バイオライジング5   作:RIKUZAKU

1 / 3
プロローグ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009年アフリカ某国キジュジュ自治区

 

何者かによるバイオテロで住民が異形の生体兵器となった町

 

対バイオハザード組織B.S.A.A.のエージェント、クリス・レッドフィールドは、今回の任務のパートナー、シェバ・アローマと行動を共にしていた。

任務とは、不穏な動きを見せていた武器商人、リカルド・アーヴィングの拘束である。

町には人間の姿をした、ヒトならぬ者に満ちていた。

「マジニ」

それが正式名称だった。スワヒリ語て悪霊を意味する。彼らはある種の寄生虫に寄生された宿主であり、中枢神経を乗っ取られ自我はないが、代わりに人間離れした身体能力とタフネスを得ている。真社会性生物故、まるで訓練された兵士のような統率の取れた組織的集団行動を行う恐ろしい生体兵器「B.O.W.(バイオ・オーガニック・ウェポン)」である。

 

 

 

ある小屋にて

 

 

 

 

 

クリス「こいつは…」

シェバ「ゾンビとは違うみたい」

クリス「ケネディ・レポートのガナードに症状が似ている」

 

???「ファーンタスティック‼」

 

クリス「動くな、そこで何してる⁉」

 

???「おっと…………おいおい、俺は怪しい人間じゃないぜ、とりあえず落ち着いて、その物騒なのを下ろせよ」

 

シェバ「貴方は…」

 

クリス「ウィラメッテの英雄の、フランク・ウェストか⁉」

 

フランク「よう、クリス。B.S.A.A.設立の時に取材させてもらったな。隣のお嬢さんは…」

 

シェバ「シェバ・アローマよ。」

 

フランク「そうか、良い名前だな、シェバ。いいか俺はな、ここを取材しに来たんだ。こんなスクープ、ピューリッツァー賞ものだからな」

 

クリス「悪いことは言わない。今すぐ帰るんだ。命あっての賞だ。」

 

フランク「おい、俺を誰だと思ってる?戦場の取材をしたことだってあるんだ。」

 

シェバ「戦争?どの戦争?」

 

フランク「それは…あー、」

 

クリス&シェバ「?」

 

フランク「そうだ、あんたらが何を探ってるかは知らないが、リカルド・アーヴィングの油田管理施設に入る方法を知らないか?」

 

シェバ「入って、どうする気?」

 

フランク「もちろん、やつらの『ウロボロス計画』とやらを解き明かすのさ」

 

クリス「奴ら?ウロボロス?何故知っている⁉」

 

フランク「トライセルだよ。リカルドの野郎はトライセルと繋がりがある。それにこのゾンビアウトブレイク。これは間違いなく人体実験の末に作られた不死身の兵士だ。死体袋が出入りしてる噂もある。」

 

シェバ「……私達も、そのリカルドを追ってるの。」

 

フランク「くそ……そうか………。待てよ、ならあんたらに着いてけば良いんだな。B.S.A.A.のクリスにみっちや…」

 

クリス「駄目だ。今すぐ帰るんだ。民間人を危険に晒す訳にはいかない!」

 

フランク「頭でっかちな奴だな!自分の身は自分で守れるし、それで死んだってあんたらを恨みはしない。約束する。同行させてくれ」

 

マジニ「アデュイ!(よそ者め!)」

 

シェバ「フランク!」

 

フランク「うわ!こいつ!大事な話をしてるときに!」

 

フランク「喰らえ!」

 

シェバ「……(パンチ一発で頭が‼)」

 

クリス「………好きにしろ………」

 

 

 

 

こうして、フランクは仲間になったことが、みんなにも分かるだろう

彼はゾンビキラーなんDA!

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。