ハイスクールD×D 新たなる世界の幕開け(一時更新停止) 作:神話が大好きな読者
「兵藤一誠、只今到着しました。」
部屋に入ると部長は、シャワーを浴びていた。最近は、よくシャワーを浴びてるな、部長
「あら、来たのねイッセ―。少し待ってて頂戴。」
そう言って部長は着替える。
(なんで、最近はよくシャワー浴びてるんだ?)
「お待たせ、イッセ―。それじゃ、話してくれるかしら?」
「わかりましたよ、部長。まず俺が、部長たちのことを知って知っていたのは俺の中にある神器に宿るドラゴンが教えてくれたんだ。」
そう言って、左手にブーステッドギアを出す。それを見て部のみんなが驚愕する。
「イッセ―、その左手はもしかして・・・・」
「ああ、これは、13種の神滅具の一つ『赤龍帝の篭手』。帝王ドライグを宿す神器だ。改めて、自己紹介をしよう悪魔皆さん。私が今代の赤龍帝・兵藤一誠だ。これからもよろしく頼むよ」
≪ドライグだ相棒共々よろしく頼むぞ、魔王の妹よ≫
俺とドライグの紹介で、みんなは軽くパニックを起こしているせいで、みんな茫然としたまま固まってしまった。
「それくらいでいいかな、部長。そろそろ昨日のことについても話を始めたいと思うんだけど・・・」
そういうと、茫然としていた部長は我に返って説明を聞いてくれた。
「ようするに、貴方のことを狙っていた堕天使が貴方に近づいてきて、殺そうとしてきたのを逆に吹っ飛ばしたと・・・貴方本当に、人間なの?」
「人間ですよ、俺は・・ただ・・・普通の人よりもできるもう一人の師匠に死ぬギリギリまで修業をさせられたので、ある程度の相手なら負ける気はありせん」
俺の話を聞いて、とても憐れむよな視線を向けてくるみんな。
(なんで、そんな憐れむような目で見るんだ?)
「話は、これで終わりですね。もう帰ってもいいですか、今家に知り合いが泊まりに来ているもんで夕飯の支度とかいろいろあるんで」
「そう、わかったわ。今日は、話してくれてありがとうイッセ―」
「はい、それでは失礼します」
そう言って一度部活のみんなに会釈をして帰った・・・・
帰り道で異変に気付いた。いつも通る帰り道に広範囲で結界が張られていることに。
胸がざわついている。この前の自分と同じ状況だ・・・・・
まさかっっっ!!!
俺は、とても嫌な予感がした。だから、全力でこの結界の中心点であろう場所に向かった。
side????
「おまえは誰なんだ!!なんで俺を殺そうとする!!」
「私のことをお前が知る必要はない。なぜなら、お前は今ここで私に殺されるのだからな」
男がそういうと同時に男の背中に黒い羽がはえた。
「なっ!!!」
それに気付いた時には、男は俺の懐に入っていた。そしていつの間にか握っていた光の槍で俺は貫かれていた・・・・
「さらばだ。怨むならその身に神器を宿した神でも怨むんだな」
男が何か言っていたが俺はそれを最後まで聞くことが出来ずに、意識を失っていった・・・・
side out
sideイッセ―
俺の嫌な予感は、見事に的中してしまった。最悪だ。堕天使が言っていたことが本当ならばあの学生は神器持ちなのだろう。
なぜ、神器を持っているというだけで殺されなければならないのか
望んで宿したわけでもないというのに・・・
「なんだ、おまえ?こんなところに紛れ込んでしまうとは災難だったな。どうやらお前も神器持ちのようだから、此処で始末させてもらうぞ」
堕天使は、俺に槍を投げてきたのでそれを軽くよける。
「ほお、人間にしては、なかなかやるではないか。このドーナシ―クの一撃を避けるとは」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「なんだ反撃してこないのか神器持ち。つまらんな・・・」
そう言って、ド―ナシ-クは、さっきよりも多くの槍を投げて自らも槍をもって突っ込んでくる。
「死ね!!神器持ちよ!!!!」
飛んでくる槍を避け、左手に即座にブーステッドギアを展開して、ド―ナシ-クを捕まえる。
「かはっっ・・・!!なんだこの力はおまえは、何者だ!?」
「黙れ、お前に名乗る名前などない、糞堕天使が!!!」
そう言ってド―ナシ-クを地面に叩きつけ、魔力を纏わせたブーステッドギアで消滅させた。
ド―ナシ-クを倒した後、さっき槍に貫かれてしまった学生。俺がもう少し早く着いていれば助けてやれたかもしれないのに・・・・・!!!!
「ごめんな・・・償いになるかはわからないが部長に連絡しよう。悪魔の転生システムとやらがあったはずだからそれを使ってもらおう」
そう思い部長に連絡してここに来てもらった。
「貴方のせいではないわ、イッセ―あまり気にしすぎないでね・・・」
「はい・・・・・」
そう言って俺は家に帰って行った。
それから、数日たった。あれから俺は部室に顔を出さずに時間のある時は近所を散歩している。部室に
行けば、あの学生に会う可能性があるからだ。どんな顔をして会えばいいのか・・・・。
そんなことを考えていると後ろから誰かにぶつかられてしまった。
「あう・・・・すいませんぶつかってしまって」
後ろを向くと、そこには一人のシスターがいた。これが、のちのグレモリ―眷属となる少女との出会いだった。
「あ、別に謝らなくてもいいよ。俺も少し考え事をしていたから君にも気付けなかったんだからさ」
「すいません。私こそすいませんでした。それにこの辺の人に話を聞いても言葉が通じないので困っていたので、こうしてお話が出来てうれしいです。」
「これは、俺のお節介かもしれないけれどもしどこかに行くんだったら俺が案内してあげるよ。これでもこの辺には詳しいほうだからさ」
「ありがとうございます。日本に来てこんなにも親切な方にお会いできるなんて主に感謝しなくては。」
「はは、大げさだな君は。」
「本当にありがとうございます。この町にある教会に行くために日本に来たのですが、私地図とかもあんまりうまく見れなくて迷ってしまって・・・」
そうなのか、見た目通りの子みたいだな。だが
「分かった。この町にある教会と言えば一個しかないから案内するよ」
「ありがとうございます。本当に感謝してもしきれないです」
そう言って教会まで案内することになった。その間、彼女と話したが、やっぱりいい子だと思った。
そんなふうに、会話をしているとあっという間に目的地に着いた。
協会に着いてから、お礼がしたいと言われたが、、用事があると言って断った。
「せめて、名前だけでも聞いてもいいですか。私は、アーシア・アルジェントです」
「俺は、兵藤一誠。また今度会おうアーシア」
「はい、一誠さん。また」
そう言って俺は、教会から離れた。
この教会からは、かすかだが、堕天使の感じがした。これは、部長に報告しておくか。アーシアが危険にさらされる前に・・・・・