亀投稿が復活しましたね…申し訳ナス!
スランプはキツイっす…
◆
竜の父親の死から1週間が経過した。
久しぶりのバーテックス襲来だ。
「はぁ…」
1週間前の出来事がまだ心に残っている。
かなり鬱な気分になっている。
「最悪だ…」
消滅は遺体が残らない。つまり行方不明として扱われる。
今も探し続けている竜の家族を思うと不憫でならない。
「改虎君、どうしたの?」
友奈ちゃんが話し掛けてくる。
「あ、いえ。何でもないです…」
1週間前の事は、口が裂けても言えない。
人の死を軽々しく口に出すなんて残酷な事、俺には絶対出来ないから。
でも、友奈ちゃんが話し掛けてくれたおかげで、俺の心が少し軽くなった気がする。
ふと気が付くとバーテックスが迫っていた。
◆
まあ、案の定夏凛ちゃんが来て、バーテックスを封印しましたとさ。
…知ってたけど、もうちょっと出番欲しかったな…
新しいベストマッチだって見付けたのに!おのれディケイド!
◆
「よお!」
「!…スタークか。何の用だ?」
「今日はちょっとした忠告だ……もう二度と、あのお方に歯向かうな」
「……」
「まぁ、従うとは思えないけどな。でもその時は_______」
「_______お前の
「なんだと…!!」
「おぉ、怖い怖い。ただの忠告だって、言ったろ?じゃ、チャオ!」
「……クソッ」
◆
勇者部部室にて。
「はい!勇者部新部員の、三好夏凛ちゃんでーす!拍手ー!」
と、園田先生がハイテンションに紹介する。
…どうでもいいけど、これ毎回やるのか…
夏凛ちゃん引いてるし、大丈夫かよ、この教師。
「と、とにかく!私が来たからにはもう安心ね!完全勝利よ!」
うん。やっぱり夏凛ちゃんは可愛い。
◆
放課後。
今日の部活動が終わり、公園へ向かう。
「よう、竜」
公園で待っていた竜に声を掛ける。
「ん?…ああ、改虎か。どうしてここに?」
「……今日は、竜に
そう言ってボトルを手渡す。
「これって……まさか親父の!?ってことは、お前……」
「あぁ」
「何で…」
「ん?」
「何であんなことやってんだよ!怖いんだろ?痛いんだろ!?何で止めねぇんだよ!」
「…この世界を、皆を救えるから。それだけだ」
「ふざけんなよ!俺は…お前まで失いたくねぇんだよ…」
竜が震えた声で言う。
…確かに、竜の言う通りかも知れない。けど
「…お前に言われても…止める気はねぇよ」
「……そうかよ」
竜が公園から立ち去る。
………ごめん、竜。
◇
「何なんだよ、改虎…」
人の為とはいえ、命を懸けるなんておかしいだろ……。
「…ふざけんなよ!」
イラついてボトルを持った手で壁を殴る。
「ん…うおッ?!」
何だコレ!?壁にヒビが入った!?
もしかして、このボトルの力か…?
「……俺、とんでもない事に首突っ込んじゃったかなぁ…」
◇
「ハザードレベル2.2…もっとだ。もっと成長しろ_____」
「_____三条、竜」
二人の友情に亀裂が入ってしまったぁ!
どうなってしまうんだ!改虎!
次回!「砲流、死す」デュエルスタンバイ!