「そういう訳でアタシ等は暫く入れ替わったままになる」
「なんか面倒で申し訳ないです」
エルフナインに大人の人達への説明を頼んだわたし達はマリアを除いた装者の皆への説明のために皆に一度集まってもらった。こればかりは一度見てもらわないと信じてもらうことは出来ないと思った故の処置だけど、効果はあったらしく、実際に表情豊かなわたしのボディーと表情筋死んだクリス先輩ボディーを見てすぐに信じた。
それに、わたししか知らない切ちゃんの秘密だったりクリス先輩しか知らない秘密をわたしの体から話したりと色々と実験もしたから、それもすぐに信じてもらえる要因になったんだと思う。
皆は座ってるけど、切ちゃんだけは切れ痔が痛いからって理由で立っている中、わたし達は皆揃って頭を抱えた。
「ギャグ漫画じゃないんだから……」
「この馬鹿にそれを言われるのは納得いかねぇ」
「だが、最もだ。まさか頭を打って入れ替わるとはな……」
「……響と体が入れ替わって……はっ、閃いた!」
「通報したデス」
「何でよ!! まだ何もしてないじゃない!!」
「未遂で逮捕余裕デス」
いや、残当ですよ未来さん。
でも、響さん達でもこんなギャグ漫画みたいな事初めてだからどうしたらいいのかよく分かっていない。聖遺物の仕業ならまた何処からか神獣鏡を発掘してきてギアに加工して、未来さんに使ってもらえば元通りなんだけど……生憎、今回は聖遺物の仕業じゃないからなぁ。
なるほど、つまり聖遺物関連だ! とか断言できる位に聖遺物のトンでも事件が起きてたら気が楽だったんだけどなぁ。もしも戻れなかったらなんて考えるともう怖くて怖くて……いや、別にそうでもない?
だってわたしは胸が大きいままだし? 身長あまり変わらないし、髪の毛なんて染めてしまえばいい訳で……あれ? 案外このままというのも満更じゃ……
「おい何考えてやがる」
あっ、何でもないですハイ。決してこのままでもいいなぁ、なんて考えていませんです。
クリス先輩の特大溜め息……というかわたしの特大溜め息を聞きながらどうしたものかと考える。ちなみにシンフォギアに関しては肉体が占める要因が大きいらしくて、わたしは今の状態だとイチイバルしか。クリス先輩もシュルシャガナしか纏えない。でも、魂というか人格が違うからかギアの出力は元の肉体の時よりもかなり落ちている。
具体的には、わたしはルナアタック前までのイチイバル。クリス先輩はフロンティア事変の時のシュルシャガナしか纏えない。適合率もそんな感じ。
だから入れ替わったままだと本当に色々とマズい。早急に戻りたい……けど、もう少しこの胸を自分のものとして振る舞いたいというのが……
「その気持ち、痛いほど分かるよ」
「私達は仲間だ、月読」
未来さん、翼さん……
『今は敵だけど』
ふーははは羨ましいか羨ましいか。
……ヤバい、これで威張っても虚無感しか得られない。泣ける。
「悔し泣きするクリスちゃんとか中々レアだね……」
「おい馬鹿、写真撮るな」
「調ちゃんに馬鹿って言われると、何だろう。ちょっと興奮する」
「えっ……?」
「じょ、冗談だよ?」
若干響さんの目が怪しかったような怪しくなかったような……
と、取り敢えずマイボディーが無傷で綺麗なまま帰ってくることを望みます。割と本気で。
さて、おふざけもここら辺にして話を元に戻そう。えっと、確か話したのは……あぁ、そうだ。わたし達のボディーチェンジの経緯と、エルフナインの対応だ。だから、これからの事を取り敢えずみんなに話さなきゃならない。これはもうエルフナインには電話で伝えてあるからエルフナインと風鳴司令を初めとした人達には伝わっている。
マリア? 知らない。
「まぁ、そういう訳で。わたし達、クリス先輩の部屋で暫く同居兼引きこもりします」
「その方が変な事故も起きないしな」
そうしないと何かやらかした時に互いに不都合が発生してしまう。
これが親と一緒に住んでいる人ならそうも行かないんだろうけど、生憎わたし達は一人暮らし……いや、わたしはルームシェアって形で切ちゃんと暮らしているけど、親が居ないからこういうのも自分たちで決められる。もしもどっちかが親と同居していたらこんなあっさりと案を決められなかった。
取り敢えずSONGの方では体を入れ替える効果を持った聖遺物を探してもらいながらエルフナインの異端技術の方面でこの事態にアプローチをしてもらうって事になってる。その間、わたし達は互いに不都合が起きないように極力二人一組で行動するという事になったというワケだ。なお学校には行きません。クリス先輩が後々、確実に悲惨な状況になるからね。
「え? じゃああたしのご飯は……」
そしてその案に危惧したのが切ちゃん。
確かに、切ちゃんって料理できないもんね。ダークマターの錬成、とまではいかないけど大雑把過ぎて味がとんでもないことになるもんね。
でも大丈夫。レトルトがあるよ。
「頑張ってね、切ちゃん。激辛の物を食べて次の日地獄を見ないようにしたら大丈夫だよ」
「それ即死案件デス」
お尻が痛くなるほどの辛い物を切れ痔の状態……しかも真新しい切れ痔の状態で食べたら、確実に大惨事だよね……
もうお尻に刃物が突き刺さっても即日退院出来ちゃうくらい慣れちゃった切ちゃんでも流石に一発でお陀仏だよね。まぁ、それは切ちゃんが一番分かってるから特に気を付けなくても大丈夫でしょ。
取り敢えず、一度切ちゃんはお尻に包丁が刺さってるからこれ以上お尻にダメージが行くことはないから安心として……取り敢えず、これ。治るのかなぁ……
「あ、そういえば」
「どうしたの? 調ちゃん」
「クリス先輩ボディーになってから一つ気になってることがありまして」
「何だ? アタシの体に何かあったか?」
「頭から鳴るこう……何かが転がるような音が聞こえなくなりまして」
『えっ……』
こう、頭を振ると頭の中で何かが転がるような、カラカラ、って音が……
「何でだろう……?」
「そ、それ頭の螺子が外れてるんじゃ……」
クリス先輩が顔を青くしながらわたしのボディーで頭をブンブン振っている。
皆も顔真っ青にしてる。あー面白い。
「いや、冗談ですけどね」
「タチ悪すぎんだろうが!!?」
「クリス先輩のブラックジョークよりはマシです」
あんなエグイのよりはウン倍マシですよーだ。
****
「クリス先輩、そこですそこ!」
「クッソ当たんねぇ!! ぐおおおおおお……っしゃワンキルゥ!!」
「ちょ、まだ敵居ますって……あ、死んだ」
「だぁクソが!! リアルなら百発百中だってのに!!」
「一週間経っても全く進歩しませんね、クリス先輩は」
「うっせぇ!!」
わたしの声で叫ばないでほしい。キャラ崩壊しているようにしか見えないから。
で、だけど。
一週間経ちました。未だにボディーチェンジは続行中です。
誰か助けて。
「しかし、一週間経っても進退が無いですね……」
「あ? まだ煽るかお前」
「いや、ゲームじゃなくて体のほうですって」
「……あ、あぁ。なんか一週間も経つと馴染み過ぎて忘れてたわ」
「ちょ……」
一週間の時間が経ってもSONGの方から有益な情報は得られなかった。
様々な国に体を入れ替える力を持つ聖遺物の情報を譲ってもらったらしいんだけど、そのどれもが外れか紛い物。実際に風鳴司令と緒川さんが人柱になってくれたらしいんだけど、そんな事は起きなかったとか。っていうか簡単に人柱になる辺り、あの人達優しすぎる。
それで、エルフナインの異端技術方面も進展なし。キャロルのように一度死んでスペアボディに、っていうのも考えたらしいんだけど、エルフナインの技量じゃ出来ない上に危険性が高すぎるから却下された。死んだあと蘇生できなきゃお陀仏だし、もしかしたら体も入れ替わったまま蘇生されるかもしれないしって。
他にも響さん達も独自に調べてくれているらしいけど一切の進展なし。切ちゃんの切れ痔は快復へと向かっている。
で、その一週間、わたし達は暇だったからネットで適当にFPSゲームを注文して遊んでいる。わたしはそこそこ上手くなったけどクリス先輩は上手くなる気配なし。多分ゲームセンターのシューティングゲームなら上手いんだろうなぁとは思う。
そんなクリス先輩だけど、段々とわたしのボディに馴染んできてしまっているみたい。わたしもだけど。
「肩凝りも無くなったし体は軽いし動きやすいしで良いことだらけでなぁ」
「わたしは肩凝り酷くなって足元見えなくて動きにくいです……」
巨乳の人が言う胸なんて無いほうがいいっていう言葉、ちょっとわかってしまった。
確かに、邪魔。蒸れるし足元見えないし肩凝るし俯せになれないし。
「でも巨乳なのは気分がいいです」
「そ、そうか……」
ブラのサイズが合わないとか言えちゃいましたし。
え? 元の体でも言えただろうって?
キャミソールやスポブラで事足りちゃいましたが何か? サイズ故に下着の買い替え資金に悩まされた事なんて一度もありませんが? あの時の負の感情、一度たりとも忘れてはいない……!!
でもこの体だとそれは別。胸が大きいって素晴らしい。自分で思いっきり揉めるくらい大きいって素晴らしい。手から溢れるなんて実に素晴らしい。あれ? この思考、変態っぽい……?
「あーくそっ。外に出て体動かしてぇ……」
「一週間部屋の中ですからね……」
クリス先輩の言葉には全くの同意だった。
何せもう一週間も同じゲームを朝から晩までやっているんだもん。飽きたし、そろそろ体を動かさないといざって時に動けなくなる。でもそうやって外に出て知り合いに捕まったら目も当てられないし……
はぁ、誰か解決方法を見つけてくれないかな……
「……どうせなら新しいゲームでも買うか? RPGとかアクションとか、アタシでも……」
『~♪』
クリス先輩がパソコンの元へ向かおうとしたとき、わたし……じゃなくてクリス先輩の携帯から音楽が鳴った。
えっと、この携帯はクリス先輩ので、今のクリス先輩はわたしだから、今クリス先輩であるわたしが出なきゃならないんだよね? 出てもいいですか? あ、演技しろと。わかりました。
出来るかなぁ……よし。
「もしもし?」
取り敢えず電話に出て声を出す。
『ハロー、クリス。そっちに調が行ってないかしら?』
「現在この電話番号は使われておりません。もう一度電話番号を確認して再度お電話をおかけください」
わたしはその言葉を聞いてからすぐにそう言って電話を切った。
え? 何でかって?
「……マリアでした」
「よし逃げるかぁ」
つまり、そういう事。
このままここに居たんじゃ、確実に面倒なことになる。だから、とっとと退散してマリアから距離を取らないと。じゃないとどっちがどんな目に合うのか分かったものじゃない。
わたしとクリス先輩は同時にギアを手にして同時に窓から飛び出そうとして……
「あら酷いじゃない。折角人が訪ねてきたのに」
「きゃあああああああ!!?」
「おわあああああああ!!?」
「狼狽えるなッ!!」
窓からアガートラームを纏って侵入してきたマリアを見て変な叫び声を上げた。
マ、マリア、どうやってここに!? というか電話に出てからまだ十秒も経ってないよね!!? まさか緒川さんから忍術を……!?
「一応話には聞いているわよ? だからそんなに怖がらないでちょうだい。泣くわよ」
「いや、前科ってモンがあってだな……」
マイボディの言葉に頷く。
だってマリアって三回中二回悲劇を起こした訳だし、そう簡単に信用できないというかなんというか……
「取り合えず、調。あなた、体が入れ替わるのはこれで何度目よ」
「……へ?」
な、何度目?
いや、一度目ですけど……だってF.I.S時代に一度も入れ替わった経験なんてないし、頭を打ったら可笑しなことが起こり始めたのってつい最近からだし……なのに何でマリアは呆れたような溜め息を吐いてるの?
クリス先輩、なんか凄い目でこっち見ないでください。わたしの顔で出来る最大限の怪訝さを孕んだ目でこっち見ないでください。割とマジで知らないんですってば。
「まぁ、無理もないわね。体が入れ替わる度に貴女は覚えてないのだから」
え?
そ、そうなの?
っていうかいきなり怒涛の展開過ぎてついていけないんだけど……
「私が覚えている中では既に五回かしら。切歌と頭をぶつけては入れ替わって戻ってるわ」
……え? き、切ちゃんと?
どういう事なの……
「懐かしいわね……最初は私もマムも動揺しまくってマナーモード状態だったわ」
「い、いやいや! 衝撃の真実が土砂降りしてきて頭がついてこねぇよ!!」
く、クリス先輩の言う通り! 取り敢えず落ち着くための時間を貰いたいです!!
なんて叫んでから十分後。ようやくそこそこ冷静を取り戻したわたしとクリス先輩はマリアの対面に座ってマリアの話を聞くことにした。マリアは呑気にお茶飲んでるけどこっちはそれどころじゃないんだけど……
「あー、あれは何時だったかしら……シンフォギアでの特訓を初めてすぐだったかしらね」
いや、最初から話すとかいいからとっとと解決策を教えてほしいんだけど。
「まぁまぁ聞きなさい。調と切歌って最初はコンビネーションが合わずに何度も物理的に衝突してたじゃない?」
……まぁ、最初のほうはね。
やっぱり初めてのシンフォギアだったし勝手も分からなければ今みたいにアイコンタクトだけで切ちゃんが何をしたいかとかも察せられなかったから、喧嘩こそしなかったけど何度もぶつかったのは覚えてる。
完璧にコンビネーションが組めるようになったのだってルナアタックの直前辺りだったし。しかも当時は適合率の低さから連携しても、って感じの技も多かったし……それが形になったのはクリス先輩と敵対する直前だったし。
「で、あなた達って頭と頭でぶつかった時は確実に体が入れ替わってたのよ」
え? 本当に?
そんな事一切記憶にないんだけど……切ちゃんも覚えているならすぐに教えてくれたはずだし……だからクリス先輩はその目を止めてください。自分の顔なのに物凄く怖いんですってそれ。
マリアはお茶を飲んで息を吐いてからそれで、と言葉を繋げた。わたしとクリス先輩はそっと視線をマリアの方へ戻した。なんか今のマリア、隠れて日向ぼっこをしていたマムみたいな顔してるけど……
「最初はどうしていいか分からなかったけど、ウェル博士の、だったらもう一度ぶつけてみればいいじゃないですかって言葉を実行したのよ」
ウェ、ウェル博士の?
「えぇ。それで、私とマムで無理矢理あなた達をもう一度ヘッドバッドさせたらあっさりと戻ったわ。それ以来、何度もそれがあったけど、その度に私とマムで戻してきたわ。覚えてないのは、単純にぶつかった時に入れ替わっていた時の記憶が飛んだからじゃないかしら」
そ、そういえば言われてみると、記憶が数時間飛んでる時があったし、妙に頭が痛んだ時とかもあったけど……それが?
「えぇ。私がガングニールを纏って調を小脇に抱えて、マムが超変形DX車椅子で立ち上がって切歌を抱えて、後は全力であなた達の頭を打ち付けたわ」
え、えぇ……
じゃあ、何? もしかしてわたしと切ちゃんが何かしらの原因で頭をぶつけ合う事になったらその場合は切ちゃんと入れ替わっていたって事?
「そうなるわ」
なにそれ……
っていうかそんな大事なこと、教えてくれておいてもよかったのに……
でも、解決方法が分かったなら後は簡単。クリス先輩ともう一度思いっきり頭をぶつければいいだけなんだけど……いざ自分達でぶつけようって思っても出来ないよね……クリス先輩も難しい表情をしているし。
でも取り敢えず思いっきり頭をぶつけるしかないのかなぁ……
「まぁ、自分達じゃ匙加減分からないわよね。と、いう訳で響!!」
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン! ビッキーでぇす!!」
「うわっ、何処から湧いて出たこの馬鹿!!?」
マリアが指パッチンをしながら叫ぶと何処からかガングニールを纏った響さんが湧いてきた。え、ホントに何処から出てきたのこの人……? 玄関には鍵がかかってた筈だけど……
「手筈通り、思いっきりいくわよ!」
「了解です! という訳でちょっと我慢しててね、調ちゃん」
響さんがサッとわたしの横に来るとクリス先輩ボディのわたしを持ち上げた、というか小脇に抱えた。そしてマリアもいつの間にかわたしボディのクリス先輩を抱えていた。
え? 冗談だよね? いくらなんでもシンフォギアでの全力は死ねるんだけど? また記憶喪失か幼児退行か性格七変化するんだけど!?
「行くわよ!!」
「最短で、真っ直ぐに、一直線に、治してみせる!!」
た、助けて切ちゃ
『ハァッ!!』
『ぎゃんっ!!?』
がくっ……
****
結論から言います。
治りました。記憶も飛ぶことなくわたしは自分のボディに戻りました。クリス先輩も戻れました。ただ、思いっきり頭をぶつけられたからか流血して即病院だったけどね。凄く痛かった。
マリアと響さんは風鳴司令のお説教を受けてわたし達は頭に包帯を巻いた状態で病院から出てきた。まぁ、何はともあれ治ってよかったよかった。
「これでもうレトルトだけの生活から解放されるデス……」
と、わたし達を迎えに来た切ちゃんは帰り道を一緒に歩きながら言った。
なんやかんやで巨乳生活は一週間で終わったけど……やっぱり自分の体が一番。動きやすいし、感覚もズレているなんて事はないし。ただ胸がなくなったのは……下を見たら足元が見えてしまうのはやっぱり寂しい……対してクリス先輩は肩がー、胸がーとぶつぶつ言っている。もうもげてしまえ。
「けど、何か忘れているような……調がまた頭を打ってるんデスから……」
……それ、口にしたら駄目だったんじゃないかな。
世間一般的にはそれってフラグって言うんじゃ……
『~♪』
「あ、電話デス」
『切歌君か! 付近にアルカ・ノイズが現れた! パヴァリアの残党だ! 今翼が交戦中だ。至急向かってくれ!!』
切れ痔。刃物。天羽々斬……あっ。
これ、最悪の場合切ちゃん死ぬんじゃ……
「竜の怒号の如き!」
あ、やばっ! クリス先輩、退避退避ィ!!
「落つる、天の逆鱗ッ!!」
「およ?」
さよなら切ちゃん、切ちゃんとの思い出は忘れないよ!!
「アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!?」
「全治一か月デス」
「切ちゃんは化け物なのかな?」
あと、これはどうでもいい事なんだけど。
最近頭を振ると頭の中からカラカラ、って何かが転がる音がするのは気のせいにしていいのかな。
はい。前回のアッーーーー!! をサラッと流したのはここで天の逆鱗をぶっ刺すためでした。なお、天の逆鱗が刺さっても全治一か月だった模様。絶唱で悪化していた頃が嘘みたい。
そしてまさかのマリアさんが解決の糸口になるという。今まで不憫だったから多少はね?
多分、今回で調ちゃんが頭を打って切ちゃんのお尻に何か刺さる世界線は完結です。痔・エンドです。だってもう頭を打ったら起こるギャグ漫画的現象が思いつかないんですもん。友人に聞いても出てきませんでしたし
次回はまたまたパロディ回、「月読調の華麗なる数珠繋ぎ」かオリジナルの「月読調の華麗なる課金」のどちらかとなります。なお没になる可能性もあるので投稿されるかは気分次第。
数珠繋ぎのパロディ元は、日曜の朝にやっていた、とある昔のアニメです。ヒントとしては……ゲーム版とアニメ版の差がヤバかったと。あとスパロボ参戦はよ。