「仮面ライダークラッシュである俺、砲流改虎は、ヴェノムリークの正体が園田先生である事を知り、対決。撃破する。その後一人ジュラシックパークの竜と戦い、友情を確かめ合う。そして、再び襲来したバーテックススマッシュを撃破するのだった。」
「いやいやいや!待てよ!おかしいだろ?!」
「何がだよ一人ジュラシックパーク三条竜。」
「それがおかしいんだよ改虎ォ!珍しく真面目なあらすじ紹介やってると思ったら途中でギャグ入れんだよ!?」
「うるせぇ!あらすじでふざけねぇで何があらすじだ!?」
「あらすじは真面目にやるもんだろ!とにかく、第27話、どうぞ!」
◇
「ありがとな、改虎。」
「急に何だよ?」
竜にいきなり感謝の言葉を伝えられ、疑問に思う改虎。
少し、嬉しそうに微笑んでもいた。
「いやさ、改虎が居てくれたお陰で、俺はここまで生きて来れたんだなぁ、って思うんだよ。」
そんな大袈裟な、と改虎は思う。
が、表情はくしゃっとしていた。
「そうか。じゃあ、竜_______宿題、終わらせような?」
「うわああああああ!言うんじゃねぇよおおおおおお!」
そう、彼ら(と言っても竜だけだが)は今、夏休みの宿題に追われていた。
夏休み中にある程度はやってはいたが、それでもまだまだ残っていた。
二学期まで、後一週間。
こんな事になるなら最初の一週間で終わらせとけば良かった、と竜は思う。
「大丈夫だって、俺が付いてるから。さっさと終わらせようぜ。」
「おぅ………。」
今の竜に、覇気など1ミリもなかった。
◇
「ハハハッ……!ようやくコイツが完成する!この時を俺は!ずっと待っていたんだァ!ハハハハハッ!」
ついに完成した獅子の意匠を持つバーテックススマッシュに、歓喜____いや、狂喜の声を上げるスターク。
その様子を、影人達の父•南波
「やっと、天神様が求めた世界が実現するのだね、スターク。」
「ハハハッ!あぁ、コイツでダメでも_______アイツらも居るもんなァ?」
スタークが十三郎を見る。
十三郎の目は、怪しい赤に染まっていた。
そして、毒蛇達は世界を崩落させる為に動き出す________。
◆
「もう新学期か、早ぇもんだな~。」
ついに夏休みが終わり、新学期へ入って一週間。
9月にはなったが、まだ夏の残暑は厳しく、セミが煩く鳴いている。
そんな空の下、三条竜は父の墓参りへ向かっている所であった。
腕の中には薔薇とオリーブが抱かれていた。
父の墓の前に着き、持ってきた薔薇とオリーブを供える。
「親父……俺、愛と平和の為に戦えてるかな。」
父親に問い掛ける。
答えは返って来なかったが、何故か心が暖かくなった。
「後……開かずの間、入って色々取っちゃった。ごめんね。」
どこからか、驚愕の声が聞こえてきた気がするが、気のせいだろう。
◇
昼休み、日差しが照りつける教室の窓際。
そこで、一人の少年がもう一人の少年に勉強を教えてもらっていた。
「ダメだ、全ッ然わかんねぇ。」
「もう一回言うぞ竜。ここは______。」
何度言っても理解できていない様子の竜だが、改虎に勉強を教えてくれと頼んだのは他でもない竜である。
そろそろ今の自らに危機感を覚えたらしく、改虎に助けを求めた。ありがたい事に、改虎は快く承諾してくれた。
曰く、竜の為なら何だってする、との事。
そして、今に至る。
思考中の竜の頭に、昼休み終了のチャイムが鳴り響く。
「あ~、もう終わりかよー。結局分からずじまいだったな……。」
「ま、これから続けてけばいいだろ。さ、授業始まるぞ。」
ふと、気分転換に窓の奥に広がる景色を見る。
鳥は飛び、風が吹きひまわりが揺れる、普通の光景。
自分達が居る事で、この日常を護れてるんだな、と思いに耽る竜。
が、その日常も直ぐに非日常へと変わる。
空飛ぶ鳥も、風に揺れているひまわりも、全てが止まる。
「おい改虎!」
「あぁ、樹海化だ!準備しろ竜!」
◇
「おっしゃ!行くぜ行____って危なっ!」
いきなりレオが火球を放つ。
間一髪で避けるが、次はピスケスに襲われる。
地中に潜るので、攻撃が与えられない。
「グアッ!こんにゃろ…!」
竜の身体に冷気が漂う。
「フリーズダウンモード」。
シャットの装甲を急激に冷凍し、攻撃力を上げる攻撃強化状態。
「………ここだ!」
ピスケスが地面から出てきた瞬間を狙い、ノーブルシャッターで斬る。
一部分が凍り、吹き飛ばす。
竜の後ろから銀が走ってくる。
「今です!」
「OK!タァッ!」
竜を足場にし、銀が跳ぶ。
ピスケスがまた地中に潜ろうとするが、東郷の放った銃撃によってそれを阻止される。
そして、銀が斧による急降下の重い斬撃でトドメを刺す。
「よし、あと五体か…!」
ピスケスの身体が、何者かの触手に吸収される。
◆
リブラと交戦中の夏凜。
発生する竜巻にかなり苦戦している。
銃撃も無効にしてしまうので、東郷も援護できない。
「くっ、どうすれば……!」
追い討ちとばかりに、レオが大量の火球を放つ。
しかし、レオがその場から動かないのは何故だろうか。
一時離脱し、態勢を立て直そうとする夏凜。
その横を、猛スピードで神樹へ走り抜けるジェミニが。
流石の夏凜も疲労している状態では気が付かなかった様で、反応が遅れる。
「しまっ…!」
と同時に、炎を纏いこちらも猛スピードで追い掛ける者が居た。
『ボイラーチーター!Yeah!』
「待てやゴラァ!」
「改虎!?」
ボイラーチーターフォームの時速330kmの速さは伊達ではなく、ジェミニにあっという間に追い付く。
ボルテックレバーを素早く回転させ、スピードを上げる。
『Ready Go!』
『VoltexFinish!Yeah!』
「ハァッ!」
炎を纏った高速ストレートパンチを連続でジェミニに叩き付け、撃破。
夏凜にサムズアップする。
「やりました!」
「良くやったわ、改虎。後は…。」
ジェミニの身体も、何者かの触手に吸収される。
◇
「ぐうぅ……何この音!?」
バーテックススマッシュ中随一の巨体を誇るタウラスが耐え難い音を響かせる。
それだけでも録に動けない勇者達に、更にカプリコーンが地震を起こし、苦しめる。
そしてリブラも近付いて来る。
「まずいわね…クッ!」
「何か、ないか?……ダメだ、頭イテェ…!グッ!」
怪音や地震によって立つ事も困難なのに、リブラまで来たら圧倒的に不利になる。
何か策はないか、と頭を捻る改虎。
が、怪音のせいでまともに思考が整えられない。
その時バーテックススマッシュ達に何らかの触手が刺される。
困惑する勇者達。
「え?何、これ?え?」
「どうなってんだ…!?」
その触手の持ち主は____レオだった。
触手に刺されたバーテックススマッシュ達がレオに吸収される。
そして、レオに装甲が追加され、より豪華となる。
そして、右腕を天へ伸ばす。
次の瞬間、辺りは火の海と化した。
「殲滅、開始。」
くめゆとわすゆとゆゆゆのブルーレイとビルドのサントラとトランスチームガンとクローズドラゴンが欲しい(ホモは欲張り)
レオで思い出しましたけどラッキー兄貴今どうしてるんですかね?