過度なヘイトはやめてほしいんDA!
「ふぁい!」
フランク「できたぞ!ミックスジュースだ!」
シェバ「この青いのは?」
フランク「タバスコとレッドハーブを混ぜたんだ」
クリス「はあ…。なんで赤いもの同士を混ぜて青くなるんだ…」
フランク「こいつを飲むと、飛ばした唾が弾丸並みの威力になる。」
クリス&シェバ「???」
フランク「見てろ…」
ぷっ………………
シェバ「クリス!見て、木箱に穴が空いたわ!」
クリス「…………」
フランク「こっちの白いのは、たまごとグリーンハーブを混ぜて作ったんだ。こいつを飲めば…」
シェバ「見て!クリス、彼はゴキブリみたいに俊敏になったわ!」
クリス「……………………………」
フランク「まあ、そういうわけだ。あんたらには効かなかったみたいだがな」
そう言ってフランクは4つのミックスジュースをポケットに入れた。
状況は過酷だった。
アルファチームは全滅
増援のデルタチームも隊長のジョッシュ・ストーン以外全滅
いまやウロボロス計画の阻止はクリス、シェバ、フランクにかかっていた。
クリス「乗り込む前に装備の確認だ。」
シェバ「もう済んでるわ」
フランク「あー、木製バット、曲芸用チェーンソー、焼けたフライパン、ダンベル、マネキン胴体、スケートボード、ミックスジュース4つ、あと、……………完璧だな!」
クリス&シェバ「……………………………」
油田精製施設
クリス「チェーンソーに気を付けろ!」
フランク「焼けたフライパンだあ!」
シェバ「チェーンソーの奴が来るわ!」
クリス「喰らえ!」
クリスはドラム缶を撃ち抜き、爆発させる。爆風に巻き込まれ大ダメージを負ったチェーンソーマジニは片ひざをつく。
クリス「今だ!」
すかさずクリスはチェーンソーマジニに近付きアッパーを見舞う。
痛覚があるが故、痛みに悶絶するチェーンソーマジニに、フランクが急接近する。
クリス「フランク、迂闊だぞ!」
フランク「デーッドライジィーング‼‼」
木製バットのホームランスイングで、チェーンソーマジニの巨体が宙に浮きふっ飛ぶ。
そして、仰向けに倒れた。
フランク「ふう、やったぜ!」
クリス「油断するなフランク、そいつはまだ生きてるぞ!」
フランク「なに⁉」
チェーンソーマジニ「ぎぎぐおおお!」
ぬらりと立ち上がり、矢鱈目鱈にチェーンソーを振り回しながらフランクに突進した。
グシャア!と音をたててフランクが吹き飛ぶ。
専門的なことはともかく、バイオハザードファンは、チェーンソーは即死であることが分かるだろう。
クリス&シェバ「フラァァンク‼‼」
フランク「くそ、いってえなあ!」
クリス&シェバ「……………?????????????」
フランク「よくもやりやがったな、こいつめ、こいつめえ!」
ダンベル、消火器、コブンのマスクを次々に投擲され、チェーンソーマジニは力尽きた。
管理施設
シェバ「ジョッシュ、生きてたのね!」
ジョッシュ「ああ、なんとかな。」
クリス「アーヴィングは?」
ジョッシュ「まだ近くにいるはずだ。」
フランク「なら、さっさと追おうぜ!」
ジョッシュ「彼は?」
フランク「フランシス・アルジャーノン・ウェストだ。フランクと呼んでくれ。フリーランスのジャーナリストだ」