ジーニアスフォーム電車ゴリラパンチ出来るとか怖スギィ!
「仮面ライダービルドである俺、砲流改虎は、カラオケの帰りにスタークと遭遇。戦闘になってしまう。そして、樹の歌のテスト、結果や如何に!?」
「改虎君、あの渋めのおじ様は一体……」
「東郷さん!?それは…………何でしょうね、アハハ。」
「改虎君……何か隠してない?」
「あああっああああ、ある訳ないですよ。さ、さぁ、どうなる、第15話!」
◆
『SPIDER』『SHOTGUN!』
『Best Macth!』
『Are you ready?』
「変身!」
『拡散するトラップマスター!スパイダーショット!』
『yeah!』
戦いが長引けば、皆を巻き込んでしまうかもしれない。
短期決戦しか方法はない、か……!
まずは蜘蛛の糸をスタークに発射する。が、その攻撃を見通してたかのように避けられてしまう。
「それで終わりかぁ?次は……俺の番だ!」
トランスチームガンを構え、俺に向かって来る。
対抗して、こちらも武器を呼び出す。
「スパイダーショットガン!」
おっ、ベストマッチウェポンを開発するとは……やるじゃん大赦!
「何だと!?」
スタークが動揺している間にポンプを稼働させる。
「バレット2!」
そんな声が響き、機械的な待機音が鳴る。
そして、トリガーを引く。
「スパイダー•2バースト!」
蜘蛛の巣がスタークに放たれ、爆発する。
……………結構エグいなコレ。
「ぬぅ……ハザードレベル3.2……まだまだ、だな。今回はこれ位にしといてやる。またな、チャオ。」
「あっ、おい!待てよ!……はぁ。あっ、勇者部の皆は!?」
◇
「なぁ、お前の名前どうしようか?」
再び出てきたティラノサウルス擬きに質問する。
と言っても、返ってくるのはうるさい鳴き声。
どうしようかと悩んでいた時、一つ案が浮かぶ。
「ジーク………ジークなんてどうだ?格好いい名前だろ?」
おっ、心なしかコイツ、喜んでる気がするな。
良かった良かった。
◆
「ふぅ、なんとか全員無事だった………。本当にすいません!突然あんな事になってしまって……。」
いや、マジでこんな事になるとは思ってもなかった………。
おのれスタークゥゥゥゥゥーーーー!
「ねぇ、改虎君。あの怪人って……何者、なの?」
東郷さんが聞いてくる。
………どう答えよう。
「…………ブラッドスターク。前に遭遇した時、少なくともヤツは自身をそう呼んでいました。それ以外はなんとも……」
よし、俺、ナイス!
心の中でガッツポーズする。
と、思ってたら。
「何ですぐに言ってくれなかったの?」
あっ。
ここから東郷さんの説教があったのは言うまでもない。
……………正直ご褒美だった。
◆
さて、樹ちゃんのテストの結果はどうなるのかな?
いや、まぁ知ってはいるけど。神様の言ってた誤差ってやつもあるし、油断は出来ない訳だ。うん。
え?俺のメッセージ?
……恥ずかしいので言いません。
「あっ、樹。……テスト、どうだった?」
「……バッチリでした!」
やっ「いやったァァァァアアァァーーーーーーーーーーー!!!!!」
ちょっ、園田先生はしゃぎす「樹!何か買ってあげようか!?何かしてあげようか!?何がいいかな~!何でもいいぞ!」
「え?今何でもいいって……」
「あっ。」
◆
「まさかカラオケで一曲歌えと言われるとは思ってもみなかった………。」
樹ちゃん、ナイス。
てか、滅茶苦茶音痴だったな先生………。
「うう、もうお嫁に行けない……。」
「いや先生の場合はお婿さんじゃ……。」
まぁ、何はともあれ、樹ちゃんのテストが成功して良かった!
◇
「うーん……。」
「竜坊ちゃん、どうかしました?」
かめやでジークの事を考えていると、総一郎さんが話しかけてくる。
「………最近災難ばかりですからね。でも、考えすぎても体に毒ですよ。はい、プロテインうどん。」
「ああ、どうも……。」
総一郎さんの優しさが身に沁みる~……。
世の中こんな人ばかりだったらいいのになぁ……。
「そう言えば、最近街に正体不明の怪物とヒーローが出没してるみたいですよ。竜坊ちゃんも気を付けてくださいね?」
そう言って総一郎さんが肩を叩いてくる。
よし!励まされたら元気出てきた!明日も頑張るぜぃ!
◇
「ハザードレベル2.5……ねぇ。」
「まだまだ、先は長いなぁ。ま、気楽にやってくかぁ…。」
「さぁて……暇だし、もっと面白いこと、やってやるか。」
このあと、樹海の戦いが始まる!(クソテロップ)