グリスライドウォッチ欲しい…欲しくない?
「仮面ライダークラッシュである俺、砲流改虎は、未知のバーテックスと戦うが、性能の差で倒れてしまう。そんな中、竜がついに仮面ライダーへ変身し、未知のバーテックスを倒すのだった!」
「ついに俺も仮面ライダーか!名前決めてぇなぁ!」
「えー、じゃあ『仮面ライダークローズ』とか『仮面ライダー筋肉バカ』とかは?」
「……どっちもNGだ!前者とかパクリだろ!?」
「それじゃあ名前は『仮面ライダーダークキング』で決まりね!」
「ちょっ!?風先輩!?どっちかと言ったらカラーは白じゃ……。」
「じゃあ『仮面ライダーホワイトキング』かな?」
「それ色変えただけっすよ友奈先輩……。とりあえず第21話、どうぞ!」
◆
「竜、園田先生か誰かに、ファウストの基地に乗り込んだって事話したか?」
竜がそんなことする訳ないけど、一応確認しておく。
「あ?俺もお前も損すること、する訳ねぇだろ?」
「……だよなー!!!」
ふー、良かった。
いい意味でこいつ単純だからなー。
「そんなことよりよ!」
「ん?何だ?」
「俺の初陣どうだったよ!」
「スタークが現れてから暴走してた。」
正直その点は直してほしい。
こう言う意味でも単純なんだよなぁ…。
「あー……やっぱそうだよな。でもスタークを見ると、何か感情が抑えられなくなるんだよ。」
……本当にそれだけなのか?
まさかエボルトの遺伝子が潜んでたりして。
って、あ!
「竜!前!」
「え?あっ__________」
あーもー!ぶつかっちゃったー!
「すすすす、すいません!」
「あー、いやいや、俺も前見てなかったので、すいません。」
ん?ボトル?
いや、気のせいか……?
「ヤベッ!あとちょいで門限だ!
アイツ……リア充か?爆ぜろやゴラァ。
◇
「ごめーん!遅れちゃったぁー!……あれ?スタークさんは?」
「遅いですよ兄さん。スタークさんはバイト行ってくると言って出掛けました。」
「はぁ……でも、盗聴機仕掛けてきたし、俺って優秀だろ、
「なぁなぁ、碧!今日の飯は?」
「姉さんはご飯の事ばっかりですね……。今日は__________」
「焼肉っしょーーー!」
「ネタバレしな「焼肉!?やったぁーーーー!早く準備しよう!」遮らないで姉さん!」
「はぁ……じゃあ準備手伝ってください。あ、兄さんは超不器用なので結構です。」
「ショボーン……兄さん悲しい……。」
◇
「……なにこれ。」
朝起きたらいつの間にかベルトが置いてあった。俺の部屋のど真ん中に。
誰だ?どこの誰の犯行だ?!
ととととととと、とりあえず改虎に連絡を!
「おー、竜、どうし「ききき、聞いてくれ改虎!俺の部屋にベルトが置いてあった!」落ち着け竜!何言ってるかわかんねぇ!」
「す、すまん……。」
「……とにかく、今日レクリエーションだからな、遅れるなよ?そん時話聞いてやるから。」
「……おう、わかった。じゃあな。」
よし、今日も1日頑張るぞ!
◆
「ふー、平和だねぇ……。」
「何おばあちゃんみたいなこと言ってるのよ?」
平和を噛みしめていたら夏凜ちゃんにつっこまれてしまった。
てか俺の性別男なのに……。
「えーっと、これをこうして……おー!上手上手!」
竜は…上手く溶け込んでるな。
入部して1ヶ月ちょっとなのに、すげぇな。
「最高だ……。」
おっと、つい口癖が。
おっ?子供が服の端を引っ張てる。
「ねぇねぇおじさん!」
「ん?どうしたんだ?後おじさんじゃなくてお兄さんな?」
夏凜ちゃん、吹いてるのバレてるよ。
「変な鳥さんがお空飛んでるのー。」
「えー?どんなと……り?」
……あれフライングスマッシュじゃん。
ヤベェ、こっちに来てる!
「先生方!怪人がこっちに向かってきてます!今すぐ避難を!」
「ちょっ!改虎!いきなりどうし_______」
夏凜ちゃんがそこまで言いかけると、スマッシュが突っ込んでくる。
「皆!早く!…………よし、避難完了!行くか!」
『Tiger!』『Cannon!』
『タイガーキャノン!Yaeh!』
「ハッ!タァッ!」
とにかく、コイツを早く倒して成分回収しないと!
って!まだ逃げ遅れてる人がいるじゃん!
「しょうがない……!」
『Ready go!』
『Voltex break!』
よし、何とか場所を移動できた。
せっかくだし、新しいボトルを試してみるか!
『KURAGE!』『Hammer!』
『Are you ready?』
「ビルドアップ!」
トライアルフォームの変身音声が流れ、ハーフボディに挟まれる。
うおっ、重心が……。
「トリャッ!オリャァ!」
すげぇ!ぶっ飛んだ!流石ハンマーの成分。
ただ重いわ!すげぇ重い!
クラゲは、っと。予想だと触手系……あ!逃げようとしてる!
「あーもー!ハァッ!」
おぉ、触手が伸びた!
これなら絡めて……。
「一本釣りぃ!」
次のボトルは…コイツだ!
『KABA!』『Hammer!』
『Best match !』
「ベストマッチ……来たぁー!」
『Are you ready?』
「ビルドアップ!」
『噛み砕く鉄塊!カバハンマー!Yeah…!』
「勝利の定理は、決まった!」
うわ、更に重くなった!
筋肉が……!早めに決めるか!
『Ready go!』
『Voltex finish!Yeah!』
「ドリャアー!」
ふー、必殺ストレートパンチ!
スマッシュ=サンは爆裂四散!
あ、成分成分っと。
「改虎!大丈夫か?」
竜が走って来る。
「ああ。成分も回収出来たし、これで一件落着、だな。」
「てか早く戻らないと!」
「……そうだな。よし、帰りにかめや寄ろうぜ!」
「お、賛成!今日こそプロテインうどん食ってもらうからな!」
◇
「ただいま~。」
「おかえり親父!聞いて驚くなよ!今日の晩飯は________」
「焼肉ですよ。父さん。」
「ちょ!ネタバレするなよ碧!」
「兄さんへのお返しです!」
「はっはっはっ、ずいぶんと仲がよろしいようで。ところでスタークは……バイトか。」
「どうせならスタークさんにも食べて欲しかったけど……早く食べようぜ!親父!」
「はは、そう焦るな焔………それじゃあ____________」
「天神様に感謝して、いただきます。」
ジオウくんとゲイツ君デザイン奇抜だけど好きだよ
が”わ”い”い”な”ぁ”ソ”ウ”ゴ”ぐ”ん”