMAからイノセンスをどう守るかを話す方が先だ」
……ヒェ。神田さんが怖いんすけど!目がめっちゃ吊り上がってる!!
だって、しょうがないじゃないですか!バレるわけにはいかなかったんだから!
むしろ感謝してほしいくらい…いえ何でもありません、そんな目で俺を見ないでください。
「さて、どうする?」
「…今すぐその人形の心臓を取れ。これからどうなるか、分からないからな。新人、取れ」
「…と、取れません。僕は取りたくない」
ガッ!
神田が勢いよくアレンの左頬を殴る。アレンは倒れて、神田を見上げる。
まぁ、そうだろうな。俺も神田の立場だったら怒り狂ってる。
「そんな甘ったれた考えなんぞ、捨ててしまえ!」
少しの同情が命取りになる、この場で。
イイ子ちゃんな反応は悪手過ぎる。
その考えは
……少し前まではアレンと同じ考え方だったのにな。戦争は思考を狂わせるな。
「…犠牲があるから救いがあるんだよ、新人」
少し自己嫌悪に浸っていると、神田がララ達のほうに向かっていた。
ララは俺を見て、静かに唇を噛みしめた。
無理だと諦めてしまったんだろうな。
大丈夫だ、この後、
「じゃあ、僕がなりますよ。僕がこの二人の”犠牲”になればいいんですか?」
「ただ二人は共に生きたいだけなんです。それまでこの人形からイノセンスは取れません!僕がAKUMAを破壊すればそれでいいでしょう!?」
「犠牲ばかりで勝つ戦争なんて虚しいだけですよ!」
君達を守ろうと立ち上がる者がいるから。
「とんだ甘さだな…おい。可哀相なら自分を切売りするってか…?テメェに大事なモノは無いのかよ!!」
「大事なものは…昔、失くした」
「可哀相とかそんな綺麗な理由あんま持ってないよ」
「自分が、ただそういうトコ見たくないだけ」
「僕はちっぽけな人間だから大きな世界より目の前のものに心が向く。切り捨てられない」
「守れるなら守りたい!」
本当、主人公の言葉は凄い。
…いや、アレンの言葉か。
彼の人柄がそうさせるのか、心に響く。カッコいいなぁ。
そうだよな、俺も世界より家族が大事だって昔思ってた。
思い出させてくれてくれてありがとう、アレン。
お礼に、とっておきのサプライズを君に送ろう。
人が大好きな君には、最高のサプライズだと思うぞ。
――キィン
アレンSIDE
「イデェェェ―――――――!!!」
「「!?」」
それは突然だった。
先程逃げたAKUMAの叫び声が上がったのだ。
声の上がった方を見ると、何か薄い膜で覆われた人形達とその後ろでひしゃげた
「何で…!?隙を見て狙ったはず!何がどうなってんだよぉ――!!?」
「隙…?そんなものある訳ないだろう」
ディアが人形たちの方に向かう。
人形達は何が起きているのか分かっていないらしく、ディアを見つめていた。
「喜ばせてすまないなAKUMAくん。そんなもの最初から存在していなかったんだ」
コンコンと薄い膜を叩きながらディアは嘲笑うようにAKUMAを見つめる。
「これは私の手の一つでね。キミも見たことがあるだろう?この膜はこの二人を守るよう張られていたあの結界だよ」
「!?その膜を張る機械はない!何で張れてるんだ!?」
「ほう、結界の仕組みまで理解していたか。知能がつくのは厄介だが…まぁいい。コレくらいの知能なら今後心配しなくても大丈夫だろう」
「クソォ、クソクソクソクソクソオォ!!!ごろ”じでやるぅ!!!」
「ハハハ、そんなにアツい視線を向けるだなんて情熱的じゃないか。…だが、こちらだけに集中していていいのか?」
お前の敵は”私だけ”じゃないだろう?
「界蟲”一幻”!」
その言葉と同時に放たれる神田の技。
急な劣勢にAKUMAは顔を強張らせながらも攻撃を防いだ後、地面に潜ってしまった。
「さぁ、少年。守る為の舞台は整ったぞ。キミは、どうする?」
僕に問いかけるディア。
そんなの決まっているじゃないか。
「あのAKUMAを、破壊します!」
その後、どうなったって?
三行でまとめますと、
・僕のイノセンスの能力が上がった!
・AKUMA、フルボッコだドン!
・三日後にグゾルさんが永眠し、イノセンス回収した!
くらいですかね。
さて、神田とはこれから別れてディアとトマと一緒に教団に戻らなきゃいけないので、早く向かわなければ!
???SIDE
ドキュッ!
「このポンコツがぁ!!!このクソッ!ボケAKUMA!甘くしろっつったろーが!」
ゴッ!ガッ!メギョ!ドゴ!ブッ!
あぁ、同胞が壊されていく。アイツがノア様に粗相をしたから。
人の皮が剥がれて中の骨組みが見える。あぁならないように気をつけなければ。
「おいおい、食事中にグロいもん見せんなよ
「ハーッ、ハーッ、…帰る!お前達とは味覚が合わない」
「ンだよ、卵くらい食えってのこの甘党!」
「落ち着きなよぉ。せっかく家族でメシ食ってんだろぉ。なぁ、千年公?」
ノア様達の視線が、一斉に伯爵様に行く。
「気分直しにさぁ、そろそろ僕達をメシに誘った理由を教えてよぅ。もしかしてさぁ、そろそろ始動ってやつぅ?」
「ええ、そうですヨ♡」
「やったぁ――!何するの千年公!?」
「それはもう少しお楽しみにしまショウ♡」
何だかいつもより機嫌がよろしそうな伯爵様。何か良いことがあったんだろうか?
ノア様達も訝しげに見つめている。
「…何だか千年公嬉しそう。なんかあったぁ?」
「先程やられたAKUMAの映像が届きましてネ、それに
「あぁ、千年公が言ってた
「そうデス、あの時邪魔が入らなければ…」
「千年公、また言ってるよぉ」
「もうそれストーカーじゃねえの…?」
「ティキポン酷いデスヨ!」
また聞いた、
とても伯爵様が執着しているらしい人物。
何でもその人物は我々の、
「そこのAKUMAさん♡この場所に向かって下サイ♡イノセンスがあるという情報が出たので探して下サイ♡」
「分かりました、伯爵様」
思考を変えて、命令を遂行しなければ。
そして、ボクはドイツの小さな町に向かった。イノセンスを回収するために。
その時、誰も気づかなかった。
ロード様が
そして、ボクが今向かっている場所に訪れることを…。
「くしゅんっ」
「ディア、風邪ですか?」
「多分噂か…、…?寒気がした」
「え!?早く教団に戻って安静にしないと!」
「エクソシスト様、どうぞ掛けて下さい」
「すまないトマ、有り難く使わせてもらうよ」
べ、別にめんどくさかったから省略したんじゃないんだからね!?(汗)
時間があったら書いてたよ!?(汗)