進撃の巨人 ―立ち向かう者―   作:遠野雪人

17 / 22
第17話 トロスト区防衛戦④ ―相争う怪物たち―

 

 

 

 

 

「そん、な」

 

 茫然自失と、屋根の上からその一部始終を見ていたクリスタが呟く。本来であればそれは加勢に入るべきだったのだろう。けれど動かなかった――動けなかった。

 あまりにも速すぎて。あまりにも理解が追いつかなくて。

 どこからともなく現われた鎧の巨人も、そして並大抵の巨人であれば負けるところさえ想像できなかったジョシュアが為す術なく殴り飛ばされたことも、何一つ。

 

 おお、と鎧の巨人が咆哮を上げる。肩を怒らせながら歩くその先はジョシュアが吹き飛ばされた方角だ。叩きつけられた家屋は粉塵を巻き上げて崩れ落ち、どう見てもジョシュアが無事ではないことくらいわかるだろうに、鎧の巨人は何らかの確信を持って前進する。――確実にジョシュアに止めを刺すために。

 

「止まってる場合かてめえらァ! 死にてえのか!」

 

 いつの間にか呼吸を忘れていたことに気付く。浮き足立っていた足が、激情に染まるその一喝に制止される。

 

「でも、デリックっ」

「でももクソもあるか! あんな野郎のことなんかほっとけ、それよりこっちを何とかしてからにしろォ!」

 

 その叫びは焦燥と恐怖に駆られていた。鎧の巨人の出現を皮切りとして――あるいはその咆哮に引き寄せられて――周囲にいた無数の巨人が集まってきている。討伐か逃亡か、いずれを選ぶにせよ立ち止まっている暇などあるはずもなかった。

 デリックが屋根を蹴って巨人へ飛びかかる。アンカーを打ち出して立体軌道に移行するデリックに巨人はついていけず、伸ばした手をかいくぐって刃が巨人の背中に傷をつける。

 

「ちぃっ――クルトォ! てめえも仕事しろ!」

「っ、おう!」

 

 逡巡を振り切ったクルトが合流する。

 

 ――私は……。

 

 視線が揺れ動く。《目》の役目を担うクリスタは直接戦闘に参加するわけではない。故に恐らく今この場でもっとも自由に動けるのは紛れもなく自分自身だと確信する。けれどそれを選ぶのはあまりにリスクが大きく、下手をすればどちらも助からない最悪の結果になりかねない。

 

 ――でも……っ!

 

 だからといって、ジョシュアを見捨てるのか? 今まさに窮地に立たされているジョシュアを?

 嫌だ。そんなの選べるはずがない。だけど班員を見捨てて行くこともできない。

 

「ジョシュア……っ」

 

 クリスタの瞳が悲痛に揺れる。

 

 

 

 

 

 鎧の巨人が歩を進める。その足取りは揺るぎなく、迷いなくこちらへ向かっている――倒壊した家屋の残骸に背を預ける俺の下へと。

 

「野郎……っ」

 

 歩く振動を腰骨に感じながら怒りに奥歯を噛みしめる。五指を動かし、瓦礫のざらつく感触、そして全身を走る痛みに意識を走らせる。

 

 集中しろ、一度でも切らしたらもう起き上がれねえぞ……!

 

 呼吸を整える。打ち付けられた背中がそのたびに痛むが、その痛みが今はありがたい。口の中に滲む血の味さえ今の俺にとっては意識を覚醒させる劇物のようなものだ。五感をフル活用して意識を繋ぎ止め、安定させる。

 明滅する意識を立て直しながら、次に行ったのは状態の確認だ。

 両腕、両足ともに問題なし。細かい出血はあるものの、背中の打撲以外は大きな負傷もない。家屋に叩きつけられたにも関わらず骨折やひびがないのは幸いだった。直前に《スタンド》を出して衝撃を殺したのが功を奏したのだろう。

 しかし――こちらは。

 

「動くか……?」

 

 ちらりと腰の立体機動装置に視線を落とす。半々、というには少々希望的観測が過ぎるだろうな、と思う。立体機動装置は空中で自在に飛び回ることを目的とすることから、材質から構成に至るまで極限まで軽量化を図られている。それはつまり衝撃に非常に弱いということであり、有り体に言ってしまえばひどく脆い。試してみなければわからないが、それによって生まれた隙を見逃すほど悠長な相手ではない。

 

「はは」

 

 思わず笑みが零れた。立体機動装置を扱うために兵士になり、兵士になって早々に立体機動装置のない戦いを強いられるこの状況。つくづく神様は俺に立体機動をさせたくないようだな、と皮肉を漏らした。

 追い込まれている、と自覚する。立体機動装置を失い、身体の調子も万全とは言い難い。そして鎧の巨人はこちらを見失うことなく、確実に息の根を止めるために向かってきている。

 

「っ!」

 

 叩き潰すように真上から振り落とされた拳を横っ飛びにかわす。ステップを繰り返し、距離を開くように飛びすさる俺と、追いすがる鎧の巨人。その狙いは一貫して変わらず、他の兵士に目移りするようなこともない。

 

「ああ、つまりはそういうことなんだろうなっ」

 

 こいつは今、それほどまでに俺を殺しておきたかったのだろう。

 恐らくは本来の計画をねじ曲げてでも――ここで俺を殺さなければならなかった理由があったのだろう。

 そしてそれは、間違いなくこの《スタンド》が理由であるに違いない。でなければこれほどまでに執拗に俺を付け狙う理由の説明がつかない。

 

 ――《スタンド》を見られた。あるいは、気付かれた。

 

 どちらにせよ、それは確かに俺にとっては好ましくない状況だ。特異な力は一度知られてしまえばその脅威は大きく減ずる。警戒されることは目に見えているし、対策をとろうと躍起になることだろう。そうでなくとも、人と巨人。身体的なスペックは如何ともしがたい。それは立体機動装置という革新的な技術が生まれた今でも敗北の一途を辿っている現状からも明らかだ。

 何かをされる前に殺してしまえばいい。慢心に満ちた思考ではあるが、しかしそれは真理だ――今この場で確実に俺を殺せるのであれば。

 

「逸ったな」

 

 吐き捨てる。焦りすぎだと。考え無しにも程があると。

 あまりにも性急にすぎる鎧の巨人の行動は、代わりに多くの情報をもたらしてくれた。

 

 第一に、鎧の巨人はやはり、任意のタイミングで、場所を選ぶことなく出現することができるということ。

 今回鎧の巨人が現われた際に放たれた閃光は、詳細は不明だが俺のいた位置からいくらかも離れていない位置で瞬いた。つまりは、鎧の巨人はすでに壁内に侵入していたということ。如何なる条件によってかはわからないが、それは超大型巨人や鎧の巨人にとって人類が身を守るために築き上げた高く頑丈な壁は何の意味もないことを示している。

 

 第二に、知性の存在。超大型巨人が出現した際、大きく横薙ぎに振るわれた腕は俺が食い止めていなければ壁上の固定砲台を薙ぎ払っていた。鎧の巨人は、特異な力を持つ俺だけに狙いを定めてこうして現われた。それは戦略的思考に他ならず、少なくとも奴らには人類と同程度の知性があることの証左となる。

 

 ――あるいは。もしかしたら、その存在こそが、

 

「っおいおい、何する気だ……!?」

 

 腹にまで響く足音が追ってこないことに気付いて振り返ると、鎧の巨人が手近にあった家屋を拳で殴りつけていた。砲弾を通さない頑丈な皮膚に覆われ、壁をも突き破る膂力を持つ鎧の巨人にとっては煉瓦でできた建物など紙細工に等しい。瞬く間に粉々に粉砕されていく家屋の破片を手に取ったその身体が大きく捻られ、投擲される。

 

「《ソフト&ウェット》!」

 

 抉り裂かれる感触に空気が甲高い悲鳴を上げる。放たれた瓦礫片は直撃を許せば肉片となって散り咲くだろうことを容易に予感させた。視線をやれば、鎧の巨人はすでに二投目を投擲している――銃弾並みの速度で、その上連続で飛来してくる瓦礫片をかわしきるのは不可能だ。

《ソフト&ウェット》が広げた両掌から大量の泡が舞い上がる。物理法則を無視して飛び上がった泡は俺を護るように瓦礫片へと殺到するが、触れた傍から次々に弾け飛んでいく。

 

「砲弾並の速度で飛来する二メートル大の瓦礫片。確かに脅威だが――《速度》を奪ってしまえばどうってことはないッ」

 

 泡を突き破るたびに飛来する瓦礫片の速度が減少する。本来描くはずの放物線から大きく角度を変えた瓦礫片は、一つたりとも俺に届くことなく大通りに小規模なクレーターを作っていく。

 次から次へと飛来する瓦礫片を叩き落としながら、しかし俺の内心は次第に焦燥に駆られていった。

 

 ――不味いな、これは……あまりにも目立ちすぎる。

 

 投擲される瓦礫片の悉くが俺に届くことなく手前に落下していく眼前の状況は、察しのいい奴ならすぐに異常だと気付くことだろう。そうでなくても放物線の途中で急速に角度を落としているのだ、ずっと眺めていればそれは誰の目にも明らかな違和感となって映ることだろう。

 かといって、これほどの弾幕を前にして《スタンド》の力なしに凌ぐことは今の俺には不可能だ。動き回って少しでも違和感を隠そうとすることも、叩きつけられた際の痛みが残っていることを考えると難しいだろう。

 

 ――狙って、か?

 

 胡乱げな目を鎧の巨人に向けるも、仮面じみたその相貌からは表情を読み取ることができない。

 これが目的だというなら随分頭の回る奴だ、と鎧の巨人の脅威度を釣り上げる。

 

 ――いずれにせよ、長引かせるのは不利だ。

 

 短期決戦。あらゆる状況を考慮すれば、時間を使うのも、使わせるのも得策ではないことは明白だ。

 立体機動装置が破損した今では巨人に張り合う機動性など望むべくもない。うなじを削ることなど、無茶を通り越して無謀だ。にもかかわらず短時間で仕留めることを要求される状況には辟易する思いだが――

 

「まあ、今更だな」

 

 躊躇うことなく一歩を踏み込む。受け身の姿勢はもう終わりだ。必殺の覚悟を抱いて、瓦礫の雨が降り注ぐ中を鎧の巨人を目指して疾走する。

 

 

 

 

 

 これまで逃げの一手をとっていた眼前の獲物が攻勢に転じる様を見て、鎧の巨人は思考する。

 

 ――何か、策があるのだろうか。

 

 あるのだろうな、と思う。目の前の獲物は逃げ回るだけの鼠ではなく、こちらを食い破る牙を持ち思考する狼だ。その証拠に、紛う事なき不測の事態であり、人類にとって最大の脅威の一つである己と向かい合っていながら奴の眼はまだ死んでいない。

 

 ――お前を殺す。

 

 殺意に燃え上がる眼に、敬意とともに確信を抱く。

 

 こいつは今、確実にこの場で殺さなければならない。

 

 未知なる能力も確かにそうだが、立体機動装置を失い、戦力を大幅に削がれた今であっても片時も揺らぐことなく向かってくる様は――ああ、認めよう――ふとした拍子に奈落の底へ叩き落とされるような恐怖を感じてあまりある。

 

 だが、まさか何の能力を使うこともなくこちらへまっすぐに踏み込んでくるとは。……それは、あまりにも自惚れが過ぎるというものだ。

 

 ひときわ巨大な瓦礫を軽く放り投げ、眼前で殴りつける。すると砕けた破片が殴られた勢いをそのままに、細かな破片の弾幕と化してジョシュアへと殺到する。破片といえど、その大きさは人間の頭ほどはある。当たれば骨折どころの話ではなく、その部位を容易く抉り貫くことだろう。

 立体機動装置がない人間に、これを回避する術などあろうはずもない。視界すべてを埋め尽くす弾幕を回避するなど、奇跡を起こす神でさえ匙を投げることだろう。

 

 ――ならば、その運命さえねじ曲げるアレは何なのだろうか。

 

 殺到する破片の一つ一つが、どういうわけか奴に辿り着く前にその勢いが死んでいく。本来であれば地面を破壊し尽くすほどの惨状になるはずだろうそれが、しかし本来の破壊力を発揮することなく地面をわずかに削るにとどめている。

 その能力が何なのか、今は考える必要はない。

 この攻撃に意味のないことは鎧の巨人とて承知している。鎧の巨人の狙いはそこにはない。弾幕を張り、視界を遮り、それを回避するためにわずかでも思考を割くことが、体勢を崩すことができれば十分だ。

 

 踏み出す。ぎしり、と硬い皮膚に覆われた筋肉が軋む。鎧の巨人の強靱な膂力によって支えられた一歩は、爆発的な跳躍力を生み出して鎧の巨人を空へと打ち出した。

 一瞬。弾幕によって視界を遮られたジョシュアが鎧の巨人の姿を見失い、突如として途切れた足音に困惑する――その隙さえあれば十分だ。自重に引かれ、高速でまっすぐに落下してくる巨体をどうにかすることはいくらジョシュアとて不可能に近い。

 自身に落ちる影に気付いたのか、ついにジョシュアの視線がこちらを捉える。

 だが遅い。たとえ速度を殺されようと、この距離であれば無意味だ。殺されたところで落下という現象を食い止めることはできず、そもそも瞬きする間に打ち出される蹴りを速度を殺す程度で防げはしない。

 

 ずん、と地面が落ちたかと思うほどの振動とともに地面が爆砕した。

 蜘蛛の巣状にひびを広げていく惨状の隅に、無我夢中で転げ回るジョシュアを捉える。恥も外聞もなく体勢を整え、身を隠すためだろうか、大通りの脇に立て並ぶ家屋へと一目散に走り出す。

 

 ――策などなかったのか。それとも、こちらの身体能力を見誤ったのか。

 

 いずれにせよ、こちらに背を向けて逃走するジョシュアに余裕は欠片も感じられない。その背中は確かに猫に追い回される鼠のものだ。先程までの不敵な様子など見る影もなく、がむしゃらに安全地帯を目指して足を動かす。

 能力を使う様子も見られない。そもそもどういう能力なのかさえわからないので知る由もないのだが、身体に異常を感じることもない。もしかしたら何かしらの制限があるのだろうか。

 

 ならば、あとは詰むだけだ。どのみち己に選択の余地などない。敵が異質な能力を持っていようと、一切の躊躇なく叩き潰す。それだけだ。

 脇道に逃げ込んだ鼠を追って、助走をつけて家屋へ飛び込む。容易く家屋を薙ぎ倒して突き進んでくる己と、降り注ぐ破壊の余波を背中に感じながら、鼠は必死の形相で逃走を続ける。

 逃がすか、と更に速度を上げようと力強く一歩を踏み込んだところで――その一歩が空を掻いた。

 

 ――!?

 

 滑ったのだ、と気付いた時にはもう遅かった。ただでさえ獲物を追いかけるために前のめりになっていたところへ急に体勢を崩されれば、立て直すことなどできるはずもない。周りの建物を巻き込みながら鎧の巨人の巨体が倒れ伏す。瓦礫の山に呑まれながらの盛大な転倒ではあったが、文字通りの鎧のような皮膚に身を包んだ己の身体には傷一つつくことはない。

 立ち上がろうと腕を伸ばし――そこでようやく違和感に気付いた。

 

 ――身体が。

 

 動かない。腕も足も、指先一つさえ何かに固定されたかのように動かない。

 そんな馬鹿な、と全力で身体に力を込める。常であれば過剰とさえ思える力を込めても、しかし結果は変わらない。糸の切れた人形のように自由に動かせない己の身体に、恐怖がじわりと染みついていく。

 助けを求めようと声を上げようとしても、それさえできない。どころか、呼吸さえ――心臓の鼓動さえ聞こえない。

 

 ――何が、何が何が何が何が何が何が……ッ!

 

 我を失いそうなほどの極限の恐怖の中で、荒い息づかいが響いた。

 ぞくり、と背筋を氷が伝うような悪寒。それはまるで、獲物を前に舌舐めずりをする肉食動物を思わせた。

 

「……警戒しすぎだぜお前。俺の力を知ってるなら無理もないんだろうが、気配がバレバレだ。言葉も表情もねえが、お前が気を抜いたのは手に取るようにわかったぞ。狩りをするなら最後の一瞬まで気は抜いちゃあいけねえってのにな」

 

 ジョシュア・ジョーンズが立っていた。俯せに倒れ、瓦礫に塗れる己の上――うなじの部位に、両手にブレードを握りしめた死神がいた。

 その様相はとても無事とは言い難い。額には血が滴り、全身のあちこちが埃に塗れたり擦り切れたりしている。だが――その眼は、一切の輝きを損なうことなく漆黒の殺意を湛えて鎧の巨人を見下ろしている。

 

「心臓まで止まってるはずだが、それで死ぬ保証もないし、そもそもそんな時間はない。クリスタ達のこともあるし……何より、これ(・・)でなければ気が済まない」

 

 かちり、とジョシュアの手の中でブレードが鳴る。それはジョシュアの姉の形見。淡泊な声音のその裏には、煮え滾る炎のような激情がある。

 歯噛みしそうなほどの危機的状況の中で、しかし鎧の巨人は冷静な部分が囁いた。

 自身は鎧の巨人と呼ばれるほど頑強な巨人であり、当然唯一の弱点部位であるうなじについても同様の堅さを持つ。立体機動もなく、

 

「『立体軌道もなく、特別な武器もないお前に俺は斬れない』。――まさか、そんな今更過ぎることを考えてはいないよな?」

 

 ――心臓を、鷲掴みにされるような錯覚。

 

 思考を読まれた。それがジョシュアにとってみれば当然の思考であることにさえ、今の鎧の巨人には気付くことができない。

 ああ、やはりだ――やはり今、こいつはこの場で何としても殺さなければならなかった。

 巨人であることなど何のアドバンテージにもならない。鎧の巨人は己の独断が間違っていなかったことを確信し、しかしむせかえるほどに濃密な死の気配から逃れる術を持たない。

 嘲笑うように、いっそ穏やかな声でジョシュアは言った。

 

「答え合わせを楽しみにしているといい。――それができれば、の話だがな」

 

 

 




 窮鼠猫を噛む、という形。
 ほぼノーガードで(情報アド的な意味で)殴り合うような戦闘ですが、人と巨人という身体スペックを《S&W》の汎用性が上回りました。
 何か能力がある、と確信して挑んだ鎧の巨人ですが、それでもその応用範囲を知らなかった、その差は大きかったということですね。

 ちなみに最後、心臓とか呼吸とかのくだりは敢えてぼかしました。
 呼吸はしてるようですけど、果たして巨人に酸素が必要なのか、っていう疑問もあったので。
 心臓も同様。そもそも血液あるのかなあれ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。