皆さんは何を歌いますか?
自分はアニソンをよく歌うのですが高音を出そうとすると鏡音レンのような声になると友達から言われました。
何だか嬉しかったのでここ最近はレンの曲も歌うようにしいます。
目指せ、鏡音リン!(絶対に無理)
やぁ、先程まで主要人物二人と噛ませ犬一人に正座をさせ、ねっちょりした話し合い(ここ重要)をしていたクラウディアだよ。
話し合いの途中にリーバーが俺と神田とアレンに招集をかけた為、一旦お開きとなった。
まだまだ言い足りないが時間は有限。早めに行かなければならない。
ジェリーに握り飯を頼み、それをさっきから顔色が真っ青な噛ませ…否、
司令室に向かうとコムイがまた寝ていたらしく、リーバーが起こしているところだった。
神田とアレンが体をビクつかせたのを無視し、リーバーにそこを代わるように言った。
「起きないのか?残念だな。実は大変なことが起きてね…。実はリナリーが攫われてしまったらしい。リナリーを連れた数人の男を見たという目撃証言を聞いた。何をされるんだろうな?ナニをされるんだろうな。あぁ、お前が惰眠を貪っている間に、大事な妹が大変な目に遭っているなんて!何という悲劇なんだろうか!早く助けに行かないと、お前の大切なリナリーは…」
「いぃやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁァ!!!リナリィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
「起きたな?早く任務内容を説明しろ、コムイ」
「もう!!止めてって言ってるでしょ!?君の起こし方、本当に心臓に悪いんだからね!!?」
「惰眠を貪っているのが悪い。せめて終わらせてからにしろ」
「さっきので眠れなくなりそうなんだけど!!?」
「良いではないか。仕事の循環が早くなる。私に感謝するといい」
「あぁ言えばこう言う…!!感謝するわけないだろう!?」
心臓を抑えながらコムイがなんか喚き続けているが無視をして、近くにあるソファに座る。
リナリーは苦笑し、二人は引いていて、リーバーは合掌していた。何でだ。
ようやく落ち着いたらしく、咳払いをしたコムイ。
「いやー、ごめんね。徹夜明けだったもんでね」
「俺も徹夜だったんですけど…!」
そんな雑談も早々に終わらせて、マテールの任務の資料をコムイが渡していく。
ん?私にも渡すのか?
「3人、トリオで行ってもらうよ」
………………あぁ?
「え、何ナニ?もう仲悪くなったのキミら?でもワガママは聞かないよ。まぁ、無理そうだったらディアに…ってめっちゃ黒いオーラ放ってるんだけど!?キミたち一体ディアに何をしたの!?」
「「…」」
コムイから目を逸らす二人。心当たりがあるもんなぁ。まだ俺怒ってるからな?
…門番といい、二人といい、俺怒り過ぎじゃないか?疲れてるんだろうな。(´Д`)ハァ…。
「気にする事はないぞ、コムイ。ただこの二人と探索者の思い(怒り)を私が(顔で)受け止め、若者たちに教授し、二度目のシャワーを浴びなくてはならなったくらいだ」
「どういう状況!!?」
「それ変な誤解が生まれちゃいます!」
「ワザとだろディア!!」
「…ハァ」
リーバーが詳しい詳細を話し、とりあえず事態は収束した。(コムイは笑いやがったのでチョップを食らわせた)
悶絶しながらコムイは地図を出し、俺達を任務へと向かわせた。くそぅ。
船に乗って教団を発ち、すぐに降りて建物の屋根を渡り、只今汽車を追いかけております♡(通常通りの死んだ魚の目)
マジで何なんだよ今日は。昨日の組手から疲れがどんどんと募ってくんだけど。もう任務内容知ってるから汽車では眠ろうかな…。
「あの、ちょっと一つ分かんないところがあるんですけど…」
「それより今は汽車だ!!」
本当にそれな。何で今資料読んでんの。
今急いでるんだよ。何で読む余裕があるんだよ。
元帥と過ごしてたらそうなるのか?コワァ…。
「お急ぎ下さい。汽車が参りました」
「でええっ!?これに乗るんですか!」
そうなんだよ。なんせ飛び乗り乗車だからね。
俺は最初から知ってけど、やっぱ初めての人は驚くんだろうなぁ。神田は俺と会う前に元帥と旅してたから慣れてたみたいで、二人で任務行った時は全く驚いていなかった。
まぁ、そんな回想も早々に終え、俺は神田の次に飛んだ。
「飛び乗り乗車…」
「いつものことでございます」
「いつもの事だな」
てか、トマさん結構動けてないか?優秀な探索部隊なんだな。
前の探索部隊はすぐへばるし、臆病だったし、色んな意味で心配な奴だった。よく探索部隊になろうと思ったなってくらいだ。
途中から探索部隊をおんぶしながら移動した。そっちの方が早かった。
その後、探索部隊はどうしたかって?少し内股になってジェリーと話すことが多くなってたよ。察してくれると助かる。
とりあえず、俺たちは汽車に乗り込む。
するとすぐに駅員がこちらに駆け寄ってきた。
「困りますお客様!こちらは上級車両でございまして一般のお客様は二等車両の方に…。てゆうかそんな所から…」
大変混乱しているようだ。そりゃそうだ。こんな所から来る客なんてそうそう滅多にいない。
最初は丁寧な言葉使いだったが、途中から崩れてしまっている。すまんな。
「黒の教団です。一室、用意してください」
「!黒の…!?か、かしこまりました!」
ローズクロスを見た駅員が慌ててここを離れる。
駅員の反応を疑問に思ったアレンが口に出すとトマさんが律儀に説明していた。
そしてすぐに上の人だと思われる人物が胡麻を擂りながら俺達を案内した。分かりやすいなぁ。
一室に案内され、トマさんは廊下に待機して俺達は中に入る。席?神田の隣に決まっているじゃないか。不運体質を移されたら困る。
…というのは半分くらいの理由で、もう半分はまだアレンを受け入れられていないからだ。
いや、信用してないわけではないよ?言い方が悪かったな。ほら、知らない人より身内の方が安心するっていうアレです。戦うのはいいけどさ…いや、戦闘スタイルが分からない点を考えると駄目か?…とにかく、近くにいるとなると匂いとか違和感が出てきて落ち着かない。そう感じるのは俺だけじゃないと信じたい。
では、待望の睡眠タイム!寝るぞ、とベストポジションを探っていたらアレンに声を掛けられた。
「…何だ?」
「ヒッ…、いえ、その、そういえば自己紹介をしてなかったなと思いまして…」
「…そういえばそうだったな」
やっべ、忘れてた。自己紹介してなかったな、そういえば。
こっちは色々と知ってたからそのままにしてたわ。
「私の名前はクラウディア・ラグエル。気軽にディアとでも呼んでくれ。服を見れば分かるようにエクソシストだ。よろしく頼む」
「あ、はい!よろしくお願いします、ディア!」
「では、私は
「おい、ディア!」
「何だ?私は昨日から睡眠不足なんだぞ?お前が何度も何度も求めるから…」
「変な誤解を与えるような事を言うんじゃねぇって言ってんだろ!!」
「大体は合っているだろう。何度も言うが、もう寝るぞ。もし邪魔をしたらお前らの………Zzz」
「おい!寝るな!せめて最後まで言え!」
「え!?何をするつもりなんですか!?」
俺は呼びかけを無視して( ˘ω˘)スヤァするのでした
目的の駅に着いて起こす時ににチョップしてきたことは、広――い心を持つ俺が許してやろう。覚えてろよ。
アレンSIDE
目的地であるマーテルの地に到着した時、何か冷たいモノを感じた。
咄嗟に静寂な街を見下ろすが敵は居らず、けれどピリピリとした空気が辺り一面に流れている。
AKUMAの銃撃の騒音も聞こえない。もしかしたらと、最悪のケースを考えてしまう。
「ちっ、トマの無線が通じなかったんで急いでみたが…殺られたな」
「この静けさは気になるな…。もうイノセンスを回収して撤退しているのか、それとも我々を誘き寄せようとしているのか…」
2人が冷静に辺りを分析をしている。
探索部隊の人達の事を考えると、もっと早くここに着いていたらと後悔の念に駆られる。
でも、もしかしたらまだ生きている探索部隊がいるんじゃないか、と明るい方向に考えようとすると神田が話しかけてきた。
「始まる前に言っとく。お前が敵に殺されそうになっても任務遂行の邪魔だと判断したら、俺はお前を見殺しにするぜ!戦争に犠牲は当然だからな。変な仲間意識持つなよ」
「…
「だが当然のことだ。少しでもこちら側が有利に進む為に戦っているのだからな。エクソシストはただでさえ人手不足。仲間を庇って3人全滅だなんて話にならん」
分かるけど、理解したくないんだ。
僕は助ける為にエクソシストになったのに、実際に助けられたのはほんの少しぐらい。
歯痒い。どうしたらもっと沢山の人達を救い、守ることが出来るんだ!!
ドン!!!
唐突な爆音にそちらに目を向ける。
あの音に聞き覚えがある。AKUMAの砲弾の音だ。
あそこにイノセンスがあるようだ。そして探索部隊の人達も!
「行くぞ!」
神田が言った頃には全員跳び出していた。
ドドドドドッ!!!
「どんどん撃って―――。装置ごと人形を結界に閉じ込めるなんて考えたね。こりゃ時間掛かりそうだ」
「イ、イノセンスは、お前らアクマになんか、渡さない…っギャアア!!」
断末魔と共に、何かが割れるような音と液体が飛び散るような音が響く。
今、僕の目の前で、一つの生命が呆気なく途絶えた。
「暇潰しにお前の頭で遊んでやる」
「やめろ!!」
感情的にソイツに殴り込む。
と同時に反応する左目。コイツ、AKUMA…!?
「にこ!何、お前?…何よ」
僕の攻撃は受け止められ、言葉と同時に放たれた蹴りに僕の体は吹っ飛ぶ。建物にぶつかり、瓦礫に埋もれる。
あんなAKUMA、初めて見たぞ!?何だあの姿は!
「今までの白い奴らとは違ったな。黒い奴だった……?あ~~~…わかった!この
すぐさま瓦礫から這い出て、AKUMAを見る。
今アイツは”白い奴ら”と言った。ということは探索部隊の方達を知っているということになる。
そのことから考えられることは…!
「探索部隊の人達を殺したのはお前か…!」
僕がそう言うと、AKUMAは一層笑みを深めてこちらに距離を詰める。
ニヤニヤと笑みを浮かべ、まるでチャシャ猫のようにこちらを嘲笑うように見ている。
ドドドドドドドドドドドド
「聞こえてる?私の胸の音…興奮しちゃってるみたい!エクソシストエクソシストエクソシスト!えぁううううう~~~~~~ううゔ~~~~っ!」
歯を剥き出しにして悶える様に言うAKUMAに驚く。
このAKUMA…感情があるのか?戦闘に快感を感じてる…。
それに何だ…?内蔵されてる魂の状態が悪化している。
ギャヤアアアアァァァァアア!!!
「「!?」」
「
カアアアアァァァァァアァア!!ドンッ
「あ――っ!!?もうニ匹いた!」
どうやら、向こうにいた人形の元に二人が向かったようだ。
無事にイノセンスを回収出来そうで少し安堵した。が、そうも言ってられないのが目の前にいるAKUMA。
今まで戦ったことの無いAKUMAに勝てるだろうか…。いや、勝ってみせる!僕は前に進むんだ!
「あ”―――!!人形ちゃんが…。ゔ~~~~~~、ゔゔ~~~~~~~~~~~」
神田達がイノセンスを回収しているところを見たAKUMAの、様子が変わった。
落ち着きなく人差し指同士を突き、向こうとこちらを何度も目を行き来している。何かを迷っている様子だ。
何を迷っているんだ?
「こここ殺じたい殺じたい殺じたい殺じたい殺じたい殺じたい!!!」
まるで壊れたように”殺す”を繰り返す、AKUMA。心の底からの殺人衝動に合わせ、殺気がこちらに飛んでくる。
顔が歪んでいき、口から涎のような物を垂れ流し、狂っているように…いや、狂っているか。
「とりあえずお前を殺じてからだ!!」
こちらを睨みつけるAKUMA。あの二人の元に向かわせないようにここで倒さなければ…!
向こうも保護出来たようで、場所を移動するようだ。
「そっちは後で捕まえるからいいもん!」
「…助けないぜ。感情で動いたお前が悪いんだからな。一人で何とかしろ」
「いいよ、置いてって。イノセンスが君達の元にあるなら安心です。僕はこのAKUMAを破壊してから行きます」
「良い心掛けだ、少年。では、そんな少年に一つ、先輩からアドバイスを送ろう。AKUMAはレベルというものがあり、上がったモノは姿が変わると同時に一つの能力を得る。そのAKUMAはレベル2だろうから何かしらの能力を持っているはずだ。十分警戒するように」
「ありがとうございます、ディア」
神田達はついさっき言った通り、僕を置いていくようだ。別にそれでもかまわない。
僕はこのAKUMAを倒して、エクソシストを続けて、沢山の人達を救済する!
ディアが忠告してくれたことを頭に置きながら、あのAKUMAを破壊する!
「ヒャヒャヒャヒャヒャ―――――!!」
AKUMAが飛び出したと同時に、僕も駆け出した。
原作に盛り込むのって難しいですね…。
今回は本当に同行させようか悩みました。