CiRCLEのアルバイト生活 〜失いながら手にしたモノ〜 作:わらびもち二世
仕事も落ちついたので投稿ペースが戻れる事を祈ってます。
今日は休日でバイトもないから花音と美咲に誘われて、俺のおすすめで羽沢珈琲店に行くところだ。
俺たちは目的地に向かうために商店街を歩いていた。
「二人と出かけるのって初めてじゃね?」
「確かにいつもはこころ達も一緒ですからね」
美咲が俺に言った。
「まあ花音と美咲だったらなんの不安もなさそうだな」
この二人なら今日はのんびり過ごせそうだ。
「三バカを連れてくると、色々面倒な事になりかねないですからね・・・」
美咲が苦笑いしながらそんな事を言った。
「二人とも苦労してるのなー」
ハロハピの活動もあるから常に一緒にいるんだもんな。
「わ、私は大丈夫だけど!美咲ちゃんはすごく大変そうだよね・・・」
花音が心配そうにしている。
まあ美咲の苦労を唯一メンバー内でわかってやれる存在だからな。
「いや、なんかもう花音さんにそう言って貰えるだけでなんとか頑張れそうですよ」
美咲も美咲で花音にはだいぶ助けられてるだろうしな。
「俺はまだミッシェルの事バレてないのは逆に凄いと思うけどな」
「あー、はは・・・。いい加減気付いてくれないかなぁ」
美咲は心底ぐったりしていた。
そんな美咲を見た花音が、
「も、もしかしたらもう何をしても気付かれないんじゃないかな・・・?」
「なんか、ハロハピ内だと隠さなきゃいけない空気みたいになってるんですよねー・・・」
美咲は少しバツが悪そうに俺と花音に向かってそう言った。
「花音にしか気付かれないってのは逆にすごいな」
「花音さんにはほんといつも助けられてますよ」
美咲は花音に対してはかなり柔らい印象がある。
俺も人のこと言えないが。
「美咲ちゃんの苦労に比べたら私なんて全然だよ!」
花音は花音で美咲には必要以上に過保護になる気がする。
「こころって変なところに鋭いのに、こういう所は鈍感だよなぁ」
「あ、それわかります。こころはたまに物事の確信を突くような事言いますよね」
どうやら美咲も同意見みたいだ。
「あいつは頭がいいんだか悪いんだか・・・」
「竜二くんも色々と大変そうだね・・・」
俺が頭を抱えていたら花音に心配されてしまった。
「まあ美咲の苦労に比べたらたいしたことはない。それよりこの前はライブまでに新曲、何とか間に合ったな」
俺は少し前に新曲作るの手伝ったのを思い出していた。
「その節はほんとーにっ!助かりました・・・」
美咲は相当感謝してるっぽいな。
「気にしなくてもいいって、二人とこうして休日に出かけれるだけでお釣りが出るってもんだ!」
「そ、そうかな?たまには竜二くんもゆっくり休んだ方がいいと思って」
なぜだかわからんが花音が少し顔を赤らめていた。
「気を遣ってくれてありがとな。二人とも」
「いえいえー、気にしないでくださいよ。いつものお礼ですから」
まあ美咲がそう言うならいいか。
「そうか・・・。そう言えば前から聞きたかったんだけどさ、美咲はお客さんに自分の事をミッシェルとしてじゃなくて美咲として見てほしいと思わないのか?」
美咲は普通に考えれば女の子がDJをやってるしかなり注目を浴びそうな気がするのに。
「わ、私ですかっ?うーん。みんな個性ありすぎて私なんかには着ぐるみでちょうどいいと言うかなんというか・・・」
美咲は俺にそう答えた。
「・・・?美咲はハロハピの中でも別に見劣りしないくらい容姿は整ってると思うが?」
俺は五人で並んでても特に違和感なく溶け込めると思ってるんだけどな。
「そそ、そんなことないですよっ!何言ってるんですか竜二さんっ!」
何故だか少し恥ずかしそうにしていた。
「え?俺なんかおかしなこと言ったか花音?」
俺は美咲の反応が良くわからなかったから花音に問いかけてみる事にした。
「ううん・・・私も美咲ちゃんはとっても可愛いと思ってるからきっとたくさんファンが出来ると思うな」
良かった。花音も俺の言ってる事に賛成してくれたみたいだ。
「か、花音さんまで!?」
美咲はかなり驚いていた。あんまり自分の用紙を褒められ慣れてないんだろう。
「ほらほら、花音もこう言ってるんだしさ〜」
俺は少し冗談っぽく美咲に言ってやった。
「わ、わかりましたよ。まあ百歩譲って、わ、私の容姿が整ってるとしてですね・・・・・・、それでもやっぱり、今のままでいいかなって思います」
美咲は最初は不服そうにしていたが、最後の方は少し考えて真面目に答えてくれた。
「美咲ちゃん・・・・・・」
花音は少し複雑な顔をしていた。
「薫さんはわかんないですけど、こころとはぐみにはこのままの方がいいかなと思って」
美咲は少し困り顔で俺と花音にそんな事を言った。
「二人の夢を壊したくないって事か・・・?」
「ま、まあそうですね。それに・・・竜二さんと花音さんは私の事を一番に理解してくれてるので、今はそれで十分ですよ」
美咲のこう言うところは俺は少し似ているところがあるのかも知れないと思った。
決心は固いみたいだったから俺と花音はこれ以上追求しないことにした。
「そうか・・・。美咲がそう言うならいいんだけどさ」
「美咲ちゃん・・・!私に出来る事は何でも手伝うからね!何でも言ってねっ」
どうやら花音は美咲を全力でサポートしていこうと決心したみたいだ。
「もちろんですよ。私にはほんと!お二人だけが頼りなんで・・・!」
美咲があえて冗談っぽく答えた。本人も気を使われるのは苦手なんだろう。
そうこうしてようやく羽沢珈琲店にたどり着いた。
「着いたぞ!ここが俺のおすすめのゆっくり出来る最高の場所だぜ!」
ん?なんだか反応が悪いな。
せっかくおすすめの場所を教えてやったと言うのに!
「・・・ここって、羽沢珈琲店ですよね・・・?」
美咲が少し気まずそうに言った。
「な、なんだよ・・・?二人とももしかして知ってんのか」
「・・・うん。多分竜二くんの知り合いはみんな知ってると思うな・・・」
そうなのか!つぐの店ってそんな知名度あったのかよ!
「まじか・・・てっきり知らないと思ってた。せっかく張り切ってつれて来たのに・・・」
「竜二さん・・・この街に住んでる人ならだいたいの人は知ってますよ・・・?」
美咲やめて!俺の無知が晒されることになるから!
「なんてこった・・・・・・」
俺は膝から崩れ落ちた。
「り、竜二くん元気出して・・・?」
花音が俺の肩を叩いて慰めてくれている。
くっ!花音の優しさが辛い!
「まあいいさ!気を取り直して入るとしよう!」
茶番を終えて俺たちは店に入ることにした。
ガラガラ〜
「いらっしゃいませ〜!あ、竜二くんっ!あと花音先輩と美咲ちゃんも!」
今日はつぐも家の手伝いをしてるみたいだ。
「つぐ今日も頑張ってんな。今日は三人でしばらくのんびりさせてもらうよ」
「うん!三人ともゆっくりしていってね!」
俺たちはつぐに席に案内されてから ひとまず注文を頼んでのんびり満喫していた。
ちなみに席は俺の向かいの席に花音、その横に美咲という感じだ。
「はー!やっぱここは落ち着くなー」
「竜二くんは良くここに来るんだ」
花音が俺に聞いてきた。
「まあな。最近は休日とか仕事終わりとかに良く来るぞ」
でも何故かあまり知り合いには会わないんだよな。
「じゃあもしかしたらたまに会うかもしれませんね」
俺は美咲と花音とのやりとりを思い出していた。
「そっか・・・花音と美咲も良くここに来るんだもんな」
「竜二くん珈琲好きだもんね」
そう。俺は珈琲をこよなく愛している。
「さすが花音!よく知ってらっしゃる」
「彩ちゃんと三人でバイトしてた時いつもバイト終わって珈琲飲んでたから」
懐かしいな。今思えばここまで仲良くなるとは思わなかった。
「え!花音さんと竜二さんってバイト一緒にしてたんですかっ!?」
美咲が心底驚いていた。知らなかったらしい。
「あれ?美咲に言ってなかったのか花音?」
「そう言えば言ってなかったような・・・?あんまり話すタイミングがなかったからかな・・・?」
花音と美咲はお互いに知らない事も結構あるみたいだ。
「よくよく考えたら、花音さんがここまで普通に話せる男の人って竜二さんくらいでしたね」
美咲がしみじみとそんな事を言った。
「え!そうなのか?俺はそれが驚きだよ!花音学校だと男子にモテモテなんじゃないの!?」
花音みたいな大人しめな子は学校だとモテそうなイメージあるんだけどな。
「ふえぇ!そんなことないよ!告白とか一度もされた事ないし、男の人とあんまり話さないから・・・」
花音がそう言うが、俺はにわかには信じられなかった。
「花音さんの場合、きっと可愛いから男子も緊張して声かけられないだけだと思いますよ」
なるほど、そう言うことなら納得だ。
「み、美咲ちゃんまで!?」
「ほほう!美咲いいこと言うじゃないか」
花音みたいなタイプは逆に声掛けにくいのかも知れん。
「そ、そんなことないと思うけどな・・・」
花音は少し恥ずかしそうにしていた。
「まあでも実際男子がめっちゃ少ないだろ?だから女子には関わりずらいんじゃないか?」
確か花咲川高校は共学化したばっかりだったから、俺がいた時も男は少なかったような気がする。
「たしかにそれはありますね。あんまり女子と話してる男子見たことないですし」
この様子だと美咲もあまり男子との交流はないみたいだ。
「つまり普通の学校だったらモテモテって事だな」
何故か花音って反応がいちいち可愛いからかいたくなるんだよな。
「り、竜二くん。あんまりからかわないで・・・」
花音は少し頬を赤らめていた。
「ははは!花音は可愛いなあ!」
「あれ?花音さん。顔が真っ赤ですよー?」
ここぞとばかりに美咲も乗って来たな。
「ふえぇ。二人とも絶対面白がってるよね・・・?」
花音は頬を赤くしたまま少しだけ恨めしそうにしていた。
「いやでも本心だしな」
「そんな花音さんも今はある人に夢中ですもんね・・・?」
いきなり美咲がそんな事を言った。
「み、美咲ちゃん!?」
花音にしては珍しくかなり動揺していた。
「え!なんだよ花音!好きな人がいるのか!?青春してんなー!」
まさか花音に好きな人がいたとは、流石に俺も驚いた。
「あー、はは・・・。竜二さんもこころの事言えないくらい鈍感ですよ」
美咲は少し呆れた顔で俺にそう言った。
「ん・・・俺?なんかおかしかったか・・・?」
「はあ・・・花音さん・・・道は険しそうですねー」
美咲はため息をついてから花音にそう言った。
「ち、違うからね!?美咲ちゃん!!」
花音は否定しているようだった。
「なんだよ?二人だけで盛り上がりやがって」
「いやほんと、花音さんは私の心の癒しです」
まあ花音があたふたしてるのを見て癒されるのは俺と同じだけどな。
「み、美咲ちゃんだって竜二くんの事・・・」
花音が少し含みのある言い方で美咲に言った。
「わ、私ですか!?な、何言ってるんですか花音さん!そんな訳ないじゃないですかー!」
なんのことだかよくわからんが俺の事と関係あるっぽい。
「ん?美咲俺になんかあるのか?」
「な、何もありませんよ何も!あーははー」
なんか誤魔化されたような気がするな。
「気になるなー。まあいいか」
「そ、そんなことより!竜二さんは恋人とか欲しくないんですか?!」
美咲は触れられたくない話題だったのか、露骨に話を逸らした。
「俺か?正直言って恋とか本当に俺わかんないんだよな」
俺は今まで特別誰かを好きになった事はないし、それがどう言う感情なのかも良くわかってない。
「竜二くんは今まで誰かを好きになった事がなかったのかな?」
花音が少し不思議そうにしていた。
「うーん。だって普通の好きとは違うんだろ?」
普通に好きなやつならたくさんいるんだけどな。
「そうですねー。ずっと一緒に居たいと思う人とか、そんな感じかもしれませんね」
ずっと一緒に居たい人か・・・。
あれ?でもそれって・・・。
「・・・?お前らとはずっと一緒に居たいと思ってるぞ」
他にも蘭たち、香澄たち、友希那たちとか。
「そ、そうなんだ・・・」
「そ、そう言う事じゃなくてですね・・・」
何故だか二人して赤くなっていた。
「なぜそんな赤くなる・・・」
「り、竜二くんはもし知り合いの女の子に告白とかされたらどう返事するの?」
花音はいきなりそんな事を聞いて来た。
「うーん。んなこと考えた事もねえな。それに、今は彼女が欲しいとかは全くないんだ」
告白されたらかぁ。そんなこと起こるのか?
「確かに竜二さん。今は忙しそうですもんね・・・」
美咲の言うようにあんまり恋愛について考えてる程余裕があるわけじゃないからな。
「それもあるかな・・・まあ自分の中で色々片付いたらそういう事も真面目に考えるよ」
そうこう話していたらつぐが来て注文した物を持って来てくれた。
「お、シナモントーストが来た。俺これめっちゃ好きなんだよな」
ここのシナモントーストなら週七で食えるわ。
「竜二さん甘いもの好きだったんですね。少し意外です」
そういえばあんまりみんなの前で食べることなかったからな。驚くのも無理はないか。
「おうとも!やっぱ世の中色気より食い気だと俺は思う」
「あはは。なんですかそれ」
美咲は可笑しそうにしていた。
「まあまあ。んなことよりせっかくおすすめしたんだから食べろよー。花音も食うか?」
二人はシナモントーストを食べたことがなかったから俺が勧めた。
「うんっ。じゃあ一口だけ貰おうかな」
「よし!俺が直々に食わしてやる。口を開けろ花音」
俺は一口サイズで切って花音の口にフォークを向ける。
「ふえぇ!?い、いいよ!自分で食べれるから!」
何故だろう。否定されると意地でも食べさせてやりたくなるんだよな。
「花音さん!せっかくなんですから食べさせてもらったらいいじゃないですかー」
美咲が少し面白そうにしていた。
「み、美咲ちゃん!?絶対面白がってるよね!?」
「せっかくのチャンスじゃないですか・・・」
俺には聞こえない声で花音に何か言っているようだった。
「まあまあ。とりあえず食えよ!はい。あーん」
俺は有無を言わせず花音の口に運ぼうとしていた。
「うー・・・あ、あーん」
「どうだ!美味しいだろ?」
「恥ずかしくて全然味がわからなかったよぉ・・・」
花音は顔を真っ赤にしていた。
どうやら味がわからんかったようだ。
「ならもう一口食うか?」
俺は再度花音の口にフォークを向けて言った。
「ふえぇ!?わ、私はもう大丈夫だから美咲ちゃんに食べさせてあげたらどうかな!?」
花音は美咲も道連れにしようとしているみたいだった。
「か、花音さん!?何言ってるんですか!?」
花音の言葉にかなり動揺していた。
「美咲ちゃんも食べさせてもらった方がいいと思うなー。あは・・は」
花音は美咲から目をそらしながらそう言った。
「もとからそのつもりだ。ほら美咲!あーんしろ!」
せっかくだから美咲にもシナモントーストを食べさせてやろうと思ってたからな。
「も、もう!わ、わかりましたよ!あ、あーん」
なんとか納得してくれたみたいだ。
「どうだ!美味しいだろ?」
「美咲ちゃん顔真っ赤だけど大丈夫・・・?」
花音と同じようにかなり真っ赤になっていた。
「こんなんで味なんてわかるかぁぁぁ!!」
やべ。美咲がキレた!さすがにやりすぎたか!
「わ、悪かったよ!あとは二人で普通に食ってくれ」
俺は素直に謝る事にした。
「まったく。こんな事ばかりしてるからみんな勘違いしちゃうんですよ」
美咲がなにやら言いたそうだった。
「・・・勘違いとは?」
「えっとですね。私が思うに竜二さんの事を好きな人きっとたくさんいますよー」
なん・・・だと。
「ええ!?まじかよ!誰だ!?教えてください!」
「いや、確証はないんで適当な事言えないんですけどね」
どうやら誰かは教えてくれないらしい。
「俺なんてモテたこと一度もないからそんな事は信じんけどな!」
俺はそんな言葉で惑わされんぞ!
「り、竜二くん凄い色々な人に好かれてると思うんだけどな・・・」
花音も美咲と同じような事を言った。
「えー?じゃあ俺のモテる要素ってどこだよー。そこまで言うなら教えてくれよ!花音」
そこまで言うからにはあるんだろうな?
「そんなのいっぱいあるよ?」
まさか即答とは!
「そ、そうか?たとえば?」
「いつもみんなを気にかけてくれてるところとか、誰かのためには怒れるところとか・・・」
「そ、そんなん花音と美咲も一緒じゃねーかな?」
なんかいきなり褒められると気恥ずかしくなってくるな。
「全然ちがいますよ。それに竜二さんとは長く一緒に居ればいるほど後から助けられた事に気付くことが多いんですよね」
「美咲ちゃんの言う通りだよ・・・?竜二くんは隠すの上手だから」
おいおい。まさか二人がこんなに鋭かったとは。
「べ、別に俺は普通にしてるだけどなー」
「竜二くんの行動一つ一つに優しさがあるって今はわかるんだよ・・・?」
花音は少し真面目に俺に言った。
「竜二さんは影で色々してる事を悟られないようにしてるつもりでも、長く一緒に居ればわかるようにもなりますよ」
しまった!こんなに恥ずかしいならこの話をするべきじゃなかった!
「な、なんこことだか知らねーな」
「なんで竜二さんは助けてくれてる事を隠そうとするんですか・・・?」
美咲が今度は真剣に俺に聞いて来た。
「・・・俺の身勝手で動いて色々してるだけだし、感謝されるのは変だろ」
俺も茶化さずに真面目に答えることにした。
「・・・そういうところが竜二くんが好かれる部分だと思うんだけどな・・・」
花音が少し微笑んでそう言った。
「そういうもんなのかね。俺には全くモテてる実感がないんだが!」
べ、別に彼女が欲しいとかじゃないけど!!
「それは竜二さんが鈍いだけかと」
「なんだとぅ!」
どう言うことなんだかわからんぞ。
「花音さんがカワイソウダナー」
「み、美咲ちゃん!?」
だからどう言うことなの!
「なんでそこで花音の名前がが出てくんだよ!」
「そこは花音さんに聞いてくださいっ」
くっ。美咲はどうあっても話す気はないらしい。
「おい花音!どういうことだ!今日は洗いざらい吐いてもらうぞ!」
俺は花音の両肩に手を置いて揺さぶりながら問いかける。
ここまで来たら本人に聞いてやる!
「ふえぇ!?誰か、誰か助けてぇぇぇ!」
花音とは裏腹に美咲が楽しそうにしていた。
まだまだ二人との休日は続いていく。
色々忙しくてなかなか投稿出来ていませんでしたが、基本的には仕事の合間にちょこちょこ書いているので、出来次第投稿していきます!