CiRCLEのアルバイト生活 〜失いながら手にしたモノ〜   作:わらびもち二世

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ようやく始まりました!
主人公は社会人で謎が多いですが、徐々に明かしていけたら良いかと思います。
CiRCLE以外の日常何してるのかも謎という。
その辺の話を書くのはまだまだ先だと思うので日常をのんびりお楽しみください。


1. Roseliaとのライブ風景 前編

ガラガラー

今日はRoseliaのライブの日、昼過ぎたった今メンバーが到着したところだ

「おー、来たか来たか!」

 

「竜二!(さん、くん)」

「竜二さんがもう来てるなんて珍しい!」

1番に話しかけて来たのはRoseliaのドラム宇田川あこだ。中学3年生なのにもかかわらずパワフルなドラムを叩く。

 

「竜二さんいつもは遅れて来るのに珍しいですね。」

そんな横にいるのは白金燐子、キーボード担当で高校2年生、あことは歳も離れているが親友と呼べるほどの仲だ。

 

「たまにはいいだろー、そんなに俺にお出迎えされるのが嫌かそうかそうか」

「そんなこと言ってないわ!それなら朝にでも連絡くれればいいじゃない」

今話してるのがこの前まりなと話していたRoseliaのボーカル湊友希那だ。

高校2年生でRoseliaのボーカルをやっている。

 

「どっち道昼頃会えるからいいかなと思ってな」

「竜二〜ダメだよ〜!せっかく久しぶりに朝から一緒に遊べたかもしれないのに、みんな楽しみにしてたんだから」

少しギャルっぽい見た目だがいつも真面目にバンドを考えてるベース、今井リサ、高校2年生で友希那とは幼馴染だ。

 

「悪い悪い。次からはちゃんと連絡するから」

「まったく、竜二くんの駄目なところですよ。久しぶりに話したい事もあるんですから」

今話しかけて来たのが最後のメンバー、氷川紗夜だ。Roseliaのギター担当で高校2年生、厳しそうに見えるけど根は優しくていい子である。

 

リサとあこと燐子はまりなさんに会いに行った。

「竜二、頼りにしてるわよ」

「って言われても友希那。特に俺が何するわけでもないけどな」

紗夜の方を見ると

「そんなことないです。一緒にいてリハーサル見てくれるだけでもいいですから」

「そんなのでいいならお安い御用だ」

「それと竜二、後で楽屋でもアコギでセッションするわよ」

「お前なぁ、これからライブするのに歌うのかよ」

「仕方ないわ。私も湊さんも竜二くんのギターとセッションするの楽しみにしてたんですから」

少し照れながら紗夜が言うが友希那を見てみると

「そうなのか友希那?」

「そ、そうよ!なにかおかしいかしら!」

なんだか可愛い反応だな

「まぁべつにいいが、程々にするぞ。これでライブ歌えなかったら笑えないからな」

「まったく、私を誰だと思っているの?心配は無用よ」

ったく相変わらずの自信だな。そして相変わらずカッコ良いな。

 

実はRoselia全員と一緒にいるのは案外珍しい。

個々に来たりして会ったりはするが、全員一緒にはライブ、スタジオ練習の時だけだからな。タイミングが合わないと入れ違いとかになったりもするし、

「それじゃ後で楽屋に行くから何かあったら声かけてな」

1人椅子に座る。テーブルには飲み物だけが置いてある。いつもの特等席というやつだ。

 

「竜二!最近あんまり見てなかったけど何してたの〜?」

リサか

「あー、入れ違いだったよな!って言っても先週会っただろ」

「ええ!先週なんて結構前じゃん!連絡もないから心配してたのに〜!」

「悪かったよ。心配なら連絡くれれば良かったじゃないか」

「だってさー、なんか忙しいのかな?とか色々考えて連絡出来なかったの」

「連絡くらいしてくれたら返すから気兼ねなくしてこれば良いんだよ。」

でもまぁ色々気を使ってくれたんだな

「でも、サンキューな」

「う、ううん、アタシが勝手に心配してただけだからいいよ!いいよ!竜二が元気ならアタシはそれでオッケー」

なんか焦るようなこと言ったかな。

 

「リサ姉ーそろそろ楽屋にいくよー」

あこがリサを呼びに来た

「竜二さんも来てくださいよー!」

「じゃあ行くかリサ」

「うん!」

 

さてと楽屋に来たわけだが、リハーサルまで時間もまだある。

俺はいつも通りアコギを手にする。

「いつでもいいわよ。竜二」

そして適当にコードを鳴らすとみんな乗ってくる。もちろんドラムだけはないからカホンという箱型のリズム楽器とベース、キーボード、ギター、そして友希那の歌

このジャムセッション的なのが毎回恒例だったりする。

 

「やっぱり凄いわ。竜二くんのギターは聴いてて引き込まれる。素晴らしいわ」

実際そんなに難しい事をしているわけじゃないけどな。

「そういう紗夜もめっちゃイケてるギター弾くようになったなー」

「それもこれも全部竜二くんのおかげです。私が自分の音を見つけられたのは」

「あこもカホンやるなんて思ってもなかったです!」

「竜二さんはライブは一緒にやってはないですけど、Roseliaにとっては大切な存在ですよ」

「燐子もあこもいつのまにか凄い上手くなったよなぁ」

「りんりんはあこの自慢のキーボーディストだからね!」

「そんなあこちゃん。私なんてまだまだだよ」

「アタシはアタシは?!結構ベース上達したと思うんだけどなぁ」

「リサも最初の頃に比べたら段違いだな。あの頃は必死だったもんな?」

「こらこら!恥ずかしいから思い出させないで!」

 

いつも楽屋はこんな感じで賑やかだ。

一通り弾き倒したあと、リハーサルが始まる。

サウンドチェックも難なく終わりもうすぐ本番だ。

 




Roselia回だけで少し時間かかりそうです!笑
のんびり投稿していきます。
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