老紫の術は灼遁ではなく熔遁でした。
俺は一度目を閉じて深呼吸をした。
〜〜〜精神世界〜〜〜
俺は今、孫と拳を合わせている。
孫「いいか、一気に四本目までやるとお前の体が持つか分からんから一本目からやるぞ」
老紫「分かった」
〜〜〜
俺が目を開いた時には、クナイや手裏剣が目の前まで迫っていた。
しかし尾獣化した事による爆風でクナイや手裏剣は四方八方に散らばった。
相手が驚いている隙に俺は10人近くの忍びを爪で切り裂いた!
孫『二本に増やすぞ!』
老紫「ああ」
そう返事した後、身体が少し痛みだした。
(くっ!やはり少し痛むか!しかしやるしか!)
老紫「熔遁・花果山!!」
通常時の10倍の大きさの火山が現れて30人程度の敵を溶かした!
俺はそれを見て尾獣の凄まじさを実感しながら、敵の数を見た。
(あと100人くらいか)
孫『よし!四本目になるぞ!』
そう孫が言った後、俺は身体中がものすごく痛んで気を失いそうになったがなんとか持ち堪えた。
『行くぜ!!!!老紫!!ウキキーーー!!!!』
そこからは言うまでもない。
相手がどんな術を使ってきても孫にとっては無に等しかった。
〜〜〜
あれからどれくらいが経つだろうか、200人近くいた敵は今は誰一人立っておらず立っているのは俺一人だった。
孫『どうした、老紫?』
老紫「なぁ、孫
この戦争はいつ終わるんだ.........」
孫『さぁ、わからねぇな。
ただ一つ言える事はこれからも俺達は戦争の道具にされるという事だけだ。』
老紫「終わらせよう。俺達で、この戦争を……」
〜〜〜木の葉の忍び〜〜〜
奴は我らの方に振り返り目を瞑り出した。
俺はそれを見て、皆に号令を出した。
「今がチャンスだ!この機を逃すな!皆の者、ありったけの術やクナイを奴に向けて放て!!」
木の葉の忍び「「「「火遁・豪火球の術!」」」」
木の葉の忍び「「「「風遁・烈風掌!」」」」
何百本ものクナイや手裏剣が火遁や風遁等の忍術により、威力が増し奴に迫る。
(勝った!!)
俺がそう確信した時だった。
「シューーー」
奴の周りから水蒸気のようなものが出てきたのである。
そして
「バン!!」
奴に放ったクナイや手裏剣が赤い尻尾のようなチャクラによって四方八方に散らばったのである。
「なっ!!!」
驚いた一瞬の隙である。
木の葉の忍び「ぐあっ!」「嘘......だ...ろ」
前線で戦っていたもの達が俺が気付いた時には死んでいたのである。
仲間が気付いた俺は
「殺せ!今あるチャクラを全て使って奴を殺せ!!」と仲間に指示をだした
皆は何かに取り憑かれた様に奴にクナイや手裏剣を投げまくったが、奴を前には何の意味も成さなかった。
そして気付いた時には奴は大きな猿になっていた!
木の葉の忍び「ば......化け物!!」
仲間の誰かがそう言っていた気がするがその後の意識はもう無かった.........。
続くと思う
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