今回三人称で書きました。
「仮面ライダークラッシュである俺、砲流改虎は、リークとの戦いでボトルを数本奪われてしまう。そして、部室では竜が変身した仮面ライダーの名前を決めたのだった。」
「聞いてくれ改虎!俺の家に開かずの間があることは知ってるよな?」
「あ、ああ、一応な。」
「それからな……。」
「それから?」
「可愛い子の写真がいっぱいあったんだよ!最高じゃね?!」
「読者に伝えるべきはそこじゃねぇだろ!……とにかく第22話、どうぞ!」
◆
「ボトルとパネルが見つかった!?この世の終わりだぁー!」
「何言ってんだ改虎ぉ!?」
ボトルを前にし、錯乱した改虎を竜が抑える。
「でも、何で竜の家からボトルとこの板が見付かったのかしら?」
いつもの様に漫才をしている改虎と竜を横目に見ながら、風が呟く。
「分かりません……それと、こんな物も。」
竜がポケットからUSBメモリを取り出す。
槍太がメモリを受け取り、パソコンに挿す。
「
「クラッシュ、って改虎君の事?」
槍太が一瞬顔をしかめる。
メモリを抜き、ポケットに入れる。
「とりあえず、コレは俺の方で調べておく……って、あ!俺呼び出されたんだった!ヤッベェェ!」
教室を猛スピードで退室し、廊下を走って何処かに去っていくのであった。
……一方、教師が廊下を走るのは如何な物か、と思う勇者部一同でもあった。
◇
「よぉ槍太。メルホットシステムは完成したのか?」
スタークが椅子に座りながら手をヒラヒラさせる。
イラッとしたのか、一瞬眉を顰める。
「ああ、コイツらだよな?」
懐から
そして、ボトルを3本取り出し、机に置く。
「おぉ~!コレを求めてたんだ!サンキュー槍太!」
「……で、何に使うつもりだ。」
そう槍太が聞くと、声を凄ませながら
「余計な詮索はするな……。」
と、ドライバーらを回収しながら脅す。
まぁ、すぐにいつもの調子に戻ったのだが。
「ハハッ、ま、気にすんな。そんじゃ俺、バイトだから。チャオ!」
「確実に……これは戦争の兵器になる…………!」
誰も居なくなったファウストのアジトで、一人そう呟くのだった。
もう一つのドライバーを、見つめながら。
◆
「はい、特製大盛エビフライうどんお待ち……。」
一般人が見たらドン引きする程大盛のうどんを頼んだのは三条竜。
色んな意味で肝が据わっている。
「…あの~、竜お坊ちゃん、食べられます?ソレ。」
いつも笑顔の総一郎が顔を歪ませる。
「え?何すか?もしかして、総一郎さんも食べたいんですか?」
「いや、そういう訳じゃ…って早!食べるの早ッ!」
わずか一分程度で完食する竜。
竜は胃袋が人間ではないのかもしれない。
「すいませーん!もう一杯!」
「……かしこまりました~……。」
若干涙目になりながらも、うどんを作る総一郎であった。
初めての三人称でした。書き方についてご指摘があれば、感想で教えてください。
オナシャス!
これ終わる頃には百話行きそうっすね
たすけてベルナージュ