今回は魔理沙side編です!自己紹介が終わった後ぐらいの魔理沙バージョンです(´・ω・`)
それでは本編へどうぞ!ゆっくりしていってね〜!
~魔理沙side〜
自己紹介も終わり、椅子に座っていると、ゆかり先生がいきなり休み時間とか言い出したのぜ…
それにどっかいったし。
この先生大丈夫なのか……?
とりあえず状況的に誰かに話しかけれるチャンスってわけだ。
とりあえず妖夢のところに行くとするか。
(魔理沙式方程式→行く=突っ込む。はいここテストに出ますよっ!)
「妖夢ーー!!」
「ウギャッ!」
勢いよく突っ込んだからか、妖夢はバタッ!と倒れ、目をクルクルさせている。
アハハ…やりすぎたか……
「もー!魔理沙いきなり突っ込まないでよっ!!」
妖夢は復活したとたん、私をぽかぽか叩きながら怒った。
「ハハッ!!ごめんごめん。許してなのぜ✩」
「んんーいいよ。」
許すの早っ!!
「さっ!霊夢誘いに行こっ!魔理沙!」
「その必要は無いわ!だぜ。」
「えっどうして?
(ってなんで、まどマギのほむらち
ゃんの真似してんだろう?)」
妖夢よ。なんでか分からないのかよっ!?
説明するしかないなこれ。
(まどマギのほむらの話題にもふれなかったし。)」
「そ・れ・は・な?」
「それは……?」
「…いや分かるだろ?」
「もったいぶってないで教えてよー(ωく`*)」
ダメだ気づいてないな…
教えてやるかぁ…
「妖夢よ。霊夢にとって初対面の人とはどうだ?」
「えーと緊張して、自分から話しかけない……はっ!」
「分かったか?妖夢?」
「うん!」
やっと分かってくれたようだ。
あっ一応皆さんにも教えておこう。
というかサッパリ…だろ?
簡単に言うと、霊夢は初対面の人には緊張して話しかけられない。
だからあえて、自分から話せるようにするため,心を鬼にして、私たちは霊夢んとこに行かないってわけだ。
OK?諸君。
「でも霊夢がこっちに来てしまったらどうしたらいいのかなぁ…『来ないで!』とか言ったら傷ついちゃうし…」
妖夢が言うことも一理ある。
霊夢はあー見えて傷つきやすいんだよなぁ…
でも今回は……!
「適当に理由つけて、なんとしてでも霊夢を初対面の人と話できるようにしなくちゃダメだっ!!」
「うーんしょうがないのか……」
妖夢は諦めたのか、『分かった』と言ってくれた。
さぁミッション開始………だ?
んんん!?
霊夢と話しているヤツって……
「あの紅茶女じゃないかァァーー!」
「わっ!!いきなりどうしたの?魔理沙…」
私は驚きのあまり、いつの間にか、声に出していたらしい。
妖夢がヤバイやつを見るような目で私を見ていた。
「おいおい…そんな目で見るなよ…」
「あっ、ごめんごめん。で、一体何があったの?『あの紅茶女じゃないかァァーー!』とか言って。」
「あ…あぁ。いや霊夢がさ、クラスのやつに話しかけられてたんだけど、まさかのあの…紅茶を学校で飲んで、平然としていたあの『紅茶女』だったんだぜっ!?
アイツが霊夢に何かをするかも分からないし!
超危険人物なんだよっ!」
私は妖夢に力説した。
「 ねぇ魔理沙、『紅茶女』さん……じゃなくてクラスメートさんが『霊夢に何かをする』って決めつけるのは、初対面の人に失礼だと思うけどなぁ…
というか、霊夢のことなんでそんなに心配するの?
霊夢なら大丈夫だと思うよ?」
「………
妖夢にはまだ話してなかったな。
今話しておこうか。
……人がいない所で話そう。
私は人がいない部屋に妖夢と入り話し始めた。
――――――― 10年前―――――――――
……あれは私が幼稚園年長だった頃のことだ。
その頃、霊夢が幼稚園に転校してきたんだ。霊夢は私に優しくしてくれて、とてもいい子だった。
でも…その時の幻想郷は巫女に対しての差別が強かったんだ。
巫女が村人を守ってたのにだぜ?
理由は…………
『巫女は妖怪と裏で繋がってる』って噂が流れたかららしい。
もちろんそんな奴ばっかじゃなかったけどな。
転校してきた幼い霊夢は『巫女の子供』だということだけで、転校してきてから、私が知らないところで、ずっといじめられてたらしいんだ…
『妖怪の仲間来るなよ!』
『気持ち悪いー』
……とか何でもありだ。思い出すだけで許せないぜ………!
でも霊夢はどんなに辛くても、みんなと仲良くなろうって頑張ってた。
でも…結局は無駄だったらしい。
私はそれから何ヶ月か経って、やっと霊夢をいじめているやつがいることに気づいたんだ。
それから助けることは出来たし、巫女差別も無くなったし良かったかもしれないけど……もっと早く気づいてやれてたらっていつも思うんだ…
霊夢があんなに傷つくことなかったはずだ…それから私は決めたんだ。
どんなことがあっても、霊夢を守ってやるって。
…まぁそういうことなんだ。」
私は妖夢に全てを話した。
「そんなことが……」
妖夢は顔をそむける。
「でも…魔理沙が悪いわけじゃないよっ!!霊夢はきっと気づいてくれたことが嬉しかったと思う…だから…だから……!」
ギュッ!
妖夢は魔理沙を抱きしめた。
「妖夢……!?」
私はびっくりして固まってしまった。
「魔理沙……霊夢は自分の力でどんどんいろいろなこと頑張ってるよ?私たちが考えてる間に霊夢は行動してるんだよ?自分の未来のために。
でも……一番忘れたらいけないことは…魔理沙……自分のことを大切にすることだよ…?」
「!?」
私は心がビビっとした。
『自分を大切にする』
そんなこと忘れていた気がする。
妖夢は……大切なことにいつも気づかしてくれるな。
そんな優しい妖夢に伝えよう。
「妖夢…ありがとうなっ!!」
「うん!魔理沙が吹っ切れたみたいで良かったよ!」
と妖夢はニコッと笑った。
「それじゃ教室戻るか!!」
私たちは教室に向かう。
「………魔理沙っ!!」
教室に戻るための廊下で誰かに声をかけられた。
私より手入れされた、ショートボブの金髪がサラッと揺れる少女は…
嬉しそうに微笑んだ。
ー続くー
桜少女花伝12話『魔理沙の思い』を見てくださってありがとうございます!
魔理沙sideの始まりでございます!ヽ(゚∀゚ )ノイヤッフ-
あまり話し進みませんでしたね…すみません✩
とりあえず霊夢の過去っぽいかな?『レミリア過去編』って章なのにw
あと、初めてルビをふってみたんですけど、間違ってたら、教えてくださいね!!たぶんミスってますね。はい。
…とりあえず!お気に入り、見てくれている方がすごく増えてとっても嬉しいです(´・ω・`)これからもよろしくお願いします!ありがとうございました。