CiRCLEのアルバイト生活 〜失いながら手にしたモノ〜 作:わらびもち二世
ゆっくり読んで行ってください。
いよいよRoseliaのライブが始まる直前楽屋裏…
「それじゃ、皆頑張れよ!客席の方から見てるから」
各々が元気に返事をくれる。今思えばかなり皆と親しくなったもんだなぁ。
「Roselia!出るわよ!」
友希那の声と共にステージに上がって行く。
来ているファンの歓声と共に轟音が鳴り響いて、そして彼女たちのステージが始まった!
俺はまりなと一緒にステージを見ていた。
「お!この曲はLOUDERか!」
「かっこいいよね〜!LOUDER」
「最初に持ってくるとはかなり気合いが入ってるな今日は」
「それは珍しく誰かさんがいるからじゃないのかなぁ?」
なんかジト目で見られてる気がするな。よくわからんが…
「ん?どゆことだ?」
「なんでもないよ〜」
ライブも終盤になって最後の曲に差し掛かった頃…
友希那がmcでマイクを握る。
「今日は、いつも私たちを影で支えてくれている人が珍しくライブを見てくれてるわ」
「だからその人にも大きくなったRoseliaを見てもらう為にも全力で歌います。聴いて行ってください Re:birthday」
♪〜♪〜♪
そして最後の曲が始まる。
本当に、いつのまにかこんなに大きなバンドになるなんてな。
きっとまだまだ成長していくんだろう
こうしてRoseliaのワンマンライブは無事終了した。
さてと楽屋に行ってやるかな。
「おつかれ〜、今日のライブも最高だったぜ」
「当然よ。竜二も最後まで見ててくれて嬉しいわ」
「それより友希那!お前最後のmcにああいうこと言うなよな〜、なんか照れ臭いだろ?」
「い、いいじゃない!本当の事なんだから!今日は言いたい気分だったのよ」
お互いに若干の恥ずかしさがあったみたいだ。
「ねー!ねー!あこのドラムどうでしたか!?前と比べて!」
「すげー良かったと思うぞ!めっちゃパワフルになってたしな!」
「えへへ!嬉しいです!お姉ちゃんに少し近づけたかも!」
「竜二〜疲れたよ〜!」
あこと話してると突然後ろから抱きつかれる
「リサかよ!急にくっつくな!びびったわ!」
「ねね!アタシのベースも結構イケてるようになったっしょ!」
「ったく。そうだなリサもいつの間にか凄い上手くなったよなぁ」
「あんがと〜!今日は竜二が見てるからいつも以上に頑張ったんだ〜」
「それはいいけど少し離れろ。なんか友希那が見てるこわい」
「あはは、ごめんごめん。」
少し悪戯な顔で申し訳なさそうに友希那の方に向かって行った。
「お疲れさま竜二くん。今日の私のギターどうでしたか?」
椅子で休んでいる紗夜に話しかけられる。
「あぁ紗夜か、そうだな。今日はいつも以上に気持ちの乗ったギターでめっちゃ良かったぜ」
「ありがとう。今日は竜二くんが見に来ているんです、下手な演奏は見せられませんから」
少しだけ嬉しそうに紗夜は答えた。
「そう言われると俺も悪い気はしないな」
「紗夜のギタースタイルも完全に出来上がったよなぁ」
「ほ、ほんとかしら?!それもこれも竜二くんのおかげです」
「んなことないと思うけどな、紗夜の実力だよ。な?燐子!」
少し離れてた燐子に呼びかける。
「あ!竜二さんお疲れ様です!」
「サンキュ!な!な!今日の紗夜イカしてたよな!」
「はい!いつも以上に素晴らしい演奏でした!」
「白金さん…!ありがとう…」
「ま、そんな燐子もいつになく余裕そうに弾けてたよな」
「そ、そうでしょうか?でもやっぱりこの6人でいる時が一番安心して弾ける気がします」
「そうかそうか!俺の存在も少しながら燐子の助けになってるとはなー!」
「す、少しなんかじゃないですよ…」
燐子が何か言った気がしたが、周りの話し声であまり聞こえなかった
「ん?燐子何か言ったか?」
「な、なんでもないです!」
たまにCiRCLEでライブをしにくるとこんな感じに始まりも終わりも騒がしく、楽しい1日になる。
結局片付けが終わってファンが帰ってもライブハウスを閉めるまでいつもみんなで話していくんだよな。
「そろそろ閉めるぞ!ほらほら解散解散〜!」
そろそろ閉めようと声をかけると友希那とリサが話しかけてくる。
「竜二!この後時間はあるかしら?」
「このあとみんなで打ち上げ行こうと思うんだけど〜、竜二もどうかな?」
「へいへい!行くよ。どうせ強制なんだろうが」
こんなこと言っているが、俺も最初からこうなると思ってたんだよなぁ
「竜二くん。時には潔さも大切です」
「一緒に行きましょうよ〜!」
「わ、私も竜二さんと打ち上げ行きたいです。」
Roselia全員に言われたら流石に断れないよな、
「よしじゃあいつも通り、ファミレス行くかー」
こうしてまだまだRoseliaとの1日はは続いて行く。
Roseliaライブでの日常をなんとか2話で書き終えました!
次からはバンドに焦点当てるか、キャラに焦点あてるかはまだ考えてませんがマイペースに投稿していきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m