地球を守る六人の戦士~五人のプリキュアと超戦士~   作:伝説の超暇人

2 / 7
どうもこんにちは、伝説の超暇人です。

ちょっと早いですが、二話投稿しました。
どうぞご覧ください。



悟飯に難題!?体育での大苦戦

悟飯(体育か、まずいな。気をつけなきゃいけない授業が、まさか初日からだなんて・・・。)

 

マナ(悟飯君どうしたんだろう?少し困ってるのかな?)

 

 

悟飯が困っている理由。

それはもちろん、自身の持つ強大な力と関連していた。

悟飯の秘密の一つ目、その人間離れした力は、彼自身がサイヤ人(戦闘民族)の血を引いているために得ることができた物だ。

もちろん、理由はそれだけではなく、彼が努力を惜しまず続けて来たからでもあるのだが、そんな種族の生き残りと知れたら、どうなるかわかった物ではない。

 

だからこそ、世間に知られたくないという思いを持ち、そのことを充分に理解してくれる仲間を持ったのである。

 

───だが、このとき、悟飯は知らなかった。

秘密を持ち、隠れて戦う、自分とまったく同じ立場にいる人間が、このクラスに数人いることを。

 

 

マナ「君、悟飯君!」

 

悟飯「う、うわぁ!!!??」

 

マナ「よかった、戻ってきたね!大丈夫?少し困ってるみたいだけど。」

 

悟飯「え、えぇ。大丈夫ですよ(こ、声が裏返った...。)。」

 

六花(・・・なんか)

 

真琴(・・・なんだか)

 

六花・真琴(怪しいわね・・・。)

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

先生「今日は前回の続きで、リレーを行う。各自自分たちのチームで集まって、順番をきめるように。」

 

 

二階堂「おい、お前。リレーはしたことあるよな?」

 

悟飯「え、えーっと、やったことはないですが、ルールくらいなら、知ってます。」

 

二階堂「やったことがない!?・・・どうせ勉強ばっかやってたんだろ。マナ、こいつお前のチームにやるよ。」

 

マナ「え?わかった!それじゃあ悟飯君、来て!」

 

悟飯「え?あ、うわぁ!」

 

 

二階堂「よし、次は俺と・・・悟飯か?へへっ、楽勝だぜ!」

 

生徒「頑張って、孫くーーん!」

 

生徒「負けるなよー、二階堂!」

 

二階堂(へん!誰が負けるかっつーの!)

 

悟飯(どうしよう・・・。)

 

 

生徒「は、はい。二階堂さんっ。」

 

二階堂「おっしゃ、行くぜ!」

 

 

二階堂にバトンが渡った。

加速しながらレーンを走っていくのを追いかけるようにして、悟飯の方にもバトンが近づいてくる。

 

 

生徒「こ、こっちも頼むぜ!」

 

悟飯「は、はい(そーっと、そーっと・・・。)!」

 

 

生徒「お、おいバカッ!ちゃんと走れ悟飯!」

 

 

どうやら加減の度が過ぎたらしい。

どっからどう見ても本気で走っているようには見えないため、同じチームの者たちが悟飯に怒声を浴びせる。

 

 

悟飯「え、あ、はい!」ダダダダダダ...

 

 

悟飯はというと、加減の調節の予想外の難しさに焦り、自分の不器用さに呆れながら、少しスピードを上げて走り始めた。

ただ、その速度は人間とは思えない程のモノで、周囲の唖然とした視線が悟飯に向けられた。

 

ちなみに、当の本人は、視線は感じるものの、その中に驚愕という二文字の言葉が当てはまる感情等、微塵も感じていない様子。

 

 

二階堂「ん?なんだ?・・・ゲホッ、どうなってやがる・・・。」

 

悟飯「はい、マナさん!」

 

マナ「え?あ、うん!」

 

 

たった一人の少年によって起こされた土煙から、その張本人が出てくる。

これには二階堂も、驚きを隠せない様子。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

生徒「は、はい!菱川さん!」

 

六花「よし、行くわよ・・・。」タッタッタッ...

 

 

生徒「さ、最後は頼むぜ!」

 

真琴「了解!」ダッ...

 

 

最後は、六花と真琴の勝負だ。

悟飯によりつけられた差も、なんとか縮め、アンカーが走る頃には、約五分の一周程になっていた。

 

運動が得意な真琴と、不得意な六花。

どちらが勝つのか、想像も出来ない展開。

あるのは、その場を包み込む緊迫感のある空気と、自分たちのチームが勝つことを祈るクラスの面々だけだ。

 

...結果だけ言えば、勝ったのは真琴のいるチームだった。

 

が、六花が下に転がっていた小石につまづき、ド派手にころぶ...筈が、遠くにいた悟飯により支えられ、全員の注目を(悟飯が)浴びるというアクシデントがあり、勝負どころではなくなってしまった。

 

 

悟飯「ふぅー、大丈夫ですか?菱川さん。」

 

六花「・・・・・・・・・」ポカーン

 

悟飯「・・・(まさか、今のでもやり過ぎだったか!?)!」

 

六花「・・・ハッ!?あ、えっと・・・ありがとう、孫君。」

 

悟飯「あ、あはは・・・まぁ、怪我がなくて、よかったですよ。」

 

 

何事もなかったかのように接する悟飯は、悟空から受け継いだ、『ま、いっか!』の精神で不安を掻き消していたが、周りはそううまく納得してくれない。

 

 

悟飯「取り敢えず、一応保健室に行った方がいいですよ。」

 

六花「え、えぇ。わかっt「おいおいおいおい!今の、今のなんだ!?」・・・。」

 

 

悟飯「え?あ、えっと・・・まっ、まぐれですよ!まぐれ!」

 

二階堂「なんだ?悟飯。それでうまく誤魔化したつもりか?甘い!悟飯、お前が普通のヤツじゃないってのは、今ので充分過ぎるくらいわかった。だからもうなにも動じないから、全部吐け!」

 

悟飯「え、えっと・・・じゃ、じゃあ、放課後に・・・。」

 

真琴「私たちも聞きたいから、一緒に行く。日時は、後で伝えるから。」

 

悟飯(そ、そんなぁ・・・。)

 

 

気をつけるよう自分自身に言いかけていたとはいえ、やはり不器用な悟飯に、加減は難しかったようである。

 

後で聞いた話だが、秘密のばれ方は、マナたちとそっくりだったそう。

 

明日の放課後に質問攻めが行われることになったらしく、そのあたりは、マナから報告を貰った。

 

これで、自分の求めていた普通のありきたりな学校生活は、早くも崩れ落ちたと、悟飯は夜通し泣き続けたらしい。

結果、寝坊して、マナに怒られることになった。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

先生「それじゃあ、今日はここまで。お疲れ様でした。帰っていいよ。」

 

 

尚、本日の授業は、比較的平和で、極普通の一日の"半分"となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To de continue...




今回はここまでです。
いかがでしたか?

今回の話の後半には、つい最近の体験を元にして作ったものがあります。
どこの部分のことか、考えてみてください。

初心者+語彙力とコミュ力のない中の人が書いた作品ですので、ちょっと変なところ、あるかもしれませんが、ご了承ください。


さて、次回は、放課後に質問攻めに合う悟飯君の様子を書いてみたい...。
そしてそして、ファンの皆様、お待たせいたしました。
あのお二人は、次回登場させる予定です!
そこの自己紹介も織り交ぜて書いていきたいと思っております。

次回も是非、見てみてください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。