宿毛泊地提督の航海日誌 -memories alive-   作:謎のks

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 変わらずとも


 動かなくとも


 それでも…一欠片の可能性を信じて


09.尚、抗うモノ

『………ッ!』

 

 爆炎が舞う、砲撃、爆撃の応酬…堪らず膝をついたくうさん。

 

 やはり、完治していない身体では「応急修理」を施しても十全に力を発揮出来なかった…

 

『……grrrrru』

 

 その隙を突いて、操られた戦艦棲姫が提督たちの元へ走り出した。

 

『っ! しまった!?』

 

 してやられたくうさんは、彼女を追いかけようとするが…。

 

『…ドコヘ行クノ?』

 

 すぐに目の前を塞ぎ、彼女を袋の鼠とする離島。

 

『貴女ニ逃ゲ道ナンテ与エナイ…裏切リモノハ、ココデ沈ミナサイ…!』

『…っへ! 誰も逃げるなんて言ってねーっつうの!』

『減ラズ口ヲ…言ウナァ!!』

 

 激情に駆られる離島から繰り出される深海艦載機、正確無比の射撃がくうさんに迫る。

 

『…ッ!』

 

 周囲に防壁を張るくうさん、だが悲しいかな、彼女の底力も文字通り「空っけつ」になろうとしていた。

 

 

 

──ズダダダダダッ!!!

 

 

 

『ッつ! くそがぁ!』

 

 代わる代わる撃ち込まれる弾丸に、苦悶の顔になるくうさん。あまりの連射に、もう防壁を張る暇はない。

 …同時に、自身の「死期」のような感覚を覚えるが、それに対してニヒルに笑う。

 

『あーぁ、あっけねーっすね…?』

 

 でも、やることやったしこれも悪くないか? …そんな彼女の脳裏には、泊地での思い出が…。

 

『…もっと、楽しいこと、したかった……な…ぁ』

 

 

 

 

 ──やれやれ、仕方のないヒトだ。

 

 

 

 

『…!?』

 

 驚愕するくうさん。彼女の目の前には見慣れた「白衣の男」。

 

『…メガネ!?』

「徳田です、悪しからず…」

 

 ニッと笑う彼は、懐から何かの装置を取り出すと

 

「擬似深海障壁、起動…!」

 

 ボタンを押す、すると、彼の周りに深海の姫に見られる「防壁フィールド」が…!

 くうさんを守るように広がる光の壁は、敵の凶弾を悉く退けた。

 

『……!?』

 

 怒りの形相でこちらを睨む離島…くうさんは、頭に浮かんで来た当然の疑問を次々と口にする。

 

『アンタ、何で…!? しかもそれ艦娘の! で、な、何でウチらの!!?』

 

 彼女の言いたいことは次の通り。

 

 

 何故ここにいるの?

 

 その艤装は艦娘のだよね? 人間のアンタが何で?

 

 しかも自分たちの「障壁」まで!?

 

 

 …しかし、余りにも唐突に多くの情報が流れて来たので、上手く言葉に出来ずしどろもどろになってしまった。

 

「落ち着いて下さい? 手短に話しましょう?」

 

 徳田はいつもの涼しげな顔で、彼女の疑問に答える。

 

「まずここにいる理由は、まぁ提督や貴女の支援ですね?」

『はぁ!?』

「この艤装は…人間用に改良した特製のモノです…まだ試作段階ですが。あぁ、戦闘は期待しないで下さい? 今の私は「耐久1」の駆逐艦と思ってくれて構いません」

『はあぁ!!?』

「それから先程のバリアーは、貴女がたの研究によって生み出された「副産物」…とでも言っておきます」

『はああああぁ!?!??』

「やれやれ、さっきからまともな会話がないのですが?」

『いや突拍子なさすぎっしょ!? しかも支援っつった!!? アンタ自分を何て言ったか分かってるんすか!!!?』

 

 徳田は眼前の離島を見据えながら、眼鏡をかけ直しまたも涼しげに言う。

 

「ええ。私は非力な人間、所詮は貴女たちにとっては虫のようなものでしょう」

『だったら!』

「だから私たちは「借りる」のですよ? …いつだってね?」

『は? それどういうい』

 

 言いかけたくうさんの右舷(みぎがわ)から、空間を裂く砲弾が…

 

『………!?』

 

 ──ズドオオォォン!!!

 

 敵深海群に向けて轟音を立てる。訳がわからず右を振り向くと

 

『…っちょ!? アレって!!?』

 

 さっきから驚いてばかりだな、と自分を心中で毒突きながらくうさんは目の前に映る人物たちが「一部除いて」見覚えのあるモノたちだと感じた。

 

『榛名たち!』

 

 見ると、宿毛泊地より榛名、長門、大和らが駆けつけていた。

 所謂「大艦巨砲主義」を思わせる戦艦「六隻」…正に出し惜しみ無しのメンバー。

 榛名、霧島、長門、陸奥、大和……そして

 

「…っふ、待たせたな!」

 

 大和の横で腕を組み仁王立ちする、褐色肌に眼鏡を掛けた戦艦娘…その名は。

 

「先ずは挨拶だ。私は…大和型戦艦、その二番艦の「武蔵」だ! よろしく頼むぞ?」

 

 その名前に唖然とするくうさん、というのも、武蔵は泊地には「居なかった」はずでは?

 

「その通りです。だから「造らせました」」

『え"ぇ!? アレ試行錯誤っつうか、資材大丈夫なんすか? いやウチが言うのもアレなんすが?』

「大丈夫です、一月から彼女の建造率を上げておきました。彼も「たった3回で出よったぞ! 神やわ!!」と喜んでいましたよ♪」

『うわぁ〜いい顔してるぅ…』

 

 徳田とくうさんが話していると、離島が憎しみを滲ませた言葉を使う。

 

『…鬱陶シイ、数ガ増エタカラ何? 貴女タチヲ沈メルコトニ変ワリハナイワ』

 

 静かに殺意を露わにする彼女に向けて、砲撃が向かって来る…

 

『…! ッ!』

 

 すかさず障壁展開…爆炎の一撃を防ぐ彼女は、恨めしげに攻撃を仕掛けたモノを睨む。

 

「…どこを見ている? 私は「此処」だぞ?」

 

 武蔵は不敵に笑い、親指で胸を指す。

 

『…ッ!』

 

 離島は他の姫たちと共に臨戦態勢。武蔵たちも「いつでもかかって来い」と無言で言ってのける圧力を放っていた。

 くうさんは、自分は艦娘ではないのに彼女たちに頼り甲斐のある安心感を感じていた…負ける気がしないとはこのことか。

 

「あまり油断なさらず、貴女ももう艦娘のようなモノですが、何かあれば私にすぐ報告して下さい」

『…へ! この戦い限りっすけどね!』

 

 徳田は口角を上げ、無言の肯定で返した。

 ニヤリと笑う二人は、敵深海群に向けて合戦の態勢を整える。

 

『足手まといになんなっすよ!』

「いやはや、私は頭脳派なので?」

『ったく男だったら任せろとか言えし!』

「筋肉質の脳筋男など時代遅れな。私は知性的に、スタイリッシュに勝ちをとりますよ?」

『どっからその減らず口が出るんすか…』

「はっはっは! …さ、行きますよ?」

『…ぅし!』

 

 憎しみの暗海より来たりしその権化「深海棲艦」

 その彼女たちから地上を守る「艦娘」、そして「人」、又は「その心を持つモノ」。

 

 …果たして、この戦いに終わりはあるのか?

 

 それは「人類の欲望を断て」と言わんばかりの、長く、険しい、はたまた「実現不可能」なものなのか………

 

「………」

 

 

 

 ──貴女たちにだけ戦わせはしない…真に罪を償うべきは、私たちだ…。

 

 

 

 必ず守ります…それが、私に出来るたった一つの「贖罪」だから…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 一方、太平洋の中心、深姫もとい「美海」の救出に全力を尽くす艦隊。

 先ずは突っ込む。吹雪を先頭に照月、磯風、そしてとさすくも丸に乗り込む提督たちと続く。

 美海を助けるにも、敵の懐に入らなければ話にならない…だが。

 

『Gyewooooooooooooo!!!!!』

 

 ピシュッ…とどこかSFチックなSE

 

 巨大怪物から繰り出された「圧縮エネルギー線」が海上を走る…!

 

 

 

──ズドドドドッ!

 

 

 

「左!」

「うん!」

「応ッ!」

 

 艦娘三人の息の合ったコンビネーション、一言だけの投球で、次々と撃ち込まれる熱線を、右に左に滑りながら躱していく。

 

 明石はとさすくも丸の舵を切るが、余りにも激しい運動なのでついていくのが精一杯だった。

 

「ぬおぉ……(右!) ぅえ!? にぎぎぎ………(左!) むきゃああ!!!」

 

 奇声を上げながらの舵取り、今にも転覆するのではと思うほど船内は揺れに揺れていた。

 

「…っく!」

 

 提督はふちにしがみ付きながら頭上を見上げる。

 

『ッヤメテ!』

 

 美海も怪物に呼びかけているが、やはり反応はなく、ただ機械的に目前の敵を排除しようとしていた。

 

『Gywooooooo!!!!!』

『ッ! ………』

 

 …美海は少し間を置き、息を吸う…心を整理する、そして意を決して

 

 

 

『Shi………z…um………a…re……!』

 

 

 

『ッ!? Gyawoooooooooo!!!』

 

 歌い出した…しかし、先程までの恐怖や悍ましさは感じられない。

 まるで赤子をあやすように、優しく、静かに紡ぐ言葉……子守唄のような「鎮魂歌(レクイエム)」。

 

(上手クイッタ…!)

 

 怪物は堪らず身体を揺らし、苦しみ出した…彼女の歌声には、心を煽るだけでなく、心を「鎮める」効果もあるようだ。

 

『Shiz…umare……! Shizum……a………re…!』

『Gyuweeeeeeee!?!』

 

 苦悶の表情を浮かべながら、怪物はその腕で頭を抑え、もう片腕は矢鱈滅多らに振り回す。

 

「うわぁ!?」

 

寸での所で吹雪たちは止まることが出来た…目と鼻の先の空間を、大木のような巨腕が烈風と共に通り過ぎる。

 

「っく…!」

「あ、危なかったぁ…」

「油断するな照月! 行くぞ!」

 

 あと少しで怪物の懐に到達する…艦隊は先に急ぐ…。

 

『Gyavwooooooooo!!!!!』

 

 遂に両腕で頭を抑え始めた…苦しみを呻く怪物を見つめる美海。

 

『………?』

 

 すると、ぴったりと張り付いていた肉の壁に緩みを感じる…

 

『! ………ッ!!』

 

 右腕に力を入れる…すると、勢いよく彼女の右肩部分までの半身が露出する。

 

『ッ! 抜ケタ! ヤッタッ!』

 

 美海はその腕で、提督たちに無事を知らせる為、思い切り手を振る。

 

『オ兄チャーン!』

「っ! 美海!!」

 

 提督は安堵していた。内心、この力があれば上手くいくのではないか? 何をしなくても、彼女が助かり、皆無事に帰還出来るのではないか? …そう思った。

 

 

 

 

──刹那、ある言葉を思い出した。

 

 

 

 

『──…忘れるな。お前の「力」は、決して良き縁ばかり呼び込むものではない、と』

 

 

 

 

「…!」

 

 そうだ…こんな力に頼ってばかりいられない。

 オレは…アイツと約束したんだ! 必ず…また会いに行くって!

 

「オレが…オレ「自身」の力でやらないで、どうするんだ…!」

 

 提督は息を整えて、辺りを見回す。

 怪物が頭を両手で抑えながら、彼女の歌に悶絶していた…ふと、怪物の足元を見る。

 

「っ! そうか…!」

 

 提督はすぐさま吹雪たちに呼びかけた。

 

「吹雪、あの怪物の足元、狙って撃てるか?!」

「え!? ………はい、やってみます!」

「なんか分かんないけど、私たちもやろう!」

「おぅともぃょお!」

「ふっ、撃てば良いのだな? 分かりやすくて助かる!」

 

 吹雪たちは怪物の足元に向けて、その砲口を構えた。

 

「皆いい? 先ずは射程距離まで!」

「おっけー!」

「うむ! 任せろ!」

 

 艦隊は怪物の懐に迫る……射程圏内まで、後3m…。

 

「…あと、もう、少し……っ!」

 

 …その時、艦隊の後方より「身体を貫く」獣の咆哮が

 

『Grrrrrrrrrrroooooooooo!!!!!』

 

「っ!? え?!」

「も、もしかしなくても…」

「っく! こんな時にッ!!」

 

 後ろを振り返ると、戦艦棲姫と彼女の深海艤装…魔獣が佇んでいた。

 

『Gggggggggrrrrrrrrrrrrrrrraaaaaaaaaaaaaa!!!!!』

 

 魔獣の口内に見える火球、更に双肩の砲塔が艦隊に照準を合わせていた…有無を言わさない全力射出、当たれば「ひとたまりもない」。

 

「っ! ……? (待てよ?)」

 

 提督の脳内に、あるシナリオが思い描かれていた。

 

「…! 皆、合図したら避けろ!」

「えぇ!?」

「急いで回避行動しないと!」

「司令!」

「……頼む」

 

 真剣に頼み込む提督の姿勢に、吹雪たちは無言で頷き、応じることにした。

 

「いいか……まだだ…」

 

 タイミングを見計らう提督、怪物に近づくにつれ、戦艦の魔獣からの火球が大きく溜まっていく………

 

『…ッ! オ兄チャン!?』

 

 美海が見守る中、固唾を呑む一同…果たして?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──今だッ!!!

 

『Grrrrrrrruoooooooo!!!!!』

「うあ"あああああああああ!!!」

 

 特大の火球と爆砲が爆けるその瞬間、艦隊は瞬く間に「道を開ける」…その先は

 

 

『……!?』

 

 

 

──ズガガガアアアァァァァアン………!!!

 

 

 

 重く激しい撃鉄の応酬、耳を劈く炸裂音、閃光が走り、まるで狙いすました一撃が怪物の足部を破壊する。

 

『Gyavwooooooooooo!!?!?!』

 

 けたたましく痛声を上げる怪物は、巨木が切り倒されるようにゆっくりと上半身を傾けた。

 

「っ! (ここだ! でもまだ遠い…まだ足りない!)」

 

 提督は強く念じる…どんなに辻褄が合わなくとも、ここから「届き得る」展開を…。

 

『Grrrrrrrraaaaaaaaaa!!!!!』

 

 猛スピードで追随する戦艦とその魔獣。艦隊の真後ろに差し迫った…。

 

「っ!?」

 

 …しかし、その後ろから凛として怒声が響く。

 

「──おい! こっちを振り向け!!」

 

 戦艦が顔を動かすや否や、爆炎が連続して彼女を襲った。

 

『…!?』

『Grrrrrruuuuuuuaaaaaaaaa!?!?!』

「っ! 長門!?」

「大事ないか! 提督!!」

 

 長門が彼らを単艦で助けに来ていた。どうやら先程の戦艦部隊から抜け出したらしい。

 一瞬の隙を突いての砲撃、魔獣は堪らず海面に屈した。

 その横をすり抜け、長門は艦隊に追いつくことが出来た。

 

「長門! オマエ…」

「っふ、艤装を改良したのだ。タービンを追加してな?」

「…ありがとう!」

 

 お礼を言いながら、提督は上を見上げた…脚部を壊され、腕をつき前のめりになる怪物。

 

「…長門、オレを上に投げれるか?」

「っ! …本気か?」

「ああ…オレ馬鹿だからよ、こんなことしか思いつかない」

「………分かった」

 

 提督は勢いをつけ海面に飛び出し、長門はそのまま提督を受け止めた。

 

「加減は出来んぞ!」

「いや、()()()()()()()! 思い切りやってくれ!」

「承知した! …っはぁぁぁあ!!!」

 

 片手で鷲掴みにし、力を込めると全力全開で「提督を放り投げた」。

 

「っ!? 司令官!」

 

 吹雪の頭上を通過する提督は、ぐんぐんと上に上がる…必死の形相で空を睨む。

 

「うおおおおお!!!」

『オ兄チャン!?』

 

 美海の元へ近づいていく…あともう少し……

 

『Gyawooooooooooo!!!』

 

 怪物は提督を視認すると、腕を振り上げ豆粒の人間をはたき落とそうとする。

 

「!? (っくっそー、死なないんじゃないのかよ!?)」

 

 彼に為すすべは無い…空中を飛ぶ彼の命は絶体絶命。

 

「させないんだからああああああ!!!」

 

 吹雪たちの主砲一斉射撃、巨人の壊部に着弾する。

 

『Gu!? …gggggggggggavwroooooooooooooooo!!!』

 

 痛みを感じる素振り…しかし怪物の振り上げる手は止まらない…!

 

「っ! なら、魚雷で!」

「待て! 今撃っても間に合わない!」

「でも司令官が!」

 

 泣きながら、止める磯風に吹雪は異議を唱えた。

 

 …しかし、磯風は前方の海中に「影」を見つめると。

 

「…大丈夫だ「彼女」がいる!」

「え…?」

「なあ、そうだろ明石!」

 

 船内から顔を出した明石は、サムズアップ。

 

「うん、ソナーに反応あった! 来てる!」

「…っ! ああ…!」

 

 安堵する吹雪。

 

 海中を進む一筋の影は、真っ直ぐに怪物の足元へ。

 

 

 

『──…提督ニハ、絶対ニ触レサセナイ…!』

 

 

 

 白き舞姫は、その槍を怪物に目掛けて放った…!

 

 

 ──ズドオオォォォオン!!!

 

 

『Gi!? gyavwrrruuuuuuooooooooooooooo!!!?』

 

 

 度重なるダメージの蓄積により、動きが鈍くなり「一瞬の隙」が出来た…。

 

 

「美海ーーーーーーーーッ!!!」

『…!』

 

 

 

 

 手を伸ばす

 

 指先が触れ合う

 

 手を繋ぎ、腕で引き寄せる

 

 

 

 

 

 ──そのまま、一気に引き抜く!

 

 

 

 

 

「うおおおおおおおおおおーーーーーッ!!!!!」

『〜〜〜〜〜ッ!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 身体が宙を舞う…。

 

 重力の圧迫、落ちる感覚…彼の腕の中には「小さな少女」が…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・

 

──To be continued…

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