月読調の華麗なる日常   作:黄金馬鹿

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今回は幽霊時空のお話。

調ちゃん達装者がビッキー&393主催の肝試しに……

誰かマルチバトル手伝って……


月読調の華麗なる肝試し

「装者主催、チキチキ肝試し大会((かっこ)協力者もいるよ)(かっことじる)を開催します!」

 

 響さんのその言葉に反応したのは未来さんだけだった。

 一人で小さなラッパを吹いてるけど……正直、この中にこのイベントを歓迎している人は響さんと未来さんと。それからエルフナイン程度な物で、マリアと切ちゃんは雰囲気のあるこの墓場に顔を青くして、翼さんは何かブツブツ言っててクリス先輩は若干気絶しかけている。

 というのも。装者主催とは名を打っているこの急遽開催された肝試し大会だけど、提案企画実行は全部響さんと未来さんで、わたし達は一切関係していない。ついでに言えばわたし達はいきなり集まってと言われて集められた人だから正直、あんまり歓迎していないと言いますか……

 で、ついでに言いますと。

 

「肝試しつっても真後ろに幽霊居るんだけどな」

「幽霊なのに肝試しって……」

「エルフナインが乗り気だからいい物の、嫌々だったらオレが直々にぶち壊していたところだ」

 

 わたしの真後ろには憑く対象を変えた奏さん、セレナ、キャロルの三人に加えていつものパヴァリア三人衆が立っている。だからいつもの三人に加えてもう三人がわたしの後ろに憑いている事になる。

 うん、存在感が凄い。しかもわたしの真後ろに六人もいるからね。そのせいでかなり窮屈と言いますか何といいますか……一応わたしが一番後ろだから六人が誰かにめり込んでいるという事は無いんだけど。

 

「今回の肝試しはこの墓場の奥にある箱の中から人形を持ってきてもらいます! ちなみに許可は得ているから思いっきり叫んだとしても特に迷惑はしないよ!」

「いや、響さん。多分それを心配してるんじゃないかと」

「ちゃんと仕掛けもしてあるから楽しんでね!」

 

 あ、駄目だ。聞いてない。

 っていうか、肝試しかぁ……六人くらい幽霊を侍らせている身としては何が起ころうと驚かないような気がするんだけど。それこそ本物の幽霊だってさっきからチラホラ見えているわけで。

 あそこに座ってる人達なんてこっち見て若いのはいいのう、なんて言ってるよ。一応手を振っておこう。

 まぁ、だから心霊現象なんて起きたとしても、真後ろに強力なボディーガード兼実例が存在しているから驚きなんてしないんだよね。あ、でも急に来られたら驚くかな。

 そういう訳で、わたし一人だけ余裕なんだよね。余裕のよっちゃんイカ。

 

「じゃあチーム決めだけど、あらかじめわたしの方で決めておいたよ!」

 

 と言って響さんは勝手にチームについてを発表し始めた。

 まず響さん&未来さん。そして翼さん&マリア。クリス先輩&わたし、切ちゃん&エルフナイン。わたしと切ちゃんが離れたのが意外な程度で、それ以外はまぁ、納得な編成かな。もしかしたら平気な人と駄目な人で組んだのかもしれない。

 

「お、おい立花。このチーム分けだが明らかに……」

 

 でも、響さんと未来さんのチームは明らかに先に先行して仕掛けを起動させる気満々だよね。仕掛け人チームなんて明らかに嫌な予感しかしないし。

 それを翼さんはいち早く気が付いて意見を申し立てようとしたけど。

 

「じゃあまずはわたしと未来のチームから行くから、みんなは先に渡しておいた地図の通りに歩いてきてね!! じゃっ!!」

 

 そう言って響さんと未来さんは走って墓場の中へと突入していった。

 やっぱ元気だなぁ、あの人。

 

「……で、どうすんだよこれ。あの馬鹿共無視して帰るか?」

「いや、それもそれで問題だ。後で付き纏われては困るからな……」

「そうすると、大人しく従うしかないのかしらね。大変不服だけど」

 

 と言いながらも顔が青い三人。

 やっぱり幽霊とか怖いのかな。わたしもパヴァリア三人組と会った時はすごく怖かったし。でも今は幽霊なんてよっぽど悪い霊じゃなきゃ特に何とも思わない程度には肝が据わった。

 でもわたしも早く帰って寝たいからなぁ……いくら夏休みとはいえあんまり夜更かししたくない。

 

「じゃあサッサと終わらせた方がいいですね。ということでクリス先輩、行きましょう」

「ちょおまっ!? 正気かよ!!?」

 

 正気かよと言われましても。わたしだって急に呼び出されて肝試しに付き合わされて若干不服ですから。真後ろに霊もいるわけですし……

 

「まぁまぁ。あの子だって楽しませたくて企画したんだしいいじゃないの」

「いつもは気取っている奴が狼狽える姿を見るのも面白いワケだ」

「私にはここに居る全員を驚かせて楽しませたい、と言っているようにしか見えなかったのだがな……」

 

 でも三人の言う事も最もではある。サンジェルマンさんの言葉はあの二人の思っている事そのままだろうし、カリオストロとプレラーティの言っている事もその通り。ついでに言えばプレラーティの案は結構面白そう。

 奏さんも翼さんが驚くところを見たいようだし、セレナもマリアの事を。で、キャロルはさっきからツンデレしてるけど、なんやかんやでエルフナインが楽しむのならそれを手助けする、って感じらしい。

 一応六人の話は聞いているけど返事したら変な子に思われるから頷きだけして、とりあえずクリス先輩の手を引く。

 

「ほら行きますよクリス先輩。早く帰って寝たいんですから」

「ちょ、おまっ、もうちょっと考えようぜ!? もうちょっと、ちょっとだけな!! だからまずはこの手を離そう!! アタシはそれが一番得策だと思うんだよ!!」

 

 何言っても聞きません。

 えっと……地図によるとこの道を真っ直ぐ行くんだよね。で、ちょっと先を曲がって、真っ直ぐ……で、その後に箱があるからそこから人形を取って、帰りは違う道を通って墓場の外へ。

 多分これ考えたの未来さんかな? 響さんなら真っ直ぐな線しか引けなさそうだし。

 

「お、おい、何でお前はそんな平気なんだよ」

「何でと言われても……怖くないですし」

「い、いやいや! 夜の墓場だぞ!? 何か出そうじゃねぇか!!」

 

 何か出そう、と言われましても。もう出ているのをずっと見ているから怖くないわけで。現に今、クリス先輩の足元に幽霊が寝転がってましたし。あれ、多分変態な幽霊だろうなぁ。下からクリス先輩のスカート覗いてたし。

 カリオストロ、あれ退治して。

 

「全く、幽霊遣いが荒いんだから!」

 

 と言いながらカリオストロは寝転がって上を見ていた幽霊を綺麗な蹴りで四散させた。ありがとう、これでクリス先輩のパンツを知る不届き者はこの世から消え去ったよ。

 

「あんな不埒な幽霊も居る者なのね」

「案外いるぜ? 踏まれに行ってるやつとか、触れないからってキスしてるやつとか」

「身内が憑いている人なら、背後霊が殴ったりしてるんだけどね」

 

 そうだったんだ。っていうか、不埒な幽霊をアグレッシブに殴りにかかる背後霊なんて見たくないなぁ……もしかしたら記憶に留めてないだけで見ていたのかもしれないけど。

 とりあえず顔を青くしながらわたしに抱き着いてくるクリス先輩は放置。多分無理に引きはがしてもすぐにくっついてくるし。

 

「あ、火の玉」

 

 とか思ってたら火の玉発見。へぇ、本当にあんなの浮いてるんだ。

 

「へっ!? ひ、火の玉!?」

 

 ……あれ? 声に出てたかな? 変にクリス先輩を驚かせちゃった。

 あれもわたしと幽霊のみんなにしか見えてないっぽいし、これからは気を付けないと。墓地だからかさっきから本当なら見えちゃいけない物が沢山見えちゃってるし。

 

「……気のせいですね。っていうかクリス先輩、怖いんですか?」

「ばばばば、ばっきゃろう!! 怖かねぇやい!!」

 

 どこの時代の人の言葉ですか。

 っていうか焦りまくってるクリス先輩可愛いかも。ただ、焦りまくって抱き着いてくるから豊満なモノが体に当たってムカつく……

 

「じゃあ手を離しますね」

「い、いや、それとこれとは話が別だろ!?」

 

 やばい、この人弄りがいがある。凄く可愛い。

 でもあまり弄ると拗ねちゃうだろうし我慢して……我慢する予定だから、奏さんはこっそりクリス先輩にちょっかいかけようとしないでください。ほら、変な気配感じてビクビクしちゃってるじゃないですか。セレナもやめて。キャロルはいい笑顔で蹴ろうとしないで。そんでもってカリオストロは抱き着かない! 思いっきりクリス先輩が怖がってるじゃん!

 はぁ……幽霊に話しかけられない状況って結構辛いなぁ。もう一人ずつ肝試しするんなら、楽だったのに……

 

「ん? あっちの草むらの中、例の二人がいるワケだ」

 

 とか思ってたらプレラーティからのチクりが。

 えっと、あっち側? じゃあサンジェルマンさん、わたしの体にちょっと憑依しててください。ちょっと幽体離脱してあっち見てきますね。

 というのを目線だけで伝える。サンジェルマンさんはこれでも通じるから本当にいい人。カリオストロやプレラーティならニヤニヤしながら体を奪ってくるか曲解するかだからね。

 

「幽体離脱か、分かった。暫く体を預かろう」

 

 で、みんなの手を借りて幽体離脱。そのままサンジェルマンさんに体を明け渡して幽体のわたしはそっと草むらの中で隠れているらしい響さんと未来さんの方へ。

 さて、どんな悪だくみをしているのやら……

 

「ふふふ、未来。クリスちゃんにはこれなんかいいんじゃないかな」

「釣り竿とコンニャクって……じゃあわたしは、この紙を燃やして火の玉を作るね!」

「おぉ、未来も悪ですなぁ」

「響こそ」

 

 うっわー、楽しそう。物凄く楽しそうだよあの二人。

 っていうか火の玉とこんにゃくって。どこにそんな物隠し持ってたの……

 でも、こんな暗い墓地でそんな物が急に来たら流石にビックリするかな。コンニャクとかヒヤッとするだろうし。教えてもらってよかった。

 とりあえずわたしは自分の体に入って……あっ。

 いい事考えた。

 

「キャロル。わたしの体に入って」

「は? なんでオレが」

「いいか、らっ!」

「うわっ!?」

 

 クリス先輩にちょっかいを出すのに夢中だったキャロルをわたしの体の中に入れて、サンジェルマンさんが代わりに弾き出される。

 急に生身の肉体に入った事と、いきなりこんな事をされた驚きでキャロルが操るわたしの体がいきなり挙動不審になる。うわぁ、不自然。あ、こっち見て喋っちゃだめだよキャロル。気味の悪い子だって思われちゃうでしょ? この間体を貸してエルフナインと話をさせてあげたんだから我慢して。

 とりあえずこれでキャロルを黙らせたから、後は……あ、来た。

 

「なんかさっきから寒気が……ひぃっ!?」

「うおっ!? 急にどうし……あぁ、火の玉か」

 

 クリス先輩が急に前に出てきた火の玉に驚くけど、キャロルは特に驚かない。っていうかもうちょっと演技してよ。

 火の玉に驚いたクリス先輩はマイボディーに抱き着いてガクブル。鬱陶しいけど振りほどいたらわたしっぽくないからと嫌々受け入れるキャロル。そしてその後ろから伸びてきたコンニャクがクリス先輩とわたしの首筋にタッチ……わっ、霊体のわたしの方にもちょっと感触あった。

 

「ひゃぎぃ!!?」

「うおおぉ!!?」

 

 急なヒヤッとした感触に変な声を出すクリス先輩。そしてキャロルは……うん。もうちょっとわたしらしくしてよ。わたし、そんな声出さないんだけど。

 

「な、なんなんだよぉ……」

「び、ビックリした……急に変わったのはこういう事か……」

 

 うん、そういう事。という訳でお疲れ様~

 

「ってやる事終わったらすぐ戻るのかよ! もうちょっとオレにも生身の体を使わせろ!!」

 

 だってこれ以上やったらキャラ崩壊ってレベルじゃなくなるだろうし。

 とりあえずセレナと奏さんにキャロルを抑えてもらって、わたしは驚いていたフリをして冷静を取り戻す演技をしてからクリス先輩と一緒に歩く。

 あーあ、クリス先輩がもう涙目。この人、ホラー耐性無いのに……

 

『デスうううううううううううう!!?』

『わぁぁぁぁぁぁ!!?』

「ひぃぃ!!? もうやだぁ……」

 

 とか思ってたら今度は切ちゃんとエルフナインの悲鳴が。そしてクリス先輩が可愛い。

 っていうか響さんと未来さん、移動するの速くない? あ、設置型の罠があったんだ。なるほど。

 でも、このままだとクリス先輩が限界を迎えちゃいそう。このまま癇癪起こす……じゃなくて、変に錯乱される前に手を打っておこうかな。

 

「クリス先輩、何なら目を閉じててもいいですよ。わたしが手を握って連れていきますから」

「ば、ばか! んな事できるわけが……」

「本当に大丈夫ですか? 今はわたししかいないんですから、大丈夫ですよ。誰にも言いません」

 

 誰かが覗き見しているとは言っていない。

 わたしの説得を聞いたクリス先輩は、ちょっと泣きそうな表情のまま目を閉じてわたしの手を握る……どころか抱き着いてきた。あー……大きなお山が二つぶつかって殺意が沸いてきそう。

 とりあえず、怖がってるクリス先輩に群がってきた変態幽霊達はどこから持ってきたのか分からないガングニールとアガートラームを纏った奏さんとセレナに任せて、わたしはとっとと前に。なんかあっちの方でつまんないの~、とか言ってる響さん達がいるらしいけど、今は放置。

 

『うおおぉぉぉぉおぉぉぉぉおおおぉぉおぉ!!?』

『何よこれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』

 

 と思ってたら翼さんとマリアの叫び声が。

 うーん、この期待を裏切らない翼さんの叫び声とマリアの叫び声。クリス先輩もビックリしてたけど、すぐに二人の悲鳴だと判断して特に何も言わなかった。

 とりあえず、ペースを上げて歩いて……

 

「前に踏むと鈴が鳴る装置があるわね」

「踏んでみる?」

 

 冗談。今はクリス先輩を怖がらせないように歩かないとだし。

 

「クリス先輩、前に変な仕掛けがあります。ここは目を開けて行きましょう」

「お、おう……」

 

 これで仕掛けは踏まずに突破。うん、幽霊のみんなが心強い。

 とりあえずこのまま進めば……うん?

 なんだろう。いきなり右手が重く……

 横を見てみると、そこには見知った幽霊……じゃなくて、顔も体も半分以上が崩壊したような、本来目がある場所が空洞になったゾンビみたいなのが……ひっ!?

 

『からダをよコセぇぇぇぇぇぇぇ……!!』

「ひっ!?」

「黙って天に還れ!!」

 

 ほ、本物の幽霊!? っていうか悪霊!? ビックリした!! すごくビックリした!! しかも喋った!!

 とりあえず串刺しにしてくれた奏さん、ありがとうございます。それ、適当に葬っておいてください。

 あービックリした……あんな悪霊も居るんだね。きっと、わたしが何度も幽体離脱をしているか霊感が高いのを分かってて襲ってきたんだと思う。

 

「な、なんだよ今の……」

「いえ、虫が急に腕についたので」

 

 とりあえずビビり散らしてもうタダの可愛い生き物に成り下がったクリス先輩を連れて、とりあえずわたしとクリス先輩ペアはゴール。後は指定された道を戻るだけだけど……うん。特に問題はなく。強いて言うなら響さんと未来さんがまた何か仕掛けてきたけど、全部クリス先輩に当たらない様に立ち回ってわたしが体で受け止めたから実害はなかった。

 ちなみに、歩いている最中に何度か他のペアからの悲鳴が聞こえてきた。

 

 

****

 

 

 わたし達が戻ってきてから数十分。クリス先輩は戻ってきてからすぐに腰が抜けたのか座り込んじゃって、わたしは特にやる事が無いから携帯で適当にゲームをしてる。

 あ、いい感じに連鎖が……やった。新記録。

 

「ちょ、オレにもやらせろ!」

「いや、私にやらせるワケだ!!」

「なーなー、アタシにもやらせてくれよ。さっきから暇なんだって」

 

 とりあえず後ろの幽霊共は無視して、わたし達はみんなが帰ってくるのを待った。

 わたし達の次に帰ってきたのは切ちゃん&エルフナインペア。次に翼さんとマリアペア。そして最後に響さんと未来さんペアだった。

 わたしは戻ってきた切ちゃんに泣きつかれてとてもいい思いをしました。すぐにサンジェルマンさんから表情がヤバイって指摘は受けたけど、真正面から抱き着いてきた切ちゃんの感触はとてもよかったです。良い感じに柔らかくていい匂いもして……ふふ。

 で、話は戻して、響さんと未来さんが帰ってきてこの肝試しはお開きになった。

 

「いやー、特に切歌ちゃんとエルフナインちゃん。あと翼さんとマリアさんの所は悲鳴が上がりまくりでしたね!」

「し、白々しいデスよ……」

「立花達が先に何か仕掛けていたのだろう……!」

「さぁ? わたしは特に何もしてマセンヨー」

 

 こんな事を響さんは言っていたけど……うん。

 まさか響さん達だけが私腹を肥やして終わらせるなんて真似、させるわけないですよね? わたしには本物が憑いているんですよ?

 という訳でわたしは切ちゃんと一緒に……切ちゃんと二人きりで、切ちゃんを慰めて抱きしめながら帰るので! 幽霊の皆さんはあの二人に取りついて明日まで存分に驚かせてください!!

 

「よっしゃ、ここからが本領発揮だな!」

「奏さんは何しますか? わたしラップ音鳴らしますね!」

「ならオレは適当に怨念でも垂れ流すとしよう」

「偶には年甲斐もなくはしゃいでみるのもいいかもな」

「サンジェルマン、一緒に好き勝手やるワケだ」

「ちょっとプレラーティ、アーシも混ぜなさいよ!」

 

 いい笑顔で響さん達に憑りついていった幽霊六人を見送ってからわたしは切ちゃんと一緒に帰った。

 今日の切ちゃんはお風呂に一人で入りたくないからって、一緒に入ったり。一人じゃ寝れないからってわたしと一緒に寝たり、一人でトイレに行けないからってわたしについて来てって言ってくれたり。久々に茶々を入れてくる幽霊が居なかったらとってもいい夜を過ごせたよ。

 だって切ちゃんから抱き着いてきたり、切ちゃんからお風呂に誘ってきたり、切ちゃんから一緒に寝ようって言ってくれたり……ふふ、ふふふふふ。一応響さんと未来さんには感謝しないと。こんないい思いをさせてもらったんだからね。

 ふふふふふふふふ。

 

 

****

 

 

 ちなみに翌日のお二人に電話をかけてみた結果。

 

「頭の中でね、ずっと奏さんの『生きるのを諦めるな』って声が聞こえてきて、その後にすぐキャロルちゃんの『よくも殺したな……』って怨念が入ってきて、更にサンジェルマンさんのお説教が飛んできて、しかもラップ音だったり火の玉だったりがずっと……ひぃっ!? 今もラップ音が……きゃあああああ!!?」

「さっきから何もしてないのに悪寒が走って……どれだけ厚着しても悪寒が止まらなくて……しかもさっきから視界に変な物がね、チラチラと……え、なにこれ、地震……え、家具が浮いてこっちにいやあああああああああ!!?」

 

 うん。

 あんまり人を揶揄うのは、やめようね! わたしとの約束だよ!!




作者「十連の時も、二十連の時も、三十連の時も星5確定枠の時も俺はずっと! ずっと待っていた!!」
天の声「な、なにを……」
作者「新XDモードの調ちゃんだろ!!」
天の声「あぁ……」
作者「ヘキサクエストのセレナもだ! ヘキサ調ちゃんも待ってた! あんたはそんな石回収とヘキサ周回のご褒美に爆死と時間の無駄をくれるのか!!?」
天の声「うん。お前の運が下方にぶっちぎってるのが悪い」
作者「だったら運を上げてくれよぉぉぉぉぉぉ!! 全国の俺より運がいいヤツ、死ねよやぁぁぁぁぁ!!」


というわけで五十連しましたが新XD調ちゃん出ませんでした。旧XDが被った時の絶望感、プライスレス。

そしてヘキサ全力周回して八十週はしましたがセレナが一枚も落ちませんでした。あのゲーム闇しかねぇなぁ!!? 

ついでにFGOも友人から失笑されるレベルのクリ事故で高難易度えっちゃんがクリアできません!! 令呪を撃て! このまま撃て! 可能性に殺されるぞ!! (どうせ負けるので)撃てませぇぇぇぇぇん!! (もう負けしか見えないの)悲しいね……

もうね、疲れましたよ……耐久なんてできねぇよ……一撃で防御バフ全部乗せた鯖殺ってくるのにどうやって十何ターンも耐久しろと……
ついでにヘキサは時間クッソかかるし……一周十分とかキツすぎワロエナイ。なんだか一週間前後で運にぶん回されまくって泣きたくなりました。誰か運を上げる方法教えて。

次回は未定。それでは!
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