地球を守る六人の戦士~五人のプリキュアと超戦士~ 作:伝説の超暇人
ちょっと早いですが、二話投稿しました。
どうぞご覧ください。
悟飯(体育か、まずいな。気をつけなきゃいけない授業が、まさか初日からだなんて・・・。)
マナ(悟飯君どうしたんだろう?少し困ってるのかな?)
悟飯が困っている理由。
それはもちろん、自身の持つ強大な力と関連していた。
悟飯の秘密の一つ目、その人間離れした力は、彼自身が
もちろん、理由はそれだけではなく、彼が努力を惜しまず続けて来たからでもあるのだが、そんな種族の生き残りと知れたら、どうなるかわかった物ではない。
だからこそ、世間に知られたくないという思いを持ち、そのことを充分に理解してくれる仲間を持ったのである。
───だが、このとき、悟飯は知らなかった。
秘密を持ち、隠れて戦う、自分とまったく同じ立場にいる人間が、このクラスに数人いることを。
マナ「君、悟飯君!」
悟飯「う、うわぁ!!!??」
マナ「よかった、戻ってきたね!大丈夫?少し困ってるみたいだけど。」
悟飯「え、えぇ。大丈夫ですよ(こ、声が裏返った...。)。」
六花(・・・なんか)
真琴(・・・なんだか)
六花・真琴(怪しいわね・・・。)
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先生「今日は前回の続きで、リレーを行う。各自自分たちのチームで集まって、順番をきめるように。」
二階堂「おい、お前。リレーはしたことあるよな?」
悟飯「え、えーっと、やったことはないですが、ルールくらいなら、知ってます。」
二階堂「やったことがない!?・・・どうせ勉強ばっかやってたんだろ。マナ、こいつお前のチームにやるよ。」
マナ「え?わかった!それじゃあ悟飯君、来て!」
悟飯「え?あ、うわぁ!」
二階堂「よし、次は俺と・・・悟飯か?へへっ、楽勝だぜ!」
生徒「頑張って、孫くーーん!」
生徒「負けるなよー、二階堂!」
二階堂(へん!誰が負けるかっつーの!)
悟飯(どうしよう・・・。)
生徒「は、はい。二階堂さんっ。」
二階堂「おっしゃ、行くぜ!」
二階堂にバトンが渡った。
加速しながらレーンを走っていくのを追いかけるようにして、悟飯の方にもバトンが近づいてくる。
生徒「こ、こっちも頼むぜ!」
悟飯「は、はい(そーっと、そーっと・・・。)!」
生徒「お、おいバカッ!ちゃんと走れ悟飯!」
どうやら加減の度が過ぎたらしい。
どっからどう見ても本気で走っているようには見えないため、同じチームの者たちが悟飯に怒声を浴びせる。
悟飯「え、あ、はい!」ダダダダダダ...
悟飯はというと、加減の調節の予想外の難しさに焦り、自分の不器用さに呆れながら、少しスピードを上げて走り始めた。
ただ、その速度は人間とは思えない程のモノで、周囲の唖然とした視線が悟飯に向けられた。
ちなみに、当の本人は、視線は感じるものの、その中に驚愕という二文字の言葉が当てはまる感情等、微塵も感じていない様子。
二階堂「ん?なんだ?・・・ゲホッ、どうなってやがる・・・。」
悟飯「はい、マナさん!」
マナ「え?あ、うん!」
たった一人の少年によって起こされた土煙から、その張本人が出てくる。
これには二階堂も、驚きを隠せない様子。
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生徒「は、はい!菱川さん!」
六花「よし、行くわよ・・・。」タッタッタッ...
生徒「さ、最後は頼むぜ!」
真琴「了解!」ダッ...
最後は、六花と真琴の勝負だ。
悟飯によりつけられた差も、なんとか縮め、アンカーが走る頃には、約五分の一周程になっていた。
運動が得意な真琴と、不得意な六花。
どちらが勝つのか、想像も出来ない展開。
あるのは、その場を包み込む緊迫感のある空気と、自分たちのチームが勝つことを祈るクラスの面々だけだ。
...結果だけ言えば、勝ったのは真琴のいるチームだった。
が、六花が下に転がっていた小石につまづき、ド派手にころぶ...筈が、遠くにいた悟飯により支えられ、全員の注目を(悟飯が)浴びるというアクシデントがあり、勝負どころではなくなってしまった。
悟飯「ふぅー、大丈夫ですか?菱川さん。」
六花「・・・・・・・・・」ポカーン
悟飯「・・・(まさか、今のでもやり過ぎだったか!?)!」
六花「・・・ハッ!?あ、えっと・・・ありがとう、孫君。」
悟飯「あ、あはは・・・まぁ、怪我がなくて、よかったですよ。」
何事もなかったかのように接する悟飯は、悟空から受け継いだ、『ま、いっか!』の精神で不安を掻き消していたが、周りはそううまく納得してくれない。
悟飯「取り敢えず、一応保健室に行った方がいいですよ。」
六花「え、えぇ。わかっt「おいおいおいおい!今の、今のなんだ!?」・・・。」
悟飯「え?あ、えっと・・・まっ、まぐれですよ!まぐれ!」
二階堂「なんだ?悟飯。それでうまく誤魔化したつもりか?甘い!悟飯、お前が普通のヤツじゃないってのは、今ので充分過ぎるくらいわかった。だからもうなにも動じないから、全部吐け!」
悟飯「え、えっと・・・じゃ、じゃあ、放課後に・・・。」
真琴「私たちも聞きたいから、一緒に行く。日時は、後で伝えるから。」
悟飯(そ、そんなぁ・・・。)
気をつけるよう自分自身に言いかけていたとはいえ、やはり不器用な悟飯に、加減は難しかったようである。
後で聞いた話だが、秘密のばれ方は、マナたちとそっくりだったそう。
明日の放課後に質問攻めが行われることになったらしく、そのあたりは、マナから報告を貰った。
これで、自分の求めていた普通のありきたりな学校生活は、早くも崩れ落ちたと、悟飯は夜通し泣き続けたらしい。
結果、寝坊して、マナに怒られることになった。
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先生「それじゃあ、今日はここまで。お疲れ様でした。帰っていいよ。」
尚、本日の授業は、比較的平和で、極普通の一日の"半分"となった。
今回はここまでです。
いかがでしたか?
今回の話の後半には、つい最近の体験を元にして作ったものがあります。
どこの部分のことか、考えてみてください。
初心者+語彙力とコミュ力のない中の人が書いた作品ですので、ちょっと変なところ、あるかもしれませんが、ご了承ください。
さて、次回は、放課後に質問攻めに合う悟飯君の様子を書いてみたい...。
そしてそして、ファンの皆様、お待たせいたしました。
あのお二人は、次回登場させる予定です!
そこの自己紹介も織り交ぜて書いていきたいと思っております。
次回も是非、見てみてください。