砲流改虎は仮面ライダーである   作:シュワルツシルト半径

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祖父の家に帰省するので初投稿です。
ちなみに出雲市なので出雲大社に行きますよー行く行く。

あっそうだ(唐突)
ビルドのファイナルキャストトークショー当選しました(隙有自語)
ドライブも行ったことありますあります


第21話「三条家のトゥルース」

「今日は私があらすじ紹介するよ!えーっと………仮面ライダークラッシュである砲流改虎は、部活動のレクリエーション中、スマッシュが現れ、戦闘しながら新しいベストマッチを発見し、見事スマッシュを打ち倒________」

「ッホーイ!」

「わぁっ!改虎君!?どうしたの?」

「新しいボトルが出来たんですよ!早速実験してきまーす!」

「あぁ…うん、行ってらっしゃーい。」

「……ご、ごほん。さぁ、どうなる、第22話!」

 

◆

 

竜の部屋。

窓から夏の日差しがジリジリと照りつけている。

 

「お前が俺ん家に来るなんて久しぶりだよなー。で、話って何だよ?」

「ああ、ヴェノムリーク………通称リーク、って奴についてなんだけど_____」

 

話をしようとした所でビルドフォンが鳴る。

どうやらスマッシュが出現した様だ。

 

「よし、行くぞ、竜!」

「了解!」

 

◆

 

「ここか………って、あっ!」

 

スマッシュの出現場所へ急行すると、ガンナースマッシュとリークが居た。

槍を肩に乗せ、ダレたポーズをしている。

 

「あー、待ちくたびれたぜ?人を待たせるのは止めた方がモテるぞ?」

「マジで?……じゃなくて、お前がヴェノムリークだな!成敗してやる!」

「おい、あんま格好つけんな。俺はスマッシュをやる。竜はリークを頼む。」

「OK!っしゃぁ!今の俺は勝利しか見えねぇ!」

「さあ、証明を始めようか」

 

『Tiger!』『Cannon!』

『ShutKaiser!』

 

「「変身!」」

 

『タイガーキャノン!Yeah!』

『Get ShutKaiser!Yeah!』

 

◇

 

「ウオオォォォーーー!!」

 

一気に飛んでリークを殴る。

勢いはついていた筈だが、軽く受け止められる。

 

「まだまだ甘いな………。」

 

洗練された動きで、リークが槍を突き刺してくる。

ノーブルシャッターを召喚し、槍撃を防ぐ。

 

「お前もスタークの仲間か!?」

「……………そうだ。だからどうした!」

 

突然怒り、攻撃に勢いが増す。

 

(これ以上はまずい……なら!)

 

ノーブルシャッターのグリップエンドを二回引く。

 

『finale!finale!』

『JurassicBreak!』

 

「オラァアアァァァッ!」

「何ッ!?」

 

リークの攻撃を弾き返す。

よろめくリーク。

 

「ハザードレベル3.7……流石だな、竜…。」

「あぁ?何で俺の名前知ってんだよ?」

「竜!大丈夫だったか!?」

 

改虎がスマッシュを倒したらしい。

ボルテックレバーを回し、必殺技を発動する。

 

『Ready go!』

『DynamicFinish!Yeah !』

 

「行くぜェエェェ!」

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱ甘いな……。」

 

『RifleMode!』

『ElecSteam!』

 

「ハァッ!」

 

「!ヤバッ!」

 

軌道を修正し、回避行動をとる。

が、本当の狙いは___

 

「グアァァアアア!」

 

____改虎だった。

ボトルが数本散らばる。

 

「フンッ!」

 

ボトルを触手で奪われる。

 

「ボトルがっ…!」

 

「余所見してる場合か?」

 

リークに蹴りを入れられる竜。

 

「グゥッ!」

 

「ボトルは確かに頂いたぜ。それじゃあな。」

 

「《xsamll》…………これもお前達を救う為なんだ……許してくれ……!《/xsmall》」

 

◆

 

「えぇ!?ボトル取られたのかい!?」

 

園田槍太がオーバーリアクションで驚く。

いつもハイテンションで疲れないのだろうか。

 

「とにかく二人共無事で良かった……ところで、ぼた餅作って来たのだけれど……食べる?」

「食べます食べます食べます!」

 

東郷のぼた餅と聞き、身を乗り出す改虎。

一つ、悲願が叶った。

 

「んー、やっぱり東郷先輩のぼた餅は美味しいっすねぇ~!最上級の才能もってますよ!」

 

「そう言えば、竜君も仮面ライダーになったんだよね?名前は?」

 

ハッとする勇者部一同。

ここから、命名合戦が始まった。

 

「それなら…『ゼロセン』というのはどうかしら?」

「おぉ!カッコイイっすね!」

 

何処からか持ち出したスケッチブックに大きく『零戦』と書かれている。

なんとも東郷らしいネーミングだ。

 

「『アナザークラッシュ』はどう?」

「おほぉ~!それもカッコいい~!」

 

東郷の持ち出したスケッチブックに、友奈が新しく『あなざ~くらっしゅ』と書く。

この物語自体が消滅しそうな名前だが、気にしてはいけない。

 

「いや!『筋肉バカ』だな!」

「却下!」

 

自信ありげに『きんにくバカ』と書いたスケッチブックを見せる。

流石に却下された。

 

「『シャット』!これどうだ?…ってうわっ!?」

 

改虎が『シャット』と書くと、ジークが竜のビルドフォンから出現する。

そして、そのページを気に入ったのか、改虎から奪う。

 

「……よしっ!シャット!俺の名前はシャットで決まりだ!」

 

ジークの判断で、竜の仮面ライダーの名前は『シャット』に決まった。

ジークも嬉しそうに鳴いていた。

 

◇

 

「ただいまー!って誰もいないか。」

 

竜の母親は、夫が消滅してから忙しくなり、ほとんど家に居られなかった。

と、竜は以前から気になっていた部屋を思い出す。

両親から扉を開けてはならないと言われていた部屋だった。

 

「善は急げ、だな!」

 

◇

 

「よっこい…しょっと!」

 

開かずの間、と三条家の間では言われている。

が、名前とは裏腹に、扉は簡単に開く。

竜は、ここには幼少期に誤って入ってから一度も近付いた事はない。

というより、近付けなかった。

 

ビルドフォンのライトを点け、捜索を開始する。

 

「ん?アルバム?」

 

まず目に飛び込んで来たのは、分厚いアルバム。

開いてみると、数々の写真が入っていた。

 

(おっ、この黒髪ロングの子、可愛い。)

 

どうでもいい事を考えながら、アルバムを一通り見終える。

開かずの間の捜索を再開する竜。

 

「ん?……何だアレ____!?」

 

竜は驚愕する。

視線の先には、一枚の青い板と、10本のボトル。

そして、こんな疑惑が竜の脳裏に浮かぶ。

 

「まさか…親父は____」

 

 

 

 

 

 

 

「ファウストと、繋がってた……?!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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