装甲悪鬼村正 外編“遺廻騎”   作:我楽娯兵

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久しぶりの投稿です。
感覚が完全に忘れ去られています。


騎航

「REC粒子を傍受、急速接近。たく、全くなんだってのよ」

 

「仕方ありませんわ。この事態は予測されていた事、学園の実情などを鑑みて今まで何事もなかったのが不思議なくらいですわ」

 

「そうなのかもね」

 

 ISを装着した鈴とセシリアは学園上空に停滞し、高速で接近する敵対ISを待ち構えていた。

 学園祭を襲った凶報。

 所属不明のISの到来で楽しい筈の学園祭は災害と変わらない事態に陥っていた。

 観測された「REC粒子(ISが常に放出する観測制御困難な光学粒子)」によれば特化仕様の専用機である事が確認でき、各国のIS出撃状況を適時確認できる学園の確認では、全くの無所属不明機である事がわかっていた。

 専用機をこさえて入学願なんて無茶をする大馬鹿者は全世界を覗いても居るはずは無く、ただ訪問者が来た理由は容易に想像がついた。

 ――ISのコアの強奪乃至織斑一夏の誘拐だろう、と。

 そうなれば迎撃しかありえない。

 こちらの通信にも反応は示されておらず、友好的でないことは一目瞭然だ。

 彼女二人は織斑一夏に好意を寄せており()()()を連れ去れることは願い下げであった。

 熱き熱に浮かれる女は時として狂気にも似た行動力がある。

 今がそのときだった。

 

「こんな楽しい行事のときに来るなんてホントにケーワイな敵ね」

 

「これほどに格好の的はないでしょう? 各国の首脳も集まり、尚且つISの集合地。それに――」

 

「赤の構成不明機――ふん、あんな訳の分からないものが何で欲しいのよ。ISのほうがよっぽど扱いやすくてかっこいいってのに」

 

「格好がよくてエレガントなのは認めますが、問題はそこではなくってよ」

 

 セシリアはスターライトmkIIIを見て銃身を撫でる。

 

「私たちはこの空を奪われるかもしれませんわ」

 

 焦燥にも似た不快感が胸の奥をざわめかせていた。

 あの臨海学校の事件以来セシリアの脳裏には『赤い機体』の姿がこびり付いて離れなかった。

 赤い、血のように赤い機体。

 硬く、堅牢な城塞を思い浮かばせる装甲。金色のカタナを携えた禍々しい鎧武者の姿が。

 それが現れた最中にあれほど苦戦を強いられた『銀の福音』を難なく撃墜せしめた驚異的な戦闘能力。

 古臭いようで洗練された飛行能力やISとは違う異質な存在感。

 総じて感じられたのは呪詛のように凝り固まった怨念にも似た歪み。

 この世にいてこの世のものに居てはならないような異物感にセシリアは吐き気を堪える事しか出来なかった。

 

「セシリアさあ、考えすぎじゃない」

 

「本当にそう想いまして? ひと目で私は感じました。あんなもの存在すべきではありませんわ」

 

 鈴はセシリアの思いつめている表情を汲み取りんながら、わずかに考え鼻で笑って飛ばす。

 

「考えすぎ。大体、あんなの古臭い骨董品じゃん。今の時代ジェットで空を飛ぶなんて馬鹿げている(ナンセンス)にもほどがあるっての」

 

「楽観的ですのね」

 

「悲観しすぎなのよアンタは。私たちはこの世界最強のISを纏ってんのよ、自信を持って駄作は駄作って言ってやんなきゃ」

 

「そう、ですわね……」

 

 釈然としないセシリアを尻目に敵対ISは到来した。

 

「目視で確認。あれって――」

 

「BT二号機……サイレント・ゼフィルス。そんな、まだ実験段階のはず――」

 

 拡大画像で捉えられたのはブルー・ティアーズよりも更に深い青。

 白い軌跡を描いて向かってくる特大の蝶の姿であった。

 鈴は双天牙月を構え、遊撃態勢をとる。

 どこか震えた様子のセシリアはその手に握る狙撃銃の銃口は未だに地上に向けられていた。

 

「……! 馬鹿ッ、遊撃!」

 

「っ、わ、わかってますわ!」

 

 呼び声で現実に引き戻されたセシリアは慌てながらサイレント・ゼフィルスに銃口を合わせた。

 何千回も繰り返してきた狙撃プロセスを脳で繰り返し、体に反映させマルチスコープによって弾道減衰率と敵行動予測を同時に弾き出された予測像を狙う。

 無論それは予測でしかなく、予想外の行動も起こる。

 それは使用者、セシリアの経験によってカバーされている。

 水色の指向エネルギー線の銃弾が空に走り、蝶の羽を焼くために撃ち出された。

 束の間も与えない。特殊武装『蒼の雫(ブルー・ティアーズ)』の子機を分離させ他方向攻撃を掛ける。

 

『稚拙な攻撃だ。欠伸が出るぞ』

 

 敵対者より届いた声はどこか聞いた事ある声であった。

 しかしながらその声には明確な敵意が現れており、そして嘲りも混じっていた。

 無数のレーザーを掻い潜り、踊るように回避する。

 煌く粒子がゼフィルスの手の平に集まり長身の狙撃銃を構築する。

 左脇腹より撃ちこまれたレーザーを、体を半捻りし回避したゼフィルスはその動きに連動させ四方に無茶苦茶に銃撃した。

 

「どこ撃ってんのよッ。バッカじゃないの!」

 

 鈴は動きの切れ目を見極め双天牙月を振り上げて突撃する。

 勝機は十二分にあるように思われた。

 ハイパーセンサーによってコンマ一以下の動きですら的確に捉え自身で鍛えてきた刀剣術、ISにプログラミングされた無数の中国武術の補佐出力による姿勢制御で、限りなく完璧に近づいた動きはゼフィルスを切り落とすのに充分すぎる威力を持っていた。

 ――しかしゼフィルスの方が上手であった。

 

「ッ!?」

 

 突如として警戒信号(アラート)が鳴り響き被弾警戒を強く知らせてきた。

 脳を揺さぶり耳に刺さる不快な音に身を任せて回避行動。前面にいるゼフィルスに最大の警戒心を向ける。

 が、攻撃は予想外の方向より来訪した。

 背中が揺さぶられ、強烈な閃光が煌いた。

 肌を焼いた熱。衝撃が全身を叩き付けて肺より息がすべて抜け出る。

 どこから。いや、どうやって攻撃を行った。

 鈴の疑問に答えるようにセシリアが驚嘆の声を上げた。

 

「偏光制御射撃、そんな、まさか……!」

 

 記憶を掘り起こし微かにそれを思い出した。

 それはセシリアと特訓をしていた事だ。休憩がてらBT兵器について聞いていたときに聞いた単語だった。

 BT兵器の最大稼動時にはビームを歪曲させる事が可能だと言うのだ。

 ビームは光や粒子などさまざまな方向に霧散するものを一極に集めたものだ。

 それを歪曲させる事は本来は反射体などを利用する必要があるが、特定の機体か同時にREC粒子がビームに干渉し自在に歪曲を可能とするのだ。

 理論上のものであると聞いてはいたが、理論が立っているのであれば現実になるのは時間の問題。

 現実にしたのが()()()()ではなく()()()()()()()()()であったと言う事だけ。

 口惜しいかな。

 鈴は無謀はするが、『無理解』ではない。

 この戦いに勝機は見えなかった。

 四方にゼフィルスが撃ったビームは躊躇なく、容赦なく、鈴に襲い掛かった。

 

 

 

 

 

「ありえませんわ……こんなこと……ありえて堪りますかッ!!」

 

 叫び不条理を非難するしかない。

 この世界でBT兵器の適正最高値を保持しているのはセシリア・オルコットただ一人である。

 それが実現できていない偏光制御射撃を可能としているゼフィルスの搭乗者に恨み言を叫んだところで誰が攻めれようか。

 不条理だ。

 理不尽だ。

 無茶苦茶だ。

 しかしこれは現実だ。

 いつまでも駄々っ子のように逃避を続ける事は許されない。

 相方機(バディ)である鈴のバイタルチェックを尽かさず行い、機体状態を確認。

『搭乗者:身体良好』

『機体状況:絶対防御発動・戦闘継続不可能』

『――ノックアウトシステムの作動確認』

 鈴の理解力と判断力については賞賛するものがある。

 ISに搭載された機体搭乗者保護システムである『機体保護性意識消失装置(ノックアウトシステム)』。

 機体、ISコアシステムが基本的に搭載している生命機体保護を目的としてシステムだ。

 戦闘不可能と機体側が判断した時点で逃走機動を行うシステムで、もしも搭乗者がそれに反する場合は強制的に意識を奪う(ノックアウト)するのだ。

 二つの意識が反発しあわないように着けられている装置であるが、オンオフ可能で殆どの場合はオフ状態が続く。

 だがこの状況で鈴がオンにしていると言う事は――勝機がないと踏んだのだ。

 まだまだ背伸びした子供程度の実力しかないの鈴であるが――それなりに場数はある。

 

(私には――)

 

 無理だ。

 投げ出したい。逃げ出したい。泣き叫びたい。

 なのにどうしてか。

 この相手を無性に――――

 

 ――叩きのめしたい――

 

 

「あなたは、私の友人に手を上げました……許しがたいですわッ!!」

 

 四基のビットを四散させ一斉射撃。

 偏光制御射撃の出来ないセシリアは手数では大きく不足している。

 その上、相手のビット六基。ブルー・ティアーズのようにビット制御中による他動作制御が不可能になるという欠点がない。

 故に意識の細かな切り替えが不可欠。

 意識するのはシャルロット・デュノアの『高速切替(ラピッド・スイッチ)』。

 ビット射撃、狙撃、ビット射撃、狙撃。

 順序だてて頭の中で文字に起こし、連続的に攻撃を繰り返す。

 反芻する攻撃によって徐々に攻撃中の意識インターバルのロスタイムは減ってくる。

 しかしゼフィルスとてそれは承知していたのだろう。容易に回避、ビームをビームで遊撃する。

 機械補助によって双方の意識感覚は常人とは懸離れた高速戦闘を可能にしていた。

 寸分のミスも許されず、ミクロン単位での精密射撃を連続して行う。

 

『奮闘は感じれる。――しかし、少々飽いた。これで終わらせよう』

 

 ゼフィルスの六基のビットとライフルが一斉にこちらに銃口を向け、虚空の洞を覗かせた。

 豪雨のように横降りに注がれた光が、容赦なく次々とブルーティアーズのビットを撃墜せしめる。

 爆花の渦と黒煙の霧に視界が塞がる。

 しかし赤外線センサーや空力センサーはゼフィルスの輪郭をしっかりと捉えている。

 振り上げられるレーザーライフルがこちらに向き、黒霧の切れ目よりその姿を表す。

 

『さらばだ。私たちはもう二度と会う事はないだろう――この世でも、あの世でも』

 

 銃口が煌くビジョンははっきりと、明確に脳裏を掠めた。

 しかし、それは私に到来することはなく。背後より打ち上げられた雷鳴があった。

 セシリアの脇よりすり抜ける一線の雷線がゼフィルスのミサイルビットの一つを撃墜する。

 

『ご無事ですか、オルコットさん。ただいまより遊撃は私が引き受けます』

 

 暗く陰りのある渋い声。

 ハイパーセンサーが背後に捉えたのは見紛う事なき、

 臨海学校で現れた紅い悪鬼の姿であった。

 

 

 

 

 

「敵機に告ぐ。こちらはIS学園臨時戦闘職員からの警告だ。貴様はアラスカ条約に規定されている不可侵空域を侵犯し、尚且つイギリスより強奪されたISを着用している。抵抗の意思がないのなら縛に就け、こちらには交戦の準備もある」

 

 ゼフィルスの搭乗者に向かいISの通信規格に合わせて金打声を発す。

 しかし返ってくるものは言葉ではなく。

 明確な敵意。そしてようやく現れたと言うかのような浮き彫りとなった好奇心。

 よからぬ好奇心であると言う事は触れるまでもない。

 

村正(むらまさ)をほしがるか。どこぞの国か……それとも企業か。どちらにしろ、この世界の為ではない)

 

 退避勧告を意に介すことなくレーザーライフルの銃口はこちらを向いた。

 虎徹の柄を握り、応戦の体制をとりゼフィルスの懐へと飛び込んだ。

 敵機上方、高度優勢はあちらにあり。

 近接格闘戦を主体としている村正には少々やりにくいものだ。

 敵がISといえど高度優勢を保たれ続け、微々たる攻撃であろうと蓄積したダメージはやがて大きなダメージに変わるであろう。

 遠距離主体と近距離主体。

 距離的不利は目に見えて明らか。

 しかしやるしかないのだ。

 合当理より火柱が上がり、速力を上げゼフィルスへ急接近。

 微かにゼフィルスの搭乗者の口元が緩んだように見える。

 七つの銃口が一斉に光を放ち、紅い装甲を焼き上げていく。

 

『腕部装甲、背部装甲加熱。あの銀色の機体とは攻撃力が桁違いよ、御堂』

 

「拡散性エネルギー兵器と指向性の違いだろう」

 

『どういうこと?』

 

「虫眼鏡を思い浮かべるといい。太陽光はただ浴びるだけでは温かい陽光だが、虫眼鏡で一点に集めれば――」

 

『発火するほどの熱量になる……なるほどね。あれは要は集められた陽光ってことでいいの?』

 

「ああ、熱は鋼鉄をも溶かす。何度も被弾は出来ん」

 

『諒解』

 

 距離にして二十メートル。

 両腕に力が篭り、野太刀を振り下ろす準備はいついつでも出来た。

 それを察したのかゼフィルスは後ろ向きに降下を初め逃げの一手。ただ逃げながらの攻撃はやめず、六基のビットとライフルからレーザーが注がれる。

 高度優勢を明け渡され、下降状態から攻撃姿勢。下からは迎撃の砲火。

 これは武者としての母衣(ほろ)捌きが試される。

 この姿勢からならば野太刀は不要と判断し脇差に持ち替えた。

 肩を焼かれ、肘を焼かれ、胸を焼かれ、顔を焼かれ。あらゆる部分に熱が張り付き焼け焦げる。

 

『敵機距離、5間』

 

「仕留めるぞ。磁石(コイル)を廻せ。村正」

 

『諒解――ながれ・かえる』

 

電磁抜刀(レールガン)――“(まがつ)”」

 

 呪句(コマンド)を唱え、村正の中に流れる力の放流を外部へと打ち出す。

 刀に乗せられた電圧。空気を叩く雷鳴。

 晴天の空に稲光が走りゼフィルスを取り巻くシールドエネルギーを易々と削り去っていった。

 障子紙を破くかのごとくシールドは脇差の刃に切り裂かれ、絶対防御に接触する。

 目を覆うような閃光。

 ありとあらゆる外的物理効果をIS内にある演算スロットが打ち消していく。

 脇差は否応なし弾かれ、あさっての方向に刃が逸れる。

 景明についてもその事は承知済み、楯無との模擬戦にて陰義であろうとも絶対防御は突破する事は不可能である事は実証済みである。

 これで勝負はついた――とはならないだろう。

 楯無との模擬戦では、楯無はISによって強制気絶状態(ノックアウト)されていた。

 このゼフィルスの搭乗者がそのようなことをするとは思えない。

 シールドエネルギーが切れようとも逃亡する事を選ぶ。景明はそう踏んだ。

 眩い閃光の中、合当理の火入れを弱めることなく、直進、前進、驀進。

 右手で掴んだ細い首。

 その状態で地上へと一直線に落下した。

 轟音を上げ、土煙と木々の倒れる音が木霊した。

 

『御堂。彼女、気絶してるわ』

 

生存確認(バイタルチェック)を行うんだ」

 

『脈拍、呼吸、異常なし。骨折、捻挫、心配なし。頚椎をほんの少し痛めてる。三日もすれば治るわ』

 

「そうか……」

 

 立ち上がった景明は木々の間を睨みつけた。

 教員になったからこそ知っている。この学園には四万八百台の監視カメラがあり、今景明が向けている先に監視カメラがあることに。

 金打声ではなく、直に声を出し状況報告を行った。

 

「こちら村正。敵機拘束。直ちに拘束班を向かわせたし」

 

 

 

 

 

 深夜の街の深き闇。人々の歩く正道より多く外れた人間たちは、暗闇を望んだ。

 ガード下の青白い電光が点滅し、そこで行われた行為を不気味に演出するのにはうってつけであった。

 役者は三人。

 一人は青年、一人は初老の外人、一人は死体。

 青年は震えながら両手に持った拳銃を初老の外人へと向けていた。

 

「見やがったな。これを見やがったな……!」

 

 声は振るえ絶望に満ちていた。

 しかし、外人は謳うように言葉を紡いだ。

 

「見た? なにをだい? 君がそこに転がる死体を作る瞬間をかい? なーに、何も驚くことじゃない。どこにでもある極一般的な光景じゃないか」

 

「人が人を殺すのが一般的だと? ふざけんじゃねえ! こんなのが一般的なわけねえだろ!」

 

「そう怒鳴らないでくれたまえ。なにぶん僕もこっちに来たばかりでねえ」

 

「しゃべんな。しゃべんじゃねえッ! てめえはこの事をさっさと忘れて二度とここに来るんじゃねえ。そしたらしなねえで済む」

 

「おやおや、脅しかいそれは。勇ましいねえ。気に入った」

 

 カツンカツン、と革靴の底が地面を叩く音がガード下に反響し嫌なほどにこの外人の存在感を強くした。

 青年は震えた手でトリガーに指を掛けながら、後ずさった。

 

 ブ、ブブブ、ブブ。

 

 羽音のような音が耳を掠める。

 外人の背より、奇妙なそれは現れた。

 鉄の彫像。

 巨大で自立した、虫の彫像。

 四枚の羽が上下交互に羽ばたき、長細い胴体と大きな目の複眼がこちらを覗いていた。

 それは怪物じみた大きさの、いや、怪物なのだろう。

 巨大な鉄の蜻蛉(トンボ)だった。

 

「さあ、装甲したまえ。力を欲しているのだろう?」




一夏      ■■
箒       ■
セシリア    ■
鈴音
シャルロット
ラウラ
刀奈      ■

本音
乱音
ヴィシュヌ
ロランツィーネ
ファニール
オニール
ベルベット
クーリェ
麻耶    
他       
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