砲流改虎は仮面ライダーである   作:シュワルツシルト半径

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祖父の家に帰省するので初投稿です。
ちなみに出雲市なので出雲大社に行きますよー行く行く。

あっそうだ(唐突)
ビルドのファイナルキャストトークショー当選しました(隙有自語)
ドライブも行ったことありますあります


第21話「三条家のトゥルース」

「今日は私があらすじ紹介するよ!えーっと………仮面ライダークラッシュである砲流改虎は、部活動のレクリエーション中、スマッシュが現れ、戦闘しながら新しいベストマッチを発見し、見事スマッシュを打ち倒________」

「ッホーイ!」

「わぁっ!改虎君!?どうしたの?」

「新しいボトルが出来たんですよ!早速実験してきまーす!」

「あぁ…うん、行ってらっしゃーい。」

「……ご、ごほん。さぁ、どうなる、第22話!」

 

 

竜の部屋。

窓から夏の日差しがジリジリと照りつけている。

 

「お前が俺ん家に来るなんて久しぶりだよなー。で、話って何だよ?」

「ああ、ヴェノムリーク………通称リーク、って奴についてなんだけど_____」

 

話をしようとした所でビルドフォンが鳴る。

どうやらスマッシュが出現した様だ。

 

「よし、行くぞ、竜!」

「了解!」

 

 

「ここか………って、あっ!」

 

スマッシュの出現場所へ急行すると、ガンナースマッシュとリークが居た。

槍を肩に乗せ、ダレたポーズをしている。

 

「あー、待ちくたびれたぜ?人を待たせるのは止めた方がモテるぞ?」

「マジで?……じゃなくて、お前がヴェノムリークだな!成敗してやる!」

「おい、あんま格好つけんな。俺はスマッシュをやる。竜はリークを頼む。」

「OK!っしゃぁ!今の俺は勝利しか見えねぇ!」

「さあ、証明を始めようか」

 

『Tiger!』『Cannon!』

『ShutKaiser!』

 

「「変身!」」

 

『タイガーキャノン!Yeah!』

『Get ShutKaiser!Yeah!』

 

 

「ウオオォォォーーー!!」

 

一気に飛んでリークを殴る。

勢いはついていた筈だが、軽く受け止められる。

 

「まだまだ甘いな………。」

 

洗練された動きで、リークが槍を突き刺してくる。

ノーブルシャッターを召喚し、槍撃を防ぐ。

 

「お前もスタークの仲間か!?」

「……………そうだ。だからどうした!」

 

突然怒り、攻撃に勢いが増す。

 

(これ以上はまずい……なら!)

 

ノーブルシャッターのグリップエンドを二回引く。

 

『finale!finale!』

『JurassicBreak!』

 

「オラァアアァァァッ!」

「何ッ!?」

 

リークの攻撃を弾き返す。

よろめくリーク。

 

「ハザードレベル3.7……流石だな、竜…。」

「あぁ?何で俺の名前知ってんだよ?」

「竜!大丈夫だったか!?」

 

改虎がスマッシュを倒したらしい。

ボルテックレバーを回し、必殺技を発動する。

 

『Ready go!』

『DynamicFinish!Yeah !』

 

「行くぜェエェェ!」

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱ甘いな……。」

 

『RifleMode!』

『ElecSteam!』

 

「ハァッ!」

 

「!ヤバッ!」

 

軌道を修正し、回避行動をとる。

が、本当の狙いは___

 

「グアァァアアア!」

 

____改虎だった。

ボトルが数本散らばる。

 

「フンッ!」

 

ボトルを触手で奪われる。

 

「ボトルがっ…!」

 

「余所見してる場合か?」

 

リークに蹴りを入れられる竜。

 

「グゥッ!」

 

「ボトルは確かに頂いたぜ。それじゃあな。」

 

「《xsamll》…………これもお前達を救う為なんだ……許してくれ……!《/xsmall》」

 

 

「えぇ!?ボトル取られたのかい!?」

 

園田槍太がオーバーリアクションで驚く。

いつもハイテンションで疲れないのだろうか。

 

「とにかく二人共無事で良かった……ところで、ぼた餅作って来たのだけれど……食べる?」

「食べます食べます食べます!」

 

東郷のぼた餅と聞き、身を乗り出す改虎。

一つ、悲願が叶った。

 

「んー、やっぱり東郷先輩のぼた餅は美味しいっすねぇ~!最上級の才能もってますよ!」

 

「そう言えば、竜君も仮面ライダーになったんだよね?名前は?」

 

ハッとする勇者部一同。

ここから、命名合戦が始まった。

 

「それなら…『ゼロセン』というのはどうかしら?」

「おぉ!カッコイイっすね!」

 

何処からか持ち出したスケッチブックに大きく『零戦』と書かれている。

なんとも東郷らしいネーミングだ。

 

「『アナザークラッシュ』はどう?」

「おほぉ~!それもカッコいい~!」

 

東郷の持ち出したスケッチブックに、友奈が新しく『あなざ~くらっしゅ』と書く。

この物語自体が消滅しそうな名前だが、気にしてはいけない。

 

「いや!『筋肉バカ』だな!」

「却下!」

 

自信ありげに『きんにくバカ』と書いたスケッチブックを見せる。

流石に却下された。

 

「『シャット』!これどうだ?…ってうわっ!?」

 

改虎が『シャット』と書くと、ジークが竜のビルドフォンから出現する。

そして、そのページを気に入ったのか、改虎から奪う。

 

「……よしっ!シャット!俺の名前はシャットで決まりだ!」

 

ジークの判断で、竜の仮面ライダーの名前は『シャット』に決まった。

ジークも嬉しそうに鳴いていた。

 

 

「ただいまー!って誰もいないか。」

 

竜の母親は、夫が消滅してから忙しくなり、ほとんど家に居られなかった。

と、竜は以前から気になっていた部屋を思い出す。

両親から扉を開けてはならないと言われていた部屋だった。

 

「善は急げ、だな!」

 

 

「よっこい…しょっと!」

 

開かずの間、と三条家の間では言われている。

が、名前とは裏腹に、扉は簡単に開く。

竜は、ここには幼少期に誤って入ってから一度も近付いた事はない。

というより、近付けなかった。

 

ビルドフォンのライトを点け、捜索を開始する。

 

「ん?アルバム?」

 

まず目に飛び込んで来たのは、分厚いアルバム。

開いてみると、数々の写真が入っていた。

 

(おっ、この黒髪ロングの子、可愛い。)

 

どうでもいい事を考えながら、アルバムを一通り見終える。

開かずの間の捜索を再開する竜。

 

「ん?……何だアレ____!?」

 

竜は驚愕する。

視線の先には、一枚の青い板と、10本のボトル。

そして、こんな疑惑が竜の脳裏に浮かぶ。

 

「まさか…親父は____」

 

 

 

 

 

 

 

「ファウストと、繋がってた……?!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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