東方桜少女花伝    作:キャンディナ♪

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投稿遅くなってすみません!キャンディナです!!今回はレミリアと霊夢の弾幕ごっこです!動画みて調べたり、スペカ名を探したり……結構苦労した回です。
それでは2人の白熱の弾幕ごっこをどうぞ〜
ゆっくりしていってね〜(´・ω・`)


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【1月6日編集完了】バトルシーンを編集しました!指摘してくださった方ありがとうございました!分かりやすく編集したバトルシーン。是非見てくださいね〜!!


2章後編 〜魔理沙side〜
11話 夢想封印


「着いたわよ!!霊夢ー!早く早くぅぅ!」

 

 

レミリアの嬉しそうにはしゃぐ声が聞こえる。

 

 

「あのねぇ…走るの速いんだけど…」

 

いつもは体力あるんだけど、今日はなぜか疲れ気味だわ…ハァー

 

 

 

「ごめんなさい。疲れさせてしまったようね。

あと、私が速いのは、羽で飛んでるからよ✩」

 

 

すっすごい…!『うー✩』以外にも星つけるのね…!!

何それすごい。(なんだコイツ)

 

 

「霊夢?聞いているの?」

 

 

「あぁ、ごめん。」

 

私が脳内で感動している間に、声をかけられてたみたい……

 

って…これじゃあ,妖夢が自らの謎のネタで幻想入りしてる時と変わらないじゃない!?←失礼だみょん!

 

 

「えーと…体育館入るわよ。」

 

 

いつの間にか、レミリアがドアをギィィーと開いていた。

かなり古い体育館なのかしら?

いや、アンティークということにしましょう。うん。

 

中に入ると、ものすごい広さで私もレミリアもビックリしてしまった。

きっと弾幕ごっこが主流のこの学園のことだから、広くしているのかもしれない。

 

 

 

「ふぅ…それじゃあレミリア始めましょうか。」

 

私はお気に入りのたくさんのスペカ、すなわち『スペルカード』を取り出す。一応…『夢想封印』も取り出しておかなくちゃ…自信ないけど。

 

 

「ちょっ!ちょっと待って!!まずは挨拶が大切だわ!!」

 

 

「…まぁ確かに礼儀よね!」

 

確かに初めて弾幕ごっこをする相手だ。

そんな相手には、公式ルールでは挨拶が必要だったわ。

まぁ強制ではないらしいけど気持ちは大切だものね。

 

 

「それじゃあ私からいいかしら?」

 

 

レミリアが挨拶を始めた。

 

 

「私は誇り高きスカーレット家の吸血鬼,『レミリア・スカーレット』よ。今宵は楽しみましょう?」

 

 

レミリアがスカートの裾を少し上げ優雅にお辞儀する。

 

 

「いやぁ…あのね?水を差すようで悪いのだけど、『今宵』ってまだ朝なんじゃ…」

 

 

 

「べっ…別にいいでしょ!!決めゼリフなのよー!もぉ…知らないっ!うー✩」

 

 

レミリアは顔を真っ赤にしてし

て、カリチュマブレークした。

 

うわぁ…ありのまま言ったの悪かったかも…でも可愛いなぁ…

 

 

「悪かったわよ…」

 

 

そう私が謝ると、レミリアはいいよと言うふうに、笑った。

 

 

「早く挨拶しなさいよ。霊夢。」

 

 

あっ挨拶ね。忘れてたわ。

 

 

「私は博麗神社の後継式が終わったら、『博麗の巫女』を引き継ぐ、博麗霊夢よ。よろしくね。」

 

と挨拶した───って忘れてたわ!ルール説明!!

皆さん!ルールは下の囲ってる所を見てね!

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

一応今回の私たちの弾幕ごっこのオリジナルルールを説明しておくわ。

 

1, 残機は3つ!

{⚠この作品,桜少女花伝オリジナルの『ResurrectionBALL』(復活ボール,短縮して『Rボール』)というものを今回は使用して復活します。

ご理解よろしくお願いします!}

 

 

2,スペルカードは今回6枚まで、(強制ではない)使ってよろしい!

 

 

 

3,スペルを唱えるのは早い者勝ち!(どちらかが、ピチュった場合はピチュった人が先にスペルを唱える。因みに相手のスペル中でも余裕があればだが、通常攻撃はOK。)

 

 

というルールよ!皆さん頭に入れといて頂戴ね!

 

それではどうぞー!

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

「それじゃあ、そろそろ始めましょうか!霊夢!!」

 

 

「えぇよろしく!!」

 

 

私たちは同時に空へ(体育館の天井ですけど)に飛び上がる。

 

 

(今度こそ)我儘お嬢様との弾幕ごっこだっ!!

 

 

「それじゃあ、私からいかせてもらうわ!」

 

 

レミリアは深紅色に輝くスペカを取り出す。

 

 

『天罰「スターオブダビデ」』!

 

 

赤いレーザーが私を囲み、その間に青い弾幕が飛んでくる。

この子…やっぱり強そうね。

 

 

………だからこそ楽しみだったのかもねっ!!

 

 

「よっ…と!」

 

 

私は迫りくるレーザーを華麗に避ける。

なかなかスレスレに避けれたんじゃないかしら?

 

 

 

「やるわね。霊夢!!

それじゃあこんなのはどうかしら?」

 

 

『冥符「紅色の冥界」』

 

 

赤い弾幕が波紋のように広がり、こちらへゆっくりと飛んでくる。

 

くっなかなかキツイ…!

 

赤い弾幕がゆっくり近づいてきた。

ズズズッ!私は,頬を撫でるぐらいまで来ていた赤い弾幕をスレスレに避ける。

ふぅ…油断してたら,危険ね。グレイズも結構稼げるレベルだったし…まぁなんとかいけたわね……そろそろ私も仕掛けようかしら?

 

 

「そっちこそやるわね…レミリア…でも、そろそろやられっぱなしも飽きたわ!私も攻撃させてもらうわよ!」

 

 

『夢符「封魔陣」!』

 

赤い札を飛ばして相手を囲むスペルで次々出せるのがポイント。

ちょい避けが大切ね。

って誰に解説してんだろ。

 

 

レミリアは──ふふっ、ちょい避け上手いわね。羽には当たり判定がないからか上手く羽に当てながら避けていた。羽ってすごい(真顔)

まぁ…これぐらいでレミリアがやられるとは思ってなかったし、霊力を残しておいてよかったわ。

 

 

ススッ!──おっと,避けながら通常攻撃するとは…油断出来ないわ。

 

 

 

「霊夢ーまだ本気じゃないわよね?」

 

 

レミリアは避けながら私に問う。

 

 

 

「もちろんよっ!!

『境界「二重弾幕結界」』」

 

 

長い赤と白のくねくね曲がった、弾幕たちがレミリアを挟み込むように上からも下から飛び、さらに他の小さい白い弾幕も飛んでくるスペル。

 

 

 

──レミリアは避けれるかしら?

 

 

 

「ふふっ…私のスピードを舐めないでほしいわ!」

 

 

「!?」

 

レミリアは黒く輝く羽で

シュッ!シュッ!と軽々避けていく。また羽かぁ…厄介ね。それに吸血鬼の特技は飛ぶこともあったわよね……うーん,どうしようかな……

 

 

『紅符「スカーレットシュート』

 

「あら?ぼぉーとしてて大丈夫かしら?」

 

 

 

「…ッ!危なかった…」

 

赤い彗星のような弾幕が私の髪を波がせた。ふぅ…間一髪,避けることが出来たみたい。もー!朝から整えた髪型がさっきのスペルで台無しになっちゃったわ!

 

…っていうかそれより…頭で考えているあいだ、スペルが唱えられていたのよね…危ない危ない…油断出来ないわね。

 

それにしても、このスペル、赤い大きな弾幕が真っ直ぐものすごい速さで飛んでくるっ!

油断したらやられる…!

でも、赤い大きい弾幕だけ見ておけば……なんとかなる?

 

 

「あっそれと、赤い小さな弾幕は見えにくいのよね…♪」

 

 

 

「あっ…………!!」

 

私が気づいた時にはもう遅かった。赤い小さな弾幕がすごい速さで私のお腹に炸裂する。

 

 

ピチューン!!

 

 

しまった…!赤い大きな弾幕しか見てなかったっ!

レミリアにRボールをもらい復活!と言っても…残り2つね。

 

 

そろそろ本気出さなきゃ。ふふっ!奥の手を使おうかしらね。

 

 

 

「それじゃあ、私からスペルね!そろそろ本気でしなくちゃねっ!

 

『神技「八方鬼縛陣」』」

 

たくさんの札と弾幕が飛んでくるスペル。さらに少しずつずれるという鬼畜スペルよ。

 

 

これはどうかしら?

 

 

「何これっ!こんなスペル初めてだわ!」

 

 

レミリアが辺りを見渡し戸惑う。

 

…それはそうでしょうよ。

大量の弾幕いろいろな方向から、たくさんの種類で飛んでくるし、さらに少しずつずれていきながら飛んでくるんですから!

 

 

……それに私が初めて二年もかけて作り出したスペルだからね。霊力結構使うから、霊力貯めといて良かった〜。さて…避けれるのかしら?レミリア?

 

 

「くっ…速さだけではどうにもならない…羽も弾幕に当たりにくいわね……どこかで避ければ…ってキャッ!」

 

焦ったレミリアを弾幕が襲う。

 

 

ピチューン!!

 

 

やったわ!レミリアがピチュったみたいね!

 

まぁこれはキツいでしょうよ。相手を焦らせて当たらせる…我ながら結構凄いことしてるのね。私。

 

 

 

「うーー✩悔しいぃぃ!!負けないものっ!!

今回ばかりは、カリチュマ暴走しても関係ないわ!いくわよっ!!

 

カリチュマパワーつき!!

『神罰「幼きデーモンロード」』

 

 

 

無数の水色のレーザーに囲まれて、さらに大きい弾幕が次から次へと飛んでき、さらにはスカーレットシュートのときのように、見えにくい水色の小さい弾幕たちまで……!

『カリチュマパワーつき』だからよけいに強いのかも……(というかカリチュマとは?)

 

 

キラッ!

 

ん?今レーザーの上になにか光った?

 

 

…ってよく見たら,レーザーの上にピンクの弾幕があるじゃない!?

 

何これぇぇ!!

 

 

 

……落ち着け私…!

 

 

もしかして、このスペルは落ち着いて、レーザーの間が広いところに行って、弾幕たちを見ていれば、避けやすいんじゃ…?

物は試しねっ!!

 

私はとりあえず,レーザーをよく観察して…広い隙間ができる時に一気に飛び込んだ!!

 

スッ!

 

ふぅ……なんとか抜けれたわ!案外落ち着けば大丈夫そうね。

 

ふふっ!抜ければこっちのものよ!慣れてきたころには弾幕たちを落ち着いて避け続けることもできるようになっていた。よしっ!余裕が出てきたし,通常弾幕でも打っておきましょう。

 

 

ピー!ピー!!

 

 

制限時間が来て,弾幕がキレイに消える。

 

 

……どうやら成功したみたいね!!

 

 

 

「うそっ!カリチュマパワーつきのあれを

避けるなんて…!」

 

 

レミリアは心底驚いているよう。なかなか難しいスペルだったし当たり前かな?

 

…よし!このまま攻めるか!

 

 

「…それじゃあ私は最近作ったばっかりスペルを使うわ!」

 

さぁ仕掛けるか…あっ!スペカ名どうしよう…昨日できたばっかりのスペルだし,まだ考えてなかったわ…とりあえず!!今日、幻想郷ニュースでやってた…なんだっけ?パパラッチ騒動だったかしら?(射命丸 文の仕業)を元にしちゃおっと。

 

 

『結界「パパラッチ撃退結界」』

 

 

 

「霊夢!?さっきまでのネーミングセンスどこいったワケっ!?」

 

 

レミリアが謎のネーミングにビックリしてしまっていた。

 

それはそうよ。今つけたんだから。(言えないけど)

さらにお騒がせ記者,射命丸文と知ったらどうなる事やら…今はこうとしか言えないわ……

 

 

「気にしたら負けっ!!」

としか…ね。

 

 

 

 

「でも……技は強力ね……!」

 

 

 

「そりゃどうも。」

 

さぁレミリアはこの簡単そうで簡単じゃないスペルをどう切り抜けるのかしら?

 

 

「あらっ?いきなり青い弾幕が速くなったり、遅くなったり…

どうしたら…キャッ!!」

 

ピチューン!

 

 

「この弾幕の落とし穴は、青い弾幕ばかり見ていられないことね。同時に赤い札も回ってるんだからっ!」

 

 

初めての技だけど上手くってよかったわ…次の時はちゃんとネーミングを変えとかないと…

 

 

「くっ…あとRボール1つじゃない…負けるわけには行かないわ!

早く倒すためには 、 本気じゃなくちゃね。

さっきは『カリチュマ』

だったから、ダメだったのね…それじゃあ、私が目指している『カリスマ』状態になってやるわっ!!

 

カリスマ★ラストワードッ!!

『スカーレットディスティニー』

 

 

そう叫ぶとカリスマ状態のレミリアになった。

赤い瞳はさらに光輝いた。

 

 

 

「なっ…!」

 

無数の赤いナイフが止まることなく、すごい速さで飛んでくるし、

さらに赤い大きい玉もまた飛んでくる。

避けるたびに、ナイフの密度が上がってる……?

 

それに『ラストワード』という大技を取得してるなんてね……

 

背後にナイフが飛んできた!?さっきは横だったのに!

これは…ランダム!?

 

くっ…キツイ……………!

 

「あっ!!!」

 

 

気がつくと私は左右上下ナイフに囲まれていた。

そのナイフ達はすごい速さで雨のように私の元へ降ってきた。

 

 

ピチューン!

 

 

しまった!避けることに集中してて見てなかったッ!!

 

 

 

「ふぅ……カリスマブレークはここまでしかまだ無理ね。カリスマじゃないときはこれ出せないし……

さぁこれでお互いあと残機1よ!ふふっ!」

 

 

 

「くっ……!」

 

このままじゃ負けてしまう…!

それになんか今日疲れているからか余計に避けにくい……

 

今まで出来たことないけど、

……こうなったら最後の手段…!

 

私は綺麗な白色に輝くスペカを取り出す。

 

「ふぅ…………」

 

大丈夫……出来る…!!

 

『霊符「夢想封印」』

 

虹色の玉が出るところまでは今まで出来た。

後は散らばって、相手を追尾できるか。だわ。

 

キラキラ光る虹色の玉はさらに光り輝き……

 

シュッ!ビュンビュン……!

 

 

レミリアを追尾し始めた!!

 

 

でっ出来た………!嘘でしょ……!

 

 

「なんなのこれっ!!逃げても逃げてもついてくる…あっ…………!」

 

 

レミリアが気づいた頃にはもう、虹色に輝く玉に囲まれていた。

 

 

 

ピチューンーーー!

 

 

レミリアはニコッと笑いながら『負けたわ』と口パクで言っていた。

早くRボールをあげないと。

 

 

ブルルルル!

 

レミリアは復活した。

 

 

「霊夢…私やっぱり悔しいけど貴方に負けてしまったわ。

でもとっても楽しかったわ!

ありがとうっ!!」

 

 

レミリアはニコッと笑った。

 

私もこんなに楽しい弾幕ごっこは久しぶりだった…

 

 

「私も……楽しかった……わ…」

 

 

そこでいきなり意識が遠くなり、目の前が真っ暗になった。

 

 

「霊夢!?ねぇ大丈夫!?返事して!霊夢───」

 

 

レミリアの声が最後に少し聞こえたような気がした。

そこで意識は無くなったのであった………

 

ー続くー

 

 




桜少女花伝11話 『夢想封印』を見ていただきありがとうございます!少し長くなってしまいましたが、激しい弾幕ごっこっぽくなったでしょうか?
因みにですが、『スカーレットデスティニー』のナイフ技は大好きな咲夜と昔考えたらしいです。思い出のスペルだとか。(ただしカリスマ状態に限る)
最後には霊夢が倒れてしまいます…どうなるかはまた後今度に!
次からは、霊夢がレミリアと行動しているあいだ、魔理沙たちはどうしていたか。ということで、魔理沙sideが始まります!お楽しみに!
ありがとうございました〜♪
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