砲流改虎は仮面ライダーである   作:シュワルツシルト半径

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グリスブリザードナックル予約したので初投稿ではないです。
遅くなってすいません。


Law of the victoryの直訳が「勝利の法則」なのタマげました。


第23話「最後のパーティー」

 

「今日は大切な話があって皆を呼んだ。」

「な、何スか?そんな真面目な顔して。」

 

珍しく真面目な顔をして槍太が言う。

一体どんな話をするのか、部員全員が固唾を飲む。

 

 

 

 

「____________パーティーしようぜ。」

「え?」

 

部員全員が呆気にとられる。

そんな事はお構い無しにと、言葉を続ける。

 

「いやだってさー、俺的にも十分絆を築けていると思うよ?うん。でも「良いですねソレ!やりましょう!」って話を最後まで聞けーい!」

 

 

「あー…集合場所とかはメールで送っておく。そんじゃ解散!」

 

 

「オラァ!ドリャ!」

 

人気のない空き地に、金属がぶつかり合う音が響く。

そこに居るのは、銅の素体に灰色のアーマーのライダー。

それと残骸と化したロボット____ガーディアン2(ツヴァイ)が数体転がっていた。

 

「ハッハッハッ……結構だ、影人(かげひと)。」

「だろ?親父。さ、焔達は……。」

 

「あれ?今終わったんですか?」

「遅いぞ兄貴~。」

 

ベンチに座り、飲料を飲みながら、影人に手を振る。

一方影人は________

 

(やっぱり焔と碧は優秀で可愛くて可愛い自慢の可愛い妹だな。)

 

と口には出さないものの、顔はニヤけていた。

 

 

「乾杯ー!!!」

 

勇者部全員がコップを合わせる。

 

「あ~美味しい!肉焼きましょう!肉!」

「ちょい待ち~。にぼ……んんっ、夏凛手伝ってー。」

「今にぼっしーって言いかけましたよね!?」

「さぁ?何の事かな?」

 

ある所では槍太と銀と夏凛が焼き肉の準備をし、

 

「うどんうどんうどん………。」

「目怖いよお姉ちゃん!?」

「うどんうどんうどん……。」

「竜君も!?」

 

ある所では風と樹と竜が流しうどんを行い、

 

「東郷さんのぼた餅美味しい~!」

「友奈ちゃん可愛い。」(ふふっ)

 

ある所では友奈と東郷がいちゃいちゃしていた。

 

「あー、やっぱゆうみもは最高ですねェ~。」

 

___________それを眺めているヲタク感丸出しの改虎も居た。

精神年齢を考えれば、完全に不審者である。

 

 

「ほい、アイス買ってきたぞー。」

 

影人がアイスが三つ入ったレジ袋をテーブルに置く。

 

「あっ!『ばりばり君ソーダ味』!流石兄貴!私の好み分かってる~!」

「だろ~!何年一緒に居ると思ってるんだこのヤロー!」

 

 

 

 

 

「でも、私たちは()()()()()()()()()んですよね……。」

 

碧の言葉に、影人達の顔が曇る。

が、影人は微笑む。

 

「なぁ、碧。そんな事どうだって良いだろ?俺たちが本当の兄弟じゃなくてもさ、そんなの些細な問題じゃねぇか。」

 

碧と焔を諭しながら、頭を撫でる。

 

「さ、アイス早く食おうぜ。溶けちまうよ?」

 

 

「ん?電話?今いい所なのに。」

 

ビルドフォンから着信音が鳴る。

画面に表示された相手は____。

 

「………。」

 

非通知だった。

怪しみながらも、着信に応える。

 

「もしもし。」

 

 

「ん~………やっぱ()()()()()の曲はいいよなぁ~。」

 

コンポから流れてくるツナ義ーズのデビュー曲•『夜は焼き肉っしょ!』に耳を傾け、ゆったりとくつろぐ影人。

部屋には、ツナ義ーズのグッズが無数に所狭しと飾ってある。

一般人が見たらドン引きするレベルで。

 

「昔のバンドだからってバカにしてた過去の自分を殴りたいわぁ……。」

 

突然席を立ち、設置してあるマイクに向かう。

そして、こう叫ぶ。

 

「ツナ義ーズ最高ー!」

 

 

 

 

「兄さんうるさいです!」

「あっ、すいません……。」

 

 

『よぉ、改虎。元気にしてっかぁ~?』

「スターク……。」

 

露骨にテンションが低くなる改虎。

対し、スタークは何処か生き生きとしていた。

 

「……何の用だ?」

『お前にとっておきの情報を持ってきてやったんだよ。』

「なんだと?」

 

スタークの協力的な態度に、虚を突かれる。

今までの経験から、嘘という可能性を考える方が大きかったが。

 

「その情報って言うのは?」

『そう焦るなよー………リークの正体だ。』

 

リークの正体と聞き、驚く改虎。

 

「本当にリークの正体について教えてくれるのか!?」

『ああ……教えてやるよ。リークの正体はな_________。』

 

だが。

 

 

 

 

 

『園田槍太。お前らの信じてた教師だよ。』

「…………は?」

 

それは改虎にとって、知りたくない真実だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




クローズドラゴン欲しいです。
再販しろ。
ウール君可愛い……可愛くない?
あっそうだ(唐突)タイガーキャノンのタイガー側の目はトラとは違って横顔になっています。
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