月読調の華麗なる日常   作:黄金馬鹿

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今回は、前々回でやったVRゲーム時空とはまた平行世界の話で、調ちゃん達がファンタジー物のVRゲームを遊ぶ話です。

こういうゲームでお決まりのスキル名とかは、考えるのが面倒だったのでテイルズから技だけ拝借。個人的に好きな技とかを詰め込んでみたり。


月読調の華麗なるVRファンタジー

 もうそろそろ二千年代に入ってから、半世紀が経過しようとしている今日この頃。最近は街中の至る所に存在するあんな部分やこんな部分に使われる技術が進歩してきて、十年前と比べて街中は大分近未来化をしてきたと思う。

 そんな技術は勿論娯楽にも使われている。その中でも特に子供や大人が分け隔てなく楽しむ物と言えば、ゲーム機だと思う。

 VRゲーム。それも、ゲームの中に実際に意識を入れる事により遊ぶゲーム。誰が呼んだかフルダイブ式VRゲーム。

 発売されてから瞬く間に売れていって、今もなお新作ゲームを次々と発売しているそのゲーム機には、様々なゲームがある。

 お料理を実際に学ぶゲームだったり、ゲームの中で戦う物だったり。

 その中で、最近になって装者&エルフナインの間でプチブレイクしたのは、MMORPGって呼ばれている、RPGみたいなゲーム。それの、VRバージョンだったりする。

 ファンタジー世界のゲームで拳や剣で戦ったりする感じだからか、響さんや翼さんが現実じゃ危険でできない動きとかを平気でやるし、クリス先輩も弓を最近は使うようになってきたから、その練習になるってやってたり。

 マリアも時々暇潰しにやってるみたいだし、切ちゃんも鎌を使って楽しんでいる。そしてわたしも、電鋸は無かったから色んな武器を使ったり、ちょっとサポート方面のスキルを育てて楽しんでいたり。

 そんな訳で今日も今日とてゲームにログイン。アバターの体に乗り移ってレッツプレイ。

 

「あ、シュルちゃんも来たね」

「これで全員来たね」

 

 シュルちゃん、っていうのはわたしのアバター名。シュルシャガナが本当の名前なんだけど、長いから以下略みたいな感じ。

 一応みんなの名前を紹介すると、まず響さんがガングニール。通称ガン。未来さんが神獣鏡で、通称シェン。翼さんが天羽々斬、通称ハバキリ。クリス先輩がイチイバルこと、イチイ。マリアがアガートラームことラーム。

 で、切ちゃんがイガリマでイガちゃん。エルフナインがキャロルナインでナインって所。

 普段は結構まばらに集まって、適当にそのメンバーでフィールドに出る事が多いんだけど、今日は総勢八人のキャラが勢ぞろいしている。

 

「あ、ハバキリさんとラームもいる。全員集合は珍しい」

「偶々仕事が早く終わってな。ログインしたら全員居たんだ」

「明日は夕方に帰国するだけだし、好きなだけやれるわよ」

「らしいぞ。まぁ、久方ぶりの『SONG』メンバー全員集合だ。派手にやるとすっか」

 

 それで、一つだけ説明し忘れたけど、ここのメンバー全員は一つのギルドに所属している。

 名前はSONG。リアルで所属している組織の名前まんまだけど、まぁ知名度がある訳じゃないしいいかなって。そんな前置きと共にSONGって名前を響さんが提案して、みんながそれを了承する形でギルド『SONG』が完成した。

 メンバーは身内だけの八人。時折入団希望者が来るけど、身内ギルドだからって事で拒否してる。来てくれたのはありがたいけど、身内でワイワイやりたいからね。

 ギルドとしては小規模なんだけど、実はそこそこ有名だったり。未来さん、エルフナインを除く六人がリアル戦闘技能持ちだから、レベルに似合わない戦闘技術と連携。ついでに、全員女性っていうのが、まだギルドメンバー以外へのボイスチャットのミュートを知らなかった時に知れ渡っちゃったらしくて。

 女性プレイヤーは結構貴重らしいし、同レベル帯のPvPでなら無双できる程度には戦闘技能もあるせいか、徐々に有名になっちゃったみたい。

 一番大きい理由は、多分アレなんだろうけど……それは割愛。

 

「あっ、ちょっと待って。先に入団志望蹴っちゃうから」

「頼んだ。ちなみに今回は何人来てる?」

「三人だね。初心者さんっぽいのが二人と、強そうな人が一人だよ」

 

 そのせいかさっきも言ったとおり、入団志望者が時々来るんだよね。しかも、身内以外お断りって書いてあるのに志望してくる人いるし。初心者さんはよく分からずに適当に申請送るだろうし仕方ないんだけど、強そうな人が送ってくるのは……ね? 

 やっぱ身内女性プレイヤー八人だけで構成されてるのが羨ましいとか、混ざりたいとか、そんな感じなのかな……?

 別にそれに対して何も言わないけど、逆恨みとかはしてほしくないかな。別にネットで悪口書かれても、わたし達はわたし達でワイワイやるから関係ないけどね。エンジョイ勢最高。

 ちなみに、このギルドの約束事は三つだけ。全員、楽しくプレイする事。例えどんな時も、リアルの名前は言わずにキャラ名を言う事。ギルドのお金で高い買い物をしたらしっかりと報告する事。これだけです。

 

「じゃあ、七人でフィールドに行くとするデスか! ナイン、何か取ってくる素材とかあるデスか?」

「えっと、確かガンさんの新しいガントレットの素材が足りないので取ってきてほしいです。これなんですけど」

 

 そう言ってナインが表示したアイテムは、大体ゲーム内時間で三十分ほど先にある火山地帯に生息する、レアモンスターのドラゴンの鱗だった。

 これ、この間イチイ先輩の新しい弓作りに必要だったから、ガンさん、シェンさん、ラーム、わたしで狩りに行ったような気がする。これならもっと大量に確保しておくべきだったかも。

 

「それじゃあこれを取りに行くとするか。ナインはいつも通りギルドハウスの方を頼む」

「はい。いつも通り鍛冶スキルを上げつつ作った装備でお金を稼いでおきますね」

 

 で、このゲームにはスキルって言うのがある。

 そんなに難しい物じゃなくて、例えば武器の剣スキルがあるとすると、そのスキルの熟練度を上げていく毎に新しい技とかアビリティとかが追加されていく感じ……なんだけど、これが中々上がらない。

 特に鍛冶スキルは上がりにくくて、わたしも上げているんだけど、片手間じゃなかなか上がらない。

 という事で、ウチの鍛冶と商売担当はナインがやっている。本人たっての希望だったからみんなで受け入れました。

 

「じゃあ早速行こう!」

 

 ナインにギルドハウスの方を任せた所で、いざフィールドへ。

 このゲームはファンタジー物だから、車とかバイクとか、そう言うのはない。代わりに、馬や馬車。果てには飛竜なんて物に乗って移動をする事になる。

 SONGは最初は徒歩で全部やっていたけど、着々とお金を貯めていった結果、今は飛竜と籠をギルド共有で持っているから、飛竜の操作をハバキリさんに任せて、わたし達は籠に乗って出発。

 

「バイクとは少し違うが、空を駆ける竜に乗るのも中々気持ちいい物だ」

 

 なんて、ハバキリさんは結構ご機嫌だったりする。

 

 

****

 

 

 フィールドに着くと、結構暑い。火山地帯だから仕方ないんだけど、装備によっては蒸し焼きになりそうなくらいに暑い。けど、ナイン特製の冷却薬を飲むことによって暑さは緩和できる。

 

「いつも思うんだが、これって何でできてるんだろうな。リアルで欲しいわ」

 

 まぁ、イチイ先輩。そこら辺はゲームですから。

 ちなみに、今日のわたしの装備は魔法使い。ローブとトンガリ帽子、ついでに杖を手に持って魔女っ娘です。

 で、近接組のガンさん、イガちゃん、ラームはガッチガチの鎧姿。イチイ先輩は胸当て部分だけが金属製で、他は革製の防具で機動力アップ。

 ハバキリさんは刀を使う上に和風が好きだからか、なんか武士みたいな格好してる。

 シェンさんはわたしと同じで魔法使いなんだけど、シェンさんは主にバフデバフと回復を担当。装備というか服は、わたしみたいな魔女っ娘ちっくじゃなくって、ドレスと指輪のちょっと変わった装備。

 

「相手はレアモンスターだから、結構長期戦になるね。気を引き締めないと!」

「ここら辺は私達のレベルより少し上のレベルのモンスターが出てくるから、細心の注意を払いましょう。デスペナをくらわないためにもね」

 

 あ、デスペナは所持金半減と、次のレベルアップまでに必要な経験値が増加です。地味に痛い。

 

「早めに見つけて倒しちゃって、次のフィールドボスを倒したいよね。あっ、雑魚敵発見」

「それじゃあちょっくら腕慣らしっと」

 

 という事でまったりと戦闘開始。

 六匹くらい出てきた狼型の雑魚敵を囲まれないように動きながら倒す。普段からノイズ戦で慣れているわたし達だから結構余裕。

 

「よっ、ほっ、たっ。それ、ファイアボール」

「えっと、ちょちょいの、ちょいっと。アグリゲットシャープ」

 

 で、魔法だけど、特に詠唱とかありません。

 メニューから選択するか、ショートカットで登録しておいた既定の動作を行う事で、目の前に次々と出てくる点を杖か指で規定回数タッチして、魔法名を口にすると魔法が発動します。魔法が強ければ強い程、点が出ては消える速度が速くなって発動が難しくなったり。

 

「いやー、やっぱり魔法使いが二人いるとやりやすいよねぇ」

「そうデスねぇ。後ろからしっかりと援護が来るのは頼もしいデス」

「弓矢もな。火力的には魔法に劣るが十分な援護だ」

 

 という事で前三人はバンバン前に出ては相手を殴って斬って。

 あ、言い忘れたけどこのゲームの武器の種類は、結構多い方。剣に弓に槍に。他にもそういう武器から派生して薙刀とか刀とかクロスボウとか。シュルシャガナみたいな電鋸は無かったから、仕方なく魔法だったり槍だったり、わたしは色々と使うオールラウンダーなんだけど、イガちゃんは槍からの派生で鎌があったからそれを。他のみんなも同じような感じ。

 イチイ先輩はちょっとだけ異端で、弓から派生したクロスボウと銃を同時に装備して、その場に応じて持ち変えて戦うスタイル。だから時折前に出てガンカタし始めたり、延々と後ろからクロスボウで狙い撃ったり。

 ゲームだからそう言う事が可能なわけなんだけど、ゲームだからできる事っていうのはまだある。

 さっきから周りの雑魚敵が音に寄ってきて敵が増えるだけだから、前衛組がちょっと本気出すみたいだし、見れるかも。

 

「戦ってたら相手が次々と音に寄ってくる……よし、スキルを使って一気に蹴散らします!」

「ならば私も続こう!」

「私も続くわ!」

「あたしは後詰するデス!」

「構えは確か、こうからこうで! 掌底破ッ!!」

「行くぞ、ラーム! 四葬天幻ッ!!」

「了解よ、ハバキリ! 風雷神剣ッ!」

「ラストはあたしデス! 四紋ッ!」

 

 勿論、近接武器使いにもMPゲージみたいな物はあるから、それを使えばスキルが使用できる。構えて、声を出せば自動的に体が動いて発動する。

 ガンさんが掌打を放てば、その衝撃はで一気に相手が吹き飛んで、それを追ったハバキリさんとラームの蹴りと斬撃が相手を斬り裂いて、イガちゃんが最後に投げた鎌が四つに分裂してそのまま雑魚を一気に殲滅した。

 けど、少しだけ撃ちもらした雑魚もいる。そのお掃除はわたし達のお仕事。

 

「そこと、そこ。コンセントレイト。あと、こことここで、シャープネス」

「バフも貰った所で。えいっ、よっと、ほほいの、ほいっと。アイストーネード!」

「行くぜ一撃! 龍炎閃!」

 

 わたしが範囲攻撃魔法を放って吹っ飛んで纏まった相手を一気に殲滅。そしてイチイ先輩も龍の形になった炎の矢で相手を貫通攻撃。そのまま無事相手を倒しきった。

 これで周りの相手をある程度倒したから、リポップでレアモンスターが出てきてくれたらいいんだけど、そうもいかず。

 

「出てこない、か」

「仕方ないですよ。レアモンスターですし、適当にウロウロしてレベル上げしながら待ちましょう?」

 

 待ち続けたらなんでゲームしてるか分からないし、フィールドをウロウロする事に。

 雑談しつつ出てくる雑魚を斬り捨てて暇を潰す事一時間ちょっと。そろそろレベルが一つ上がりそうで、ウキウキとしている中、リポップしてきたモンスターの中にひときわ大きな存在を見つけた。

 間違いない。レアモンスターのドラゴンだ。

 

「あ、出たデスよ!」

「よっしゃ! ぜってぇ逃がすんじゃねぇぞ!」

 

 見つけた所で戦闘開始。

 いつも通り四人が前に出て、残り三人は後ろに下がる。

 

「まずは防御バフだね。えいやっ、とう。フィールドバリアー」

「それなら攻撃バフが行くまでは時間稼ぎを。ちょちょいの、ちょいっと。ウィンドカッター」

「一応アタシもなんかしとくか。アローレインっと」

 

 シェンさんのバフも少し時間がかかるから、その時間をこっちでカバーするために魔法と矢で援護。こういう時、遠距離で牽制できるわたし達が一応の役に立つ。

 けど、ウィンドカッターを選んだのはちょっと駄目だった。やっぱりあのドラゴン、なんか風属性魔法はあんまり効かないみたい。イチイ先輩の矢には怯んだけど、わたしの魔法には怯んでない。火属性のドラゴンっぽいし仕方ないとは思うけど。

 それなら、次の魔法はこれに……ってうわっ。

 

「すっごい量の指示……ちょっと時間かかります」

「じゃあその間に、アグリゲットシャープ」

「ついでに龍炎閃」

 

 バフが飛んで、足止めの矢も飛んだところでわたしも次の魔法の準備に。

 この魔法、四属性から外れた光魔法だから、闇属性に弱点を突けて、他の四属性には等倍で通る便利魔法だからなぁ……ちょっと発動まで面倒でも仕方ないかも。ちなみに、もう一個、本当にどの属性にも関係ない雷魔法があるんだけど、こっちは本当に発動まで長すぎるから基本使いません。威力は高いんだけどね?

 前の方で前衛組が殴って斬って足止めしている最中に、せっせせっせと杖を動かして点をタッチ。

 結構杖が重いから、大変なんだよね……よし、できた。

 

「いきます! プリズミックスターズ!」

 

 光魔法、プリズミックスターズ。多分、雷魔法を除けば白魔法使い風の魔法構成にしてあるわたしのキャラの中では、火力はお墨付きレベル。

 ドラゴンの周りから幾つもの光弾が発射されてドラゴンの体力を一割ほど削り取る。

 うん、ボスレベルのレアポップモンスターの体力を一割も削れれば十分上出来。二十秒近く発動に要しただけの事はあるね。

 じゃあ、次の魔法は……この間取得できたけど、発動まで長すぎて使えなかった水属性の最強魔法でいこうかな。

 

「うっわ……指示の量が……」

 

 で、指示の量なんだけど、プリズミックスターズの倍近く。

 これ、多分一分近くかかるね……

 

「シュルちゃんが大技やるっぽいから、わたし達で時間稼ぐよ!」

「委細承知! 閃く刃は勝利の証! 白夜殲滅剣!」

「続くわ! クリティカルブレード!」

「浄破滅焼闇! 闇の炎に抱かれて馬鹿なデス!!?」

「あぁ、イガちゃんがカッコつけてる間にぶっ飛ばされた!? でも気にせずわたしも! 獅哮爆炎陣!!」

 

 なんかイガちゃんが黒歴史っぽい事を言いながらぶっ飛んでいったけど、みんな結構モーションが長めの技を使ってくれたからドラゴンのヘイトがそっちを向いてくれた。

 だからこっちもなんとかかんとか必死に、三十秒くらいで魔法の指示をこなしたから、みんなを巻き込む覚悟で!

 ……一応言っておくけど、フレンドリーファイアは無いからね?

 

「じゃあ、そんな調ちゃんにコンセントレイト」

「ありがとうございます。じゃあ、これでトドメ! タイダルウェイブ!」

 

 という事で大技発動。

 ドラゴンの足元に渦潮みたいなのが発生して、四方八方から津波が発生して一気にドラゴンを飲み込んで、そのままダメージを与える。うん、気持ちいいくらいにごりっごり体力が削れてる。流石バフ盛り奥義。

 でも、ドラゴンの体力はまだ半分くらい残ってる。

 じゃあ今度は雷属性の技……あっ、こっち使おうかな。ネットでチート呼ばわりされてる技。

 案外発動までが簡単だからね。グランドタイダルウェイブの半分くらいだし。

 

「まだ半分か……案外タフだな。ラーム達はこれを四人で倒したのだろう? よくやる物だ」

「勿論、シュルのチート魔法を何十回も使って、それでも十分近くかかったわよ。ほら、その時のリプレイの如くシュルが用意してるわよ」

 

 ふふふ。これこそが魔法使い系のキャラは絶対に取った方がいいとまで言われている技。

 発動まではどうしても二十秒近くかかっちゃうけど、発動したら十秒間相手を止める事ができる、いつか絶対に弱体化が入る事間違いなしの魔法。

 MPがすっからかんになるけど、今日はMPポーションも大量に持ってるから関係なし。

 という事でとにかくいっけぇ!

 

「タイムストップ!」

 

 公式が黙認しているチート魔法、タイムストップ! 一度誰かが発動したら三十秒は誰も同じ魔法を発動できないデメリットがあるけど、そんなの気にならない程度にはチートな魔法! 一分に一度じゃ弱い? そんな事はない。むしろ一分に一度十秒間相手を止めれるんなら相当強い!

 という事でどーん!

 

「あっ、出た。公式黙認のチート魔法」

「これ何でナーフが入らないんデスかね……」

「時を止める魔法なんて存在していいのか……?」

「公式が作ったからいいのよ。ほら、殴るわよ」

 

 十秒も有れば前衛組が大技を出し切るまでの時間は余裕で稼げる。という事でみんなでぼこぼこタイムに入り、残り半分のHPを前衛組の大技で八割近く消し飛ばして、残りの二割はMPを回復させたわたしの魔法でチクチクと削って無事に討伐。

 さて、誰か鱗はゲットできたかな?

 

「あっ、鱗落ちてる」

 

 どうやらガンさんが鱗を入手したみたい。

 よかった、これで最低限のノルマは達成だね。で、他は?

 

「見た所、ガンだけか。どうする? もうギルドハウスに戻るか?」

「わざわざここまで来てそれも寂しいデスし、もうちょっとレベル上げしてから帰るデスよ」

 

 イガちゃんのそんな提案にみんなで乗って、結局この後ドラゴンを二、三体飼って鱗を五枚くらいゲットしてから帰ったのでした。

 ちなみに、最近の装者の訓練は、みんなゲームの中の技を再現したりして、風鳴司令からどんな映画を見たのか聞かれることがしばしば。まさかゲームの技です、なんて言えるわけもないから、ちょっと笑ってごまかしてたり。

 でも、最近響さんが生身で虎の闘気を出せそうになっているのは放っておいてもいいのかな。あの人、その内映画とゲームのハイブリッドになって手が付けられなくなるような気が……いや、今さらだね、今さら。




本当はインディグネイト・ジャッジメントとかしたかったけど、流石にインディグネイション系は詠唱が無いと味気ないので出すのは断念。

当初、調ちゃんの武器はチェーンソーか何かで、と思ったんですが、流石にファンタジーゲームにチェーンソーは……と思ったので魔法使いになってもらいました。魔女っ娘調ちゃんのXDでの実装に期待しています。可愛らしい外見でインディグネイションとかシューティングスターとか、結構カッコいい系の魔法を使ってほしい。


で、XV六話ですけど……あの、もう折り返しなのにこれから先どうなるのか、全然わかりません!
とりあえず最後に出てきたアレ、神の腕というかそんな感じのアレですよね? 何でアレがシャトーの中から出てきたのかは分かりませんけど、あの中に居るのって未来さん? それともエルフナインちゃん(withキャロル)? とにかくキャロルちゃん! みんなに復活を望まれてるから大人しく復活しよう!!?
あとオッサン、案の定死んでましたな。知ってた。
んでもってアレですよ。アレ。緒川さん。
忍法車分身で笑っちまいましたよ。アレで笑うなって方が無理でしょ。笑うわあんなん。
あと、クリスちゃんの下半身を凝視できたドライバーは……いい冥途の土産ができたな? いつ死んでも後悔は無いな?
とりあえずこれで緒川さんは動いたから、今度はOTONAが大暴れしてくれないかなーって。折角TVシリーズも大詰めなんだから、最後の最後に大暴れしてほしい。

正直、毎週をシンフォギアの30分のためだけに生きている気がする今日この頃。シンフォギアというコンテンツの終了まで俺は生き続けるがその後は知らん! シンフォギアに全力投球の夏だ!
…………コミケは、うん。行ってギャグ同人誌とか欲しかったけど……なんか熱中症でシンフォギア終わる前に命が終わりそうだったんで行けませんでした。冬コミ行けたら行きたいです。情けない俺を許してクレメンス……
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