ハイスクールD×D 新たなる世界の幕開け(一時更新停止) 作:神話が大好きな読者
翌日
「部長、少しいいですか」
俺は、今部室に来ている。これは、アーシアの行った協会が、最近よくあらわれている堕天使と関係があるかもしれないからだ。
「あらイッセ―、来たのね。そろそろ来るころだと思っていたわ。」
「そうですか。部長、この前起きた件と関わりのあるかもしれないことが分かりました。」
そう言うと部長は少し驚いたような顔をしたが、それだけだった。
「イッセ―、貴方に紹介したい子がいるの。入って頂戴。」
部長が言うと部室のドアが開いた。そこにいたのはこの前俺が助けられなかった学生だった。
「君は確か・・・」
「兵藤先輩!?」
おれは、直ぐに彼の元へと行き、頭を深く下げた。
「先輩いきなりどうしたんですか!?」
「すまなかった、俺がもっと早く気がついていれば君は死なずにすんだのに」
そう言うと彼は、少し安心したように息を一つはいてからこういった。
「先輩のせいではないです。もし、俺が死んだのが先輩のせいならこの町で死んでしまう人全員が先輩のせいだと言っているようなものです。俺が死んだのは紛れもなく自分のせいですよ。でも、ありがとうございます。俺のためにあのとき泣いてくれて」
彼の言葉は、俺の心に深く刻まれた。
「そっか、こんな俺を許してくれてありがとう」
「!?いえいえ、こちらこそありがとうございました」
どちらとも頭を下げる。
「はあ、もうそのくらいで良いかしら?」
俺たちのやりとりにあきれて部長がため息をついていた。
「「す、すいません」」
「まあ、良いわ。お互いにこの前のことはもう解決したということで改めて自己紹介でもしたらどう?」
そういわれて、ようやく気付いた。
「はは、そうだな。まだ自己紹介もしてないんだったな。知ってるかもしれないが、俺の名前は兵藤一誠だ。神器持ちの人間だ。これからよろしく。」
「はい、よろしくお願いします。俺の名前は、三上高貴(みかみこうき)です。リアス・グレモリー様の眷属になりました。駒王学園の1年生です。よろしくお願いします」
お互いに、自己紹介をして握手を交わした。
「で、イッセーはどうして部室にきたの?」
「ああ、そうでした。じつは、最近この町で堕天使がやけに多く潜伏していると思いまして少し調べたんです。その途中で、シスターの女の子にあって彼女の目的地まで行ったんですがそこで、複数の堕天使と大勢の人間の気配を感じました」
!?
俺の発言に、部長は少しおどろいていたが直ぐに普段道理に戻った。
「そい、でそこは何処なの?」
「はい、町外れにある協会です。でもそこはここ何年も使われていないはずなので複数の堕天使大勢の人の気配から何かしらの儀式を行うものと思われます」
ぶちょうは、少し考えるそぶりをしてから何かを決めたかのように顔を上げた。
「分かったわ。近いうちにそこを攻め込みましょう。私の管理する土地で好き勝手に動かれるのはしゃくじゃないわ。イッセー
コウキしっかりと準備しおいてちょうだい」
「「はい!」」
その後、俺と高貴は、部室をあとにした。
部室から出たあと、帰宅する事になったんだが意外にも高貴も家の方向が同じだったらしい。なので、今は2人で一緒に下校している。
「先輩と一緒に下校できるなんて光栄です!」
「そうか?別に普通でと思うが」
本人には知られていないが実は学校内で兵藤一誠の写真集なるものが非公式で販売されており彼の人気は日々上昇しているのだ。
「あ、そういえば先輩さっき神器持ちって言ってましたけどどんな神器を持っているんですか?」
「ああ、まあ今は見せられないけど龍の封印されてる神器だよ。そう言う高貴はどんなのなんだ?」
実はずっと彼の神器に今日もがあった。仮にも堕天使に危険視されるような神器だ。どんなものかきになるのは仕方がないことだ。
「俺のですか?まだ発言してないんで分からないんです。すいません」
そう言って申し訳なさそうに謝る高貴。
「ははは、悪いな。俺もお前の神器に少し興味があったもんでな。まあ。分からないなら仕方ないさ」
そのあと2人で何でもないこと、どうしてそんなに頭がいいのかやどうしてそんなに運動が出来るのかなど質問されたのそのまま答えてある程度家の近くまできたところで「自分の家はこっちなので」といって別れた。
高貴と別れたあとそのままうちに帰ると玄関でオーフィスがうつ伏せで倒れていた。
「!?オーフィスどうした!!」
急いで駆け寄ってオーフィスを抱きかかえると弱々しい声でこういった。
「・・・我・・・おなか・・・・・すいた」
プッ
俺はその言葉に思わず吹き出してしまった。誰が、最強の龍神が空腹で倒れているなどと考えるだろうか?彼女は、今はか弱い少女のような格好をしているが紛れもなく世界で2番目に強い存在なのだ。そんな存在が、目の前で空腹のあまり倒れているところを見たら誰でも吹いてしまうだろう。
俺が笑ったことに怒ってしまったのかオーフィスは頬を膨らめていた。
「イッセー、笑うの酷い。・・・我、イッセーがご飯作ってくれないからこうなった」
私不機嫌ですオーラ全開でいってくるオーフィス。
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何このかわいい生き物。もう一日中でも抱きしめていたい。
「ははは、悪かったよ。今から急いで作るから許してくれ。なんかリクエストはあるか?」
「我、ハンバーグを所望する」
オーフィスは目をきらきらさせながら即答してきた。
「はは、わかったよ。直ぐ作るからもうちょっとだけ待っててくれ。」
そう言って俺は直ぐに台所へと移動した。オーフィスも今か今かとテーブルで待ちかまえている。その姿は、好きな物を無邪気に待つ女の子にしか見えなかった。
物の数分で、ハンバーグを作り終えオーフィスにわたすとものすごい勢いで食べていた。食べ終わったオーフィスは、とぼとぼと俺の近くへときて頭を俺に預けて寝てしまった。
「まったく、ホントお前は自分勝手だよな~」
この時の俺の顔をきたものがいるとすれkきっと2人のことを兄妹だと思ったに違いない。
方や幸せそうな顔で眠る女の子。
片やその寝顔を見て静かにほほえみ暖かい表情で少女をなでる青年。
彼らにとってこれが普通であり当たり前になりつつあることに彼らはまだ気付いていない。
遅くなりました。
最近やっと落ち着いてきたので書きました。これからも出来る限り早く更新していけるように頑張りますので温かい目で見守って下さい。
ヒロイン希望などあれば、感想で書いて下さい