投稿が遅くなってすみません!
とりあえず高校ライフ1日目というかことになっています!それではゆっくりしていってねー!
「よしっ!到着!」
待ち合わせ場所に今度こそ10分前に到着することが出来た。
体調も完璧っ!
「さて…10分間『へび✩がえる』さんの新着小説を……うん?」
さぁここから至福の時間って所で見覚えのある金髪少女がこちらにすごい勢いで走って来るのが見えた。
あれぇ…?魔理沙に見える〜?私おかしくなったのかなぁ〜?いつも遅刻の魔理沙が来るわけ……
…ははっ…まっ…まさか毎日遅刻の金髪魔法使いがこの時間に来るわけ…ねぇ?驚いて口調までおかしくなっちゃったわ…。
「
うん?何か聞えたような…??
「
「霊夢ーー!!」
呼ばれた方を向くと…信じられないことだが,魔理沙がちょうどこちらに走ってきているところだった。
「はぁぁぁ!?なっ…なんで魔理沙が集合10分前にいるのよっ!?」
私はあまりの予想外の出来事にビックリして,キレているような言い方になってしまった。
「…ちょっ!驚くの分かるけどさ!なんでキレてんだよっ!?」
魔理沙が困惑気味でこちらを見る。
「あ…ごめん。あまりにもビックリしすぎてさ…。それより!今日どうしたのよ!?」
「あぁ……そういう事か。いや…今日もさ,爆睡してたんだけど…お母さんが今日は店が臨時休業だったから,私の様子見ようと部屋に来たんだよ。………で今まで寝てたのがバレて『まだ寝てたのぉぉ!?早く行きなさい!!!!霊夢ちゃんと妖夢ちゃんに悪いでしょぉぉぉぉ!!起きなさぁぁぁい!!』
…………てなってさ。あまりの怖さで早く起きちゃったわけだ。」
魔理沙はアハハ…と苦笑いしながら「許してだぜ✩」と言っていた。
「はぁ……アンタのことだからそういう事だと思ったわよ…全くもう…。」
まぁ魔理沙らしいって言えばそうだけどね…。
「おっ!妖夢来たぜ!!」
魔理沙の視線の先を見ると,ニコニコ手を振りながらこちらに走ってくる妖夢の姿が見えた──のだが,魔理沙の姿を見ると,有り得ないものを見るような顔になった。
あっやっぱり妖夢もビックリするかぁ…。
「まっ…魔理沙ぁぁ!?なんで居るの!?」
「…お前らほんと酷いよな!!」
魔理沙がプンスカ怒っているのは分かるけど…ん?
「…結果的に魔理沙がいつも遅刻するのが悪いんじゃ…?」
「あ…」
ほんと魔理沙は昔から変わらないわね……
「さっ…とりあえず学校行くわよ!珍しく早く行けるんだし♪」
「おいっ!!珍しくは失礼だぜっ!霊夢!」
「えっ?私何も間違ってないハズだけど?」
「あぁ!?」
「もー!!霊夢も魔理沙も朝から喧嘩しないでってばー!!」
いつも通り妖夢が疲れた顔で悲痛な叫びをあげるのだった…。
❀〜学校〜❀
「皆さんおはよう!最高に楽しい高校ライフの始まりよっ!」
朝。八雲紫先生がテンション高い挨拶で教室に入ってきた。
「わっ!…ちょっと!朝からうるさいんですけど!?BBA!」
「あぁ?今何つった!!姫海棠はたて!」
うわ…また紫先生キャラ崩壊してるわ…というか姫海棠さんまた喧嘩売ってるし。怖くないのかしら…。
「朝から賑やかだね!霊夢!」
妖夢が離れた席からニコニコしながら,こちらに話しかけてきた。
…ん?これの何処が『賑やか』なの…?『恐ろしい』の間違いじゃないの?この子ホント大丈夫?
「はぁ…朝からまた五月蝿いわね…!ホント高校ライフ最初の紅茶の味が落ちるわ!」
レミリアは紅茶カップ越しに先生達を睨んでいる。
……ってあの子また紅茶飲んでるの…?なんかデジャブが…。
「…ふぅ…。さっ!今日の予定を話すわよ!みんなよく聞きなさいよ!( ^ω^)ニコッ」
紫先生怖いって…その切り替えの早さ怖いって。
「今日は高校ライフ1日目だから,昼までの4時間になっているわ。
今日…月曜日の時間割は…
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〜今日の予定〜(月曜日)
1時間目─古典
2時間目─数学(中学の復習)
3時間目─体育(ダンスor柔道)
4時間目─科学
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となっているわ。」
紫先生はそう言いながら黒板に今日の予定を書いた。
「と言っても,今日は,中学の復習をする数学以外は,本格な授業はしないわ。あくまで「こんな授業をするんですよー」っていう説明ぐらいね。」
本格な授業はまだだけど,とても楽しみと思ったのであった。
〜続く〜
またいろいろと文面変えることもあると思うのでよろしくお願いします!!見て下さりありがとうございました!!
歴史の先生に迷ってます…誰が適任ですかね?
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八雲 紫
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上白沢 慧音
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藤原 妹紅